dynosurfboards

Organical Huntington Fish

FullSizeRender


FullSizeRender


FullSizeRender
木曜日と金曜日は鎌倉方面へ。

FullSizeRender
新しく入荷した、8'6" Speed Pinも試しましたが、
こちら、日本でシェイプしてもらった8'0" Space Elevatorも試しましたよ〜。

FullSizeRender
このボードのTwinzerでの動きの軽さには、ちょっと、
驚きでしたね〜。はい、驚きすぎちゃいました。

8'0"という長さの概念が完全にぶち壊されちゃう軽い動きで、
少し慣れるまでに時間が掛ったほど・・・・。

なんなら、Twinで充分かと思いフロントフィンを外して
試そうとしましたが、昨日は、波がどんどんデカくなっちゃって、
この長さじゃ、ちょっと、ヤバいんじゃないかって感じで
ボードをチェンジ・・・・。

FullSizeRender
6'0" Lifter Twinzer EPS。

これまた、テイクオフの速さに驚きでしたね〜。

この長さでウネリから行けちゃう感覚でしたから。マジで。
でも、波のパワーと浮力が合っていませんでしたね。

やはり、EPSは、小波からマックス頭まで・・・・。

まあまあ、今後も乗り込んでじゃんじゃんレポート
して行きますので楽しみにしてて下さいね。

はい、因みに、EPSに関しては、基本、ストックはしない予定です。
カスタムオーダーのみ受け付けますので、ご希望の方は、
遠慮なくお問い合わせください。



mub
今朝は、Steve Bromのピックアップに行って参りましたよ〜。

オーガニカル・ハンティントンフィッシュが
4本の入荷となっております。

1板のサイズこれで
今回は、1/8インチ(約3ミリ)という細いストリンガーと、
サイドにグルーラインという組み合わせのスペシャルブランクスを
オーダーしシェイプして頂きました。

70年代当時のクラシカルな雰囲気漂う、
渋い仕上がりとなっていますので、是非、
チェックしてみて下さいね。



CHECK!!




こちらも、ポチッと
しちゃって下さいね〜。

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




ホーリー梶川




Steve Brom Custom Shapes

0324a
本日、スティーブ・ブロムさんから送られてきた一枚の写真。

はい、オーダーしていたハンティントンフィッシュが
出来上がった様です。

今回は、一部アレンジを入れての完成となっております。
詳細は、到着してからのお楽しみですが、
今までのハンティントンフィッシュより、
動きが良いとの事。

私もこの中から1本選び、試乗してみようと考えております。

到着は、まだ未定ですが、4月に入ったら直ぐに
届くのではないでしょうか。

楽しみですね〜。

4月は、ボードの入荷ラッシュが続きます。

皆さん、それまで無駄遣いしちゃダメですよ〜。





期待のポチをお願いいたします!

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村



そろそろお花見の時期ですね。
ホーリー梶川





Huntington Fish

rocketfish
スティーブ・ブロムさんから写真が送られてきました。
オーダーしていたハンティントンフィッシュが完成し、
明日には、シッピングカンパニーにボードを引き渡すとの事。

来ましたよ来ましたよ〜。

いよいよですね〜。

今まで私は、フィッシュたるもの5’代が一番でしょ。
って、思い込んでた部分が強かったのですが、
今乗ってる、6’8”のハンティントンフィッシュにより、
その考えが180度ひっくり返ってしまいました。

テイクオフの速さ、加速力の違いを常に感じながら、
ターンも全くストレスが無く軽い事軽い事。

波のコンディション次第では、ショートレンジのフィッシュでは、
攻め切れないセクションを思い切って攻め込める、
アグレッシブな一面もあったりしてね。

その反面、力を抜いたクルーズも気持ちが良いんですよ。

ジョシュのフィッシュシモンズも6’代中盤が
面白いという事に気付いた2018年でしたが、
今年は、ショートレンジのフィッシュに加え、
6代中盤から後半のショートの動きが出来る、
ギリな長さのロングフィッシュを、皆さんに
ご提案させていただこうと考えております。

