夕飯を調節していることで、腹が減って、早朝に目が覚めてしまう私は(多分、おっさんになったのだろうと思う。)、今日も、目覚めの波チェック。
やっぱり、いい感じにサイズアップ傾向。風も大丈夫そう。
即行で朝飯を食べて、大慌てで西湘方面へ。
入水は、混雑を予想し、とにかく、人のいない朝一を楽しもうと、まだ薄暗い5時前でした。
久しぶりのファンウエーブ。
セット胸肩。面ツル。
少々、早めのブレイクでしたが、ショルダーから一気に抜けることの出来る、気持ちの良い波でした。
使用したボードは、KOOKBOXのDIAMOND TWIN 5’6”。
このボード、凄いです。
今迄、相当、多くのボードに乗ってきましたが、こいつは、マジで凄いです。
サーフボードは、スピードと運動性が反比例で備わっています。テイクオフの早い浮力のあるボードは、当然、動きが鈍るし、薄いショートボードであれば、動きは、繊細ですが、テイクオフは、浮力のあるボードにはかないません。
サーファーにとって、そのバランスの合ったボードが、そのサーファーに適したボードという事になるのだと思います。
ところが、このDIAMOND TWINは、驚異的なテイクオフの速さを実現させながら、板が自由に動くのです。
そうですね。テイクオフの速さは、6’6”のファンボードまたは、6’前後のボリュームのあるフィッシュと、同じぐらいの感覚でしょうか。
乗る前のイメージとのギャップがデカ過ぎです。ここまで見た目とのギャップの大きいボードは、初めてです。
回転性は、同じサイズのスティーブ・ブロムのフィッシュと同じ位の感覚でしょうか。ブロムのフィッシュは、あんな見た目ですが、サンディエゴ系のフィッシュに比べると、運動性能は、別格に良いですので、これまた凄い事ですね。
私的には、今迄、乗ってきたサーフボードの中で、もしかすると、一番、調子の良いボードになっちゃったかも知れません。(H.D.以外で。)
まあ、こんな感じで、とにかく、動くボードなのに、何で、こんなにテイクオフが早いの?って感じです。
あの、ワイドなノーズが良いのでしょうかね。それとも、ボンザーに近い、ディープなコンケーブのお陰か。
とにかく、バランスが良いのでしょうね。
あっ。それと、今日もYOUTUBEに載っけようと、頑張って動画を撮ったのですが、全然、お見せできる物がございませんでした。ゴメンなさい。
今日、オデコカメラを付けてサーフィンしてる人を見掛けました。近付いて、色々と聞いたのですが、結構、調子良さそうでした。
私もやりますよ。
デコカメラサーファー。
想像するだけで、なんだか、ワクワクしてきますね。