ワーゲンバスブログ

Noppo San

02213
昼の日差しが心地よい季節となって参りました。

最高の空冷ワーゲン日和です。

って事で、本日は、エンジンルームのクリーニング。

昔々、これを使った事があるのですが、
その時は、緊張した事を覚えてますね。

確か10代の頃。初めて自分で買った、
フィアットのリトモ/アバルトっていう、
これまた、マニアックな車をローン組んで買いましたよ。

昔は、男は車持ってなきゃ、彼女なんて出来る訳無いっていう
時代でしたからね〜。

アルバイト代の大半をローンにあて、無理やり維持してましたね。

02214
はい、こちら、ノッポさんの心臓部。
結構、綺麗なエンジンルームだけど、せっかく綺麗だから、
もっと綺麗にしちゃおうって、前から思ってたのですが、
寒い冬は、やる気がしません。

ようやく、この暖かさで、作業再開っていう事です。

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エンジンルームを上から見たところ。
結構、油まみれで、埃も混じってデロデロな感じ。

それでは、早速、フォーミュラーエンジンクリーナーをぶっかけて、
綺麗さっぱりしちゃいましょう!

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はい。本当は、電気系のパーツは、
全てビニール袋等で覆わなければならないのですが、
空冷VW野郎ですよ。そんなヤワな事する訳がありません。はい。

ワイルドに全体を泡まみれにしてやりま〜す。
ノッポさんも、ひっさびさのシャワーで気持ちよさそうにしてましたよ。

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5分ほど経ったら、あとは水をぶっかけるだけ。
そうです。ここも、躊躇なんかしてる場合ではありません。

ワイルドに行きましょう!

豪快に遠慮なくぶっかけ倒してやるのです。
汚れや油は、電気系にもバッチリ付着してますから。

少々、水がかかったって、壊れるほどノッポさんは弱く無いですよ。
昔の車はタフですから。(ちゅ〜か、電気系のパーツがほとんど無いし。)

水かけ終了!!

エンジンルームの何箇所かに水たまりが〜。

大丈夫。

それでは、エンジンをかけ、少し走って水を撒き散らしてやりましょう!


キュルキュルキュル・・・ブルンブルンッブルブルブル〜ン!!


はいはい、流石ノッポさん!

一発始動ですよ!!

軽く近所を一周し、水を振り落とす。
そして、エンジンを温める事により、
エンジンルームの水分を一気に蒸発させるのです。

しばらく乾かし、エンジンルームを見たら、だいぶ綺麗になってはいるけど、
まだ、パーフェクトでは無〜い。
次にパーツクリーナーとウエスで油汚れをゴシゴ〜シ。

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どうですか?
こんなに綺麗になっちゃいましたよ。

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ファンシュラウドなんか、まるで変わりましたね〜。

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上から見たって、この通りですよ!
上の写真と見比べてみてください。
見違えるような美しさですから。

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それにしても、ノッポさんは状態いいな〜。

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エンジンリッドの下にも、錆は皆無。

このままの状態を私が責任を持って、
しっかりと維持してあげないといけませんね。


それでは、皆さん、ごきげんよう。



よい子のお父さんは、
しっかりビニール被せようね。
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ホーリー梶川&ノッポさん




雨天作業

04141
先日、ブログでお知らせした通り、
千葉に行った際、ドライブトレインからの異音により、
地元のワーゲン屋さんに緊急ピットインした事件以来、
私のバスの足元からは、ずっと、異音が鳴り響いているのです。

いつもお世話になってる、BUGS NUTSの三橋さんにも相談しましたが、
恐らく、直ぐにどうのこうのは無いけど、気になるんだったら直しましょう。
そんな感じだったので、ちょくちょく乗ってはいたものの、やはり、音が気になる。

そんで、今日、色々調べた結果、OBERON620ってのが効果抜群だって情報を得た私は、
早速、ネットで購入し雨が振る中、作業に取り掛かったのでした。

いや、だって、ジョシュから急に連絡があって、明日、成田にボードが到着するって話になったもんだから、
どうにか、今日中に足回りの不安を少しでも解消したいと思ったものですから・・・。

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この添加剤、やたらと固いんです。
容器を逆さにしても垂れて来やしない。

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そこで、思い切って、煮込んでやりました。
いやいや、そこまでではないですが、温度を上げて柔らかくしてから注入する事に。

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今回は、ミッションとデフの両方に注入しましたが、デフは下からじゃないと入れられません。

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レインコート着て、下に潜っての作業です。

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ドレンプラグを外し、

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暖まったOBERON620を注入です。
このデカスポイトみたいなヤツで注入するのですが、それでも固いから、
思いっきり握っても入っていくのに羽成の時間を要しましたね〜。

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どうですか、この光景!?
国道246で、雨の日にレイン着たオッサンがバスのしたに潜ってるんですよ!