マジで、貴方の中のフィッシュボードの概念が変わりますから。

今回の4本、恐らく、到着は、来週末。

それまで、この1枚の写真で我慢しててください。


毎日、ブログチェックしてくださってるSteveさん、
今日は、ここのボタンをClickして下さいね。

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





Huntington Fish

5'7"
bromsalmon1



5'9"
bromcoke1



5'11"
bromcafered1



6'0"
bromred1



6'6"
bromcafe1



6'8"
bromsand1


久々の入荷となるハンティントンフィッシュ。

私が初めてブロムさんのボードに出会ったのが
このモデルでした。

それまで乗っていた、サンディエゴフィッシュとは
まるで違う乗り味のこのフィッシュボードに、
衝撃が走ったのを今でも鮮明に覚えています。

圧倒的なテイクオフの速さ。

ツインフィッシュとは思えない
ターンの軽さ。

この2点は、しばらくの間、サンディエゴフィッシュに
乗らなくなってしまったほどハマりましたね〜。

私のフィッシュボードに対する概念がまるで変わりました。

何がサンディエゴ系のフィッシュと違うのか?

まず、アウトライン。

ストレートラインが長いサンディエゴ系フィッシュに対し、
スティーブ・ブロムがシェイプするフィッシュは、
カーブが強いアウトラインとなっています。

テールなんか、かなり絞られてますからね。

次にボトムデザイン。

サンディエゴフィッシュは、基本、シングルコンケーブ。
これにより、幅のあるボードが、波のフェイスに張り付くのを
避ける事が出来、尚且つ、加速を生みます。

一方、ハンティントンフィッシュは、Veeボトム。
加速させる為に、ボードはフルボリュームとなっていて、
ターン性能を上げる為にVeeボトムを採用しています。

ツインフィッシュとVeeボトムの相性は抜群で、
ターンの切り返しの速さは一級品。

乗れば、その軽快っぷりの凄さが分かると思いますが、
ホント、フィッシュボードに乗っている事を忘れさせるほどです。



素晴らしいボードは、世の中にたくさん存在します。

でも、そんな中、スティーブ・ブロムのハンティントンフィッシュは、
絶対に外す事のできない超一級品。


フィッシュマニアなアナタ!

死ぬ前に絶対にこの乗り味を経験しておいてください。

確実に衝撃が走りますから。




CHECK!!




そう言えば、今回、スティーブ・ブロムさんに
お会いできなかったんですよ〜。残念・・・。

タイミングが合わず、本当に残念でした。
次回のトリップでは、必ず、お会いしたいですね。



それでは、本日もよろしくお願い致します!

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村





ホーリー梶川






世の中、諦めなきゃいけない時もあるのです

10281

10282
本日は、昼過ぎスタートで強引に湘南方面へ。

10283
というのも、昨日、フィンナップしたDYNOを、
とにかく、どうしても試したくてしょうがなかったから。

10284
まだ、未完成ではありましたが、どうにか乗れる状態となったDYNO。

波の方は、セット胸前後。

沖でオンショアでも吹いているのでしょう。
沿岸では無風なのですが、まとまりに欠けるボヨつきコンディション。
でも、贅沢なんか言ってられません。
試乗できるだけで十分です。


そんで、どうだったのか・・・。


はい。答えは、元に戻します。です。

ダメなものは、何をやってもダメ。
ツインにしたところで、特別、調子が良くなる事はありませんでした。

基本的に、ボードの面積に対してボリュームがあり過ぎて、
浮力が強すぎるのですかね。テイクオフは早いのですが、
やはり、フラッフラするし、スープに捕まると我慢できないんです。
レイルに少しでもスープが触れると、ツルンッ!って、
ボードがひっくり返っちゃうんですよね。

結構粘って、こうやったら、もしかして。
なんて、色々と試みてみましたが、先に心が折れてしまいました。

最後の最後、岸に戻ろうとした時、試しにニーボードで試してみようと、
膝立ちしてみたのですが、そしたら、何だか、絶好調!
ニーボードって、限られた体重移動の中でボードをコントロールしないといけないから、
サーフボードより、軽いアクションでターンできる様にセットされてるんですよね。

だから、膝立ちで乗ると、何だか、気持ちがいいんすよ。

何だか、楽しくなっちゃって、何本かインサイドの波で遊んじゃってみました。

という訳で、今回のDYNOツインフィン計画は終了となりました。
早速、明日にでもフィンをもぎ取りオリジナルの状態に
戻してあげたいと考えております。

そして、いつか、ニーボードをやりたくなった時に、
このボードの出番が来るでしょう。

それまで、店の大事な宝物として、天井に引っ掛けておくことにします。


10285
そして本日は、Gypsy 7'6"を下ろしちゃいました。
カリフォルニアとスコーピオンベイで乗ったGypsyがいい乗り味だったので、
別のサイズもチェックしたくなったのです。

