ボードリペア

Pendoflex公認リペアマン

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お客様からお預かりした、Pendoflexのパッチリペア。

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ご心配されている方も少なくないかと思いますが、
やはり、使用していくうちに端っこが剥がれてきたり、
破れたりする事もございます。

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でも、心配はご無用です。

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なんせ、当店にはPendoflexの公認リペアマンと
パッチシートの純正品がございますので。

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それでは、リペア開始!

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先ずは、カッターナイフで綺麗なカーブを描く様にカットします。

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続いて、純正パッチシートをその切り口に合わせカットします。

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カットしたパッチが綺麗にハマる事を確認したら、
水に強く強力な接着剤で接着します。

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接着された事を確認したら、カッターナイフでアウトラインを整形します。

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ポリッシャーを使用し、パッチシートの高さを合わせましょう。

最後にサンドペーパーとカッターナイフで微調整。

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完成しました!
ほぼ、元通り!

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継ぎ足したのは、近くで見ると分かりますが、
結構、いい感じに直ってますね。


如何でしょうか。

こんな感じで、Pendoflexのデッキパッチは公認リペアマンの手によって
完璧に修復されるのです。

ですので、現在、Pendoflexをお持ちの方は、安心して乗ってくださいね。
そして、今後、ご検討の方も安心してご検討ください。



Pendoflex公認リペアマンがいる店、
ホーリースモークからのお知らせでした。


ポイント爆裂キャンペーンは、もう時期終了いたします。
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ホーリー梶川




嵐のリペア

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リペア名変更です。

昨日、オーバーサンディングにより、再度、貼り直した
ガラスクロスは、作業できるまでの硬さになっていたので、
サンディングにより、最終的な整形を行ってみました。

写真で分かるでしょうか?

ガラスクロスの目が思いっきり出ていますね。

でも、全然、気にする必要なしです。

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トップコートをかましてあげれば全て解決しますので。

こういったサンディングフィニッシュのボードに適してるのは、
エアーウレタンのつや消しクリア。

結局、最終的にはサンディングマットで仕上げるのですが、
普通のクリアだと、光沢を消すのが面倒なので、
つや消しを使用した方が、後々楽ですよ。

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ボトムの面出しも、昨日のブログでお見せした
ヤスリホルダーを使用すれば、簡単に面出し可能です。

はい。あまり、レジンを盛り過ぎると、仕上げる時にマッスルが
パンパンになってしまいますが、地道にシゴき上げてやれば、
ちゃんと、ボトム面は綺麗になるものです。

例えば、ダブルコンケーブが深いボードなんかの場合は、
ちょっとしたテクニックが必要ですが、まあ、最悪、
オーバーサンディングしちゃっても、いくらでも後で直せますので・・・。

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こちらがボトムのリペア痕。
少し、他より暗い感じに仕上がりましたね。

でも、全然オッケー。

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レイルはこんな感じ。
このボード、元々、届いた時からレイルにリペア痕らしきとこもあったし、
全く気にしません。

ちょっと、ボロい方が雰囲気があってカッチョいいっすね。


これで、私のDeath Machine 7'1"は、再び、”その日”の出番
に備え、いつでも出動できる体制が整いました。



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ホーリー梶川





炎のリペア

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先日に続くLiddle Death Modelのリペア記事。


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先日、ラミネートまで進んだレイル。


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そして、まだ、手を付けていないボッコリボトム。

本日は、レイルの仕上げとボトムの穴埋め作業まで進めてみましょう。

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レイルは、失敗してしまいました。

ホント、微妙ではありますがオーバーサンディングし、
一部、微妙にクロス層が薄くなってしまった為、再度、
クロスを被せ出直しです。

妥協はしたくありませんからね。

でも、改めて見て、あのボロボロレイルがいい感じに
なったと思いませんか?

パッと見た感じでは、分からないぐらいです。

今回当てたガラスクロスが乾いたら、再度、整形し直し、
それが終わったらトップコートをしサンディングで完成です。

今日、そこまで行く予定でしたが、ここはガマンガマン。

という事で、ボッコリボトムの作業に取り掛かります。
このボッコリは、深さ3〜4ミリ。
まあまあな深さのこんな凹みは、クリアレジンではマズいんです。

レジンが硬化すると直ぐに黄色く変色し始めます。
太陽光を浴びれば浴びるほど黄色くなるのですが、
多分、この感じだと、来年の春にはここだけ真っ黄色!

まあ、そういうのが嫌いな訳ではないのですが、今回は、
ちょっと、頑張って直してみましょう。

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まずは、ストリンガー脇のクラックをルーターで削り落とします。

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細かい作業に向いたルーターは、
サーフボードのリペアの必需品。

これがあるのとないのとでは、仕上がりに大きな差が出ますね。

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ルーターでクラックを削り落としたら、
次は、レジン作り。

今回は、ホワイトを薄く混ぜてレジンに色をつけて直します。

ボードの焼け具合に合わせたホワイトを選ばないといけませんが、
ホワイトとブラウン系の缶スプレーを使用すれば、
大概のクリアのボードにはマッチします。
(ブラウンは、ほんの僅かですけどね。)

そう、使用するスプレーは、ウレタン系、または、アクリル塗料でないとダメですよ。
水性塗料は、分離しますので。あと、スプレーじゃなくても大丈夫。
ビンとかボトルに入ってる塗料でも構いません。

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今回は、モロにホワイトにならないレベルで調合。
薄っすらと色がつくレベルのハンスケレジンを作って穴埋めをします。

その微妙なさじ加減が難しいところですが、上手くいけば、
周りといい感じで調和してくれます。

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はい、こちら、レジンを埋めた直後。
まだ、レジンが青々としてますね〜。
全然、周りとマッチしておりません。

でもご安心ください。

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しばらく経てば、色は落ち着きレジンはクリアになります。
同時に、調色したホワイトが微妙に前に出てきて、
いい感じで周りと調和してますね。

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クリアファイルを外し、再チェック。
少しくすんで見えるのは影。
結構、いい感じになってきました。

あとは、数日乾燥させ、面出しをしたら完成です。


皆さんもこうやって、自分のボードを直してみましょう!

