今日は期待していたんですけどね〜。
湘南方面でも、風波ながらウネリはしっかりと入ってきているようですが、
風が、全然ダメですね〜。
千葉も考えましたが、かなりの強風みたいですもんね・・・。
ノッポさんは、ノッポだから風の抵抗を受けまくっちゃって、
高速もヤバそうだし・・・。
そんな訳で、本日は、作業の日と決め朝早くからスタート!
まずは、フィンの加工。
先日乗った、マテオのシングルフィン。
あまりにもフィンがぶっとかったので、乗る前に思いっきり薄くサンディングしたのですが、
少し、やり過ぎた様で、フレックスし過ぎフィンになってしまっていたのです。
それはそれで悪くはないと思うのですが、クロスを追加し、もう少し、硬さを確保してみました。
まだ、完成に至っていませんので、仕上げは明日以降。
とりあえず、両サイドに6ozクロスを一枚ずつ貼ってみましたが、
果たして、どの程度変わるのでしょうか・・・。
はい、続いてノッポさんの”本日の一歩”。
本日は、こちらのワイパーコントロールシステムと
電動ウォッシャータンクの装着を計画。
レイトバスは、2段階のワイパー速度の設定があるのですが、
間欠モードがないんです。あれ、結構、使いますよね。
そんで、以前も付けたことのある、ワイパーコントロールシステムを装着し、
間欠モードが使える様にしましょう。という訳です。
あと、電動ウォッシャータンクの方ですが、空冷ワーゲンは、ウォッシャー液を出すのに、
電動式ではなく気圧式で水を噴射する仕組みになっているんです。
例えば、ビートルだったら、スペアタイヤのプレッシャーを利用し、
ウォッシャー液を噴射します。
バスの場合は、タンクに直接圧力をかけ、その圧力を利用し水を噴射させます。
でも、まともに作動する車なんて見たことがありません。
長い年月の間、タンクがボロくなり、ホースがボロくなり、そして、
それを操作するレバーもダメになっている場合が多いからです。
だから、ノッポさんが届く前から、電動式のタンクを手に入れていたのです。
そう、ノッポさんのタンクも例外に漏れることなく、ぶっ壊れているものだと
思っていたからです。
ここが、ウォッシャー液を入れ、圧力をかける場所。
助手席の足元に付いてます。
カバーを開けたら、こんな感じ。中にタンクが見えますね。
上の方から垂れ下がってるのが、空気入れに繋げるホースです。
まずは、全ての作業の前に、本当にコイツは死んでいるのか。
確かめたくなりました。
早速、ガソリンスタンドに行き、ガソリンを入れたついでに空気入れで、
圧力をかけてみましょう。
そうそう、ウォッシャー液も購入し入れてみましたよ。
タイヤと違い、タンクが小ちゃいから、一瞬で3気圧!!
その瞬間、ワイパーレバーの付け根(ステアリングシャフトの付け根ですね。)
から、ドッピュー!!って、ウォッシャー液が、すごい勢いで吹き上がってきました。
急いでタンクの圧力を下げようと、タンクのキャップを緩めたら、
今度は、緩んだキャップから大噴出!!
あ〜あ〜。
運転席周りは、ウォッシャー液まみれ。
やっぱ、ダメか〜。なんて、考えながら、ウォッシャー液を吹いている時、
私のチャレンジ精神が一気に爆発したのです。
作業場(店)に戻り、早速、分解です。
ウォッシャー液が吹き出した、ワイパーレバーを分解してみました。
すると、こんな感じ。
これじゃあ、漏れるな。
そこで、タイラップを巻き、圧力に耐えられる様にしてみました。
そして、元どおりに組み直し、再度、ガソリンスタンドへ!
ガソリンは、さっき、満タンにしたばかり。
店員さんに、さっき満タンに入れた常連の者です。
空気入れ使っていいですか?
なんて、アホ臭い言い方でしたがお断りを入れ再挑戦!!
おっ!!ウォッシャー液が漏れないぞ!!
レバを引いてみると・・・・。
シャ〜〜〜。
ウォッシャー液が勢い良く出てくるじゃないですか!
でも、出てくるのは運転席側だけ〜。
アタシタ〜!って、店員さんに声をかけ、またまた、作業場(店)へ!
そういう時は、大概、これで直るんすね。
針とか、先のとがった者をノズルにぶっ刺したら、詰まってるワックスとかゴミが
抜けてくれるって話。
多分、中でゴミが詰まっていた様で、何回かやってる内に、
少しずつ、勢いが増していき・・・。
最後は、ダブルでドッピュー!!
不思議な感じ・・・。
普通、モーターの音がするじゃないですか。
この仕組みだと、空気圧だから音がしないんです。
嬉し〜。
でも、せっかく買った電動式のタンク、使わないなんてもったいね〜。
まあ、純正の機能が正常に動くのであれば、それを使うのが、本物の空冷VW野郎。
しばらくは、このまま、様子を見ることにしましょう。
結局、本日は、ワイパーコントロールシステムも付けること無く、
日が暮れてしまったのでした。
早く、フロントガラス汚れないかな〜。
当店は、アメカジとサーフの店。
空冷ワーゲンの店ではございません。
でも、空冷ワーゲンは、70'sサーフスタイルの基本。
当時のサーファーは、こよなくVWを愛し空冷ワーゲンは、
アメリカで育ちました。
だから?
