グレッグ・リドル

本人シェイプ


SOLD OUT!!

ご成約、有難うございました!

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とんでもないものが入荷しております。

グレッグ・リドル氏によるハンドシェイプの
オリジナルハルスタビーでございます。

しかも、共に新品未使用。

こんなもん、カリフォルニアでさえ
絶対に出てくる事は無いでしょうね。



BURRITO DX
5'7"×21 7/8×2 13/16


1B


2B


P4040948B


3B


P4040945B


P4040946B


5'7"と長さは短いですが、BURRITO DXは、
とにかく幅があるのでテイクオフは楽にこなせます。

因みに、私は、過去に5'7"のBURRITO DXを所有していましたが、
テイクオフの速さは、6'0"のフィッシュボードと同レベルか、
それ以上に速かったと記憶しております。

シェイプは、2012年1月16日にされております。

こちらは、専用のサイドフィンが付属します。



DM
6'8"×21 1/2×2 7/8


12B


P4040953B


P4040955B


3BB


P4040952B


これもヤバいですね。
人気のDMです。

もう、説明不要ですよね。
誰もが欲しいDEATH MACHINE。

しかも新品未使用・・・・ヤバい。

こちらは、2016年9月29日にシェイプされたボード。
当店に最後に入荷した本人シェイプです。




価格の方は、電話でお問い合わせ下さい。
当然、安いものではございません。

なんせ、今後、2度と出て来ない可能性だってあり得る
とんでもない貴重なボードですので、ずっと、探されていた方は、
この機会をお見逃しなく!!





それでは、みなさん、ごきげんよう。



MPさんが、俺が欲しい!
って仰られております。

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ボンバーポイントキャンペーンの方も
よろしくお願い致します!!

ホーリー梶川









出ました!オリジナル!!

1
はい。何も説明は必要ありません。

今から14年前にグレッグ・リドルがシェイプした、
ポイントブレーカー見参です!!

故郷カリフォルニアでも、最近では、ほぼ、
市場に出回る事の無くなった、皆んなが欲しいやつ。

出ても、恐ろしい金額で取引されてるのを、
指をくわえて見てるだけ・・・・。

そんな、モノホンが、本日突如入荷です。

6
どうですか。

ボトムにもレイルにも数え切れないリペアの跡があります。

この意味が分かりますか?

オーナーだったサーファーは、そうでもして、
ずっと、このボードと共にしたかったという証拠。

いつも皆さんにお伝えしてますが、サーフィンの感激は、
ターンとスピードの時、

ハルスタビーの凄まじいスピードは、サーファーであれば、
全員が感激し魅了されるのですよ。




瞬殺です。



考える前にポチるべし。




CHECK!!






それでは、みなさん、ごきげんよう。





本日は、MPさんが
失禁しちゃいました。

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ホーリー梶川




Steve Lis

202207021
本日から、今回のトリップを訪問した順番に
改めてご紹介していきましょう。

初日となる本日はカウアイ島。

そう、今回のミッションの中でも、かなりの
重要な項目の一つとなる、スティーブ・リズさん
のご自宅に訪問し、サーフボードのピックアップ。

202207022
カウアイ島は、今回で3回目の訪問。

成田からホノルル空港に到着したら、
カウアイ行きの国内線に乗り換え、
フライト時間は約50分。

美しい海と南国の木々が生い茂る自然に溢れた島。

大きな商業施設も数少なく、のんびりした時間が流れる
素晴らしい場所です。

スティーブさんと奥さんのベッツィーさんのお二人は、
元々、サンディエゴの方達ですが、夏はサンディエゴで暮らし、
冬の時期はここカウアイ島で暮らしています。

今回は、用事があったみたいで、
1週間だけカウアイ島に滞在されていました。
そのタイミングでお会いしに行ったという訳です。

202207224
いや〜、現物を目の前にして興奮しちゃいましたね〜。

フィッシュボードの生みの親がシェイプした、
The Originalですからね。

202207223
スティーブさんは、本当に気さくな方で、
結構、長時間お話させて頂きました。

昔の話とか、スキップさんとの話。

いや、全てがレジェンドですから、何聞いても
興奮するばかりでしたよ。

そうそう、スティーブさんは、サンディエゴにいる時は、
週に2回ぐらいしか海に入らないけど、カウアイにいる時は、
週に4、5日海に入ってるって行ってましたね〜。

奥さんが、海ばっかり行ってるよ〜。って言ってました笑。


202207225
大事な4本のサーフボードを受け取ったあとは、
ジョシュの親友でもあるジミーさんのところに。

ジミーさんも、元々、ハンティントンで育ち、
サンディエゴに暮らしていたのですが、
20年ぐらい前に(確か)カウアイに移住した方。

ジョシュとジミーさんでメキシコのサーフトリップ
に行った事もあるし、ジョシュの結婚式も一緒だったりして、
普段から連絡を取り合ってる仲なのですが、久々に会って
話が盛り上がりましたね〜。

そんで、以前からあげるからウチに来い!
って言われてたこんなモノを頂いて来ました。

202207226
分かります?これ。

そう、これ、実は、グレッグ・リドルさんの
オリジナルテンプレート!!

202207028
ヤバいっしょ〜?こんな貴重なものを、
こんなに大量に持ってんですよ。

グレッグさんも、何気にカウアイ島の住人ですからね。
ジミーさんは、グレッグさんの事をよく知ってて、
要らね〜から、お前持ってけ。って、大量に
もらったらしいんです。

ジミーさんからたくさん持ってけ!って言われたけど、
まあまあ重いんすよ。

なので、今回は、3本を選んで頂いて来ました。

2022070210


202207029
全てDMのテンプレートを選んだのですが、
その内の2本は、ジミー・ガンボアのテンプレート!

