vwタイプ2

カリフォルニアの車

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今回の旅でも、目に止まった車を撮ってきましたよ〜。

アメリカは車社会。

車に対する愛情は、日本とは比較にならないほど高く、
未だに旧車が目立ちます。

古い車の価値は、年々、右肩上がりで、良い車は、
どんどん、手に入り難くなっております。

あれだけ、エコロジーに関心のある国なのですが、
車だけは別の考えの様ですね。
(新しいものを作る事は、社会には貢献しますが、
決して、エコではないと思います。モノを産む際に、
たくさんの二酸化炭素を放出し、たくさんの汚い水が
海に流れていきま
すからね。)

あれだけ、日本車が輸出されているにも拘わらず、
プリウスやリーフの比率は、日本に比べ低く感じます。

そしてもう一つ、日本車が少し減り韓国の車が増えた様に感じましたね。
いやいや、データとか全くチェックしていませんので、実際は、
どうなのか分かりませんが、韓国の車は、明らかに昔より増えていますね。


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フォードベースの古いキャンパー。
カッコ良かった〜。

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色が残念・・・。
でも、向こうでは、THINGをよく見かけます。

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これは、スコーピオンベイで。
カリフォルニアからスクールバスを改造した
キャンパーで来てました。

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73か74ですね。

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日本だと、C-10ですが、向こうだとF-100が圧倒的に多いですね。

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アイロンのカブリオレ。好きですね〜。

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こいつはカッコ良かった。

オッチャンに良いね〜。って言ってあげたら、
スンゴク喜んでました。

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4×4も良いっすね〜。

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これは、メキシコ人が乗ってました。
クラッシックでカッコいいね〜。
って声をかけたら、メチャ喜んでましたよ。

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これはベニスかな。
トラックも良いけど、ベンツも最高ですね。

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こんなの、当たり前に走ってます。

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ダッジは数が少ないですね。
バランスが悪くてそれがまた渋いんですけどね〜。

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泊まったモーテルの駐車場で。
これはダントツでした。
オーナーさんは、ちょっと有名な方みたいで、
タトゥーバリバリのロン毛のオッサン。
カッコ良かったですよ〜。

なんか、インスタに載せたら、この人知ってるよ。
って、コメントくれた方がいました。

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これ、自分で作ったそうです。
アメリカンな作りで雰囲気最高でしたよ。

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こんなんで、普通に海に来ちゃう。
日本じゃ、あり得ませんね。

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これも、フォードの四駆。
カッコいいっすね〜。

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バスは、どこの海に行っても見かける人気者。
ウエスティー、やっぱ、良いですね。

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これもカッコ良かったな〜。
オーナーは、若い女の子でした〜。

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ヴァナゴンキャンパーズ。
アメリカでも、人気ありますね。

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ピントが合ってないけど、これ、カッコ良かったな〜。
ベニスでいつも見る車。
多分、オリジナルのカラーじゃないんだろうけど、
色がステキですね。


アメリカバンザイですね。

写真が撮れずに通り過ぎた旧車も数え切れないほど。
やっぱ、車は車らしくないとね。


それでは、みなさん、ごきげんよう。



全国の旧車フリークの皆さん!
ポチですよ。ポチ!!

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ホーリー梶川





サンディエゴスタイル

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こちら、Josh Hall Eggのレイルとオッサンの手。

本日は、サンディエゴスタイルについてサラッと。

サンディエゴは、ディープなサーフカルチャーを古くから発信する、
カリフォルニアでも最もディープな地域。

サンディエゴフィッシュ、サンディエゴスタイル、
この2つしか思い浮かばなかったけど(笑)、サンディエゴから
発信されるものって、何気に多いんです。

例えば、ミニシモンズもそうだし、ビッグボードのグライダー系もそう。
多くのレジェンドサーファーやシェイパーも生み出した、
サーフィン業界のモンスターシティー。

そこで、本日は、サンディエゴのサーフボードの中で、
最も特徴的だと思うレイルデザインについてご説明したいと思います。

サンディエゴスタイルのサーフボードは、基本、ダウンレイル。
スッパ〜ン!って、メリハリのあるレイルなのですが、
これは、サンディエゴの多くのポイントがリーフブレイクだったり、
ビーチブレイクでパワーのあるブレイクが中心だった事で
生まれたものかと想像します。

この写真では分かり辛いですが、レイルの先端は、尖ってますよ〜。

ダウンレイルと言うのは、デッキ側から急な角度で
ボトム側に向かっているレイル形状。

ですが、サンディエゴスタイルは、一般的なダウンレイルとは、
ちょっと、違う。

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こちら、テール付近。

ボトム側を撮った写真ですが、ボトム側からも
若干の捲りがあるんですね。

分かりますか?