そりゃ、最初は上手くいかないもの。

でも、何度も失敗しながら経験を積めば、きっと、
いい結果が出る筈です。

それに、ボードに対する愛着が湧いて、もっともっと、
そのボードを大事にするようになります。


炎のリペア、始めませんか?




MPが泣いて喜んでおります。
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ホーリー梶川




リペアスタート!

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激戦により傷ついたDeath Modelのリペア開始!

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何度見ても目を覆いたくなる程の激しいクラッシュですね。
共に体とのヒットなのですが、私の方は、アドレナリンで
全く痛さも感じず・・・。

レイルの割れ方からして、多分、頭だと思うのですが、
全く当たったっという記憶もございません笑

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それでは、スタートしましょう。
ポリッシャーに#120のヤスリを付け、レイルの作業から開始です。

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どうですか?
傷ついた部分を最小限にカット出来ました。
綺麗なカーブですね〜。

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フィラーが無かったので、フィラー入りのSOLAREZを使用することにしました。
本当は、レジンに少し発泡性のあるフィラーという粉を混ぜ、
それをフォーム代わりにリペアするのですが、SOLAREZでも十分代用出来ます。

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これがポイントですよ〜。
普段、資料を整理する時に使うクリアファイル。
これ、紫外線も通すし、レジンの表面をカラッカラに硬化させるし、
レジンが流れる事無く、最初っから成形出来る超便利グッズなんですよ。

これ、覚えときましょうね。

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こんな感じでマスキングテープでクリアファイルを固定し、
レジンを流し込み空気が入らない様に注意しながら、
もう一方のマスキングテープの方も固定。

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こうすれば、あとでサンディングする時に作業が楽になるんです。
これ、クリアファイルを外したあとですが、既に形になってるでしょ?

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続いて面出しくん(実際は何て言うのか分かりません。)
で、元通りのレイルの形に復元します。

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形になりました。
既に良い感じじゃないですか。

今回の私のリペアのコンセプトは、”クラッシック方式を採用”です。
中途半端な色合わせはしないで、敢えて、直した箇所があとで分かるように。
サンディエゴのリペアマン、ジョー・ローパーさんスタイルですね。

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レイルのリペアの時、確実にレイルを復元する良い方法があります。
写真を撮りながらでしたので、片手しか紙ヤスリを持っていませんが、
本当は、紙ヤスリの両端を両手で掴み、紙ヤスリをレイルにピッタリとひっつく様に
くの字に曲げ、交互に擦っていくと最高です。
くの字というか、ほとんど180度曲げてというか。

うまく説明できないから、今度、写真撮ってお見せしますね。

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最終的にはオーバーサンディングします。
こんな風にリペア箇所が凹むぐらい。

これは、先ほどフィラー入りのレジンを流し込み成形しましたが、
正確に言うと、白いフォームの部分を作ったはずが、
その白いフォームの部分プラス、ガラスクロスの層の高さまで
フィラー入りのレジンで作られている事になります。

分かりますかね?

これでは、仕上がった時に中の白い部分に段差ができるのが分かるのと、
ガラスクロスの重なりに周りと差が出て、ダサい仕上がりになってしまいます。

はい、ここは重要。こんなに素晴らしいボードに適当なリペアを
施す訳にはいきません。

これは、かなり集中を要する作業となります。
リペア箇所の周りのガラスクロスまでギリギリに削らなければならないからです。
やり過ぎると、フォームに達しフォームが一瞬で削り取られちゃいますので。

クリア系のボードをここまで手を掛けてリペアするリペアマンはそういません。
手間と金額が折り合わないですからね。
基本は、表面にエアブラシで色合わせをして完成です。

はい、私は、こいつに対する愛情がありますので何でも出来ます。

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続いてガラスクロスで先ほどのオーバーサンディングした箇所を塞いであげましょう。

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ガラスクロスを気持ち大きめにカットし、クリアレジンでコーティングし固めます。

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ほ〜ら、良い感じになってきた。

そりゃ、どうやっても、フォームとフィラー入りレジンの色が違うから
直したってのは分かるけど、手を掛けてちゃんと直してるって感じになりました。

今日はここまで。

数日乾燥させ形成。

そんで、トップコートしてサンディングして完成です。

その前にボトムもやらんといけませんね。

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絵描いてみました。
少しは分かり易くなりましたかね。



それでは、つづきを楽しみにポチッとお願いいたします!

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ホーリー梶川






リペア予告

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一昨日の激戦で、ボロボロになった私の大事な大事なDeath Model。
レイルは、フォームまで達した横幅7センチほどのエグリ系。


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ボトムは、先日お見せした様に、
長さ20センチ、幅10センチ、深さ3〜4ミリの激デカヘコミ。

(画像悪くてすみません。)


そりゃ、残念です。

でも、このボードは、私にとって大事な大事なメモリアルボード。
だから、ちゃんと治してまた良い波に乗って、そんで、また最高の記憶を
このボードと一緒に刻んでいく。


明日、時間作ってリペアに集中します!