ヤバいもん頂いちゃいましたね〜。


いやいや、こんな感じのラッキーも有りのカウアイ訪問。

天気も良く、気持ちの良い2日間でした。



それでは、本日は、これでサヨウナラ。
明日のブログも楽しみにしてて下さいね〜。





それでは、みなさん、ごきげんよう。





本日もヨロピクね。

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ホーリー梶川







LIDDLE SURFBOARDS/6'4" BURRITO

1
超貴重品、グレッグ・リドル氏本人がシェイプした
BURRITOが入荷しました。

最近では、アメリカの中古市場にも出回る事の無くなった、
大変貴重なLIDDLE SURFBOARDS。

出回っている数に対し、手に入れようとしている方の数が、
圧倒的に上回っている事で価格も急騰しております。

2


3


4
今回、入荷したBURRITOは、シングルフィンモデルで、シェイプされた数も
BURRITO DXに比べ圧倒的に少ないモデルです。

6
コンディションの方は、
デッキのテール付近に多少の凹みがございますが、
まだまだ、気にするレベルではありません。

5
とにかく、探しても出てくる事のない、
超貴重なボードです。


ポチられちゃう前にポチり上げちゃって下さい。




CHECK!!






それでは、みなさん、ごきげんよう。





MPさん、ポチらね〜と
ひっぱたたくぞっ!って
仰っておられます。

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ホーリー梶川




Liddle Surfboards 異色の2+1

FullSizeRender
たまにこういう事になるんです。

はい、先日の2日間でハルスタビー熱に
かかってしまいました笑。

言葉じゃ分からないと思うけど、あの2日間で感じた、
やっぱ、ハル速いわ!ってのが、あまりにも凄くて・・・。

自分は、ハルスタビーを20本ぐらい
パーソナルボードとして所有していますが、
その内、リドルは15本かな。
(写真に乗せてないのもあるので。)

まあ、リドルを販売しているというのもありますが、
1ブランドとしては、ダントツのコレクション。

んっ?

何故って、そりゃ、たまらなく好きだから。

過去に、数え切れないほどのハルスタビーに関する記事を
書かせていただいた様に、何しろ最高なわけなんですよ。

FullSizeRender
そんで、なんか今回は、あの2日目のグリングリンな波での
PGの凄さを再確認し、リドルの2+1を
引っ張り出してみました。

左から、5'7" Burrito DX、5'9 PG(今回乗ったやつ)、
5'10" Burrito DX、7'2" Hawaii Kine。

FullSizeRender
まず、今回乗ったPGとBurrito DXって、
テール幅が違うの分かりますか?

Burrito DXは、テール幅広いでしょ。

なんとなく、こないだの波だったら、
Burrito DXの方が向いてたかも知れませんね。

テイクオフは速いし、テール幅が広くても
充分動いてくれますからね。

そりゃ、PGの方が動きは軽いですが、自分だったら、
もっと、ショルダーの短い波でカットバックを多用する時に
威力を発揮してくれそうですね。

こないだの波みたいに、テイクオフした瞬間に、
ボトム降りる前にまずは蹴り込んで横にかっ飛ぶ!!

そんな波だったら、Burrito DXの方がスピードに
乗り易いので、多分、もっと、良かったと思いますよ。


FullSizeRender
あとあと、この貴重過ぎるHawaii Kine。

ここんところ、全然乗ってないけど、
このボードも凄いんですよ〜。

FullSizeRender
名の通り、ハワイの波に合わせたシェイプで、
日本だと、台風だったり低気圧が抜けた時に
大活躍するアウトラインが特徴。

シングルフィンのHawaii Kineもあるけど、
そりゃ、台風のギリな波でカッコつけてる場合じゃないよ!
って時は、断然こっちの方がパフォーマンスは上。

力を抜いたボトムターンから、トップターンまで
何でも思い通りにコントロール出来ちゃう、
ヤバいボードなんすわ。

ボードの事分かってる方だったら、このアウトライン見たら
興奮しちゃいますよね。


ハルスタビーはダメだ!!

って言ってるオッサン居たら、話を流すのが賢明。
アナタのサーフィンライフの可能性を妨げてますから。
(はい、少々、強い言い方ではございますが、その方達は、
ハルスタビーを理解出来ていないだけです。)



サーフィンをしてて気持ちが良い二つの要素。

はい、それは、ターンとスピード。

ハルスタビーは、どんな上手なロングボーダーが操る
ロングボードよりも、圧倒的にスピードが出るのが魅力。

乗ったら分かります。

そして、その日は寝れませんよ笑。マジで。





とにかく、
ハルは最高なんじゃ〜!!
アホンダラが〜!!

お前ら、黙って試してみんかい〜!!






それでは、みなさん、ごきげんよう。
最後のダメだった?笑






今頃、船に揺られてるんだろうなぁ。
着いたら、容赦なしに弄り倒したるわい。
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ハル、大好きなんじゃよ。

ホーリー梶川





LIDDLE DESIGNS

203


メリークリスマス!!