デッキ側からスッパ〜ン!ってレイルが落ちているだけではなく、
ボトム側もデッキに向かって反り上がっているのです。

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こちらは、センター付近。
シングルコンケーブの深さも目に付くところですが、
ボトム側から、1センチ近くはデッキ側に向かってますよね。

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ノーズも同様に反り上がっています。
ノーズだけを見ると、一般的に言う50/50に近いレイルとなります。

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もう一度、違う角度から。

こちらはセンター付近。指の位置は、一番張り出したレイルの先端部分。

そうですね。70/30ぐらいの割合で、ボトム側から捲り上がっていますね。

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ノーズ付近になると、
ほら、指の位置はレイルの真ん中ぐらいになりますよ。

この独特なレイル形状は、乗り味にどういった影響を与えるのでしょうか?

はい、スピードと優れたターン性能を生み出すのです。
そして、全てのサーファーが、グライド感という新しい感激を感じます。

グライド感・・・・・。

言葉では分からないですよね〜。

ハルスタビーも、同様、いや、ハルスタビーは、この写真以上に
ボトム側からデッキ側に向かって、レイルが捲り上がっています。

そして、ハルスタビーもグライド感がたまりませんよね〜。

そうなんです。

この手の捲り上がり系レイルは、グライド感とスピードを生むのです。

コンケーブの方が速いのでは?

いえいえ、こちらの方が、もっともっと速いんです。

ショートボードの場合、このレイルにしてしまうと
大暴れしちゃって、大変な事になるのですが、
ミッドレングス、または、ロングボードの場合、
重量があり安定感があるので、逆に、軽い動きを
得意とする、捲り上がり系レイルってのは、
大きなアドバンテージとなるってワケなんですね。


サンディエゴスタイルのレイル。

パワーのある波も、実は、そうでない時も。
実は、圧倒的なスピードと軽いターンを生む
マジカルレイルなのです。




本日の男の1日
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本日は、3週間ぐらい前から、トラクターみたいな排気音になり
困り果てていた、私の可愛いノッポさんの点検および修理。

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こないだも、ちょろっと下に潜りましたが、
本日は、本格的にやりましたよ〜。

原因不明のワーゲンバスのトラクター化。

完全に排気漏れって感じの音の症状なのですが、
下に潜っても、一向にその箇所が特定できない・・・。

もう、こうなったら、可能性のある箇所を一つずつ
潰していくしかない・・・。

パーツ屋さんで、いくつかパーツを注文し、まずは、
一番疑いの濃い、ヒートエクスチェンジャーから取り外し。

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これ、結構、重いんだわ〜。

油まみれだし泥まみれだし、外した後が大変でしたよ。

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アレ?
エグゾーストパイブのとこに煤がついてる。

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エンジン側をチェックしたら、
もっとハッキリ分かるよ。

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ガスケットが割れてましたね〜。

割れた部分がすっ飛んで、その隙間から排気が漏れて、
トラクターのエグゾーストノートになってたんですね〜。

良かったわ〜。

原因追求出来て。

ここじゃなくて、他んところだったら、また振り出しで
可能性を考え、パーツ買って試してみる・・・。

そんな繰り返しが続きますから。

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取り寄せていた新しいガスケットに交換し・・・、

エンジンスタート!!

バタバタバタ〜・・・・。

相変わらず、トラクターみたいなもんだって
言われちゃったらそれまでですが、
心地よい空冷フラット4サウンドが
帰ってきましたよ〜。

最悪は、エンジン載せ替えまで想像していただけに、
この直った時の嬉しい事ったらありませんね〜。


これで、しばらくの間、2軍入りしていたノッポさんでしたが、
1軍に完全復帰して本当に良かったです。




ちょっと長くなりましたが、
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!