7’6”ともなると、今日のようなトロッパヤの波でも、
ウネリから立てるし、早く落っこっちゃうワイドなブレイクを物ともせず、
グイングインにカッ飛んでくれますね。
ターンだけが、少し、心配だったのですが、正直、
Fish Simmons引けを取るって印象はありませんでした。

カットバックもボトムターンも、本当に気持ち良く
コントロールできるボードです。

今日、このボードをじっくりと観察したのですが、
Fish Simmonsとは、若干、ボトムデザインが違いますね。
ノーズからフィン周りまでは同じなのですが、テイルの部分が違うんです。
Fish Simmonsは、テイルまで強いリバースVeeで抜けているのですが、
Gypsyは、フラットで抜けてるんです。

これで、理由がわかりました。

若干ではありますが、フィッシュになっていないGypsyは、
水の力を受けやすい。だから、フラットにして、
ターンが楽に出来る様にアレンジしているんですね。

いいボードは、ちゃんと、理屈を考えてシェイプしているんですね。


はい。

Gypsymは、私が乗り始めたのでストックはゼロ。

興味を持った方は、次回の入荷までお待ちくださいね。

それまで、最高の波に乗り、最高のレポートを連発させていただきます。
そして、貴方を、欲しくてしょうがないのに売ってねーじゃんかコノヤロー状態に
陥れさせていただきます。

いかがでしょうか。



10286
ごきげんよう。




本日も、よろしくお願いします!
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




Gypsyいいぞ!Gypsy!!
ホーリー梶川







'76 DYNO Knee Boards

10243
出ました!DYNO!!
先日の渡米で、スティーブ・ブロムさんに譲っていただいた、
激レアな76年シェイプのニーボードです。

このボード、ロゴの下にDavid Nuuhiwaって書いてないでしょ。
74年にDYNOチームからデビッドヌヒワが抜け、それ以降のボードには、
David Nuuhiwaのロゴが無くなったのです。
因みに、DYNO Surfboardsは、81年で幕を閉じております。

10241

10242
良いアウトラインしてますね〜。
基本は、当時のフィッシュと同じアウトラインを使用。

10244
ボトムの形状が、若干、違うぐらいって、ご説明いただきました。
でも、当時のブロムさんのツインフィッシュって、
ノーズからテイルまで、殆どフラットなんです。

そして、このボードもフラット。

それにしても、ノーズのぶっとさがハンパないですね。
こんなぶっといノーズのボードって、見た事ないっす。

10245
そんでもって、とにかく、直ぐにでも乗りたいところなのですが、
ちょこちょこ直さなければならない箇所が・・・。

お鼻もペチャンコだし。

10246
テイルもかなりのダメージが。

10247
その他、数カ所のダメージがあったので、
早速、本日、復活に向けてリペア開始です!

悪い箇所をヤスリで削り取り、ガラスクロスと色合わせしたレジンで整形。
今日は、天気が良いから作業が快調に進みました。

10248
まだ完成ではないですが、ペチャンコだった鼻もすっきり良い感じに。

10249
テイルも元の姿に修復完了。
キレイキレイです。

102410
レイルにあった、数カ所の割れも良い感じになりましたよ〜。

本日、しっかりと乾燥させ、明日、最終の整形を終えたらホットコート。
本日、知り合いの板金塗装屋さんに教えてもらった、
最高のバフとコンパウンドも手に入れたので、
ピッカピカに仕上がるんじゃないかって、楽しみでしょうがありません。

来週には乗る事ができるでしょう。

楽しみですね〜。


そうそう、昔、サンディエゴフィッシュのフィンを引っ剥がし、
シングルフィンにアレンジしたことがありましたが、
そのボードは、イマイチだったことを思い出してしまいました。

ってことは、こいつもダメかもしれませんね。
エッジも全くないし・・・。

もしそうだったら、こいつは、逆にツインフィンに改造ってのも
面白いかもしれませんよ。(やっちゃうか!)


