09271
スコーピオンベイに行く前日、
ジョシュ宅から徒歩3分のところにある、
大レジェンド、ラリー・ゲファート氏宅に
お邪魔してきました。

こちら、何度か当ブログでご紹介した事もある、
ゲッピーさん(ここからゲッピーさんとさせていただきます。)
ご自宅内にある作業場。

09274


09275

ゲッピーさんの性格がよく表れていますね。
工具や製作中のフィンが、整然と並んでおります。

09273
それにしても、本当にありがたい話です。
普通なら、絶対に会えない様なお方から話が聞けるんですからね〜。
(紹介してくれたジョシュに感謝です。)

今回も、色んな話を聞かせて下さいました。

スキップさんやリズさんとの昔話や
ゲッピーさんのフィンについて・・・。

ゲッピーさんの英語は、何故だか聞き取り難くて、
ただでさえ、ヘボ野郎な私ですが、途中で分かんなく
なっちゃう事も何度か・・・笑。

今度から、録音しようと・・・。

まあまあ、色々と話をお伺いした中で、
私的に一番印象に残ったのがこちら。

09279
1974年の春に撮った写真だそうです。

ゲッピーさんは、若かりし頃、メキシコにハマり、
かなり通っていたそうです。
それも、数ヶ月の滞在なんて当たり前。

09272
仲間とのトリップは、最高だったよ。
って、遠くを見ながら話されてました。
(マジ、渋かったっす。)

09277
こちらの写真を見てください。
はい、ポイント名は忘れてしまいましたが、
この波、20フィート近いモンスターウエーブ。

いやいや、ただそれだけじゃない!

09278
真ん中にポツンといる黒い影。
これ、ゲッピーさんでございま〜す。

分かりますか〜?

当時のメキシコなんて、サーファーなんかどこにもいやしません。
サーフィンしているのは、自分たちだけ。

当然、当時は、リーシュコードなんて存在しませんよ〜。

はい、レスキューのジェットもヘリも、そこにはいません。

頼るものは、自分の体力と運のみ・・・。

数人で沖に行き、こんなクソでかい波に乗るっちゅ〜んですから、
ちょっと、現代のサーファーでは考えられませんよね。

話はちょっと逸れますが、こんな波のスープの高さは数メートル。
グルングルンに掻き回されて、やっと上がってきても、水面の上には、
数十センチの泡が浮いてるんです。
人間の体は、水には浮きますが泡には浮きません。
という事はどういう事か・・・。

やっと、這い上がったとしても、息を吸うのは泡ごとしかないそうです。
なんか、その話、カウアイ島のジミーさんにも聞いた事がありますが、
アワアワの空気を吸い、水分を肺に入れない様に気を配りながら、
肺に新鮮な空気を入れるって言っていました。

んっ?

良く分からんし、やってみたくないですね笑。


それで、ゲッピーさん、こんな波にボッコボコに打たれ、
悔しくて、急いでカリフォルニアに!
当時、シェイプしてもらってたビル・キャスターにお願いし、
新しいシェイプ、そして、より長いガンを車に積み込み、
またすぐにメキシコに戻った事もあるよ〜。
なんて、おっしゃってました。
(9フィートだって言ってました。)

ゲッピーさんは、サンディエゴフィッシュを語る上で、
必要不可欠な存在の大レジェンド。

でも、今回、ビッグウエーバーとしても、レジェンドだという事を、
私。初めて知ってしまいました。

何気に、先輩とかジイさんの昔話を聞くのって、
とてつもなく退屈なもの。

でも、ここまで話がスゴイと、聞いてる最中、
ず〜っと、鳥肌が立ちっ放しでした。

昔のサーファーはカッコイイですね〜。
本物の海の男。男の中の男です。

と同時に、当時に生まれなくて良かった〜。
って、正直、思っちゃいました〜笑。


09276
こちら、ゲッピーさんが趣味で作っている、イルカのアート。

以前、当店で限定販売したハートに続き、
今回、こちらのイルカとシャークを数個ずつお願いしてきました。

ゲッピーさんの毎度のロゴが入った、
地元のサーファーも手にした事のない、
激レアートです!

入荷が楽しみですね〜。



おしまい。




明日は、スコーピオンベイから帰り、その後お会いした、
Shapes and Hullsのティム・ボウラーさんのお話。

ティムさんが、どれだけ、ゴイス〜なレジェンドなのか・・・。
明日、解明します。


今日のゲッピーさんへ、
そして、明日に期待のポチを!

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




ホーリー梶川