多分、その時ご来店されても、全く反応しない私がいるかもしれませんが、
その時は、どうか、大目に見てくださいね〜。



ポチが多ければ、どうやって直すか、
明日、ブログにて公開させていただきます。
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ホーリー梶川



Restore

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先日、カリフォルニアで手に入れたスキップ・フライのエッグ。

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いつ見ても渋いボードです。

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今日は、前から気になってたフィンのレストア。

皆さんのフィンも、結構、先っちょが欠けてたり、
傷ついたりしてませんか?

ちゃんとやれば、フィンも生まれ変わります。
これを参考にご自身で修復してみましょう!

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欠けてます。欠けてます。

せっかくのビンテージのフィンです。
きっちり治して、リフレッシュしてあげましょう!

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使うのは、ポリッシャ、そして、ハンドル付きのサンディングパッド。
(これ、リドルの時なんて言ってましたっけ?ハンドマンで良いか。ハンドマンにしましょう。)

まずは、ポリッシャーに120番ぐらいの粗めの専用サンディングパットを取り付け、
フィンのラインに沿って、サンディング斑が出来ない様に削っていきます。

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ほら、削ったところだけ、元のカラーの白が出てきましたよ!

ポリッシャーがない方は、ハンドマンで大丈夫。
ちょっと、時間が掛かりますが、慣れていない方は、
そっちの方が、削るスピードが遅く確実です。

欠けてたとこは、全体のラインが崩れない様に、
面が合うまで周りを徐々に落としていきます。

全体を均一に削りながら、欠けてたところを調整。
難しい様で、そんなに難しいことはありませんので、
思い切って削っちゃってください。


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大まかなサンディングが終わりました。
真っ白ですね〜。気持ちが良いもんです。

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この後は、ハンドマンまたは、サンドペーパーのみで
調整していきます。

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完成!!

傷も欠けもなくなり、当時の色まで取り戻し、
新品の様な見栄えです。

そりゃ、欠けてるところを均したので、形は若干変わりますが、
どうですか?見て違和感ないでしょ?

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これで、気持ち良く乗ることができますね〜。

でも、よく見たら、レイルのクラッシュを発見!!
近々、リペアしないといけませんね〜。


はい、皆様。
本日の実践How toブログは如何でしたか?

ポチがなかったら、このコーナーは廃止で〜す!



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ホーリー梶川





フルレストア

先日ご紹介した、DYNO SINGLE。
実は、作業は、着々と進んでおりました。

まずは、ルーターとサンダーでクラッシュした箇所の除去。
(すみません。一生懸命やり過ぎて、その過程の写真は取り忘れです。)

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続いて、ガラスクロス、レジン、ウレタン塗料を使用し、
色合わせをしながら、樹脂をボードに塗ったくり。
結局、40箇所近いリペア箇所となりました。

この作業で丸2日。

結構な労力です。

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そして、乾かす事、丸1日。
完全に固まったところで、本日、一気に作業を進めます。

まずは、ポリッシャーで一気にデコを取り除きます。
マシンは、作業が速い分繊細な整形が難しいので、
ほどほどなところでストップ。

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ここからは、地獄の手作業がj始まります。

今日の様な炎天下では、かなりキツい。

これはもう、完全なスポーツだ!と、感じた私は、
アミノサプリを飲み、4時間近くゴシゴシボードをシゴキ上げました。

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これを見ていただければ、どれだけ過酷かご理解していただける事でしょう。
途中、Tシャツを着てる意味が無い事に気付き、
短パン一丁で作業させていただきました。

ご来店のお客様は、ビックリされた事でしょう。

飲んだ水分は、全部で3リッター以上!
10分の作業で、500mlを一気飲みする勢い。
正直、ここまで水分を必要とするスポーツは、
他に無いぐらい、かなりの過酷っぷりです。

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お陰で、いい感じに仕上がってきました。
既に、この状態で全てが整形され、完璧なラインが出ています。
一応、乗ろうと思えば、乗れる状態ですね。

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でも、まだ作業は残っています。
飛んでしまっているピンラインの修復です。

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ノーズとテイル2箇所のピンラインが飛んでいる箇所に、
マスキングテープで丁寧にマスキングします。
肝心な作業ですね。ここでの失敗は、そのまま、仕上がりに影響しますので。

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マスキングの確認を慎重に行ったら、スプレー!

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どうですか!?
バッチリでしょ〜!

ぶっ潰れてたテイルも、
いい感じのラウンドピンテイルになってるでしょ?

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はい。最後の作業です。
エアーウレタンで全てをコーティングしてしまいましょう!

デッキとボトムの両面だと、2本使用します。
1本2,000円だから、4,000円!!
色合わせ用に手に入れた、ライムグリーンとイエローも合わせると、
今回のレストアで4本、塗料だけで、8,000円もかかってしまいました〜。

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でも、見て下さ〜い!!

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DYNOは、生まれ変わりました!!

トゥルットゥルッのピッカピカで〜す!!

