オタク野郎の私が、最近、手に入れたビンテージボード。
はい、大好きなPlastic Fantastic Surfboards。
60年代後期に誕生したプラファン(勝手に短縮)は、
サイケデリックなイメージのサーフボードを世に送り出していたブランド。
ロゴの感じからして、サーケデリック臭ビンビンです。
当然、カリフォルニアのブランドです。
今回手に入れたのは、左のダブルウイングスワローテール。
長さは、6'1"で、今まで所有していた右の5'10"と比べると、
波のレンジは、少し、大き目を狙う用といったところでしょうか。
幅のあるスワローテイルと細く絞られたダブルウイングスワロー。
大分、乗った感じは変わってくるでしょう。
この手のレトロシングルは、実は、乗り易いんです。
シングルフィンってのは、70年代に完全に完成されていて、
基本構造は、現代のシングルフィンも同じ。
フラットからVeeで抜けるボトムが中心。
最近のシェイプは、基本は同じですが、リバースVeeになってるものや、
ノーズからシングルコンケーブで抜けてるボードもありますね。
でも、やっぱり、今でもシングルフィンの基本は、
これらの70年代にシェイプされたモノと変わりません。
ただ、一つ、大きく違うのがレイルですね。
この二本を比べると、落とし方に差がありますが、共に極太。
一昔前のショートボードの倍はありそうな
マッスルカマボコマンです。
でも、こんなもん、すぐに慣れちまいます。
結局、テイル付近は、薄く落とされているので、
テイルを踏めば、結構、軽快にボードは反応してくれるし、
そもそも、浮力がハンパ無いので、カッポレる波でも、
ウネリから走り始めるので、今のボードとは、
ライン取りが完全に変わりますが、カッ飛びパワーは、
むしろ、上かも知れません。
それにしても、今回手に入れた、6'1"のビークノーズっぷりがハンパないですね。
(日本では、イーグルノーズって言いますが、
カリフォルニアでは、ビークノーズって、皆んな言ってます。)
それにしても、プラファン、カッコイイですね〜。
新しい方は、今度、フルレストアに出して、
一線で活躍出来るボードに仕上げたいと目論んでおります。
先日のカリフォルニアでは、こんなのもゲットしてきました。
激レアなSchroff。
カリフォルニアでは、ビンテージ市場でも、
かなりの高値で取引されるピーター・シュロフが、
70年代の後半にシェイプしたボードです。
これも、スゴイですわ。
手に収まらんばかりの極太カマボコ。
昔のサーファーは、こんなボードに乗って、
エグい波を突っ込んでたんですからね〜。
私も波がデカい時に、たまにビンテジのシングルを持ち出しますが、
実は、恐怖を感じる事もありますます。
なんせ、浮力がスゴイから、普通のショートボードは、
サックサク簡単にドルフィン出来ちゃってても、
こんなの出来るワケ無いですからね。
乗る時は、70'sスタイルでカッコつけて突っ込みますが、
戻る時は、ボロボロに叩かれまくって、ヒーヒー言いながら
、そりゃ、もう大変です。
想像してくださいよ〜。
こんな浮力のあるボード抱え込んで、目の前で頭半とかダブルの
波がブレイクした時の事を・・・。
昔のサーファーは、キモの座った野郎どもばかりだったんでしょうね〜。
という訳で、ビンテージボードが、またまた、追加された
ホーリービンテージボードコレクション。
私は、基本、乗る事を前提に手に入れます。
その内、今回手に入れたボード2本も乗って
ブログにアップさせていただきますので、
楽しみにしててください。
久々の70'sポチです!
よろしくお願いします!

にほんブログ村
ホーリー梶川
はい、大好きなPlastic Fantastic Surfboards。
60年代後期に誕生したプラファン(勝手に短縮)は、
サイケデリックなイメージのサーフボードを世に送り出していたブランド。
ロゴの感じからして、サーケデリック臭ビンビンです。
当然、カリフォルニアのブランドです。
今回手に入れたのは、左のダブルウイングスワローテール。
長さは、6'1"で、今まで所有していた右の5'10"と比べると、
波のレンジは、少し、大き目を狙う用といったところでしょうか。
幅のあるスワローテイルと細く絞られたダブルウイングスワロー。
大分、乗った感じは変わってくるでしょう。
この手のレトロシングルは、実は、乗り易いんです。
シングルフィンってのは、70年代に完全に完成されていて、
基本構造は、現代のシングルフィンも同じ。
フラットからVeeで抜けるボトムが中心。
最近のシェイプは、基本は同じですが、リバースVeeになってるものや、
ノーズからシングルコンケーブで抜けてるボードもありますね。
でも、やっぱり、今でもシングルフィンの基本は、
これらの70年代にシェイプされたモノと変わりません。
ただ、一つ、大きく違うのがレイルですね。
この二本を比べると、落とし方に差がありますが、共に極太。
一昔前のショートボードの倍はありそうな
マッスルカマボコマンです。
でも、こんなもん、すぐに慣れちまいます。
結局、テイル付近は、薄く落とされているので、
テイルを踏めば、結構、軽快にボードは反応してくれるし、
そもそも、浮力がハンパ無いので、カッポレる波でも、
ウネリから走り始めるので、今のボードとは、
ライン取りが完全に変わりますが、カッ飛びパワーは、
むしろ、上かも知れません。
それにしても、今回手に入れた、6'1"のビークノーズっぷりがハンパないですね。
(日本では、イーグルノーズって言いますが、
カリフォルニアでは、ビークノーズって、皆んな言ってます。)
それにしても、プラファン、カッコイイですね〜。
新しい方は、今度、フルレストアに出して、
一線で活躍出来るボードに仕上げたいと目論んでおります。
先日のカリフォルニアでは、こんなのもゲットしてきました。
激レアなSchroff。
カリフォルニアでは、ビンテージ市場でも、
かなりの高値で取引されるピーター・シュロフが、
70年代の後半にシェイプしたボードです。
これも、スゴイですわ。
手に収まらんばかりの極太カマボコ。
昔のサーファーは、こんなボードに乗って、
エグい波を突っ込んでたんですからね〜。
私も波がデカい時に、たまにビンテジのシングルを持ち出しますが、
実は、恐怖を感じる事もありますます。
なんせ、浮力がスゴイから、普通のショートボードは、
サックサク簡単にドルフィン出来ちゃってても、
こんなの出来るワケ無いですからね。
乗る時は、70'sスタイルでカッコつけて突っ込みますが、
戻る時は、ボロボロに叩かれまくって、ヒーヒー言いながら
、そりゃ、もう大変です。
想像してくださいよ〜。
こんな浮力のあるボード抱え込んで、目の前で頭半とかダブルの
波がブレイクした時の事を・・・。
昔のサーファーは、キモの座った野郎どもばかりだったんでしょうね〜。
という訳で、ビンテージボードが、またまた、追加された
ホーリービンテージボードコレクション。
私は、基本、乗る事を前提に手に入れます。
その内、今回手に入れたボード2本も乗って
ブログにアップさせていただきますので、
楽しみにしててください。
久々の70'sポチです!
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