それでは皆さん、明日の作業の方を楽しみにしててください。



波乗り後はポチッとね。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村



本日は、足の筋肉痛がハンパないです。
ホーリー梶川



Glue Line

08181
70's DYNO(ダイノーです。)のシングルフィン。
いつ見ても渋いですね〜。

本日は、ちょっと入り込んだ所に触れてみたいと思いま〜す。


はい、今日の話題はGlue Lineについて。

まず、Glueとは、接着剤の事。
ストリンガーと発泡したブランクスを接着する為の物です。

70年代は、ストリンガーを使用せず、このGlue Lineだけのボードが流行しました。
Glue Lineは、見た目ではありません。接着剤ですから、かなりの固さで固まります。
固まった部分は、ブランクスに結構な強度を持たせてくれるのです。
ストリンガーが無い分、ボードは、軽量化され適度な強度を確保出来るため、
当時は、高性能なボードとして崇められていました。(多分。)

08182
因に、このDYNOは、ブルーのGlueを使用していますね。

色も当時から色んな物がありました。
ブラック、レッド、ブルー、グリーン等、ボードのデザインに合わせ、
皆さん、色々と拘っていた様ですね。


そして、当店でストックしているボードも、
スペシャルなGlue Lineをまとったボードを多く見る事が出来ます。

08186

08187
まずは、Steve Brom。
このボードなんか、赤いロゴに3本の赤いGlueで、渋くまとまってます。

08188

08189
こちらも、薄いブルーのティントとグリーンのエアブラシにマッチした、
3本のブルーグルーライン。

どれも、私が、1本1本オーダーしてんですよ!

08183

08184
続いて、Liddle。
今回入荷した何本かは、グリーンのGlueが使われていました。
クリアに映えて、カッコいいですね〜。

081810

081811

081812
最後にJosh Hall。
これは、9'6"のフィッシュシモンズ。
ただのクリアじゃ芸が無いと思い、太いT-Bandストリンガーに
レッドのGlueを組み合わせてオーダーしてみました。
これは、大正解ですね。
私も、同じ時に届いたEagleの同じ仕様のボードを確保しちゃっております。

一般的には、白とかブラックのGlueが使用され、いつも、目に止まる事の無い
脇役的な存在なのですが、こうやって、カラーコーディネイトさせると、
ボードが、一気に高級感を増しカッチョ良くなるのです。



如何ですか?

あまり、Glue Lineについて話に出たりしないと思いますが、
当店は、そこまで、拘ってシェイパーにオーダーさせてもらっているんですよ。



勉強になりましたね〜。



はい。勉強代のポチです。
ポチをしなかった方は、その記憶を抹消して下さいね〜!
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村



ホーリー梶川




台風スウェル

08114

08119

08115
本日も行って参りました。
今日は、
ようやくサイズアップしましたね。
セットオーバーヘッドの台風スウェルらしい、
パワーのある波でした。

少々、ワイドな波が多かったのが気になりましたが、
朝一は、潮も程よく上げていて、特にレフトのブレイクは、
久々のグッと来る感じ。

08118

08117

08116
今日、お供してくれたのは、
DYNOのビンテージシングルフィン。
8cm以上の厚みは強烈な浮力で、テイクオフは、勿論速いのですが、
デカセットが入った時は、相当、ヤラレまくりてしまいました。
一回、波と一緒にバックドロップして、水中で2回転しちゃいましたから・・・。

08113
現在、お盆休みを取られている方も多い事でしょう。
波の良い日やブレイクの良いポイントは、
サーファーでごった返している様です。

皆さん、ルールとマナーを守って、怪我の無い様、
気を付けてサーフィンして下さいね。

ボードがぶつかったとか、怪我をさせてトラブルになったら、
せっかくの夏休みが台無しですもんね。


それでは、皆さん、ごきげんよう。



明日は、Liddleが入荷します!
ポチで迎えましょう!!
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村



ホーリー梶川



完全復活!