・・・・・。
そんなこと言わないの〜。
ポチです。
にほんブログ村
ホーリー梶川
湘南方面でも、風波ながらウネリはしっかりと入ってきているようですが、
風が、全然ダメですね〜。
千葉も考えましたが、かなりの強風みたいですもんね・・・。
ノッポさんは、ノッポだから風の抵抗を受けまくっちゃって、
高速もヤバそうだし・・・。
そんな訳で、本日は、作業の日と決め朝早くからスタート!
まずは、フィンの加工。
先日乗った、マテオのシングルフィン。
あまりにもフィンがぶっとかったので、乗る前に思いっきり薄くサンディングしたのですが、
少し、やり過ぎた様で、フレックスし過ぎフィンになってしまっていたのです。
それはそれで悪くはないと思うのですが、クロスを追加し、もう少し、硬さを確保してみました。
まだ、完成に至っていませんので、仕上げは明日以降。
とりあえず、両サイドに6ozクロスを一枚ずつ貼ってみましたが、
果たして、どの程度変わるのでしょうか・・・。
はい、続いてノッポさんの”本日の一歩”。
本日は、こちらのワイパーコントロールシステムと
電動ウォッシャータンクの装着を計画。
レイトバスは、2段階のワイパー速度の設定があるのですが、
間欠モードがないんです。あれ、結構、使いますよね。
そんで、以前も付けたことのある、ワイパーコントロールシステムを装着し、
間欠モードが使える様にしましょう。という訳です。
あと、電動ウォッシャータンクの方ですが、空冷ワーゲンは、ウォッシャー液を出すのに、
電動式ではなく気圧式で水を噴射する仕組みになっているんです。
例えば、ビートルだったら、スペアタイヤのプレッシャーを利用し、
ウォッシャー液を噴射します。
バスの場合は、タンクに直接圧力をかけ、その圧力を利用し水を噴射させます。
でも、まともに作動する車なんて見たことがありません。
長い年月の間、タンクがボロくなり、ホースがボロくなり、そして、
それを操作するレバーもダメになっている場合が多いからです。
だから、ノッポさんが届く前から、電動式のタンクを手に入れていたのです。
そう、ノッポさんのタンクも例外に漏れることなく、ぶっ壊れているものだと
思っていたからです。
ここが、ウォッシャー液を入れ、圧力をかける場所。
助手席の足元に付いてます。
カバーを開けたら、こんな感じ。中にタンクが見えますね。
上の方から垂れ下がってるのが、空気入れに繋げるホースです。
まずは、全ての作業の前に、本当にコイツは死んでいるのか。
確かめたくなりました。
早速、ガソリンスタンドに行き、ガソリンを入れたついでに空気入れで、
圧力をかけてみましょう。
そうそう、ウォッシャー液も購入し入れてみましたよ。
タイヤと違い、タンクが小ちゃいから、一瞬で3気圧!!
その瞬間、ワイパーレバーの付け根(ステアリングシャフトの付け根ですね。)
から、ドッピュー!!って、ウォッシャー液が、すごい勢いで吹き上がってきました。
急いでタンクの圧力を下げようと、タンクのキャップを緩めたら、
今度は、緩んだキャップから大噴出!!
あ〜あ〜。
運転席周りは、ウォッシャー液まみれ。
やっぱ、ダメか〜。なんて、考えながら、ウォッシャー液を吹いている時、
私のチャレンジ精神が一気に爆発したのです。
作業場(店)に戻り、早速、分解です。
ウォッシャー液が吹き出した、ワイパーレバーを分解してみました。
すると、こんな感じ。
これじゃあ、漏れるな。
そこで、タイラップを巻き、圧力に耐えられる様にしてみました。
そして、元どおりに組み直し、再度、ガソリンスタンドへ!
ガソリンは、さっき、満タンにしたばかり。
店員さんに、さっき満タンに入れた常連の者です。
空気入れ使っていいですか?
なんて、アホ臭い言い方でしたがお断りを入れ再挑戦!!
おっ!!ウォッシャー液が漏れないぞ!!
レバを引いてみると・・・・。
シャ〜〜〜。
ウォッシャー液が勢い良く出てくるじゃないですか!
でも、出てくるのは運転席側だけ〜。
アタシタ〜!って、店員さんに声をかけ、またまた、作業場(店)へ!
そういう時は、大概、これで直るんすね。
針とか、先のとがった者をノズルにぶっ刺したら、詰まってるワックスとかゴミが
抜けてくれるって話。
多分、中でゴミが詰まっていた様で、何回かやってる内に、
少しずつ、勢いが増していき・・・。
最後は、ダブルでドッピュー!!
不思議な感じ・・・。
普通、モーターの音がするじゃないですか。
この仕組みだと、空気圧だから音がしないんです。
嬉し〜。
でも、せっかく買った電動式のタンク、使わないなんてもったいね〜。
まあ、純正の機能が正常に動くのであれば、それを使うのが、本物の空冷VW野郎。
しばらくは、このまま、様子を見ることにしましょう。
結局、本日は、ワイパーコントロールシステムも付けること無く、
日が暮れてしまったのでした。
早く、フロントガラス汚れないかな〜。
当店は、アメカジとサーフの店。
空冷ワーゲンの店ではございません。
でも、空冷ワーゲンは、70'sサーフスタイルの基本。
当時のサーファーは、こよなくVWを愛し空冷ワーゲンは、
アメリカで育ちました。
だから?
・・・・・。
そんなこと言わないの〜。
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