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先日に続くLiddle Death Modelのリペア記事。


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先日、ラミネートまで進んだレイル。


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そして、まだ、手を付けていないボッコリボトム。

本日は、レイルの仕上げとボトムの穴埋め作業まで進めてみましょう。

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レイルは、失敗してしまいました。

ホント、微妙ではありますがオーバーサンディングし、
一部、微妙にクロス層が薄くなってしまった為、再度、
クロスを被せ出直しです。

妥協はしたくありませんからね。

でも、改めて見て、あのボロボロレイルがいい感じに
なったと思いませんか?

パッと見た感じでは、分からないぐらいです。

今回当てたガラスクロスが乾いたら、再度、整形し直し、
それが終わったらトップコートをしサンディングで完成です。

今日、そこまで行く予定でしたが、ここはガマンガマン。

という事で、ボッコリボトムの作業に取り掛かります。
このボッコリは、深さ3〜4ミリ。
まあまあな深さのこんな凹みは、クリアレジンではマズいんです。

レジンが硬化すると直ぐに黄色く変色し始めます。
太陽光を浴びれば浴びるほど黄色くなるのですが、
多分、この感じだと、来年の春にはここだけ真っ黄色!

まあ、そういうのが嫌いな訳ではないのですが、今回は、
ちょっと、頑張って直してみましょう。

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まずは、ストリンガー脇のクラックをルーターで削り落とします。

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細かい作業に向いたルーターは、
サーフボードのリペアの必需品。

これがあるのとないのとでは、仕上がりに大きな差が出ますね。

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ルーターでクラックを削り落としたら、
次は、レジン作り。

今回は、ホワイトを薄く混ぜてレジンに色をつけて直します。

ボードの焼け具合に合わせたホワイトを選ばないといけませんが、
ホワイトとブラウン系の缶スプレーを使用すれば、
大概のクリアのボードにはマッチします。
(ブラウンは、ほんの僅かですけどね。)

そう、使用するスプレーは、ウレタン系、または、アクリル塗料でないとダメですよ。
水性塗料は、分離しますので。あと、スプレーじゃなくても大丈夫。
ビンとかボトルに入ってる塗料でも構いません。

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今回は、モロにホワイトにならないレベルで調合。
薄っすらと色がつくレベルのハンスケレジンを作って穴埋めをします。

その微妙なさじ加減が難しいところですが、上手くいけば、
周りといい感じで調和してくれます。

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はい、こちら、レジンを埋めた直後。
まだ、レジンが青々としてますね〜。
全然、周りとマッチしておりません。

でもご安心ください。

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しばらく経てば、色は落ち着きレジンはクリアになります。
同時に、調色したホワイトが微妙に前に出てきて、
いい感じで周りと調和してますね。

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クリアファイルを外し、再チェック。
少しくすんで見えるのは影。
結構、いい感じになってきました。

あとは、数日乾燥させ、面出しをしたら完成です。


皆さんもこうやって、自分のボードを直してみましょう!

そりゃ、最初は上手くいかないもの。

でも、何度も失敗しながら経験を積めば、きっと、
いい結果が出る筈です。

それに、ボードに対する愛着が湧いて、もっともっと、
そのボードを大事にするようになります。


炎のリペア、始めませんか?




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ホーリー梶川