入荷したリドルデザインの方が、
ホームページにアップされました。

今回は、初の入荷となるパスファインダーを始め、
久々入荷のM3Pとポイントブレーカーという内容で入荷しております。

軽く、ご説明しておきましょう。


M3P

M3P6101
M3Pは、マイケル・ピーターソンが好んで乗っていた
ボードをモデル化したもの。

基本構造は、ハルスタビーそのものでありながら、
細めに仕上げられたノーズエリアなどにより、
マニューバビリティーの高いシングルフィンに味付けされています。

ハルスタビーの理解がない方でも、然程、意識する事なく
そのまま、乗りこなせるのも魅力。

大胆なカットバックなどもこなせる、魅力満載のハルスタビー。




POINT BREAKER

M3P6101
ポイントブレーカーは、リドルデザインの中でも、
最も定番的なモデルの一つ。

比較されるのは、デスマシーンとなりますが、
その大きな違いは、ノーズロッカーと絞られたテール。

スピードに関しては、フラットロッカーの
デスマシーンには及びませんが、それでも、
一般的なサーフボードと比較すれば、その差は歴然。

一方、ターン性能は、明らかにこちらに軍配が上がります。
適度につけられたノーズロッカーと絞られたテールにより、
大きく伸びるアップス&ダウンや、フルレイルの
ラウンドハウスカットバックなど、ハルスタビーで味わってみたい
マニューバーが容易にこなせるのが魅力のモデル。



PATHFINDER

PF941
リドルデザインのニューモデルとなるパスファインダー。

グライダーモデルとして位置付けられます。

パスファインダーは、グレッグ・リドル氏のお気に入りだった
ハワイカインモデルをストレッチさせたモデル。
元々、大きな波を一気に走り抜ける為に生まれたハワイカインですが、
ストレッチさせる事で、よりスピードとグライド感を高めた
モデルに仕上がっています。

レイル形状は、アレンジされており、
ハルスタビー特有のものではございません。

ソフトテーパーで強いボトムのラウンドも無く、
乗りやすい仕上がりとなっています。



ハルスタビーは、特別な乗り物。

バックフットを中心にサーフボードをコントロールしません。
フィンを意識してボードコントロールするのでは無く、
レイルを使ってボードをコントロール。

初めは、少し意識して乗らないと上手くボードは操れないのですが、
他のボードにはない、大きな魅力が詰まっています。

はい、今まで経験した事のない強烈なスピード。

興味がある方は、一度乗ってみて下さい。
ハルスタビーから離れなくなりますから。



それでは、チェックしてみて下さい!
メリークリスマス!!!



CHECK!!





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メリークリスマス!!
ホーリー梶川











Liddle Designs/Burrito DX

1017a
はい。突然ですが、Burrito DX。

1017g
こちらは、先日、カークさんにお会いした際に見せていただいた、
Burrito DXのファーストボード。
確か、90年代半ばに誕生したって仰っておりました。

1017h
それにしても、サイドフィンの位置が
おかしな場所にセットされてますね笑。

若しかしたら、2+1で乗る事を目的としたのでは無く、
ツインフィンで乗ってみよう!って、追加でロックボックスの
アダプターを追加したのかも知れません。

だって、これじゃあ、どう考えても、
2+1ではバランスがおかしいですもんね。

センターの方が前に来るなんてあり得ませんよ。

1017b
センターフィンとサイドフィンの
基本的な位置関係はこんな感じ。

1017c
こんな感じ・・・。
分かり辛いですね。

1017d
はい、それでは、これで。

リドルでは、他にもHawaiikineという2+1モデルが存在しますが、
それも同じで、センターフィンは、2本のサイドフィンを
直線で結んだラインより前に来る事はありません。

好みもあると思いますが、最大でこの写真のように一直線。
センターフィンを少し後にズラせば、ターン時の伸びが増します。

そもそも、2+1のハルスタビーはどんな感じ?
って思われてる方もいらっしゃるかと思いますので説明しますが、
あの小ちゃなサイドフィンが加わるだけで、
全く別物のターンマシンに生まれ変わります。

1017f
この角度からだと分かり難いですが、
この波の日は、水量の多いオーバーヘッドコンディションで、
ミドルで一気にカッポレるパワーのある日でした。
凄くパワーがあって、ショルダーは垂直に掘れまくってる感じ。

この時の記憶は、今でも鮮明に頭に残っていますが、
ハイラインでのかっ飛びが最高な日でしたよ。

こんな波の日は、確実にサイドフィンが有った方が有利ですね。
シングルでも行けない事はないですが、サイドフィンがしっかりと波を掴み、
よりスピードが出ます。

1017e
それに、ターン性能も明確にアップします。

そう、話はちょっと逸れますが、ハルスタビーを乗ってて、
ターンをする時は、やっぱ、テールを踏むんですよ。

ハルスタビーは、いつもセンターに乗ってるイメージがありますが、
カットバックの時なんかは、必ず、こうやってセットバックしないと
ボードは回ってくれません。

そんで、また、加速していく時にスタンスを前に持っていくんです。

こうやって、文章書いてたら、Burrito DXとか
Hawaiikineに乗りたくなって来ましたね〜笑。



そんで、今日は、何が言いたかったのか・・・・。


自分でも分かりません笑。

ただ、店のボードを並べ替えてたら、
目に止まったので・・・・。



それでは、みなさん、ごきげんよう。



急に気温が下がって来ました。
体調を崩さない様にご注意くださいね。
(すみません。自分、人の事を最優先に考える男なもんで・・・。)



なのでポチってね。

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自分、真っ直ぐな男です。
ホーリー梶川





DM 7'0"

07282
実は、昨日は私の誕生日。
もうオッサンになると、誕生日なんて
嬉しい事は何にもありません。

普段と同じ生活を繰り返すだけ・・・笑。

そんな中、当店ナンバーワンのエリ嬢から
ケーキのプレゼントをいただきました。

忘れないでいてくれたんですね〜。

07281
でもよく見たら、こんな事に!

ホーリーサン ワタシ アナタ ホシイ

写真アップしちゃマズかったかな〜。
そう言えば、ワタシからの大事なメッセージです!
って言ってたもんな〜。

ちゅうか、これ、外人か?笑



まあ、いいか。
この話題はおしまい・・・笑。




DM1
こちら、私がカリフォルニアで手に入れ、
1ラウンドのみ試乗したデスマシーン。

DM5
ノーズに描かれたシャークのマウスがヤバい1本です。

DM4
レイルは、バッキバキの極薄。

DM2


DM3


DM6
ダメージは、デッキに極小のフットマークが
2つあるだけの極上ボード!
(ほぼ新品。)


店に飾ろうと思ってましたが、手放す事に致しました。

ちょっとお高いですが、購入時の税金と送料を入れたら、
今回のプライス以上でしたので、その辺はお許し下さい。


それでは、チェックタイム!!