07214
昨日トップコーティングした、大事な大事な"DYNO"。

ホントなら数日は乾燥させてから、次の作業に入りたいところですが、
我慢出来ず、本日、一気に進めてしまいました。

はい。本日は、作業前から上半身裸でスタートです。

まずは、昨日コーティングしトゥルントゥルンとなった"DYNO"でしたが、
全体をサンディングしてしまいます。
塗装面ってのは、どうしても、スプレーダストが入ったり、
表面に誇りがくっついてしまうのです。

それらを全て取り除く為、再度、サンディングをかけ面出しをしてあげないといけません。
最初に#600の水研ぎから始め、#1000 、#1500と細かいヤスリで表面を滑らかに仕上げていきます。

この作業は凄く大事で、これをキチンとやらないと、
最終行程のポリッシュで、疲れ果てて死んでしまいますの要注意です。

07217

07215
これが、#1500でヤスり終わったところ。
作業時間は、1時間半程だったでしょうか。
まだ、体力的には全く問題無し。

07216
ようやく、最後の作業です。
乾いた雑巾にコンパウンドを付け、
ただ、ひたすらにシゴキ上げるだけ。

でも、その、ただシゴキ上げるのが、強烈に過酷な作業なのです。

予定通り、今日も作業前にアミノ酸をぶっ込んどきました。

作業時間は、両面で1時間ちょっとで終わったでしょうか。
下地がいい感じだったので、予想より速く仕上がってくれました。

07219

072110
それでも、炎天下での作業というのと、
1時間以上もフルパワーでゴシゴシです。
当然、体はボロボロ。

昨晩は、お箸持ったら、手が吊っちゃって大変でした。

072112

072114

072116

どうですか!?
凄い完成度でしょ!?

恐らく、何十年も乗られずに放置されていた"DYNO"が、
本日、完全復活したのです!

1人の男がこのボードにかけた情熱と美しい汗が、
"DYNO"を永い眠りから目覚めさせたのです。

嬉しいですね〜。

そして、このボードも喜んでいる事でしょう。


早速、明日にでも試しに行くとしますか・・・。



'74 DYNO Surfboards Nuuhiwa Single
6'6"×20×3 5/16


それにしても、タコ厚です。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村



ホーリー梶川




Rincon Fishと共に

07163
本日は、某クラッシックポイントへ。
潮周りも考慮し、まだ暗い4時に到着。

よしよし。

目指すポイントでは、セット頭半前後のパワフルな台風スウェルが大炸裂!!

正直、まだ誰も入っていないので、多少の不安はありましたが、
まあ、とにかく、近くまで行ってみましょう!!

実際の波質やブレイク、そもそもが、波のサイズまでも
行ってみないと解らないぐらい遥か沖・・・。

やっぱり、今日みたいな日は、多少の不安が過りますよね。

07161

07162
本日は、Steve BromのRincon Fish5'11"。
完全にBromさんに身を委ね、パドルアウト開始!!

それにしても、凄まじい流れ・・・。

結局、現場に到着するまで、20分以上かかったでしょうか。

この時点で、普通の1ラウンドに匹敵するぐらいの
体力の消耗を既に感じる程。

私の波待ちするポイントのもっと沖では、
確かに、頭半以上のスゴいのがガンガンブレイクしている・・・。

07164
あそこまで行くのに、更に20分・・・・。
いや、今日は、ここで・・・。

目の前では、オーバーヘッドの形の良い波が
ソコソコのペースでブレイク。

ここは、テイクオフをミスると、一瞬でボトムまで引きずり込まれてしまう、
かなりのハードブレイクポイント。

暫く、弱りかけのパドル筋を休ませながら、今日のブレイクの癖をチェック。

・・・・・。

1本目、テイクオ〜フッ!!

今日は、ただのオーバーヘッドじゃなかったですね。
流石、台風スウェル。パワーがまるで違う・・・。

もう、カッ飛びなんてもんじゃありません。

もの凄いスピードで、しかも、凄い距離乗れちゃうんです。
テイクオフさえ注意すれば、その後は、スロープの長い
ロングウォールが、ず〜っと続くんです。

久し振りに感じる上質な波質。

トップターンとボトムターンを大きく、大きく繰り返しながら、
そうですね、200メートル以上は走ってくれたでしょうか。
いや、多分、もっと、全然長く走ってるでしょうね。
だって、戻るのに、これまた10分は掛かってましたから。

07165
暫く、そんな最高の波を楽しんでしたら、
途中、目を開けていられない程の大豪雨が・・・。

色んな意味で、ハードコアな今日の朝でしたが、
何だか今日は、思いっきり楽しめました。

Rincon Fishも久々に乗り、改めて、このボードの
パフォーマンスの凄さを再確認。

まあ、文章では、しっかりとご理解頂けないでしょうが、
レイルtoレイルのスムースさは、とにかく、他のツインフィッシュと
比較出来るレベルではありません。

強目のVeeボトムは、切り返しが速く、
とにかく、動きが軽いのです。

この5'11"だったら、整ったコンディションの頭半だったら、
全然、行けちゃうと思いますよ。


はい。

ここで、CMは入ります!!