こうやって、文章では簡単に書いてますが、
実際の労力はハンパじゃありません。

一般的に、プロのリペアマンにレストアをお願いすると、
最低でも5万円〜。
多分、今回のコンディションだと、
7〜8万円は掛かっちゃう、とんでもない作業なのです。

このDYNOに対する、私の愛情が成し得た、”決死のフルレストア〜”。

まだ、最後にポリッシュという、これまた、大変な作業が残されていますが、
浸水式が楽しみでしょうがありません。

それにしても、大変でした〜。



皆様、DYNOの復活記念に
ポチを宜しくお願い致します!!

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愛が全てです!
ホーリー梶川





パッチ入れちゃうよ。パート2

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昨晩、温かい部屋でしっかりと乾かしたので、
かなりの硬化っぷりを見せてくれたデッキパッチ。

という訳で、早速、サンディングをする事にしてみました。

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しっかりとマスクをして、本日の作業開始!!
サンディングは、写真のポリッシャーで行います。
これを使えば、この位の面積でしたら1時間程で完成してしまいます。

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0124D
ジャジャ〜ン!!完成です!!
奇麗に面が出ました。

でも、まだ、本当の完成ではありません。
部分的にクロス目が出てしまいましたので、
それを隠さなくてはなりませんね。

パート3は明日。(多分)

楽しみにしてて下さいね〜。



少しは、参考になりましたか?
今日も、ポチッとお願いしますね!
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ホーリー梶川






SOLAREZ3兄弟

0.5oz
SOLAREZS


2oz
SOLAREZL1


これで、アナタの悩みは全て解消されます!

太陽光に当てると3分で固まるソーラーレジン。
リペアに慣れていない方でも、これを使えば簡単にボードを修理する事が出来ます。

白いのは、フィラー入りのレジンで、1cm以上の深い傷に適したリペア剤。
仕上がりもホワイトです。

黄色いのは、透明のタイプでガラスクロス入り。1cm以下の傷に適しています。

そして、ブルーはエポキシ用。EPSフォームのボードにご使用ください。

そして、それぞれに2種類のサイズをご用意しております。
小さいのは、サーフトリップ等にも役立つサイズ。
大きい方はご家庭用。お父さんもお母さんも、皆で仲良く使えるファミリーパック。


今年の夏は、SOLAREZで明るいサーフィンライフを送ろう!

CHECK!!



これをポチると幸せになります。
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ホーリー梶川





リペア、その後。

1110a
先日、デッキにガラスクロスを貼ったLiddleの次なる行程。
そうです。トップコートです。
表面を滑らかな面になるまでサンディングした後は、
レジンでコーティングし、硬化したらサンディング。
それで完成となる訳です。

1110b
今回は、トップコートの代わりとして、2液性のウレタン塗料、”エアーウレタン”のクリアを使用。
これがまた便利で、使える塗料なんです。
私なんて、結構、リペアもしますので、ダースでまとめ買いなんかもしちゃうぐらい。
ただし、1本辺り2千円近くする高価な缶スプレーです。

でも、リペアの最終仕上げには、重宝しますよ!

1110c
今回は、デッキ面全体に厚く塗装したので2本使用しました。
つや消しクリアもあるのですが、今回は、普通のクリアを使用したため、
ツルッツルのピッカピカになっちゃいました。

でも、全く問題無しです。

数日間放置し、完全硬化したところでサンドフィニッシュに仕上げます。

1110f
続いて、先日、途中までリペアした、
同じくLiddleの95年デッドストックのポイントブレイカー。
こちらの続きの作業に入りたいと思います。

1110h
こちらは、硬化させる際にクリアファイルを貼ったので、
結構、目立たないぐらい馴染んでます。
でも、完全に面は出てませんので、仕上げていきましょう。

1110g
作業に便利なのは、右に写っているサンディング用のホルダー。
結局、これが無いと”面出し”は出来ませんし、
逆にこれがあれば、ボトムの凹みなんかもスッキリ奇麗に直せるんです。

1110i
10cm程度のサンディングでしたので、10分足らずで作業終了!
軽くクロス目が出てしまいましたので、仕上げにエアーウレタンを吹いときました。

1110j
このボードも、レイルの部分がツルッツルのピッカピカ。
これもまた、完全硬化後にサンディングでバッチリです!



それでは、本日締めくくりのポチ。
いっときますか!
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ホーリースモーク


Repair

1104A
本日は、先日手に入れた、95年デッドストックのLiddleをリペアしました。

1104B
このLiddle。ロゴが今のと違うんです。
ブルーの周りにライムグリーンのフチがあります。

1104C
ここが気になるところ。
既に一度直された形跡がございますが、適当過ぎで不合格。

1104D
最初に、紙ヤスリでギリギリまで攻め込みます。
今回のリペアでは、こんな感じの準備が必要です。

1104E
ガラスクロスは、傷口に合わせカットします。レイルは2重が基本ですね。

1104F
紙カップにレジンを入れ、パーメック(硬化剤)を数滴垂らします。
(何滴かは、適当な感覚です。)

1104G
甘えては行けません。
指で直接塗っていきましょう。

1104H
手がベタベタになりますが、
指で作業を行うのが、一番良い仕上がりになります。

1104I
しっかりと浸透させましょう。
やさしく指でしごいたり押さえつけたりしてみましょう。

1104J
次にクリアファイルを適当なサイズにカットします。

1104K
空気が入らない様に注意しながら、
マスキングテープでクリアファイルを固定します。

1104L
この状態で硬化するまで待ちましょう。

1104M
指のベタベタは、アセトンで落としましょう。
ツルッと簡単に落とせます。

1104N
それにしてもこのLiddle。

1104O
テイルが激薄です。

後編の”サンディング編”もお楽しみに!