CHECK!!





それでは、ポチッと行っちゃいましょう!

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昨日もウナギ食っちゃった〜笑。

ホーリー梶川





Liddle

76JAWS5
Liddleが入荷しました!


6'10" DM
610DM1



7'1" DM
71DM1



7'4" JAWS
74JAWS1



7'6" JAWS
76JAWS1




jaws3

JAWSは、スティーブ・クラジャウスキーが好んで乗っていたモデル。
今回初の入荷となります。

DMに比べ、ノーズ幅がありテールは絞られている。

そうです。
ハルスタビーとして、究極に詰めたテンプレートを持つモデル。

ハルスタビーの良さを最も感じられるボードであり、
その一方では、癖を最も感じるボード。

生半可な気持ちで乗れるボードではありません。

でも、コンディションが整った時のハマりっぷりは、
他のどのモデルよりスピードが乗り、ターンも軽快。

はい、究極の男の乗り物でございます。




CHECK!!





ハルスタビー最高です!!

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ホーリー梶川





Vintage

07121
カリフォルニアで見つけたLiddleのヴィンテージ。

見つけた直後に私の物になりました〜笑。
アメリカでも手に入り難い、Liddleのヴィンテージ。

見かけたらその場で判断するのが、
レアなボードを手に入れる為の必須条件。
迷っていては、良い物は絶対に廻って来ません。


07122
今回、同時に2本をゲットしたのですが、
その内の1本がコチラ。

70年代にグレッグ・リドル氏がシェイプした、
貴重なカリフォルニアガン。

ボトムは、コンベックスではなくフラット〜Vee。

こんなの見た事がありません。
珍しいですね〜。


07123
続いて、コチラ。
これは、多分、80年代にシェイプされたものだと思いますが、
(実物を見たらシェイプナンバーで判りますね。)
モデルは、アウトラインから判断するに
恐らく、インビトゥイーナー。
アウトラインが良いですね〜。

はい、コチラは、生粋のハルスタビー。
長さは、8’2”でございます。






それでは、みなさん、ごきげんよう。




コチラもよろしくお願いいたします!

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ホーリー梶川





Greg Personal

05282
全国のハルスタビーファンの皆様、
お待たせ致しました。

70年代、グレッグ・リドル氏が好んで乗っていたモデルGPを、
オリジナルテンプレートを使用し復活させた今回入荷のGP。

私もカリフォルニアで試しましたが、やはり、DMやPBなど比較しても、
テイクオフが早く、グライド感も強く感じる堪らん仕上がりのモデル。

DMに比べても、全体的に幅をもたせたGPは、水の力をより強く受ける為、
素晴らしい加速感が味わえるモデルなのです。

今回入荷したのは4本。


6’10”
PG6101



7’0”
PG71



7’4”
PG741



7’6”
PG761




6’10”と7’6”は、当時あったLロゴを入れた
激レアボード!!

マニアックな貴方に乗っていただきたいボードです。


世界一ハルスタビーの魅力を理解しラインアップする店、
ホーリースモークからの入荷案内でした。




CHECK!!





こちらも宜しくお願い致します!

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本日のオマケ
05281
はい、こちら、新しいホームページのスマホ版。

安全ではありませんと書かれておりますが、
あんなもん気にしないで下さい。

何も考えてないコンピューターが、
勝手にホザいてるだけです。

今回の最大の変更は、デザイン以上にセキュリティー。
最先端セキュリティーが組み込まれておりますので、
安心してお買い物して下さい。
(はい、もうちょいで、このホザきも消えます。)

PC版もスマホ版も、今後、若干のアレンジを加えながら、
6月の中旬を目処に完成させる予定ですが、現時点でも、
安心してお買い物していただけますので、
引き続き、ゴリゴリに行っちゃって下さい。



明日は、久々の釣り。
根こそぎ釣ってきます!

ホーリー梶川








Liddle

03031
本日は、こちらの2本について。

左は、グレッグ・リドル氏がシェイプしたデスマシーン。

そして、右は、先日、カリフォルニアでお世話になったGP。
はい、GPは、グレッグパーソナルの略でございます。

グレッグ・リドル氏は、無数のテンプレートを駆使し、
数え切れない数のモデルをシェイプしていました。

その中でも、最もスタンダードなシェイプと言われるのは、
DMことデスマシーンとポイントブレーカーの2本。

フルワイドなラウンドノーズが特徴で、テールは細め。

皆さんがイメージするハルスタビーそのものの
アウトラインを持ったモデルです。

基本的な長さは、6'6"ぐらいから8'0"ぐらいまでですが、
6'代後半から7'代前半が、最も適した長さと言われています。

そして、黄金サイズは、7'1"だそうです。

はい、それでは、本日の本題に入りましょう。

こちらの2本。何が違うのか・・・・。

ロッカーやレイルは、基本同じ。

アウトラインが微妙に違うんですね〜。

このボードを受け取った際、スコット・アンダーソンさんに
伺ってきました。

そしたら、ノーズとテール幅が、GPの方が広いんだそうです。
てことは、より、ビーチブレイクに合ったモデルなのかな・・・・。

03032
早速、計測してみました。

ノーズ幅は、約0.5インチPGの方が広いですね。

よく見ると、DMの方がシュンってしてますもんね。
微妙ですが・・・。

03033
同様に、テール幅もPGの方が、0.5インチ幅広でした。

と言う事はどう言う事か・・・・。

分かりますか〜?

