サーフボードリペア方法

エクボ取り

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はい、本日は、究極を極めた優良店ならではの
嬉しい嬉しい豆知識を皆さんにお披露目したいと思います。

こちら、昨日お世話になったブロムフィッシュ。

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よ〜く見ると、ボトムにエクボがあるんです。

まあまあ、性能に影響するものではございませんが、
あなたの大事なボード、せっかくなら綺麗な方がいいですもんね〜。

はい、任せてください。

誰でも簡単に治せる方法を教えてあげますから。

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用意するものはこんな感じ。

レジン
硬化材
紙コップ(透明のやつはダメです。)
割り箸
ハサミ
マスキングテープ
クリアファイル
紙やすり(#320前後。適当でいいです。)

それでは、作業開始〜!!

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まず、凹んだ箇所を紙やすりを使って表面を荒らします。
これは、レジンの密着を高める為。

コツは、なるべく凹んだ箇所だけサンディング。
(まあまあ、そんなに慎重になる必要はありません。
後でどうにでもなりますので。)

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レジン少々に、硬化材適量。
はい、このくらいの量だったら、通常は、数的で良いのですが、
今回、使用するレジンの量が少ない為、硬化材は多め。

そうだな〜、7、8滴ってところでしょうか。
(気温が低い時は、もうちょい多くても問題ないですよ。
でも、入れすぎにはご注意を!熱持って怖いっすよ〜。)

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硬化材を混ぜる時は、泡立たない様にしましょうね。
泡立ったレジンを使用すると、仕上がった時、泡が残りますから。

レジンの量は、今回のチビエクボだったら半滴で十分。
割り箸で、チョンって感じでボードにタッチです。

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次に、クリアファイルの登場!
こんな感じに、その箇所の大きさに合わせたクリアファイルを
カットして用意しましょう。

ここで、優良店ならではの異次元裏技!!

実は、クリアファイルには、表裏がありまして・・・。

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こちらが裏側ですね。

写真じゃ分かり難いですが、表はツルツルで裏はつや消し。

こっからですよ〜。今、ポチっちゃう〜?

ツルツルな表面は、グロス&ポリッシュのボードで使いましょう。

つや消しな裏面は、サンドフィニッシュのボードに使いましょう。

ボードの仕上がりに合わせて使用する事で、スンゴイ差が出るんです。
分かるか?若者〜。こういうのはな〜、経験して学ぶんだよ。
インスタばっかり見てる場合じゃないぞ〜!
(でも、ウチのは見てくださいね。)

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そんで、こんな感じでクリアファイルをペッタンコン。
続いて、クリアファイルが反ったりしない様に、
マスキングテープでガッチリ固定。

オッケ〜、オッケ〜。

そうっすね〜。

気温が20度もあれば、30分でパカ〜って剥がしちゃって大丈夫。
でもご注意を!!まだ触っちゃダメですよ〜。

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矢印のところ。
ここが、エクボのところだったんだけど、
ホント、ほとんど分かんなくなったでしょ〜。
何だったら、このままでも良いぐらいな感じ。

さっきのクリアファイルの表裏の話。
あの時、裏側をペタンコしてたら、そこだけ、
サンドフィニッシュみたいになっちゃうんす。

まあ、最終的には仕上げちゃうんで
どうでもいいっちゅう話かもしれませんが、
まあ、ここは、優良店なもんで・・・笑。

レジンの完全硬化には、少なくても2日はかかるので、
このまま、少し待ちましょう。

今回のリペア方法は、レジンの量を極力抑える事により、
あとの仕上げの作業が100倍楽になるという素晴らしいやり方。
この状態でも、ほとんど面は出来ているので、ほぼ硬化してる明日にでも
使用する事はできるし、その後の面だし作業も一瞬で終わっちゃう。

リペアをやった事がない方も、このやり方なら、
簡単に綺麗に直せちゃいます。
是非、試してみてくださいね。
仕上げる時もHow toを記事にしますので
楽しみにしていてください!!


ポチんない人は、このやり方マネしちゃダメ〜。なんて笑

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ホーリー梶川





嵐のリペア

2016-11-19-12-26-43

リペア名変更です。

昨日、オーバーサンディングにより、再度、貼り直した
ガラスクロスは、作業できるまでの硬さになっていたので、
サンディングにより、最終的な整形を行ってみました。

写真で分かるでしょうか?