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ホーリー梶川




気合いリペア

829b
私の大事な大事なSkip Frye Surfboards。
なんせ、このボード、あの、ラリー・ゲファード氏のお下がりなんですから。

ブログでも紹介したと思いますが、先日、千葉でこのボードに乗ったんです。
そしたら、その時、ボディーボーダーの女の子とぶつかっちゃったんです。

あっ!スミマセ〜ン。

大丈夫?

ダイジョウブで〜す!

そんな感じで、女の子はとっとと去って行ってしまいました。
まあ、何も無くて良かった良かったと思っていたら・・・。

829a
ギョエッ!ボトムに10cm位のブリブリダメージが!
強い力で押されたりした時に出来る、中がひび割れて白っぽくなっちゃうやつ。
あれが、結構、目立つ感じで出来ちゃってたんですぅ。

他のボードなら許せるんだけど、このボードは特別なのよ〜。
もぉ〜、もぉ!もぉ!もぉ〜!

しばらく、この件には触れない様にし、現実逃避していたのですが、
やはり気になるんですね〜。

そして今日。
一か八かの大ギャンブルに出てみました。

829c
サンダーでギリギリまで攻める!
これをしくじったら、全てが水の泡。
慎重に少しずつ攻め込み、ヒビのところで寸止めします。
ヒビが無くなったところで、クロスを乗っけレジンで復元。
(要は、ヒビの部分はクロスの層なんです。
だから、ヒビをとったら、その部分のクロスは無くなるのです。)

829d
レジンが乾く前に、クリアファイルを当て、表面を平らにするのと効果を早めさせます。
(これ、成功するリペアのコツです!今度、やってみて下さいね。)

829e
どおでしょうか?
今日のところはここまでとなりますが、多分、ブリブリダメージは消えている感じです。

数日放置し、完全硬化したところで成形します。

今のところ、順調に進んでますが、
この先無事に満足な仕上がりとなってくれるでしょうか



残暑厳しいですね〜。
台風スウェルが入って来ましたが、オンショアビンビン。
残念ですね〜。実に勿体ない。

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ホーリー梶川







実演講義開催しました

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トロ松に貸してあげているエッグボード。
気が付いたら、とんでもないぐらいボロボロにしちゃってる...。

”自分で付けた傷、自分で直しなさい”

そう言い伝えたものの、あまり要領が分からない様子。

”じゃあ、一カ所、オレがやってあげるから、しっかりと見てろよ”

リペアの道具をかき集め、戻ってみたら...。

トロ松、リペアの手順をノートしようとしてる...。

いつも仕事で、メモを取る様に!って、
耳にタコが出来る程言い続けて来たもんだから、
これも忘れない様にと思ったのでしょう。

ちょっと、複雑な気分になってしまった私でしたが、
何も無かった様に、彼に説明しながら作業を進めたのでした。


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作業中、彼は、私の説明をノートしまくってました。

どんな内容か、少し、気になります...。


ホーリー梶川




デコマーク 仕上げへ

0320A
本日は、朝から天気の良い、最高の"リペアDAY"。
先日、”レジン盛り”作業迄終了し硬化の方も進んだ頃ですので、完成まで進めてみる事にしてみました。

何しろ、最も恐ろしい"SPEAR飛ばし”だけは避けなくてはなりません。
飛んでしまうと、全く同じ色を作る事は、”至難の業”。
エアーガンがあれば、それなりに調色し、”ボカシ”により、ある程度解らないレベルまで仕上げる事は出来るのですが、持っていない私に残された道は、ただ、慎重に作業を進め、飛ばない事を祈るだけ。

まずは、一番恐ろしい作業。
ポリッシャーにより、ある程度まで整形していきます。
ここでは、180番のサンダー用紙ヤスリを使用します。

パワーが凄い工具だけに、一瞬でも気を許すと、瞬間で”ぶっ飛び”です。
時間をかけて、ゆっくりと作業を進めなくてはなりません。


0320B

ある程度のところまで攻める事が出来ました。
まだ、荒削りな仕上がりですが上出来です。ホント、怖かったです。


0320C

ここからは、手作業でゆっくりと面を整えていきます。
手で触り凹凸を確認しながらの作業。緊張の連続です。

使用する紙ヤスリは、水研ぎ用。始めは、ホルダーに400番を装着し、水を流しながら作業を進めます。形が完全に完成したら、仕上げは、水研ぎの1000番で、ヤスリで出来た傷を整えていきます。

ここまで来ると、何度も表面を乾いたタオルで拭き、色んな角度から面の状態を確認しながら、微調整の繰り返しです。


0320D

どうにか、上手くいった様です。

最後に金属磨きの”ピカール”で磨き上げていきます。淡色系のボードでしたら、ピカールで充分奇麗な”GLOSS&POLISH仕上げ”になってくれます。濃色の場合は、この次に、コンパウンド入りの車のワックス等で仕上げます。当然、専用の物も存在しますが、プロで無い私達には、そこまでの物は必要ありません。充分対応出来ます。


0320E

完成の図です。
荻原さんの”デコマーク”は、完全に修復されました。

終わってみたら、喉は ”カラッカラ”。
集中と緊張の連続で、喉の渇きも気が付かない程でした。

荻原さん、無事、完成しましたので、取りに来られるのは、何時でもOKですよ〜。
そんで〜、兄ちゃんにも電話して、ポチの方、お願いしといて下さいね〜。
それだけ、頑張ったんですから。










全ては笑顔の為に

先日、大事な自分のサーフボードのデッキに、”デコマーク”をつけてしまい、落ち込みまくっていた荻原さん。放っておく事が出来ず、私がリペアをして上げましょうと、店に持ち帰っていたボードのリペアが本日スタート!