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ホーリー梶川







刺激もらいました

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本日の午前中は、メガノッポを診てもらう為、
ご近所のValley Autoさんへ。

はい、こちらの修理屋さんは、知る人ぞ知る名店で、
ホットロッドを中心にアメ車全般を取り扱う拘りまくりのショップ。
カリフォルニアの修理工場には色々行った事がありますが、
ここは、確実にそれ以上にアメリカでした。

久しぶりに”本物”をやってる方にお会いしましたね〜。

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たくろうくん(勝手にこんな呼び方していいのかな〜)の
古い車に対する情熱は、ちょっと、異常なぐらいですね。

車の知識だけじゃなく、その当時のカルチャまーで
よく知ってます。
(左がたくろうくん/35歳)

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ゴチャゴチャに並べられたパーツ類や工具類。
一見そう見えながら、実は、完璧に整理されたファクトリー。

仕事が丁寧な証拠です。

そんな、たくろうくんにメガノッポを褒めてもらいましたよ〜。
このコンディションはゴイス〜ですって!

コンディションの良いこの手のバンはよく見るけど、
こいつは別格だとの事!

嬉しいですね〜。

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ヤードにも、たくさんのゴイス〜車がたくさん並んでました。

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実は彼、大の空冷VWフリークでもあり、
こちらの57年の他、69年とオーバルのバグも所有しているとの事。

今後、私の車は全て彼に任せようって、
心の中で決定です。


こちら、Valley Autoさんは、私も紹介してもらった様に、
修理受付は、完全紹介制との事です。

ホットロッドのレストアは、3年待ちだそうですよ。

3年待ち。



それにしても、今日は、いい勉強、そして、いい刺激をもらいました。

なんでもそうですが、人と同じ事をやっててはダメって、
改めて、彼が教えてくれました。
こうやって、彼の様に特化した技術があるとか、ホットロッドに精通しているとか、
何かしら、他にはない何かを持っていれば、必ず、人から注目されるものなんですね。

彼はまだ35歳。

確実に、この業界で名を残す人間になる事でしょう。




若人よ、よく聞け。
人の真似ばっかりしてたんじゃ、
いつまで経っても芽はでね〜。


彼の様になりたければ、何でもいいから好きな事をとことん追求するんだ。
これに関しちゃ、誰にも負けね〜。ってやつだな。
最初は真似でいいんだ。コツコツやってりゃ、いつか、絶対に将来が開けてくるってもんだ。
いつの日か、自分なりのアイディアが生まれたり、個性が生まれてくるもんだよ。


いい学校に行って、一流企業に入社する。
それも、一つの人生かもしんないな。

でも、勉強だけじゃねえって事をしっかりと覚えとくんだ。

彼みたいに好きな事を毎日思う存分やってりゃ、
ちゃんと、メシが食えるって事も実際あるんだよ。
考え方によっちゃ、どんな大企業よりも安定しながら。

勘違いするなよ。

一流企業に入る為に、一生懸命勉強した奴がいる様に、
ここまで来るのに、どれだけの努力を必要とするか。


何!?

その前に、オメーは、どうなんだよって?

うるせ〜。

黙ってポチをしろ!

いや、ポチってくれないか。

いやいや。

本日も、ポチッとお願いいたしま〜す!
(言いたかっただけなんだよ〜。だから許してね。)


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ホーリー梶川







出発!



ずっと、ずっと、ず〜っと探していた、
可愛い可愛い、74年式ハイトップキャンパー。

カリフォルニアの有名なビルダーの方に、キャブ、ディストリビューターの交換、
並びに、調整を依頼し、ようやく、完成!!

そして、先週、出港しました!!

カリフォルニア育ちのラストフリー、100%オリジナルペイントの
素晴らしいコンディションを維持する、レアレアなキャンパーです。

もう、頭の中では、ここはこうやって、あっちはこんな感じ。
なんて、イマジンフル回転中。

とにかく、早く、可愛い顔を直接見たい・・・。

そして、仕事や海で大活躍してもらいたいものです。

入港は、月末頃でしょうか。
楽しみでしょうがありません。



偉大すぎる二人 Steve&Cher Part 2は、
明日に持ち込みです。スミマセン。
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空冷ワーゲンバカ
ホーリー梶川




'76 VW TYPE-2 WESTFALIA

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諸事情あって、一時お預かりする事となった、レイトバスのキャンパー。(イエイ!)

昔から、この充実した装備に惹かれ、手にしたいと何度も思ったこの車・・・。

早速、軽く運転したり車内をチェックしてみましたが、やっぱ、最高!
こんなの持ってたら、直ぐにでも、サーフトリップに行きたくなる。
ワクワクが止まらない、そんな、楽しい車なのです。

しかも、このバス。クーラーにパワステ、そして、FFヒーター(ベバスト)が
装備された、空冷VWとしては、フル装備な車なのです。
外装も、ほぼオリジナル塗装で状態抜群!!