要するに、四角い箱に近くなる。

つまり、ストレートラインが長くなる。

て事は、スピードが出やすい。

PGは、スピード重視のシェイプに仕上がっているということですね。

パッと見、同じ様なアウトラインのハルスタビーなのですが、
簿妙に違う曲線がもたらす性格の違い。

誤解しないでくださいね。

じゃあ、GPの方が良いから、DMは用無しだって。

サーフボードのカーブによる乗り味の差は、
サーファーの好みや使いたい波質で決まるもの。

分かり易く言うと、GPは、スピードが出る分、
抑えることができない方には難しい。
でも、スピードは、確実にDMより上。

DMは、GPの爆発力は無いかも知れないけど、
その分、パワーのある波でのコントロールがし易い。
(と言っても、充分、爆発しますが・・・。)

ここいら辺は好み。

そして、ディープなディープなオタクな世界。

こちらのGPモデル。

来月あたり入荷する予定です。





オタクな方、ポチ必須ですよ。

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ホーリー梶川







DM

リドルデザインズのデスマシーンが4本入荷しました。

昨日もお伝えした通り、パッキパキの強メリハリなハルスタビー。

ハルスタビーにも様々なスタイルがあります。

波のコンディションを選ばず、多くの日で活躍してくれるタイプから、
一か八かな遠慮なしのバキバキスタイルまで。

DMは完全なバキバキ君。

好みやスタイルもありますが、
ハルスタビーを語る上で、絶対に乗っておきたい
定番の一つである事に違いありません。

波やコンディションは選びますが、
ハマった時は、とんでもないスピードと
爽快感が味わえるボードです。

是非、チェックしてみてください。



DM 7'4"
dm741



DM 7'2"
dmr11



DM 6'10"
dmg21



DM 6'8"
dmr21





CHECK!!





全国のハルスタビー野郎の皆様。
ここは、ひとつお願い致します!!

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ホーリー梶川





Hull Stubbies

IMG_2919
先日入荷した、Shapes and Hullsのハルスタビー。

マイルドな仕上がりとなっている。とお伝えしたところですが、
どんなもんか。ってのを、画像でお見せしようと思い、
写真を撮ってみました。

FullSizeRender
ロッカーは、ハルスタビーとしてスタンダード。
ローロッカーで、スピードが出そうな感じです。

Sデッキだとかそうじゃないとかてのは、
ハルスタビーとしての概念には関係ありません。

このボードも、Sデッキではないですが、
それを言うなら、こちらもそうです。

IMG_2930


IMG_2929


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IMG_2932
70年代前半のLiddle。

近年のLiddleとは違い、ボリュームもしっかりあって、
Sデッキではないですね。

今の感覚で見ると、普通にクラシカルなエッグボード。
って感じ。

でも、これが、本来のハルスタビー。

近年になって、薄くされたレイルに魅力を感じ、
ナイフィーだとか、ピンチレイルなんて言われ、
それが、カッコいいとされていますね。

うん。

どっちもカッコ良いです。


はい、それでは、ボトム。

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ノーズ。

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センター。

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フィン周り。

IMG_2925
テール。

若干、緩やかではありますが、ボトムは、しっかりと、
ラウンドしておりますね。

でも、やはり、穏やか。

IMG_2926
因みに、こちらは、LiddleのBurrito DX。

IMG_2927


IMG_2928
Burrito Dは、Liddleの中でもコンベックスっぷりの強いシェイプが特徴。

比べると、やはり、違いが分かりますね。
特に、ノーズのエントリーが違う様です。

まあまあ、Shapes and Hullsのティムさんが、
それが出来なかったと言う訳では決してありません。

当然、全てを知り尽くした上での判断。

結局、ボードってのは、見た目のカッコ良さも重要ですが、
何しろ、一番大事なのは乗り味と性能。

ティムさんのシェイプの理由ってのが、ちゃんと
ある訳です。

楽しみじゃないですか。

FullSizeRender
ついでに楽しみなもんだから、
フィンも色々と乗っけてみました。

FullSizeRender


FullSizeRender
これは、付属のフィン。
結構、ベースもしっかりしてて短めですね。
ティムさんは、山ほどのフィンのテンプレートを持ってるのですが、
今度、何種類か商品化してもらおうと考えてます。

FullSizeRender


FullSizeRender
Greenough Speed Fin
私、このフィン結構好きです。
細くて立ってて、見た目がカッコ良いですよね。

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Power Blade
ウォ〜、これも、試したいですね〜。
そりゃ、調子がいいに決まってますよね。

FullSizeRender


FullSizeRender
GL Flex Narrow
一番の定番っすかね。

最初は、これからテストするのが良いかも知れませんね。
いつも使ってるフィンで初乗りしたら、ボードの特徴が
よく分かりますから。

ティムさんは、私達にのちゃんと機能するボードを
提供したかったんですね。
薄くてナイフィーレイルのハルスタビーは、
ハマれば爆発的なスピードが得られ最高に楽しめる反面、
多くの波のコンディションでは、パフォーマンスを発揮してくれません。

それは、グレッグ・リドルも同じ様な事を言っています。
ハルスタビーは、乗り難いと言うサーファーが多くいるが、
それは、マッチしたコンディションで乗っていないから。
そもそもが、簡単に手を出すボードでは無い的な言い方もしています。

ついでに、私も同様な事を思います。

まず、初めに乗り方が全く違う。
それを理解しないで手を出すとエラい目に遭います。
ハルスタビーに憧れ、スタイルも乗り方も全て学んだ
サーファーこそが楽しむ道具であり、あのスピードは、
そう言った限られたサーファーだけの特権だと。

一部のマニアックなハルラーは、そんなマニアックな
ハルスタビーにハマり、ハルスタビーにしか乗らない
サーファーも少なくありません。
でも、本来は、コンディションを選ぶハルスタビーが
1号機だとしても、ハルスタビーに合わない波のコンディションで
楽しめるボードを、ちゃんと、用意すべきだと思います。

話を戻しますが、ティムさんは、日本に入る最初のハルスタビーだけに、
トータルバランスの優れたデザインを選ばれたのでしょう。

50年もの間、ハルスタビーに関わり、その中で、
一番オススメしたいデザインが、今回入荷した
ハルスタビーという事ですね。




最近、真面目ブログ頑張ってます。

ご褒美ください!