その場では、簡単なリペアだと思い、「大丈夫!大丈夫!」なんて軽い乗りで、引き受けたのですが、本日、じっくりチェックしたら、難易度レベル10!相当、気を使いながら作業していかなければならない代物だったのです。

0316A”デコマーク”の位置は、"SPEAR"を跨いで長さ12cm位の凹み。リペアの仕上がりに大きく左右してくるのは、最後の”面出し”作業。その、”面出し”作業で、大事な"SPEAR"が飛んだら大変。調色して塗装をする道具が無い私には、手に負えない領域に入ってしまいます。
何か、エラい事を引き受けちゃった様な、嫌な予感が...。





0316B取り敢えず、表面のクラックを取りながら、凹んだ部分の表面が、レジンとの食いつきが良くなる様にします。
ここも、慎重な作業を要します。サンダーは、とてつもないパワーの持ち主なので、一瞬で ”SPEAR"を飛ばしてしまいます。何度も目で確認しながら、作業はゆっくりと進めなければなりません。





0316C問題無く、第一ステップをクリア致しました。凹んだ部分とその周りがサンドフィニッシュになっているのがお解りでしょうか。











0316D第二ステップに入ります。今回は、カラーを混ぜない、クリアレジンそのままを使用し、患部に適量を垂らします。当然、ハードナー(硬化剤)を混ぜ、泡立たない様に、慎重に混ぜたものを使用します。









0316Eレジンが患部に平均的に行き渡ったら、上から塩ビシート(クリアファイルが一番)を乗せ、周りをマスキングテープで抑えます。
ここ、凄く大事です。クリアファイルを乗せなくても、レジンは硬化しますが、表面の完全硬化には、相当な時間を要します。(いつまでも、表面だけベトベトして困った事ありませんか?)しかし、クリアファイルを被せると、表面の硬化も圧倒的に時間短縮出来、第三ステップの削り・整形が非常に楽に進みます。ご自身でリペアをされる時は、是非、試してみて下さいね。



本日のリペアは、ここまで。
完全硬化するまで少し時間を置き、数日後の天気の良い日に進めるとします。

でも、その最後の仕上げが怖いんです。

”SPEAR"がぶっ飛ばないように、慎重に慎重を重ね、じっくりと作業せねばなりません。


全ては、この笑顔の為に。
0316F
でも、よく見ると、目だけが本気で笑っていない様な...。
目の奥に悲しみの陰が見えるのは気のせいでしょうか?


本日も、ポチッと宜しくお願い致します!
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助かるよ〜。

suncure2


小さなパッケージの中に、ファイバー入りレジン、サンディングパッド、スティック、クリアカバーシート、アルコールパッドがキットになった、大変便利なリペアキット。

しかも、コレ、ただの紫外線で固まるレジンではありません。

発泡スチロール素材、ウレタン製サーフボード、スタイロフォーム、モールドボード(エポキシ)に使用可能です。当然、普通のポリエステルフォームも大丈夫!

短くカットされたファイバーグラスが混ざっているので、クラッシュした箇所をサンディングパッドで整え、そのまま、コレを塗ってあげるだけ。

クリアカバーシートを被せて固めれば、硬化後の成型の必要もありません。


簡単に直せるのに、結構マジな仕上がりが嬉しいリペアキットです。


CHECK!


貴方の楽しい夏休み。
ブチ壊しになってもらいたくない。
そんな気持ちで提案させていただいた、本日のアイテム紹介でした。
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本日も、ワンポチ、宜しくお願い致します。


作業、進んでまっせ!

118b











デッキもホットコート、無事、完了しました。(2回塗り)
気を使うんです。この作業。
完全に固まってから2回目を塗ると、密着してくれないんです。生乾きのタイミングを見計って2回目をやらないと駄目なんですね。

失敗してもう一回やり直し。
ってなった場合、また、表面を研いで粗い面にしてやらないと、次が乗っからないんですね。

大変な作業です。



そもそもアナタ、何故、屋内でやってるかって?

外だと気温が低すぎて硬化しないからですよ。

店の2階で、暖房をつけて室温を高くして作業してるんですね。

このホットコートってやつは、普段、皆さんがリペアで使用しているレジンとは違って、パラフィンが入っているんですよ。

普通のレジンでコーティングしても、表面がいつまで経っても完全には硬化しないんです。このパラフィン入りのレジンを使うと、表面が『カラッ』って固まってくれます。
完全に硬化しないで紙やすりで研いでも、紙やすりが目詰まりばかりして、作業が全然進まない!って経験した方もいらっしゃると思います。



いやー、大変だった・・・。


そうそう、こんな事ばかりしてないで、早く画像編集しないといけませんね。


本日、もういっちょアップしますから、見てくださいね。
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ストロングデッキ大作戦

先日、手に入れたサーフボード。
以前から乗ってみたかった、ミランドンです。

実はコレ、19日にアップしたBlogに出てるサーフボードなんですね。
フィンがヘンチクリンで、見た目から興味が沸き手に入れてしまいました。
ボードのインプレッションは、また後日という事で。