レジェンド、スティーブ・ブロム氏のフィッシュやシングルフィンなら、
当店にお任せ下さい!!

只今、充実のラインナップでお待ちしております!!

ロケットフィッシュという言葉を生んだ、
レジェンド中のレジェンドのボードを、
貴方も、是非、お試し下さい!!


ちょっと、チェックしてみるか〜。



CM終わり。



にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村



ホーリー梶川




Skip Frye&Steve Brom

04213

04214
本日は鎌倉方面へ。
波の方は、期待していた程ではありませんでしたね。
もっと、バカデッかいウネリがゴリゴリに入って来るんじゃないの〜?!
なんて、期待していたんですけどね。


04212

04215
コンディションの方は、セット胸肩のトロ厚いブレイクが中心。
時折、切れた波があり、ポジションが良ければカッ飛び〜。

そんな午前中でした。

04216


04217
本日乗ったのは、この2本。
Skip Frye Pintail とSteve Brom Huntington Fish。
スキップさんの方は、私、勘違いしてました。
手に入れた時も、Pintailって言われていたのですが、どこかで勝手にK-Modelに
記憶がすり替わってしまったようですね。
この、Pintailは、確か7'3"なのですが、こんなにテイルが細くてもテイクオフが早いですね〜。
やはり、長さがあれば確実にテイクオフは早くなりますね。
そして、先っちょが細いから、ドルフィンも出来ちゃう。

今後、"The Day"的な日に出番がありそう。

掘れた波で、ショルダーに張り付いてのカッ飛びは、タマランかったですよ!


続いて、ブロム。
やっぱ、ハンティントンフィッシュはよく動きます。
テイクオフから一気に踏み込んで、波のトップに駆け上がったら、
そこから一気に加速!!

2〜3回アップスを繰り返し、マックススピードになったら、
体重をテイルに持って行く事を意識し、一気にカットバック!!

ホント、良く言う事を聞いてくれるコントロールのし易いフィッシュです。




はい。それでは、本日も宜しくお願い致します!
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村



ホーリー梶川




DYNO Surfboards Shaped by Steve Brom circa 1977

0215b
DYNO SurfboardsのヘッドシェイパーだったSteve Brom氏。
今回は、本当に多くの話を聞かせていただきました。
70年代当時の貴重なエピソードを当本人から聞けるって、
私にとっては、夢の様な話。本当に貴重な時間を過ごさせていただきました。

そして、今回手に入れたこのボード。

スティーブさんが、70年代後半にシェイプしたボードだそう。
当時は、シェイプサインを入れる事を許されなかったスティーブさんでしたが、
実は、自分の中で番号に暗号の様なものを忍ばせていたらしいのです。

だから、私が日本から持っていったDYNOも一瞬で
「これ、ボクのシェイプだね。」ってお解りになっていました。

そして、今回、スティーブさんにサインを入れてもらったこのボード。
日本まで、文字が剥がれない様に大事に持って帰らなければ
と心掛けていたのですが・・・。

0215a
サンディエゴに移動し、波のサイズがどんどんアップ!!

他にも乗るボードはたくさんあったのですが・・・。

やっぱ、憧れのDYNOに乗ってみたいですよね〜。

そう、文字の事ももの凄く気になりましたが、
それ以上に乗ってみたくて・・・・。結局、我慢出来ずに入水です。


このボード、良いボードですね〜。
初めて乗ったにも拘らず、全然、違和感を感じる事無く楽しめました。


それでは、動画の方をご覧下さい。
サイズは、セット肩前後。かなりロングライド出来る良い波でした。

動画の中の1本目のライディングで、
前乗りのくせにしがみ付いてくるオッチャン。
乗りながら思わず笑っちゃいました〜。






思いっきり満足し海から上がると、ブロムさんのサインは・・・・・。
まあ、しょうがないっすね。また、カリフォルニアに持って行って、
もっとかっこいいサインを入れてもらいましょう。

ブロムさん、どうもすみませんでした。
でも、40年前に貴方がシェイプしたボードは最高の乗り味でした!