まあまあ、お預かりとは言え、私は、弄りマニア。

放っとける筈がありません。

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早速、一番気になったグラスファーバー製のシェルを奇麗にする事にしました。
上の部分って、結構、目立つんですよね。

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作業に使うのは、カビキラー!
プロの方に教えていただきました。

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解りますか?
前の部分だけ、作業が終わったところです。
凄い、奇麗になってるでしょ!

使い方は簡単。カビキラーをシュコシュコやって、しばらく放置。
その後、水をぶっかけたらこんな感じになるのです。

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これも、後ろの部分が奇麗になってて、右の部分はこれからってところ。
全く色が違います。

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はい、作業が完了しました〜!
まっ白になりました!
凄過ぎるぞ、カビキラー!

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天気が良いので、ついでに、シートとカーペットを奇麗に掃除してやりました。
だって、私みたいな酔っぱらいのオッサンが、ここで寝てたって事を想像したら、
やっぱ、気になって寝れないでしょ〜。
(因にここは屋根裏ベッド。ダブルベッドと同じサイズの広々スペース!)

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やっぱ、高年式のレイトバスの装備は凄いですね。
実用的なコンロ、冷蔵庫、シンクが装備されてますからね。

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凄いぞ、凄いぞ〜!
この車、当時物のオーニングを装備してました。
当時の雰囲気が最高なオーニング。これは、かなりレアな装備です。

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これで海に行ったら、昼間っからベロンベロンでしょうね。
海に入ってビールを飲んで、美味しい物を食べて、また、波乗りをする・・・。

いや〜、良いな〜。

やってみたい・・・。


しばらくの間共にして、最高のコンディションに仕上げたら、
いい人のトコにお嫁入りして欲しいなって考えてます。


空冷ワーゲン最高!!

最高!最高!最高〜っ!!


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ホーリー梶川











電磁ポンプ

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バスのパーツが届きました。

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電磁燃料ポンプ、ヒーターホース等、届いた内容はこんな感じ。

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取り敢えず、お借りした電磁ポンプがエンジンルームに転がっています。
今日は、これを、きっちりとインストールしてしまいましょう!

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今回届いたポンプとお借りしてるポンプ。
それでは、作業開始です!

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ポンプの取り付け位置は、スペアタイヤが配置されているこの壁に決定。
穴を開けるので、慎重に作業を進めます。

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取り付けの穴の位置がずれない様に、マジックで痕をつけます。
後は、思い切ってドリルで穴を開けるだけ。

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続いて、フューエルラインと配線を繋ぎます。
念の為、この時点でエンジンをかけてみました。

うわーっ!

今までに無い絶好調感!

先日、車を預けて以来、以前と比べ格段に調子が良くなっていたのですが、
ポンプもイマイチ調子が良く無かったのでしょうか。
更に調子が良くなった感じです。
一発始動で、噴け上がりは最高!
何だか、ワクワクしてしまいますね〜。

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動作確認をしたところで、ネジ止めし電磁ポンプの装着が完了致しました。
美しい取り付け位置ですね!!

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次の作業に取り掛かります。
不調だった機械式の燃料ポンプを取り外します。
このままでも良いのですが、何か、使っていない物なのにそのまま付いてるって、
何だか気持ちが悪いですもんね。

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上手い事外れてくれました。
写真下の黒いパーツ。これ、プラスティックで出来ているのですが、
古くなるとエンジンに固着して、簡単に取れない事があるんです。
前に乗ってたバスで、エラい目にあった事がありました。

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ポンプが外れたらこんな感じ。

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そのままでは、オイルが吹いてどうしようもないので、こんなので蓋をしてしまいます。

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装着完了です。
真ん中の部分にネジが切ってありますが、ここの部分にドリルで穴を開け、
ニップルとホースを使いブローバイを抜いてあげるようにしたら、更に調子が良くなるでしょう。
この作業は、追々という事で。

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ついでにヒーターホースが傷んでいたので、こちらも交換。

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本日の作業終了!
電磁ポンプもバッチリだし、ヒーターホースも新調しエンジンルームがリフレッシュされました。
これで、長距離ドライブも安心ですね!(本当かよ!)



空冷ワーゲン好きの方以外は、恐ろしく退屈な今日のネタでしたね〜。

でも、最後までお付き合い頂き、有り難うございました!


