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Scorpion Bay

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今回のカリフォルニアトリップ。

ジョシュの結婚式。

スキップさんとのサーフセッション。

その他って言ったら失礼ですが、他にも多くのレジェンドとお会いし、
心に残る充実した2週間を過ごさせていただきました。

そんな中、私が一番印象に残った出来事・・・。

はい、それは、スコーピオンベイの波。

向こうにいる際も、波が良かったよ〜って、
お伝えしましたが、ぶっちゃけ、私のサーフィン人生の中でも、
もしかしたら、一番の波だったかも知れません。

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サイズは、頭ほどではありましたが、パワー、ブレイク共に
これ以上文句の付けようのないブレイクで、自分が求めるラインを
理想通りにトレース出来る究極の波。

しかも、いい波に乗れば、その状態が300メートルは続く・・・・。

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今回炸裂したのは、3rdlポイントと4thポイント。

共に崖からエントリーする、ちょっと、危険な場所なのですが、
そんなもん、波を見たら関係なし。

ただ、タイドをしっかりチェックして入らないと、
上がる時が地獄・・・・。

普通に立つことが出来ないほどのシャープな岩が、
容赦無く体に傷を付けます。

はい、私も10箇所近く傷を作りました。

でも、ホント波が良いから、傷ついたまま、
また、海に戻っちゃうんです笑。

こんな波、人生の中であと何回出会えるんだろう・・・。

オッサンだから、チャンスは少ないだろうな〜笑。

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これ、デヴォンが乗ってる波なのですが、スープが凄いでしょ。
これでも、胸ぐらいの波ですよ。
水の量が半端ないからパワーが凄いんです。

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4thポイント。
セットが入ると、頭から頭半だったですかね。
いつかハルスタビーで入ってみたいですね〜。

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こちらは3rdポイント。
形はこっちの方が上でした。
この画面分の4倍ぐらいは走れちゃうんです。
しかも、最後まで波のサイズが落ちずにそのままかっ飛びで。

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ジョシュは、両日ともに30分ぐらいしか入ってませんでした。
メインの結婚式の準備とかで忙しかったみたいですね。

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これもデヴォン。
後ろの崖スゴいでしょ。ここ降りてくるんですよ。
でも、この波見たら、11'のボード持ってても
皆、頑張っちゃうんだな〜。

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それでは、みなさん、ごきげんよう。




昨晩、ボロ馬車の事を忘れようと、
お酒飲んで寝ようとしましたが、
酔い切れませんでした・・・笑。

可哀想な私にポチ下さい・・笑。

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ホーリー梶川





Scorpion Bayの波

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本日は、スコービオンベイの波について。

スコーピオンベイは、世界三大ライトブレイクの一つと言われる、
まさに、世界中のサーファーの憧れの場所。

バハカリフォルニアは、北と南に分けられていて、
スコーピオンベイは、南バハに位置します。

過去に行った際も、このブログで紹介したと思いますが、
サンディエゴから、オフロードを丸2日走破しなければ
ならないのが、聖地に辿り着く条件。

でも、これまた、沢山のサーファーが、カリフォルニアから
来ているんです。いやいや、ヨーロッパやオーストラリアから
移住している方達までいるほど。


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ポイントは、1stから7thに分かれています。
この航空写真を見ていただければ分かりますが、
ポイントが、完全に東を向いていますよね。
はい、ウネリは太平洋側から、すなわち、
西ウネリが基本となりますので、そりゃ、入り難いですよね。
(過去、2回外し気味でしたので・・・笑)

ただし、ここは砂漠。気温が上がり始める朝の9〜10時には、
ほぼ確実にオフショアが吹き続けるという好条件。

要は、ウネリさえ入れば、常に面ツルでサーフィンが出来るんです。


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今回のトリップは、5泊6日の短い滞在ではありましたが、
毎日胸以上、最初の2日は、軽くオーバーヘッドの波を
味わう事ができました。

短いボードに乗りたければ、ウネリを拾い易い3rd。
ロングライドしたければ、ウネリが更に回り込み、
最大7〜800メートルも波に乗り続ける事のできる2nd。

2枚目の写真を見ると、ウネリが完全に回り込んでるのが分かりますね。

ウネリがモロに横から入ってくる2ndでは、腿腰あれば、軽く、
1分はライディング出来てしまいます。

今回のトリップでは、最大、2分半のスーパーロングライディングを
体験しましたが、そりゃそりゃ、大変なもんですよ。

波は、常にメローで長いスロープ。

ブレイクは完全に安定しているので、私の様なヘボ野郎でも、
安心して11'のイーグルをノーリーシュでコントロール出来てしまう。

ただ、帰りは流石の11'イーグルでも気が遠くなります。
乗った後、2ndの波待ちポジションを見ると、人が見えないほど
遠いんですから・・・。

そうですね〜。1ラウンドで10本も乗った後には、
モンスターサイズのタコスを躊躇なく平らげる事が出来るほど。



長々とすみません。

今回は、本当に多くの良い写真が撮れましたが、
その一部ではございますが、ご紹介したいと思います。

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2ndでのマット・ハワード。
彼もマリブからの移住組。ブリタニー・クインと
毎日、2ndで波乗りしてます。


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このショルダー完璧でしょ?
この状態がインサイドまで、ず〜っと続くんです。
このサイズだったら、いいウネリに当たれば軽く2分は繋げますね。


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2ndの奥の奥からかっ飛んできたジョシュ・ホール。
このまま、200メートル以上ノーズに足を掛けてました。


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こちら、カウアイ在住のジミーさん。
12ftイーグルでかっ飛んでましたね〜。


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誰か知らないけど、最高のショルダーですね〜。


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3rdでのクリスチャン・ワック。
波が上がるのを予想し、急遽、南下して来たんでしょうね。

良い波乗りしてました。


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こちら、3rdでのジミーさん。
乗っているのは、6'8"フィッシュシモンズツイン。

水が綺麗〜。


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3rdでのジョシュ。
彼女のトーリーにシェイプしてあげた6'0"のSSフィッシュ。
短いボードも上手ですよ〜。


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3rdのミドルセクション。
ここでは、今回、マックスで300メートルぐらいでしたが、
ショルダーがパンパンに張り続けての300メートルなので、
乗った後は大満足!

このサーファーも、ストークしちゃって両手を
上げちゃってますね〜。


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早朝の3rd。
こんな波を数人でローテーション。

2時間でパドル筋はパンパンに。


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ジョシュと彼女のトーリー。

ジョシュが12’のフィッシュシモンズで、
トーリーは、11'のイーグル。
気持ち良さそうにクルーズしてましたよ〜。

はい、そんで、2ndでは、誰もリーシュはつけません。

というか、このブレイクなら要らんな〜って、
誰でも思うでしょうね。



それで、今回、GoProを持って行ってた訳でして、
色々と撮影して参りました。

実は、2分半ライドの時もカメラを回してたんですが、
なんと、動画じゃなく2分半連写し続けてたんですよ〜。

くぅ〜

その後、何度もトライしたのですが、タイドがどんどん低くなって、
インサイドで繋がり始め、撮影できたのは最大で1分半でした。

その動画は、また、明日にでもアップしようと思いますが、
本日は、ジョシュとトーリーのラブラブライディングを
お届けしま〜す。





波も良いし仲も良いし・・・。

後方で必死になってるオッサンを
さらに後ろから撮ってたら、さぞかし、面白い動画なんでしょうね〜。




それでは、本日もポチ確実デス!
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ホーリー梶川





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