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ホーリー梶川









Hulls 本編

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集中力が続かず、本題に入る前に
終わらせてしまった先日のブログ記事でしたが、
本日、後編をお送りしたいと思います。

ハルスタビーが、カリフォルニアの特にマリブを中心に
盛り上がりを見せたのは、1970年前後。

68年頃にグレッグ・リドルを中心に何人かのシェイパーが
ハルスタビーをシェイプし始めていますが、実は、当時は、
それほどまでに変わったボードとしては認識される程の
ものではありませんでした。

当時の感覚からしたら、ごくありがちなエッグノーズのシングルフィン。
ロングしかなかった時代から、この手のミッドレンジのボードに
サーファーは乗り換える時代で、その内の1本に過ぎなかった。
そんなレベルの存在のハルスタビー。

はい、ハルスタビーの特徴とも言える、Sデッキ、コンベックスボトムなどは、
当時の一般的なシングルフィンの殆どが、その特徴を備えています。
言い換えれば、当時のシングルフィンは、どれもハルボトムだったんです。

私は、1970年頃にシェイプされた、初期のハルスタビーを
2本所有していますが、シェイプは、現行のハルスタビーとは
かなりかけ離れています。

共に、Sデッキとコンベックスのコンビネーションですが、
レイルは、決してピンチレイルとは言えない、ぽっちゃりしたもの。
当時の他の誰もがシェイプしていたシングルフィンと、
なんら変わりのないシェイプ。
皆さんが認識しているハルスタビーは、極薄なレイルですもんね。
実は、当時のリドルは、今のものとは全然違うんです。

私がカリフォルニアで見た、Shapes snd Hullsのティムさんが
シェイプした70年代前半のビンテージハルスタビーは極薄レイル。

それまで、私の解釈では、ハルスタビーのあの極薄レイルが完成したのは、
80年代以降だと思っておりましたが、ティムさんのボードを見る限り、
70年代から存在していた事になります。

もしかしたらもしかすると、あの極薄レイルを定着させたのは、
ティムさんかもしれませんね。
ティムさんは、グレッグ・リドル氏と当時から、テンプレートを
分け合ったり、シェイプに関する情報交換をしていたほどの仲。
そして、今でも交流のある古い親友なので、この辺りの真相は、
次回、カリフォルニアに行った際、色々と話を聞きながら
紐解いてみたいと考えております。

いや〜、ますます、ディープになって参りましたね〜。

困りました・・・。

それでは、ようやく、本編に入りましょう。


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上がLiddleで下がWilderness。

リドルにもたくさんのモデルがあり、
ポイントブレイカーは、もっと強いノーズロッカーがついていますが、
こちらのデスマシーンはフラット。ペッタンコフラットロッカーです。
Sデッキ具合も強調されていますね。

一方、ウィルダネスの方は、そこまで強いSデッキではないですね。
ノーズロッカーも軽くついてます。

ここで、一つ、大きな差がある事に注目してください。

レイルのポイント部分。
(一番端っこ。写真だと白く反射してるラインです。)

リドルは、ノーズからテール前まで50/50となっていますが、
ウィルダネスは、ノーズが30/70。または、それ以上に捲れ上がってます。
センター付近も軽く40/60。要は、デッキ側よりもテール側からの方が、
強く巻き上がっているという事ですね。

ここは、性能に大きく影響してきますね〜。

巻き上がれば巻き上がるほど、ハルシェイプの個性が強く出ますので。


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リドルをノーズからテール付近まで、数枚の写真で見てみましょう。

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カーブの途切れないコンベックスボトム。

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50/50。

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テール付近は、弱いVee。

全てをカーブで繋いだ、実にシンプルで綺麗なボトムデザインです。

ビンテージのリドルは、同じボトム形状ですが、
レイルが全く違います。かなりのぽっちゃりさん。
(それはそれで乗りやすいです。)

そうだ、今、思い出しました。

私が所有しているスキップさんのビンテージエッグ。
あのボードとリドルのボトムやレイルの感じがよく似てますね。
そうそう、さっき言った、当時のハルは特別なものじゃ無かったって話ですよ。
そのエッグの様に、多くのシングルフィンが、同じ様なコンビネーションで構成された
デザインだったということなんです。


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続いて、ウィルダネス。

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先ほども申し上げましたが、ウィルダネスのレイルは、
強烈なアップスタイル。
ですが、レイル以外のボトム部分は、そこそこフラットに近い感じ。

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凄いでしょ〜。これ、ノーズ付近。
ほぼ、100%デッキ側に反り上がってます。
ボトムとのバランスが絶妙なんです。

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右側がボトム。
巻き上がりの強さが分かりますね〜。

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テール付近は、リドルと同じ感じ。
ゆる〜いVeeボトムです。

ウィルダネスは、レイルが超強烈なアップレイルで、
その分、ボトム部分で調整しトータルバランスを調整しています。

一見、ウィルダネスの方が癖が強そうに見える
シェイプデザインですが、乗り易いのはウィルダネスの方が上。

スピードは、どっちかな〜。

同じ乗り比べた事がないので、はっきりと申し上げられませんが、
なんとなく、リドルの方が上の様な気もします。
(本当に分からんよ〜。でも、とにかく、どっちも早いことだけは間違いないですよ。)


