昨日は鎌倉。

朝、ちょっと、早めに着いてフェイスがクリーンになるまで待機・・・・。









到着して30分ほどで、ガラッガラの
最高コンディションになりましたね〜。

セット頭前後のロングウォール。

少し、オフが強くなりましたが、ボードとフィンの
いいテストができました〜。

昨日はこの組み合わせ。

5'11" HIPPIE FISHとS-Wing Keel 480。

HIPPIE FISHは、これまで、色んなサイズで乗ってきましたが、
今回は、ツインザーで試そうとこのボードをオーダーしてみました。

でも、Keel 480は、フィンの面積も充分あるので、
今回はツインで試してみましたよ。

乗った印象としては、とにかく、動きが軽い！！

ツインザーセッティングの必要は全くないって感じましたね。

いや〜、かなりターンは軽快で、カットバックなんか、
サックサクって感じ・・・・。

ぶっちゃけ、最近、長めのボードに乗る事が多かったので、
体の反応の方が遅れちゃって、いつもだったら、完全に
コントロール出来てるところを、何度かミスって
ワイプアウトしちゃいました。

想像してた以上にボードの反応が良くて、普段の感覚で構えてた体が
反応し切れなかったって感じ・・・・。


やっぱり、今まで知らなかったS-Wingsでしたが、
当店で扱う様になって、色んなところから
情報が入る様になったのですが、S-Wingsって凄い！！
っていう話をよく耳にする様になりました。

昨日の初のテストでも、これまでのHIPPIE FISHの
印象とは明らかに違いましたから。



今後も、まだ使用してないフレックスの470や520の
レポートも続けて参りますが、S-Wings、本当にヤバいです。



さっき、運送会社かられんらくがき来ました。
明日、S-Wingsの第二弾が入荷します！！






それでは、みなさん、ごきげんよう。






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ホーリー梶川

本日は、久々の鎌倉方面。

天気も穏やかで最高でしたね〜。



波の方は、セット腹胸のファンウエーブ。

やっぱり、鎌倉の波は最高ですね〜。

本日の相棒は、8'0" Space ElevatorとS-Wings。

先日入荷した、新しいモデルのどれにするか迷いに迷いましたが、
今回使用したのは、Twin 520 Verte。

今まで使ってたのと同じテンプレートで、
もっと、フレックスするモデル。

そう、S-Wingsには、同じテンプレートで数種類の
フレックスが選べたりするんです。

そんで、今回試したのは、520というタイプの一番柔らかいモデル。

インプレッションの前に説明させて頂きますが、
実は、昨日、スプレーでカスタムしちゃっておりました笑。

なんか、最近、JIVEのデザインに合わせて、
カラーのカスタムをするのにハマっちゃってて・・・・笑。



そんでそんで、どうだったのか？

はい、やっぱり、フレックスが効いてますね〜。

自分は、結構、テールを踏み込むタイプなので、
この一番柔らかいタイプだと、恐らく、セット腰腹までが
調子が良さそうですね。

これまで使ってたタイプは、実は、一番フレックスが硬いモデル
だったらしいのですが、個人的には、硬さを感じる事もなく、
フィンのフレックスを活かした、伸びのある
ターンが気持ち良く感じていました。

今回の一番柔らかいタイプは、今日の様なパワーが無い波では、
すごく有効だと感じましたね。

パワーの無い波で硬いフィンを使うと、
弾くと言うかスムースじゃ無いんですよね。

反面、柔らかいフィンだと軽い踏み込みでもフィンが反応し、
ターンをスムースにしてくれる。

今日、海に入ってて感じましたね〜。

オーナーのザビさん、同じモデルで何種類もの
フレックスを用意しちゃって、どれにしたら良いのか、
こっちが迷っちゃうよ〜。って、今まで思ってましたが、
フレックスの違いによる波のパワーに対しての適応性を
しっかりと考えてんだなぁ〜。って、感心しちゃいましたよ。

今日のフレックスの差は明確に感じたし、同じアウトラインのフィンでも
フレックスの違いで、乗り味が随分と変わると言う事を教えてもらいました。


同じフィンのモデルで、幾つものフレックスをリリースしてる
フィンのブランドって、他にあまり無いですよね〜。

ザビさん、良いとこ突いてきましたね〜。




それでは、みなさん、ごきげんよう。






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ホーリー梶川

昨日に続き、本日もS-Wingのお話。

今回、販売をスタートする事になったS- Wingのオーナーザビさんとは、
ここんところ、毎日、連絡を取り合っているのですが、本日、彼から、
ちょっと、面白いネタをいただいたので、皆さんに共有しようと思います。



はい、本日、ザビさんにトム・カレンは、どのモデルを使ってるの？
って質問したんですよ。

そしたら、ザビさんは、トムは、いくつかのお気に入りがあるんだけど、
毎回、言ってる事が変わるからメチャ大変なんだよ〜。
って言ってましたよ。

私は、流石、トム・カレンだね〜。

彼ほどのレジェンドは、拘りも強いし、サーフボードや
フィンに対しての要求のレベルが高いんだね。って答えたら、

全くその通り！！こっちは、大変だけど、とにかく、
大量のプロトを作ったよ。もし興味があったら、
次回のオーダーの時に送ってあげるよ。って、
おっしゃっておりましたよ。

スーパーレジェンド、トムカレン・・・・。

フィンに対する拘りも半端ないんでしょうね〜。

でも、間違いなく言える事は、トム・カレンは、
たくさんのプロトをリクエストし、とにかく、
沢山試してきたみたいですね。

それって、トム・カレンは、心底、S-Wingに
惚れ込んでるって証拠なんだと思います。

確かに、私も初めて試した時、明らかにその差を感じたし、
その後も、いろんなボードで試してみましたが、
とにかく、ターンのキレと伸びが明らかに変わりました。


もう一つ、今、私が皆さんにお伝えしたいのは、
S-Wingって、誰がみてもど変態なデザインのフィンですよね。

自分は、サーフィンってスタイルだと思ってるので、
カッコいいライディングが出来るサーファーがカッコいい。
そ
こに尽きると思うんですよね。

コンテストとか点数じゃないんですよ。
サーフィンは・・・・。

とにかく、スタイリッシュなサーファーが一番！

例えば、カッコいいサーフボード抱えてるってのも、
そんな目線からしたら、それも、大事な要素だと思いますよ。

そんな見方からすると、変態S-Wingは、ど変態で
スタイリッシュじゃないね〜。

って言う意見や印象もあると思うんですが、私は、
脇に抱えてるカッコいいサーフボードに乗って
波の上でダサいサーフィンしてるより、とにかく、
自分のポテンシャルを最大限に引き出してくれる
サーフボード(フィンも含めて)に乗って、最高にスタイリッシュな
サーフィンが出来た方がカッコいいって信じてるサーファーですね。


今日ね、ザビさんと会話してて、トム・カレンが、
S-Wingに拘りを持ってワガママ言いまくってるって話を聞いて、
流石だなぁ〜。トム・カレンは〜。って、思ったと同時に、
やっぱり、あの、”The legend of stylish surfer”の代名詞とも言える
トム・カレンが、S-Wingに夢中になってる意味が分かった気がしました〜。




それでは、みなさん、ごきげんよう。






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ホーリー梶川