空冷bus

1966 VW Type-1 Bahama Blue

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本日、バハマブルーのシャレオツBUGがご来店。

そう。このBUG。
ちょっと前に、近所をすれ違った車ですね〜。
オーナーの方も、気付かれていた様です。

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1966年式のこのBUG。
ヘッドライトが斜めになっている、ビンテージな雰囲気を持つ最後の年式。
1967年もレアな存在から、高い人気がありますが、66年までのBUGは、
全体のラインが丸っこくて、上品な雰囲気がありますね。

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テールレンズも、70年代のビッグテイルとは大違い。
小ちゃくて、バランスが良いですよね。

まあ、これも、70年代に入り北米の高い安全基準に合わせ、
バンパーをごっつくして安全性を高めたり、
視認性を高める為にテイルランプを大きくしたり・・・。

まあ、これも時代性ですね。

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インパネ周りは、自分好みに、色々と弄ってますね〜。
これも、空冷VWの楽しみの一つ。

時間さえあれば、皆、チョロチョロ弄るんですね〜。

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バハマブルー、いい色ですね。

また、遊びに来て下さいね〜。



皆さんも、ワーゲンに乗って遊びに来てくださいね。
一緒に写真を撮りましょう!!
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ホーリー梶川



ビシッとしました

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どうもしっくり来ない、この軟弱野郎なBus。
何処が気に入らないかって?
この、エレガントにまとめあげた、白いホイールがダメなんす。

何でバスをエレガントにしなきゃいけないんだ!って思ってしまうのです。

アーリーバスや、レイトでも初期のモデルは白いホイールが純正カラーだから
それは、許される話なのですが、この年式のバスはシルバーが純正。

好みの問題なのですが、どうも、違うって感じてしまうのです。
(あくまでも好みの問題ですよ。)


そんで、この軟弱野郎に気合いを入れてやる事にしました。

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先ずはタイヤを外す。

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ほら、何か違う感じしませんか?
この、軟弱感。

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塗装の乗りを良くするため、紙ヤスリこすり上げてやります。

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次にマスキングをして塗装。
今回も2液タイプのウレタン塗料。
これは、塗膜も固く強いのでオススメです。
あらゆるケミカル剤にも強いですし。

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前だけシルバーに塗り替えられたところ。
上半身は、硬派に生まれ変わったけど、下半身はまだ軟弱野郎。
そんなところでしょうか・・・。

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後ろのタイヤも塗り替えました。
でも、作業は真っ暗になるまで続き撮影不可能。(昨日の事。)

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そして、本日。
塗装もほぼ乾き、ホイールキャップを装着!

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どうですか?
ビシッとしましたね〜。
やっぱり、シルバーの方が余計にカッコつけた感じが無くて素敵ですよ。


何やら、最近、このBusばかり弄っちゃって、
66年の先輩アーリーちゃんをほっぽらかしにしちゃってない?

はい。モロに無視してます。
孤独死しちゃマズいから、エンジンだけは、常にかけてあげてますが、
正直、このBusをえこひいきしまくってます。

まあ、最初のうちはしょうがないですよね。



それでは、皆さん、ごきげんよう。



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Bus専門店店長
ホーリー梶川





ワーゲン日和

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'76 Westfalia。奇麗なフロアですね。
ほぼ、錆の無いクリーンな状態をキープしてます。

本日は、純正のシフトロッドが届いたので、そちらの交換と
(一昨日は、右ハンドル用で使えませんでしたからね。)

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電動ウォッシャータンクの取り付け。
空冷のVWは、元々、電動でウォッシャー液が出る仕組みになっていません。
密閉されたタンクの内圧を上げ、その力を利用して水を噴出する仕組みなのです。

でも、大抵タンクはぶっ壊れていて、水なんか出やしません。

なので、こんな電動式の汎用タンクを後付けする方も少なくないのです。


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完成しました!
フロアのラバーマットも新品に交換したので、見違える様に奇麗になりました。

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クリーンなイメージの運転席周り。
これなら、快適なドライビングが出来ますね。



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そうこうしてたら、わざわざ御前崎からお客様がご来店。

この車、67年のサンダイヤルキャンパー。
自分で塗装されたらしいですよ〜。

でも、塗ったのはペンキ。
しかも、ローラーで塗ったらしいです。(笑)

このシーンを見る限り、ワーゲン屋にしか見えませんよね。



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かなりヤレた渋いボロバスでした。
オーナーのIさん。Busがお似合いのいい感じの方でした。

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お前らも大変だな〜。
熱いし、うるさいし、排ガス臭いし、乗り心地悪いし。
ヘタしたら、止まっちゃうんだもんな。

でも、皆で一緒なら、それが一番だよね。


Iさん、今度は、御前崎で!



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2週間波乗りしてません。
何だか、体調がおかしくなってきました。
ホーリー梶川




Door Seal Rubber

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古いワーゲンでも、タイプ1(ビートル)等は気密性が高く、ドアを閉めた時の音は
シュポンッ!って感じで、凄く心地の良い音がします。

ところがタイプ2(特にアーリー)のソアを締めた時の音は最悪。

ガッシャンッ!!