60年代後半から歴史が始まったハルスタビー。
レイルが薄くなったり、年を重ねる毎にシェイプは進化してきたボードですが、
クラッシックなマインドを重んじる、スタイリッシュなサーファーから
支持されている事は、紛れもない事実。

当時のオリジナルシェイパーが、今尚、シェイプし続ける、
まさにクラシカルそのものとも言える、
ジョージ・グリーノウが生んだウィルダネスを選ぶか、

グレッグ・リドル氏は、引退したものの、グレッグ氏の
熱いハルスタビー魂が、そのまま引き継がれたLiddle Designs
を選ぶかは、あなた次第。

ここで、はっきりと言えるのは、共に他のボードでは、
決して味わう事のできない、乗った瞬間から強烈に感じるスピード。

その景色は、確実に今まで乗ってきたボードとは違い、
プルアウトした時、思わず、声が出てしまう程の感動が、
そこにあるのです。


それでは、みなさん、ごきげんよう。



全国のハル乗りの皆さん、
これポチってくれなかったら残念だな〜。

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書いてて、ハルに乗りたくなってきた〜。
ホーリー梶川





Hulls

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最近、お問い合わせの多いハルスタビー。

何故なんだか、私には全く分かりませんが、
盛り上がり感を感じております。

カリフォルニアのロサンゼルスエリアでは、
相変わらずというか、ここ最近、ハルスタビーの
人気が再燃している様で、先日のマリブでの入水でも、
2日間で軽く10本以上のハルスタビーを見かけたほど。

そんな訳で、本日は、当店で扱っている、
二つのブランドのハルスタビーについてまとめてみたいと思います。

こんなマニアックな記事、マジで世界中探したって無いと思いますよ〜。
お好きな方は、一生懸命読んでくださいね。


まずは、両ブランドの特徴について。

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Liddle Surfboards

グレッグ・リドル氏が、1968年に設立したLiddle Surdboardsは、
ベンチュラで誕生し、その後、ロサンゼルスの内陸部に拠点を置きます。
はい、ちょうど、ショートボードレボリューションの時代。

多くのロングボーダーが短いボードに興味を持ち始め、
特にマリブを中心に爆発的な人気を博したブランド。

80年代から90年代にかけ、ハルスタビーを乗るサーファーが
ほとんど存在しなかった頃、生きていく為、グレッグ氏は、
ツインフィッシュやスラスターなどもシェイプしていましたが、
ハルスタビーの思い入れは、決して、薄れることはなく、
売れるあての無いハルスタビーを、ひたすらにシェイプし続けました。

結局、自身が所有するショップを閉め、
カウアイ島に移住したグレッグ氏。
それまでと違う環境の中でシェイプし続けましたが、
2016年、シェイプ人生に幕を閉じます。

今となっては、貴重すぎるグレッグ氏自身がシェイプした
ハルスタビーですが、その後、グレッグ氏と親交の深い
カーク・プットナム氏が、引き続きブランドを守っています。


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Wilderness Surfboards

サーフィン界の天才と言われる、サーフボード業界の中で、
最も、多くの功績を残したジョージ・グリーノウが
1966年に立ち上げたWilderness Surfboards。

ジョージ・グリーノウは、天才である一方、
流体力学の部門においても、一目置かれる存在でした。

彼は、サーフボードの研究のみならず、船の船底の研究から始まり、
サーフマット、ニーボードに関わる発明や、エッジボード、フィンなどの
発明や研究の成果も残した偉大なサーファー。

ジョージ・グリーノウは、オーストラリアに移住しましたが、
当時からのオリジナルメンバーである、シェイパーの
ボブ・ダンカンが、現在でも、ブランドが誕生した
サンタバーバラでブランドを継承し守り続けています。

ボブ・ダンカンのシェイプ歴は50年。
はい、半世紀という長い月日をWilderness Surfboardsと
共にしてきたシェイパーなのです。


はい、続いては、両ブランドのシェイプの特徴。
恐らく、世界初となる2本のハルスタビー徹底比較!!

と行きたいところですが、本日は、ここまで〜笑。



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貴方のボード、明日の朝になったら折れてます。ヤバッ!!


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ホーリー梶川







サイズアップせず・・・

07091
本日は、鎌倉方面へ。
そろそろサイズアップ!って期待しながら向かいましたが、
ダメでしたね〜。

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形は悪くないのですが、セットで腹・・・。

出来ない事はないけど、ミッドレングスでギリ。
そんな感じでした。

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本日出番となったのは、Liddle Point Breaker 7'9 1/2"。

本当は、パワーのあるショルダーの張った波で
楽しむのがハルスタビーの魅力ですが、
まあ、今日みたいな日は、浮力のあるボードによる
ゆったりクルーズも悪くはありません。

なるべく沖でテイクオフし、波がブレイクするパワーゾーンを
キープしながら、少しでも長くクルーズしていく・・・。

07094
こんな日は、スタンスや立つ位置というものが一番大事。
波にパワーが無いので、波に置いて行かれない様に
コントロールしたり、逆に走り過ぎた時は、後ろに
体重を乗せてスピードを抑えたり・・・。

パワーのある波ではやる必要がない事を、
こんな、小さな波の日では必要だったり・・・。

07095
こんな、小さな波の日。
ハルスタビーでゆったりとクルーズするのも、
これまた、楽しいものです。



では、このへんで。


ごきげんよう。



本日も宜しくお願い致します!