そんで、このボード、ミランドン。
ラミネートも色々やってるのでしょうが、とにかくコイツの場合、軽い。

軽すぎるぐらい軽い。(好みの問題ですよ。)

恐らく、4ozの2層巻きなので通常のショートボードと同じラミネートという事になります。実際の重さも同じくらいです。(この手のトランジッション系では、初めて手にする重さでした。)
という事は、ワンシーズンも乗ればボコボコ、べコベコ、ボロボロボードとなってしまう事は避けられません。

だが、このボード。
高価でレアなボード。

どうにか、長持ちさせたいのと適度な重さが欲しいという事で悩んだ結果、デッキにもう1枚4ozのクロスを巻いちゃおうっていう判断を。

何々?何を考えてんすか?
そんな事、考えない方がいいっすよ。
って、皆さんは思われるでしょうね。

ところがどっこい。

既に、以前にも数回ほど同じ事をした事があり、要領も把握していたので技術的な不安は一切ナシ。当然、新品ですから、完璧に仕上げなければなりませんが、その辺は自信もありました。悩むところは、手間と時間だけ。
(最初は、リペア工場に持ち込んだのですが、見積もり、30,000円ですよ!自分でやれば、材料費5,000円以内で終わっちゃうのですから、出来るなら自分でやった方がいいに決まってますよね。)工具もばっちり揃ってるし。

そんなこんなでスタートした『ストロングデッキ大作戦』

ご覧下さい。

repair1それでは、作業開始。
リペア屋サンで手に入れた4ozのガラスクロスです。

repair2ランダムサンダーでサーフボードの表面を荒らします。ツルツル状態のまま樹脂を乗っけてしまうと、密着性が悪く剥がれてしまいますので。240番程度のサンドペーパーを使用します。
repair3これで下地が完了です。この時、サーフボードにベタベタ触ってはいけません。手の汚れや油は、密着性を弱めてしまいます。
repair4マスキングテープをレイルの下の方に、ボード一周貼ります。レジンがボトムに垂れていかないようにする為です。この作業により、後の作業が楽になります。repair5次に、用意したガラスクロスをボードの上に置き、サーフボードのアウトラインに沿ってカットします。ガラスクロスのカットラインが綺麗になるまでハサミで調整し終わったら、レジンを塗っていきます。ゴムヘラで軽くしごきながら、ガラスクロスに完全に馴染む様に作業を進めます。同時に余分なレジンで斑が出来ない様に、全体を見ながら作業を進めます。レジンの硬化時間を考慮し、スピーディーな作業を要します。(作業中にご来店いただいたSさん。突然、手伝わせてスミマセンでした。手だけ出演していただきました。それにしても、手、真っ黒ですね。サーフィンやり過ぎじゃないですか?)
repair7はい。これで、一先ず落ち着きました。樹脂が完全硬化したら、一回、表面をランダムサンダーで均していきます。特に、ガラスクロスの端の部分のデコボコは完全に落とし均します。その作業が終わったら、再度、レジンをコーティングしていきます。これがトップコートになります。トップコートは、専用のレジン(インパラ)を使用し刷毛で塗っていきます。
P3140002最後の仕上げ前の状態です。表面がまだデコボコしているのが判るでしょうか?


P3140003最終段階に入りました。最初は120番のサンドペーパーで、面を出していきます。レイル、特にテール付近のエッジ部分は慎重に作業を進め、オリジナルを損なわないように細心の注意を払います。併せて、オーバーサンディングも注意せねばなりません。クロス目が出てみっともないですから。仕上げは、320番のペーパーで全体を均一に均します。綺麗な仕上がりにする為、サンダーは、ボードに対し縦方向に沿って移動させます。
P3140004これで、完璧な仕上がりとなりました。誰が見ても今回の作業の事は事は判らない、完璧な仕上がりです。

ボードの重さは、ガラスクロスとレジン分で、恐らく300g位重くなったと思います。これでもまだ、普段、持ち慣れているボードよりも軽いでしょうか。強度の方はバッチリでしょう。
最低でも、数日置いてから使用しましょう。完全硬化(90%以上)に1週間位はかかりますので。

途中ですが、ここでクリックタイム。
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如何でしたか?
もしもし、自分もやってみたいという方がいらっしゃいましたら、より具体的にサポート・アドバイスいたしますので、遠慮なくお問い合わせください。
自分でリペアするのは、楽しいしボードに愛着が沸いてくるし。
いいもんですよ。

なんたって、安上がりですからね。



ボードリペア 実践編 Day2 雨にやられる

repair8一晩置いたところで、硬化具合を確認。硬さの具合は、爪で叩いてみたりして音で確認したり、表面を爪で押してブニュってへこまなければ、多分、大丈夫です。まずは、ランダムサンダーに100番ぐらいの粗めのサンディングシートを取り付け荒削り。クロス目が一部出てきましたが、それほど気にする必要はありません。この後にトップコートをすれば完全に消えてしまいます。

repair9ランダムサンダーでは完全なライン出し、面出しは不可能です。ある程度まで形になったら、手で進めていきましょう。このようなサンドペーパーのホルダーがあると大変便利です。掌で面のデコを感じながら、コイツで調整していきます。

repair10そこそこまで削り上がり、面も他の部分と合って参りました。ところが、作業中、突然、雨が....。
取り合えず、乗れるところまで仕上がりましたので、今日はここで終了。仕上げは後日。