って、ぶっ壊れそうな音がするのです。
しかも、ドアシールは、ご覧の通りただの四角いスポンジ。
ドアとボディーの間に隙間があるところもあり、
冬なんかは、外の冷たい外気が入ってくるもんだから、
ヒーターを付けても一向に暖まらない車もある程。

だから、私は、気密性を上げる為、ホームセンターで柔らかめのスポンジ(ドアの隙間用等)
を買って来て、隙間の空いている箇所にそのスポンジを貼っていました。

でも、見た目も悪いし、今一ドアの締まりも悪いので、今回、
ドアシールラバーを新品に交換する事にしてみました。

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ドアシールラバーのキットは、片側4本で構成されています。
断面もそれぞれ種類があり、取り付ける位置によって形が違うのです。

何か、期待出来ますね〜。

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まずは、古いドアシールラバーを引っ剥がします。

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あとは簡単。その形にあったドアシールラバーを嵌め込んでいき、余った部分をカットするだけ。

まだ、ゴムが馴染んでいないので、ドアが閉まり難い感じですが、
締めてドアとボディーの隙間をチェックすると、明らかに以前より
隙間が少なくなった感じです。

これは、オススメですよ。

この冬、とにかく、あらゆる隙間を塞いだだけで、暖房の効きが一気に良くなりましたので、
冬は寒くてバスに乗れないって方は、是非、試してみて下さい。



話は変わって、入荷の話。
恐らく、今週は、Josh Hallが10本ぐらいと、Gibbsが8本ぐらい入荷する予定ですよ!
お見逃しの無い様にブログチェック宜しくお願い致します!




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ホーリー梶川



VW BUG '69

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面白いBUGがご来店されました。

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69年式のタイプ1をエンジンからボディーに至るまで、
かなりのカスタムが施されたこの車。

フロントの色の濃い部分は、FRP製みたいです。

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後ろから見たら、BAJA BUG(バハバグ)みたいですね。
鉄板を切り取ってこのスタイルにしたみたいです。
リアのバンパー等は、ワンオフ物。

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こんな遊びもしちゃってます。

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運転席周りも、かなり弄ってますね〜。

話によると、本日、登録に行ったばかりだそうです。
オーナーの方、これから、どう弄るかワクワクしてました。
自由に遊ぶBUGライフも楽しそうですね。


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ホーリー梶川



模様替え

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私のバスは、66年式のE-Z Camper。
バスのキャンパーだと、ドイツのウエストファリアが有名ですが、
このE-Z Camperは、アメリカのキャンパービルダー。
ウエストファリアに比べると、チープな印象もありますが、私は、味があって好き。

でも、キャンパーって、結局、色んな装備が場所を食って、
室内は、結構、狭いんです。

そこで、小春日和の今日は、”バスの模様替え”を、急遽、決行してしまいました。

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とにかく、入り口のキャビネットが邪魔なんす。
そこを取り外すだけで、一気に室内は広くなる。

どうです?

大分、スペースが確保されたでしょ?

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取り外したキャビネットは、大事に保管です。
欠品したら、車自体の価値が、一気に下がりますからね。

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まずは、キャビネットの下に空いていた穴を塞ぎます。
シンクの排水溝ですね。

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防水用のアルミテープ。
今回は、ブラックを選択してみました。

それにしても、フロアが奇麗でしょ?
何処を見ても、一切、サビはありません。

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アルミテープは、床下からも貼ります。

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続いて、キャビネットを外した事で段差が出来た部分を、
ベニヤを使い面合わせをします。

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寸法を合わせ、床に貼ればこんな感じ。
既に、大分、スッキリした感じになりました。

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今回は、フローリングっぽいクッションフロアで仕上げます。
水はけも良いし、砂もほうきで簡単にははける。
これ、何気にサーファー向けなんです。

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色々と入り組んでるから、貼るのが難しいんすよ〜。
慎重に型を合わせながらカットしていきます。

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両面テープで貼り合わせれば完了!
ちょっと、浮いてる部分もありますが、良い感じに出来上がりました。
室内が一気に広くなった感じです。

サーフボードもたくさん積める様になったし、
それこそキャンプも道具がたくさん積めてバッチリです。

機関系も調子がバッチリになったし、室内もリフレッシュしたので、
サーフトリップにでも行きたいですね〜。


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ホーリー梶川




お帰り〜

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可愛い我が子が帰ってきました。
エンジン、キャブレター、ミッション、足回り。

オールチェックしてもらいました。

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あちこち、色々とあったみたいです。
少し走ってみましたが、見違える程素晴らしい走りを見せてくれました。
気になっていた箇所は、全て完璧に直っています。

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コイツと出会って以来、ウンともスンとも言わなかったフューエルゲージでしたが、
こちらも、ちゃんと機能してくれてます。
(満タンにしてみましたが、この子は、これが満タンだって言い張ります。)

まあ、とにかく、絶好調に生まれ変わった我が子。

この子と一緒に、サーフトリップ行きたいな〜。


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みつはしさん、有り難うございました!
ホーリー梶川




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