全国のオールドサーフ好きの貴方!!
ポチですよ。ポチ!!
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村



ホーリー梶川







カリフォルニア3日目

020110
昨日と本日の朝は、ベンチュラのC StreetとVentura Pointで入水。

02013

02014
セット腰腹のコンパクトなウネリですが、何しろ地形がハンパじゃ無いので、
タイドが合えば、とんでもなくロングライド出来てしまうのです。

02012
小波に合わせ、Liddle/DMを手に入れました。
コンパクトなロングウォールを一気に駆け抜ける感覚・・・。
少し早めのブレイクでしたが、ハルならショルダーにへばりつき、
ブレイクに捕まる事無くインサイドまで繋げる事が出来ました。
多分、100メートル以上は走ってたかと思います。

02015
ボトムは玉石。羨ましいですね〜。今日は、日曜だって言うのに、全く混雑していません。
地元の方達からすると、この程度の波じゃ入水しないのでしょう。
それでも、100メートルも走れるんですよ。
全く、贅沢な場所ですね〜。

02011
何だか、ペリカンの数が少ない様にも感じますが、
今日も気持ち良さそうにグライドしているペリカンを見かけました。

02016
午後は、スティーブさんと会い、これまた打ち合わせ等々・・・。
シェイプも見せて下さいました。

それにしても、何をやっても貫禄があります。


彼は、現在、60歳。何と、シェイプは14歳から始め
46年のシェイプ歴を誇る大ベテランです。

02019
明日もスティーブさんとお会いし、最後の詰めをする予定。
今回もかなり濃い内容のトリップとなっています。



それでは皆さん。
明日のブログもご期待下さい!!
こちらも宜しくお願いします!
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





Cal

0129a
明日からカリフォルニアに行って参ります。
戻りは、2月の9日。
今回は、色んなシェイパーにお会いしてくる予定です。
向こうでご報告したい事もありますので、
皆さん、ブログの方は、毎日チェックしてて下さいね。

0129b
今回、初めて日本からボードを持って行く事にしました。
普段は、ジョシュに借りたり、向こうに行って買ったりしていたのですが、
前半にブロムさんのところに行くので、ジョシュに借りる事も出来ないし、
向こうで買おうにも、この円レートでは、高過ぎてお話しになりませんから。
(950ドルのボード買って来たら、ヘタすると15万近くになってしまいますからね。)

持って行くボードは、とにかく迷いまくりました。
迷いに迷いまくって、結局決めたのがDYNOのビンテージシングル。

このボードは、カリフォルニアで見つけゲットして来たボードですが、
もう一度、里帰りさせてあげたい。
そして、カリフォルニアで70年代当時のボードに乗ってサーフィンがしてみたい・・・。

こんな機会、そうあるもんじゃありませんからね。

0129c
それにしても、出発からど偉い荷物になってしまいました。
帰りは、向こうでピックアップするボードを含め、5〜6本のボードを
持って帰る事になる予定。

前回の死にそうになった記憶が蘇って参ります。


それでは、皆様。

行って参ります。

そして、店は、通常通り一休さんが回しますので、
安心してお買い物の方をお楽しみ下さいね。



それでは、こちらもヨロピコお願いします!
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




ホーリー梶川




Bromの次のオーナーはこの方です。

11301452_52997d309d704
昨日公開した、Bromのツインフィン。
何件ものお問い合わせをいただいていたのですが、
既に次のオーナーが決まってしまいました。


11301
このボードの新しいオーナーは、なんと、トロ松です〜。

昨日、このボードをお預かりして以来、
このボードが頭から離れなかったトロ松。
そして今日。購入を決断したのです!

ずっと前から欲しかったBromだけに、本人もさぞかし嬉しい事でしょう。

これから、このボードで腕を磨き、
70年代スタイルのライディングをマスターして欲しいですね。


トロ松〜!
今晩は、このボードを見ながら
お得意のハーパーソーダで酔いしれちゃうんだろ。
バレバレだぜ!


トロ松、とにかく、
ブロムゲットおめでとう!
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村


ホーリー梶川



Revolver Maps
QRコード
QRコード
Recent Comments
人気BLOGランキング
ブログ村 サーフィン
ブログ村 マリンスポーツ