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ひび割れた塗装。

良い雰囲気でしょ。

以前からこのひび割れ加工を施した什器や棚等を作って来ましたが、本日は特別にどうやってこんなひび割れ加工にしているのか教えちゃいます。

いつも、ふざけているばかりではいけませんので。

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実はこのひび割れ加工、アメリカの塗料で、『CRACKLE FOR LATEX PAINT』ってやつを使ってるのです。



作業は実に簡単。

最初にひび割れたら出てくる、下地の色(水性のペンキ)を塗ります。次に、この、『CRACKLE FOR LATEX PAINT』を塗ります。『CRACKLE FOR LATEX PAINT』が生乾きの状態で、上塗りをします。上塗りのペンキも水性です。

なるべく、天気の良い日で、一気に乾く状態の中でやった方がひび割れが派手になりますよ。

ペンキの塗り方も、上塗りに関しては、わざと下手くそ風に塗った方が味が出ます。



機会があったら、もうダサくてボロい家具やテーブルにやってみるといいですよ。

一気に雰囲気が良くなって、大嫌いだったはずが一番のお気に入りになりますから。


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今回の移転工事で、下地がバーガンディー。上塗りにホワイトってのをやってみましたが、最悪でした。

なんだか、不気味と言うか、下から生々しいものがはみ出ている様に見えて、最高に気味が悪かったです。

組み合わせを間違えると、最悪の結果になることもあるので、じっくり考えてやりましょうね。


もっと詳しく教えて!
って方は、お気軽に聞いてくださいね。





それでは、ごきげんよう。