ガラスクロスの目が思いっきり出ていますね。

でも、全然、気にする必要なしです。

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トップコートをかましてあげれば全て解決しますので。

こういったサンディングフィニッシュのボードに適してるのは、
エアーウレタンのつや消しクリア。

結局、最終的にはサンディングマットで仕上げるのですが、
普通のクリアだと、光沢を消すのが面倒なので、
つや消しを使用した方が、後々楽ですよ。

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ボトムの面出しも、昨日のブログでお見せした
ヤスリホルダーを使用すれば、簡単に面出し可能です。

はい。あまり、レジンを盛り過ぎると、仕上げる時にマッスルが
パンパンになってしまいますが、地道にシゴき上げてやれば、
ちゃんと、ボトム面は綺麗になるものです。

例えば、ダブルコンケーブが深いボードなんかの場合は、
ちょっとしたテクニックが必要ですが、まあ、最悪、
オーバーサンディングしちゃっても、いくらでも後で直せますので・・・。

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こちらがボトムのリペア痕。
少し、他より暗い感じに仕上がりましたね。

でも、全然オッケー。

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レイルはこんな感じ。
このボード、元々、届いた時からレイルにリペア痕らしきとこもあったし、
全く気にしません。

ちょっと、ボロい方が雰囲気があってカッチョいいっすね。


これで、私のDeath Machine 7'1"は、再び、”その日”の出番
に備え、いつでも出動できる体制が整いました。



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ホーリー梶川





リペア

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先日、悪夢のケツヒットにより、凹んでしまったボトム。

決死のリペアは、その当日からスタートしていたのですが、
本日、整形および最終仕上げ迄頑張ってみました。

まずは、320番の耐水ペーパーで水をかけながら研いでいきます。
本当は、180番とか240番からスタートするものですが、
相手がスキップ・フライだけに、作業時間が掛かってでも、
丁寧に進める為敢えて320番でスタート。

ここで肝心なのは、写真に写っている様な、当て木的な物を必ず使う事。
これにより、不必要な出っ張った部分だけ研ぐ事が出来ます。

手で触りながら、デコが無くなったら次は1000番で表面を滑らかにし、
そして、更に1500番で仕上げていきます。

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作業のついでに、リドルのボトムもサンディング。

この炎天下では、かなりハードな作業です。

とにかく、いい汗かきました。


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リドルは、サンディングだけで完成ですが、
スキップの方は、ポリッシュですのでコンパウンドで磨き込みます。
これが、一番ハードな作業なんです。

乾いたウエスにコンパウンドを適量つけ、とにかく、磨き込むだけ。

必至にやったお陰で、奇麗になりました。

ツルッツルのピッカピカです。

これで、ボードの方は、完璧!
ついでに、今晩のビールも最高!
って訳です。


皆さん、リペアの質問が合ったら、何でもお気軽に聞いて下さいね。



それでは、今日も思いっきりビールを呑んで、
健康な生活を送って下さいね!



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ボードを凹ませたおケツの方は、
まだ痛いっすね。
ホーリー梶川





デコマーク 仕上げへ

0320A
本日は、朝から天気の良い、最高の"リペアDAY"。
先日、”レジン盛り”作業迄終了し硬化の方も進んだ頃ですので、完成まで進めてみる事にしてみました。

何しろ、最も恐ろしい"SPEAR飛ばし”だけは避けなくてはなりません。
飛んでしまうと、全く同じ色を作る事は、”至難の業”。
エアーガンがあれば、それなりに調色し、”ボカシ”により、ある程度解らないレベルまで仕上げる事は出来るのですが、持っていない私に残された道は、ただ、慎重に作業を進め、飛ばない事を祈るだけ。

まずは、一番恐ろしい作業。
ポリッシャーにより、ある程度まで整形していきます。
ここでは、180番のサンダー用紙ヤスリを使用します。

パワーが凄い工具だけに、一瞬でも気を許すと、瞬間で”ぶっ飛び”です。
時間をかけて、ゆっくりと作業を進めなくてはなりません。


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ある程度のところまで攻める事が出来ました。
まだ、荒削りな仕上がりですが上出来です。ホント、怖かったです。


