shapes&hulls

Tim Bowler

FullSizeRender
Shapes and Hullsのティムさんから写真が届きました。

最高ですね〜。

まさに、これぞレジェンド。

ハッキリ言ってしまいますが、
こんなレジェンドになれるのも、
全ては、ご本人の日々の生き方。

僕らが真似事したって、そんなの
簡単に出来る物ではない。

レジェンドと言われる方には、
レジェンドと言われる理由がある。

今、頑張ってる若手だったり、
中堅のシェイパーって星の数ほどいるけど、
結局、最終的にレジェンドって
言われるシェイパってのは一握り。

カッコいいですよね〜。

レジェンドと言われる方の人生そのものが・・・・。

サーフィンが本気で大好きで、
真剣にサーフィンに向き合ってる方だったら、
この言葉が通じるでしょう。

FullSizeRender
この写真がティムさんから送られて来た2枚目。



今回は、ショートボードレボリューションモデルと
当時を完璧に再現した、本物の当時ものハルスタビーの計4本。




1969年にシェイプをスタートし、
世界中の波を制覇した本物のサーファーが
シェイプした本物のサーフボード。




カッコ良すぎます!




確実にこの中から、
1本キープさせて頂きます笑。





それでは、みなさん、ごきげんよう。






この流れでヨロピコ笑


にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




ホーリー梶川










肩前後っす

07291
本日の朝も行って参りました。
本日は、混雑を避け西湘の某ポイントへ。
(ちゃんと、駐車場に止めております。ご安心ください。)

07292


07293
波の方は、セット肩前後の厚いブレイク。

ここのポイントは、ドン深な地形な事が多く今日もそんな感じ。

でも、その分、ブレイクにパワーがあるんです。

アウトで厚〜く割れたら、ミドルで一気にパワフルなブレイクに変貌。
ロングボーダーは、そこで喰われない様に、
プルアウトの事ばかり考えながら乗ってる感じ。

ショートは、アウトのブレイクでは、
置いていかれちゃってちょと、厳しい。
(間違っておりません。ちょとです。)

ミッドレングス系とか、浮力のあるフィッシュ辺りが
今日は、一番良さそうでしたね。

07295
今日、頑張ってくれたのは、
またまた、Shapes and HullsのR/P Stubbie Quad 5'9"。

もう、今日で完全に答えが出ましたね。


07294
好みやスタイルっちゅうもんが、サーフィンにはあります。

ですので、どれが一番ってのは決められないってもんですが、
私は、最近感じた中では、このボードが、ナンバーワンだと
断言しちゃいます。

当店には、沢山のボードが店に並んでいます。

はい、その中でナンバーワン!!

そんな事言っちゃっていいの〜?

良いんです。

良いモノは良い。
ダメなボードは、もう、取り扱わない。

それが、当店のポリシー。

まあ、無名のブランドですから、私がどれだけ気に入って、
そして、評価したって、そう簡単に皆さんに
受け入れてもらえるとは思っておりません。

でもですよ。


有名なブランド。

売りやすいブランド。

最近、話題のブランド。


それが売りやすいからって、そんな物に手を出して
買った買った〜!って、やる事ほどくだらないって
思いますね〜。

私もサーファーですから。

嘘ついたり知らん顔してボードを売る事だけはしたく無い。

だって、皆さんにとっては、高い買い物ですからね。

本当に良い物だけを厳選して、正しい情報だけを
皆様に提供したいじゃ無いですか。

高級車に乗ったり、高級な時計を身につける事に満足する方は、
私の話を聞く必要はありません。

有名な売れ売れのブランドのサーフボードに乗って満足してください。
多分、そっちの方が幸せですから。

07296
今日、波に乗りながら、そんな事が頭を過ぎりました。


この、Shapes and Hullsってブランドは、日本では全くの無名ブランド。
何故なら、シェイパーのティムさんは、カリフォルニア生まれの
カリフォルニア育ちだけど、若いうちにアラスカに移住し、
つい、数年前に故郷のサンタバーバラに戻ってきたばかりですから。

彼のシェイプは、偶然では無いんです。

造船で培った水の流れに対する豊富な知識と経験が、
完全にシェイプに生かされています。

私は、今まで、数百本ものサーフボードを試乗してきましたが、
ここまで普通なアウトラインとボトムデザインを持ったボードでありながら、
明らかに、他のボードと乗り味が違うって言うボードに初めて乗りました。
(多分・・・一応、多分ってしときます。)