この状態になるまで、120番、180番、240番辺りの紙やすりを順番に使用していきます。先程、最後にトップコートで仕上げるので、クロス目は気にしなくても良いと申し上げましたが、トップコートの作業が面倒な方は、この状態から400番か600番ぐらいの耐水ペーパーで、水をかけながらリペア箇所全体を削っていけば、ある程度消えてくれます。(光の反射で解るぐらいです。)その際は、ヤスリにあて木をするか写真のようなホルダーで作業してください。せっかっく、いい感じの面が取れても、最後にクロス目の辺りだけを削ってしまうと、その部分が凹んでしまうからです。

Day3(プロフィニッシュ完結編)は、このボードの試乗レポート後となります。驚きの仕上りにご期待ください。

repair11repair12





ワックス塗って準備万端です。
後は良い波が立つのを待つだけですね。


Day3(プロフィニッシュ完結編)を見たい方は、クリックご協力お願い致します。クリック数が少ない場合、やる気がなくなりアップしない事になりかねませんので。
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ボードリペア 実践編 Day1

先日お店に来られた、Love&Riceの菅間さんが試乗用にと、サーフボードを3本置いてってくださいました。(試乗レポートしますんで、ご期待ください。)

その内の1本のデッキがクラッシュしてたので、『まずは直してから試乗しましょう。』という事で、本日、リペアをしてみました。
せっかくですので、参考になればとその工程を皆さんに見ていただこうと、カメラを片手に進めてみました。

私にとって、ボードリペアはサーフィン暦と同じ。
”自分のボードは自分で直す。”
最初は、失敗の繰り返しでしたが、今では自分なりに、相当、満足のいく仕上がりで直すことが出来るようになりました。自分のボードをリペアに出した事は殆ど記憶に無いぐらいです。ノーズが折れた時も、フィンが取れちゃった時も、はたまた、デッキを巻き直した事もあります。ティントの色合せだって、中々のもんですよ。

まあ、そんな事より今回のリペア、参考までにどうぞ。

repair1これが、今回のクラッシュ箇所。テール付近のデッキ側です。菅間さんのあまりにも激しい蹴り込みで、流石のバンブーちゃんも耐えられず割れちゃったんですね。(このバンブーボード、フォームはEPSを使用。その上にバンブーを編みこんだシートを載せ、エポキシ樹脂で巻き上げます。基本、バンブーがガラスクロスの代わりの役目を果たし、ガラスクロスは使用しないのですが、ジャパン仕様はその上から今度はポリエステル樹脂で巻き上げます。よって、今回のリペアはバンブーの上側をリペアしますので、ポリオエステル樹脂にて行います。バンブーを使用していない、普通のボードもリペアの要領は全く同じです。)

repair2まずは、割れたところを取り除きます。深くやり過ぎるとフォームまで到達したり、ディケールがある場合は、ディケールが飛んじゃいますので、そこは上手い事様子を見ながら作業を進めます。(リペアの仕上りの方程式:いい道具があり、その道具にいかに慣れているか。とにかく、それ次第です。紙やすりと樹脂だけでは、どうやったって奇麗には仕上がりませんね。)

repair1クラッシュし壊れた箇所を取り除いたところです。(少しだけ、バンブーの柄が飛んじゃいましたね。でも、これはミスではありませんよ。飛ばしたい所とそうでない所のギリギリのバランスを狙った結果です。ホント。)

repair4ここから用意するのは、レジン、硬化剤、ガラスクロス、カップ、樹脂を混ぜる棒です。今日は外で作業したので、硬化剤は少し大目。今日は気温が15℃位でしたので、レジンの10%位入れます。

repair5良く混ぜたら、傷口にたらしガラスクロスを乗せ、その上からまたレジンをたらします。その際、ガラスクロスにしっかりとレジンが浸透するように、出来たら指でクロスの上からチュルチュルとシゴイてやります。そうすると、クロスは透明になり完全に馴染んでくれます。

repair6この状態で完全硬化まで待ちます。しっかりと硬化させないでサンディングすると、クロス目が浮き出てきて”素人さん仕上げ”となってしまいます。ココ肝心です。夏ですと完全硬化まで半日程度なのですが、この時期は、ある程度まで乾いたところ(ゲル状)で、室内に移し、一晩、ワインか熱燗を飲んで待ちます。(仕上りに差が出ますので、ワインか熱燗は忘れないで下さい。)

repair7仕上げはコイツ(ランダムサンダー、もしくは、サンダー)を中心に紙やすり等で整形していきます。

続きは、Day2にてご説明させていただきます。

こんな感じで、基本作業は、皆さんが簡単に紙やすりとレジンだけで直す方法と同じなのですが、道具があれば、より奇麗に仕上げる事が出来るのです。例えば、紙やすりの台座(電動ではなく、手でやるヤツ)もホームセンターで販売しています。最初に紹介した、グラインダーも手でシコシコやればどうにかなりますが、やはり、時間と労力、仕上りには差が出てしまうものです。

私の道具も完全なものではありませんが、本格的に自分でやってみたい方は、揃えるのも手かも知れませんよ。
少しずつ揃えれば良いのですが、取り合えずセットで、2万円以下である程度揃うと思います。
後々を考えると、それも手ですね。

どうですか?
色々とご説明させて頂きました。
為になりましたか?
今日はクリックしてみたくなったのではないでしょうか?
因みに、クリックしなかった方はDay2に進めませんよ。
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