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ここからは、手作業でゆっくりと面を整えていきます。
手で触り凹凸を確認しながらの作業。緊張の連続です。

使用する紙ヤスリは、水研ぎ用。始めは、ホルダーに400番を装着し、水を流しながら作業を進めます。形が完全に完成したら、仕上げは、水研ぎの1000番で、ヤスリで出来た傷を整えていきます。

ここまで来ると、何度も表面を乾いたタオルで拭き、色んな角度から面の状態を確認しながら、微調整の繰り返しです。


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どうにか、上手くいった様です。

最後に金属磨きの”ピカール”で磨き上げていきます。淡色系のボードでしたら、ピカールで充分奇麗な”GLOSS&POLISH仕上げ”になってくれます。濃色の場合は、この次に、コンパウンド入りの車のワックス等で仕上げます。当然、専用の物も存在しますが、プロで無い私達には、そこまでの物は必要ありません。充分対応出来ます。


0320E

完成の図です。
荻原さんの”デコマーク”は、完全に修復されました。

終わってみたら、喉は ”カラッカラ”。
集中と緊張の連続で、喉の渇きも気が付かない程でした。

荻原さん、無事、完成しましたので、取りに来られるのは、何時でもOKですよ〜。
そんで〜、兄ちゃんにも電話して、ポチの方、お願いしといて下さいね〜。
それだけ、頑張ったんですから。










全ては笑顔の為に

先日、大事な自分のサーフボードのデッキに、”デコマーク”をつけてしまい、落ち込みまくっていた荻原さん。放っておく事が出来ず、私がリペアをして上げましょうと、店に持ち帰っていたボードのリペアが本日スタート!

その場では、簡単なリペアだと思い、「大丈夫!大丈夫!」なんて軽い乗りで、引き受けたのですが、本日、じっくりチェックしたら、難易度レベル10!相当、気を使いながら作業していかなければならない代物だったのです。

0316A”デコマーク”の位置は、"SPEAR"を跨いで長さ12cm位の凹み。リペアの仕上がりに大きく左右してくるのは、最後の”面出し”作業。その、”面出し”作業で、大事な"SPEAR"が飛んだら大変。調色して塗装をする道具が無い私には、手に負えない領域に入ってしまいます。
何か、エラい事を引き受けちゃった様な、嫌な予感が...。





0316B取り敢えず、表面のクラックを取りながら、凹んだ部分の表面が、レジンとの食いつきが良くなる様にします。
ここも、慎重な作業を要します。サンダーは、とてつもないパワーの持ち主なので、一瞬で ”SPEAR"を飛ばしてしまいます。何度も目で確認しながら、作業はゆっくりと進めなければなりません。





0316C問題無く、第一ステップをクリア致しました。凹んだ部分とその周りがサンドフィニッシュになっているのがお解りでしょうか。











0316D第二ステップに入ります。今回は、カラーを混ぜない、クリアレジンそのままを使用し、患部に適量を垂らします。当然、ハードナー(硬化剤)を混ぜ、泡立たない様に、慎重に混ぜたものを使用します。









0316Eレジンが患部に平均的に行き渡ったら、上から塩ビシート(クリアファイルが一番)を乗せ、周りをマスキングテープで抑えます。
ここ、凄く大事です。クリアファイルを乗せなくても、レジンは硬化しますが、表面の完全硬化には、相当な時間を要します。(いつまでも、表面だけベトベトして困った事ありませんか?)しかし、クリアファイルを被せると、表面の硬化も圧倒的に時間短縮出来、第三ステップの削り・整形が非常に楽に進みます。ご自身でリペアをされる時は、是非、試してみて下さいね。



本日のリペアは、ここまで。
完全硬化するまで少し時間を置き、数日後の天気の良い日に進めるとします。

でも、その最後の仕上げが怖いんです。

”SPEAR"がぶっ飛ばないように、慎重に慎重を重ね、じっくりと作業せねばなりません。


全ては、この笑顔の為に。
0316F
でも、よく見ると、目だけが本気で笑っていない様な...。
目の奥に悲しみの陰が見えるのは気のせいでしょうか?


本日も、ポチッと宜しくお願い致します!
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