サーフボードリペアのコツ

ボトムエクボ直し 後編

FullSizeRender
こちらの訳のわからない写真。

はい、本日は、ボトムのエクボ直し後編。

気にしない人だったら、正直、これでも十分なくらい
パッと見、分からないレベル。

ですが、最後までキッチリ仕上げるのが優良店。

それでは、進めますよ〜。

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準備するのは以下のもの。

・耐水ペーパー 800番&2000番

・あて木
(ホームセンターの木材カットコーナーの端っことかで100円とか、
激安で手に入ります。あとは、かまぼこに付いてる木の板でもいいです。)

・コンパウンド
(車のホワイト車用でもいいですし、買うなら安いピカールで十分。)

・乾いた布
(雑巾でいいです。)

解り易いし親切な説明ですね〜。
流石、優良店!

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先ずは、リペアの箇所に水をぶっかけましょう。

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最初に使うのは、800番の耐水ペーパー。

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こんな風に、当て木に巻きつけて使用します。

要するに、木のフラットな面を利用するという訳です。

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こんな感じ。
修理する箇所を中心に前後左右、シュルシュルと
擦ってあげてください。
こするのが怖くて、患部だけをチョロチョロやるんじゃダメ。
豪快に広範囲を擦るのがコツです。

途中、手で面を確認しながら行うと良いですよ。
段差がなくなったか確認しながら、って訳です。

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そろそろかなぁと思ったら、一旦、水をぶっかけて、
リペア箇所がどうなってるのか確認しましょう。

もし、まだ、ボトム面が歪んでいる様でしたら、
再度、800番の耐水ペーパーで同じ作業を繰り返します。

そして、面が整ったことを確認したら、次の段階に入ります。

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続いて、2000番の耐水ペーパーで仕上げます。

これは、800番でついた細かい傷をより細かくする作業。

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この作業には、当て木は必要ありません。
手のひらで、さっき削った部分より広範囲を
シュルシュルします。

IMG_1481
最後に、最終仕上げ前の確認。

ちゃんと、面が整ってますね〜。

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はい、最後はコンパウンド。

このコンパウンドは、優良店のみ使用出来る特別なもの。
(ウソ、でも、ホームセンターあたりでは手に入らないです。)

IMG_1486
リペア箇所に適量を垂らし・・・。

IMG_1496
あとは、擦り上げるだけ。

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どうっすかね〜。

今回のこの作業。
10分もあれば出来るレベルの簡単なものです。

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この、当て木を使う手法は、他のリペアでも
仕上がりを格段に良くする裏ワザです。


波がない休みの日は、こんな事やって、
大事なボードを復活させちゃってください。

是非、皆さんもやってみてくださいね〜。



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ホーリー梶川





リペアスタート!

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激戦により傷ついたDeath Modelのリペア開始!

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何度見ても目を覆いたくなる程の激しいクラッシュですね。
共に体とのヒットなのですが、私の方は、アドレナリンで
全く痛さも感じず・・・。

レイルの割れ方からして、多分、頭だと思うのですが、
全く当たったっという記憶もございません笑

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それでは、スタートしましょう。
ポリッシャーに#120のヤスリを付け、レイルの作業から開始です。

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どうですか?
傷ついた部分を最小限にカット出来ました。
綺麗なカーブですね〜。

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フィラーが無かったので、フィラー入りのSOLAREZを使用することにしました。
本当は、レジンに少し発泡性のあるフィラーという粉を混ぜ、
それをフォーム代わりにリペアするのですが、SOLAREZでも十分代用出来ます。

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これがポイントですよ〜。
普段、資料を整理する時に使うクリアファイル。
これ、紫外線も通すし、レジンの表面をカラッカラに硬化させるし、
レジンが流れる事無く、最初っから成形出来る超便利グッズなんですよ。

これ、覚えときましょうね。

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こんな感じでマスキングテープでクリアファイルを固定し、
レジンを流し込み空気が入らない様に注意しながら、
もう一方のマスキングテープの方も固定。

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こうすれば、あとでサンディングする時に作業が楽になるんです。
これ、クリアファイルを外したあとですが、既に形になってるでしょ?

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続いて面出しくん(実際は何て言うのか分かりません。)
で、元通りのレイルの形に復元します。

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形になりました。
既に良い感じじゃないですか。

今回の私のリペアのコンセプトは、”クラッシック方式を採用”です。
中途半端な色合わせはしないで、敢えて、直した箇所があとで分かるように。
サンディエゴのリペアマン、ジョー・ローパーさんスタイルですね。

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レイルのリペアの時、確実にレイルを復元する良い方法があります。
写真を撮りながらでしたので、片手しか紙ヤスリを持っていませんが、
本当は、紙ヤスリの両端を両手で掴み、紙ヤスリをレイルにピッタリとひっつく様に
くの字に曲げ、交互に擦っていくと最高です。
くの字というか、ほとんど180度曲げてというか。

うまく説明できないから、今度、写真撮ってお見せしますね。

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最終的にはオーバーサンディングします。
こんな風にリペア箇所が凹むぐらい。

これは、先ほどフィラー入りのレジンを流し込み成形しましたが、
正確に言うと、白いフォームの部分を作ったはずが、
その白いフォームの部分プラス、ガラスクロスの層の高さまで
フィラー入りのレジンで作られている事になります。

分かりますかね?

これでは、仕上がった時に中の白い部分に段差ができるのが分かるのと、
ガラスクロスの重なりに周りと差が出て、ダサい仕上がりになってしまいます。

はい、ここは重要。こんなに素晴らしいボードに適当なリペアを
施す訳にはいきません。

これは、かなり集中を要する作業となります。
リペア箇所の周りのガラスクロスまでギリギリに削らなければならないからです。
やり過ぎると、フォームに達しフォームが一瞬で削り取られちゃいますので。

クリア系のボードをここまで手を掛けてリペアするリペアマンはそういません。
手間と金額が折り合わないですからね。
基本は、表面にエアブラシで色合わせをして完成です。

はい、私は、こいつに対する愛情がありますので何でも出来ます。

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続いてガラスクロスで先ほどのオーバーサンディングした箇所を塞いであげましょう。

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ガラスクロスを気持ち大きめにカットし、クリアレジンでコーティングし固めます。

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ほ〜ら、良い感じになってきた。

そりゃ、どうやっても、フォームとフィラー入りレジンの色が違うから
直したってのは分かるけど、手を掛けてちゃんと直してるって感じになりました。

今日はここまで。

数日乾燥させ形成。

そんで、トップコートしてサンディングして完成です。

その前にボトムもやらんといけませんね。

image
絵描いてみました。
少しは分かり易くなりましたかね。



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ホーリー梶川






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