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ホーリー梶川





LIDDLE DESIGNS

BURRITO DX 5'10"
burrito5101



BURRITO DX 6'4"
burrito641



DEATH MODEL 6'10"
dm6101



DEATH MODEL 7'0"
dm71


どしゃ降りの中、成田に行ってきましたよ〜。

いやいや、今回のピックアップは大変でした。

税関で、たまに抜き打ちの中身チェックがあるのですが、
本日、それに引っ掛かっちゃいました〜。

倉庫にある箱を税関に移動し、X線でのチェックと
麻薬犬のチェック。

これがまた、時間取られるんですわ。
チェックするのに金まで取られるってのが、
ちょっと、納得できないところもありますが、
まあまあ、ここはしょうがないですね。

密輸する悪党がいる限り、ここは、協力するしかありません。

積み込みもどしゃ降りで大変でしたよ。

雨に打たれながらの20本ものボードの積み込み。
想像するだけで、もうやりたくない・・・。

本日、ピックアップに行ったジョシュの方は、
一刻でも早くご紹介したいところですが、
天候次第で予定が変わりますので、その点、
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。


はい、本日は、LIDDLE DESIGNSの
アップが完了しましたのでそのご報告。


今回は、全て赤ロゴの横レイアウト。

カッコイイですね〜。
当時も横レイアウトってのがありますので、
古臭いのしかダメよ。って方もご安心ください。

シェイプの方も、オリジナルのものにかなり近づいております。
比較しても、ほとんど、見分けがつかないほど。

パッキパキのナイフィーレイルのハルスタビーに
是非、あなたもチャレンジしてみて下さい!!




それでは、チェック、お願いいたします!




CHECK!!





MPが土下座してお願いしております!
なので、本日もポチッとお願いしま〜す。

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ホーリー梶川





Liddle Design

liddleall
Liddle Designsが入荷いたしました。

今回の入荷は計4本。

どうですか?横ロゴ。

これはこれで、カッコイイでしょ。

アップですが、明後日以降となってしまいそうです。

皆さん、娯しみにしててください。




マイケル・ピーターソンが、
ポチ必須だ!って仰っております。

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ホーリー梶川





Hulls Session

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波の無い時期に突入しましたが、
本日は、梅雨前線の隙を抜いて南房総某ポイントへ!

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波の方は、セット腹胸のクリーンなファンウエーブ!

多少、繋がり気味なブレイクが目立ちましたが、
そんなの関係ありません。

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何故なら、ハルスタビーを持ち込んでいたから。

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今日は、ハルラーのかっちゃんとのセッション。

かっちゃんは、最近、キャンベルのボンザーを手に入れたものの、
ここ最近は、リドルのハルしか乗らなかった、もっぱらのど変態ハルラー。

今回は、お互いのライディングを30分ずつ撮り合おう!って事で、
撮ってみましたよ〜。

05317
先ずは、特攻隊長ホーリー梶川から。

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本日の1本目はバックサイドから。

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オッケー、オッケー。
カッコつけて乗ってますね〜。それで正解です!
シングルフィン。特にハルスタビーなんか、
カッコつけて乗ってナンボ。

これが一番大事なんです!

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オッケー、オッケェーイ!

カッコの付け方完璧です!

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あくまでもクローズドスタンスで力を抜いて・・・。

053112
波が掘れてきたら見せどころ!

オッケー、オッケェーイ!

もう、何でもいいからカッコつけよう!

053114
オッケー、オッケェーイ!

スタンスを前にとって、一気に抜けるよ〜!

オッケー、オッケェーイ!

053115
続いて8枚の写真でシークエンス。

スピードの出るハルスタビーは、
波の奥からテイクオフするのが基本。

力だけは抜いて、波の動きをしっかり確認しながら
微妙にボードをコントロール。

3では、すでに前が落っこち始め、
4では、完全に捕まったかのようですが・・・。

053116
オッケー、オッケェーイ!

ハルスタビーは、こっからが違う。

いとも簡単、一気に抜けていきますよ。

7辺りでは、抜けられるのを確信し、
完全にカッコつけモードに入ってますね〜。

それ、正解です!

ハルスタビー、カッコつけてナンボ。

オッケー、オッケェーイ!

053117
どうですか!
この、パワーみなぎる自信あるポージング。

カッコつけ倒した、いい顔してますよ。


053118
続いてかっちゃん!

かっちゃん、サーフィン歴7年。

でも、中々やるんですよ。

スタイルを追求してきたサーフィンってのが
良く分かりますね。

まだまだ、若いし、これから、もっともっと
カッコ良くなると思うけど、今日も良いライディングしてましたよ〜。

053119
ディープだね〜。
ボトム全出しだよ。

オッケー、オッケェーイ!

良い感じでカッコつけてる。

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ハイラインで走り抜けてくかっちゃん。

オッケー、オッケェーイ!

これはスタイリッシュだな〜。

053121
どことなく、硬い様にも見えるけど、これは、撮ったタイミング。

クローズドスタンスで、ボトムに向かって良いラインで抜けてますよ〜。

オッケー、オッケェーイ!
俺も、ちょっと前までロン毛だったんだよ〜。

復活してみたい気もするけど、オッサンだから、
栄養が毛根に行き届かなくて、後ろだけしかロン毛にならなかったら怖いから、
やっぱ、やめとくよ〜。

オッケー、オッケェーイ!

053122
いいねいいね〜。

分かりますか?

これ、ハルスタビーの独特な乗り方。
レイルワークの違いが、ハルスタビーなんですが、
この掘れた波に対して、ボードが垂直になってるでしょ。

そう、あの薄いレイルの意味ってのが、この写真で分かる筈です。
波の一番パワーのある場所にレイルを垂直に差し込む。
そうする事で、普通のボードでは不可能な、あの加速が生まれるんです。

053123
良いですね〜。

ハルラーは、掘れたセクションが大好き。
波が、掘れたら掘れるほど、加速スイッチが入って
波のその先に向かって全神経を集中!

そう、ハルラーは、誰もが無理だろうと思う速いブレイクを
抜けられるって事を知ってるから・・・。

ハルスタビーバンザ〜イ!!

Liddleバンザ〜イ!!




オッケー、オッケェーイ!
今日も、どしどし、ポチって下さいね〜。

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ホーリー梶川




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