そりゃ、クラクションの嵐です。

私の行動に釘付けになったドライバーは、信号が青になっても発進しないもんだから、
後ろのドライバーがクラクションを鳴らしまくり。

あそこには、変なヤツが居るって、絶対に話題になってると思いますよ。


まあ、そんなこんなで、取り敢えず添加完了。

あとは、明日、効果がある事を願い成田に向かうだけです。

駄目なら、また入院ですね。


皆さん、お元気ですか?

私は元気です。

ごきげんよう。



そうそう、明日は、ジョシュが8本!
ご期待のポチをお願いしますね!!
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ホーリー梶川






コーナーポール

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こんな物を持っていた事を忘れていました。


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昭和40年代以前に生まれたビンテージな貴方なら、絶対に懐かしいと思う事でしょう。

当時、セダンに乗ってるオヤジの車には、必ず、にコレが付いていましたよね。

いつ頃からでしたっけね?

恥ずかしい存在となり、皆、付けなくなっちゃってね・・・。



それでは、早速、取り付け開始です。

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先ずはテスターで、ライトのスモールがどの配線か探します。
ライト周りの配線ですので、数本のチェックで直ぐに判明。

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そこから分配させ。

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目立たない様に配線。

あとは、ポールの配線と繋ぐだけ。



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ジャジャーン!!カッチョエ〜!!

一気に昭和だぜ!!

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やっぱり、昭和って最高の時代ですね。
何で、こんなに素敵なものが無くなったんだろう・・・。

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そしてこちら、運転席からのアングル。

ムーディーだね〜。

しばらく、運転中は気になってしょうがないね。


本日のイジリでした〜。


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ホーリー梶川



小さな巨人

0321N
ちょっと、思いついちゃったんで、またまたBUGのお話。
ワーゲンビートルって、実はスゴい車。
だってですよ、1938年に生産が始まったビートルは、
年を重ねる毎に進化を遂げ、70年代のビートルなんか、
高速巡航で120km/hは楽勝、燃費はリッター10キロ以上。
1200ccのモデルなんか、リッター15キロぐらい走っちゃうんですよ。
当時のドイツの技術って凄いですよね。

考えてみて下さいね。当時の国産車を思い出してみて下さい。
大衆車と言われる車なんか、100キロなんて全然出やしませんでしたから。
燃費だって良くないし、ハンドルだってブルブル。
ビートルと比較したら、当時は、まだまだだったんですね〜。

そんなもの凄ビートル。
実は、居住性も素晴らしいのです

0321O
こちら、6’9”のフィッシュ。

0321P

積むのも楽勝。

それでは、どの長さまで積めるのでしょう?

一気に7’6”のエッグを試してみましたが、ギリ入らない。
入れるのは、助手席のドアの所からなのですが、
ドアの付け根の部分に引っ掛かっちゃって入っていかないんですね〜。

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結果、7’3”〜7’4”まで入る事が解りました。
0321R

結局、入れる事が出来るのがその長さって訳で、
実は、入ってさえしまえば、まだまだ余裕があるのです。

0321S
例えば、このKatsuさんの7’3”を入れたときの余裕は35cm。
という事は、8’6”ぐらいまでは入る室内長があるって事です。


0321U
実は、こんなのがあるんです。
バスではよく見かけるサファリウインドウ。

0321T
フロントだったらBUG用もあるのは知ってましたが、
リアサファリは知りませんでした。

リアサファリを装備しちゃえば、
8’6”までいけるって事です。

それは凄い!!

でも、64年までのスモールウインドウまでしか
リリースされていない様です〜。

残念!!



空冷VWオヤジ〜!!
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ホーリー梶川









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