そのくらい、調子が良いボードなんですよ。

皆さんも経験した事があるかもしれませんが、
調子の良いボードに乗ると、自分のサーフィンも調子が良くなります。

分かってはいるけど、そう動かなかった体が、
自然に動いてくれちゃったりするんですよ。

今日の波質での私のライディング。

多分、今の自分のレベルで出来る事は、
全てやったハズ。
ちゅうか、出来たハズ。


しかし、今日は暑苦しいブログになりましたね〜。

でも、その位、このボード、調子が良いんです。

本当に。



熱血ブログにポチです!
にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村





ホーリー梶川







明日はピックアップ

07181
明日は、待望のShapes and Hullsの入荷。

朝イチ、入水して成田に向かいたいところですが、
なんか、波の方がヤバそうですね〜。

今日も最大でセット腰っすからね〜。

まあまあ、とにかく、楽しみなニューブランドの入荷。

はい。確実に私はどれか下ろし乗りますよ。

皆さんも、この一風変わったフィンシステムに
期待しててください。


ブログアップが遅くなった分、
ポチの追い込み宜しくお願い致します!
にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





Shapes and Hulls

07152
いままで、内緒のブランドとか言って
名前を公開していなかったボードが、いよいよ、
来週、日本に到着します!!


shapeshulls2
ブランド名前は、Shapes and Hulls。
シェイパーのティム・ボウラーさんは、
サンタバーバラ出身のシェイパーで、10代からシェイプを始め
50年近くのシェイプ歴を誇る大ベテラン。

(写真は、1974年。サンタバーバラのファクトリー前にて。
ティムさんは、ワンコを持ってるマッチョマン。カッコイイですね〜。)

彼は、サンタバーバラでシェイプを学び、その後、アラスカに移住。
アラスカでは、シェイプをやりながら、鮭漁をやっていたそうです。
アラスカの極寒の海は、ブレイクが最高だったって言ってましたね〜。

そして、彼のもう一つの顔が船造り。
はい、ボートクラフトマンです。

一人で全ての作業をこなすのですが、木やグラスファイバーを巧みに使い、
お客さんからもらったオーダーを何ヶ月もかけて作るのだそう。

07151
ファクトリーに行った時は、2艇の船を作っている最中でしたが、
いやいや、結構、大きなものでしたよ。

それを、全て自分で作るって、ちょっと、想像がつきませんよね。

結論から言ってしまうと、彼は、サンタバーバラ仕込みの
レジェンドシェイパー。

なのですが、80年代から、ずっと、アラスカで生活していた為、
メディアに出る事も人に騒がれる事も無く、ひっそりとやられていたのです。

凄いでしょ〜。何がって、私が。

よく、そんな方を探し出会えたと思いませんか?

はは〜ん。いつも、とことんアンテナ張ってますので。。

私は、ティムさんの別格とも言えるクラフトマンっぷりに
一発でヤラレてしまいました。

サーフボードどころか、船まで作っちゃうっていうんですから、
こりゃ、本物中の本物ですよ。

サーフボードのボードデザインも、船の流体学なんとかみたいなのを応用し、
水の抵抗や動きの良さを、独自のアイディアで形にするのです。

私も2本のボードをオーダーし、既にテストライドは終わっております。
実は、その段階で気に入らなかった場合は、大人しく止めようって
思っていたのですが、これまた、独特な乗り味で、堪らなく面白いんです。

レポートの時、あまり詳しく言えないのが、もどかしかったですよ〜。

そんで、今回、私が乗り確実にお勧め出来る
2つのモデルをティムさんにオーダーしたのです。


TIM3


TIM4



TIM1


TIM2
フィッシュとエッグモデルです。


TIM6


TIM5
このフィンシステムは、本当に素晴らしい!

あまり、テイルを踏み込めないサーファーでも、
すごく簡単にドライブする感覚が味わえ、スピードがどんどん増していく。

テイルを蹴り込むのが上手なサーファーでも、
あの、軽いターンに驚く事でしょう。


今後、この2モデル以外の展開も考えておりますが、
一先ず、私が気になったこれらのモデルからスタート
という訳でございます。


到着は、週明け。


どうですか。
こりゃ、楽しみでしょうがないですね〜。



にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村



ティムさん、ジェントルマンで
マジ渋です。
ホーリー梶川




Revolver Maps
QRコード
QRコード
Recent Comments
人気BLOGランキング
ブログ村 サーフィン
ブログ村 マリンスポーツ