ここまで来たら
こちらもお付き合いくださ〜い。
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ホーリー梶川





空冷ワーゲン天国の土地

空冷ワーゲンファンの皆様、お待たせしました。
毎度、お馴染みの空冷ワーゲンスナップ特集です。


今回も、多くの空冷ワーゲンを見かけました。
生産されてから40年以上も経過した車がばかりですが、
まだまだ、現役。元気に走り回っています。

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カッコいいですね。バスのピックアップも雰囲気抜群です。ダブルも良いけど、シングルがカッコ良いんスよね。

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フリーウエイで撮った1枚。ボロいBugとオッチャンが似合ってます。

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Herbie仕様のボロBug。

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カッコいいですね〜。典型的な空冷VWサーファー。このBugは、かなり弄ってたと思います。カッ飛んでましたから。

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こんなカラーリング、オリジナルには無いけど、カリフォルニアで見るとカッコいいですね。

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出ました!ヒッピーバス。サンディエゴのオーシャンビーチでは、
こんなヒッピースタイルのBusやBugを良く見かけます。

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車の中からパシャ!サーファーですね。

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こちらも車から。皆さん、Busが好きですね。特に、キャンパーは良く見かけます。

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のんびりとした街並みに良く似合います。

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W123とBaja Bug。カリフォルニアって感じですね。

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ヤレヤレのBug。個人的には、タイヤとホイールが残念に思いますが、雰囲気抜群でした。

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こいつもオーシャンビーチ。店のカンバンカーです。

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ビッグテールの普通な感じがいいですね。

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アメリカ仕様のアイロンテイル。売ってるから、近寄ってみましたが、激ボロでした。

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サーフポイント前に停まってたレイトバス。

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オマケのヴァナゴン。この車もサーファーの大好きな車。雰囲気ありますね。

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これもレイトバスのキャンパー。可愛いですね。

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リカーの駐車場に停まってた従業員のBug。ただの激ボロでした。

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私がVWを撮ってるのを見て、Joshが送ってくれた1枚。有り難うJosh!!

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こちらもキャンパーですね。車の中で昼寝をしてました。

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デューンバギー!カリフォルニアだと、思いっきり嵌りますね〜。

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住宅街に佇むレイトバス・・・。

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波チェック中のオンボロカルマン。でも、かなり弄ってるっぽいエンジン音でした。


カリフォルニアに来ると、VWは、ドイツで生まれアメリカ市場に受け入れられアメリカで育った。
見かけるその数を見れば、誰もが納得する”空冷ワーゲン天国”なのです。

日本に帰国し、空港の駐車場に停まっている私のBusを見た時、
なんだか、妙に嬉しくなった私でした。


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ホーリー梶川







1963 BUG

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出ました〜!!

本日、アロハキャリアをご購入頂いたお客様の愛車。
1963年式のワーゲン/ビートルです。

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この車のオーナーの方が、アメリカに留学していた際にホームステイをして、
そこのお婆ちゃんが、新車から乗っていたワンオーナーカーを譲って頂き、
日本に持ち帰った車だそうです!

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ボディーは、ほぼ、オリジナル塗装。
実に素晴らしいコンディションです!

ただのボロじゃんって?

いえいえ。何をおっしゃいますか。
ピッカピカに塗装された車は、基本、鉄が腐ってどうしようもなくなったから、
仕上げ直しているのです。
ここまで、腐りがなくしっかりとした状態で残っている事は、本当に奇跡的な話。

だから、貴重なんですよ〜。

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私のバスとの相性もバッチリじゃないですか。
こんな事、初めてですよ!
ボロとボロが並んでボロボロ。
いやいや、最高です!

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このカサカサ感、タマりませんね〜。
この方も、亜麻仁油やったみたいです。

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純正のホイールもいい感じに遣れてます。
ホント、タマランね〜。

今度は、アロハキャリアを着けてご来店下さいね〜。


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ホーリー梶川





ショック!

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ショックを替えただけで、ここ迄も乗り心地が変わるとは・・・。

昨日の久しぶり湘南ドライブ。

高速に乗った瞬間にハッキリとその違いに気がつきました。

フワフワ感が無くなり、段差とカーブでの安定性がまるで違う。
とにかく、楽なんですよ。

毎日乗っている私どころか、トロ松も一瞬にして気が付く程ですから。

正直、乗り心地的には(エンジン音以外)、
ちょっと古目のハイエースとかに負けないんじゃないかって位
快適なもんです。

空冷ワーゲンは当然の事、古い車を大事に乗っている貴方。
乗り心地が悪いと思ったら、まずは、ショックを!

ホント、まるで変わりますから。


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ホーリー梶川


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