キールフィン

Gen2 Fish

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マックス人気のGen2 Fishが入荷しました。

Gen2は、ジェネレーションの略。
第二世代という意味です。

このモデルは、デレク・ハインドが、スキップ・フライに
もっと、ターンしやすいフィッシュ、お願いしますよ〜。
って、開発してもらったフィッシュモデル。

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センター幅は、通常のサンディエゴフィッシュに比べ、
1インチ大きく。そして、テール幅を1インチ細くした
アウトラインとなります。

コンケーブも普通のフィッシュに比べ深くなっております。

浮力は、同じ長さのフィッシュ、ジョシュで言ったらSS Fishより
2インチ分ほど強く感じますので、この長さでしたら、6’ちょいの
SS Fishと同じくらいの浮力という事になるでしょう。

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コンディションの方は、デッキに多少のフットマークがございます。
ボトムにも数カ所の凹みがございます。

チマチマ気にする方はやめておきましょう笑。

でも、ガンガン乗るボードだし、道具だから気にしないよ!
っていうゴルゴマンには、是非、お勧めしたいですね。

ゴルゴマンに憧れてる方にも良いかも知れません。

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まあ、とは言っても、そんなに凹みが凄い訳でもありません。

是非、チェックしてみてください。

多分、ゴルゴマンが放っておかないボードです。
瞬殺でヤラレてしまう前に、ヤッちまいましょう!!



CHECK!!




自分でゴルゴマンだと思ってる方は、
確実にポチですよ!
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ホーリー梶川





Larry Gephart

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先日、カリフォルニアに行った際にゲッピーさんから直接買ったフィッシュ。

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70年代に使用していたテンプレートで復活させたクラッシックなモデル。

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適度なロッカーと幅のあるアウトラインを持ち、
ノーズエリアはラウンド気味のボトムデザイン。

ゲッピーフィッシュは、本当に運動性能の高いボードです。

この長さのフィッシュなら、フィッシュでガンガン攻めたい
サーファー向けと言えます。

とにかく、フィッシュで暴れまくりたいっていう貴方は、
迷わず、ゲッピーフィッシュです。

スピードと動きの良さに驚きますから。

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フィンは、激レアなゲッピーフィン。
はい、当然、使用されています。

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このロゴだけで、欲しくなっちゃいますね。




CHECK!!





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ホーリー梶川





ごっつぁんでした。

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昨日に続き、またまたサイズダウンの本日は、
少し足を伸ばしサンオノフレ/チャーチで入水。

セット間隔が長いものの、腹胸の素晴らしいブレイクでした。
やはり、ここは絶対に外しませんね。
常に安定したライトブレイクが楽しめる場所です。

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カリフォルニアは、スタイリッシュなサーファーが多いですね。
手足が長いから、これまた、動きがダイナミックになって
カッコいいんすよね。

ここんところ、毎日入水してるので、お腹はヘビーな食事で
ポッコリしてきましたが、全くパドルが疲れなくなってきました。
明日辺りから、徐々にサイズアップし、
帰国する最終の22日は、場所によっては、
10フィートオーバーの予想となっているので楽しみですね。
リーフポイントだったら、スキップさんのフィッシュでも
アウトに出れるから試してみたいですね。

長目のフィッシュでのデカ波は、最高に楽しいですから。
大きなターンでの加速する感じは、最高にストークします。

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今日のディナーは、ラホヤのビーチでバーベキュー。

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ジョシュの親父さんのデビッドや、
彼女のトーリーとも久々に会え、
最高に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

私は、酔わない様に注意しましたよ。
こんな席でベロンベロンになったら、みっともないっすから。
以前。完全に記憶を無くし、ジョシュにおもちゃにされた事がありますから。




明日は、ジョシュとまたまた打ち合わせ。
それから、なんと、ゲッピーさんとお会いしますよ〜。
前から言ってた、新しい話ってのは、実は、ゲッピーさん。

どうですか?

楽しみでしょ〜?


明日は波がないから、朝、スニーカーと短パンでも買って、
ビーチ脇の道でも
ランニングしてみようと思っております。


それでは皆様、ごきげんよう。


明日のゲッピーさんにポチお願いします!
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ホーリー梶川




Keel Fin Fish

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最近、めっきり見かけなくなったキールフィンフィッシュ。
恐らく、世界中の何処の店を見ても、本気で取り揃えているところは無いでしょう。

でも、HOLYSMOKEでは、今後もキールフィンフィッシュに力を入れて販売していきます。


それは、今から十数年前に経験した、”あのあまりにも衝撃的な感動”を
皆様にも味わっていただきたいから。

この話は、Josh Hallのサンディエゴ・キールフィッシュを皆様にご紹介
させて頂いた際にもさせていただきましたが、本日はより詳しく。



今から13年前・・・。

そう、HOLYSMOKEが誕生した頃、私は、冴えないショートボーダーでした。
(誤解しないで下さいね。ショートボーダーが冴えないんじゃなくて、
私が冴えないショートボーダーだったって言う意味です。)

そんなある日、知人からオバケのQ太郎の様なボードを見せてもらったのです。
今まで見た事のない形でした。フィンも木で出来ていて、ボードはとんでもない幅。
そう、それが初めて見たサンディエゴ キールフィンフィッシュだったのですが、
そのすぐ後に、このボードに乗る事が出来たのです。

その日は、台風スウェルが入り始めた、鎌倉のビーチブレイク。
セットオーバーヘッドのパーフェクトなレギュラーブレイクが、
今でも鮮明に記憶に残っています。

そして、初めて乗るキールフィッシュ。
私は、頭がおかしくなってしまいそうでした。


あまりにも早いテイクオフ。

驚異的なボトムターンの伸び。

速いブレイクでも捕まらない別格のスピード。


そして、そんな感動を皆にも伝えようと、サーフボードの販売をスタートしたのです。
(ホーリースモークのオープン当初は、アパレルだけだったんですよ・・・。)

当時は、まだ、オルタナティブ系のボードを売っている店は殆どありませんでした。
なので、多くの遠方の方が、店に足を運び見に来てくれました。

私は、多くのキールフィンフィッシュを販売しました。

そして、その皆がボードに感動し、私の周りは一気にフィッシュ乗りばかりとなりました。
その頃、ショートボードからキールフィンフィッシュに乗り換えた多くのサーファーは、
本当にサーフィンを楽しんでいました。
少し、マンネリ化していたサーフィンライフが一気に楽しくなり、
海に行く回数が増えたサーファーも、少なくありませんでした。

皆、ボードひとつでここまでサーフィンが変わり、楽しくなるんだという事に気付いたのです。
そんな彼らは、次はシングルフィンだ!とか、ボーザーだろっ!なんて、
次なる感動を求め、楽しそうにボードを選んでいたものです。


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そして今、考えている事。

キールフィンフィッシュは、市場から消えてしまいました。
6年ぐらい前が最後だったでしょうか。

要するに、オルタナティブ系のボードに興味を持ち始めたのが
6年未満の皆さんは、キールフィンフィッシュを経験していないのです。

ミニシモンズから始めた方もいらっしゃるでしょう。
ハルスタビーの方もいらっしゃるでしょう。

でも、キールフィンフィッシュには乗った事がない・・・。


それは、あまりにも勿体ないですよ。
全ては、ここから始まっているのですから。

とにかく、あの凄さを知ってもらいたくて、
改めて、キールフィンフィッシュに力を入れようと。


ブームじゃないから売り辛いでしょ〜
そんな事、関係ありません。

乗ったら解ってもらえますから。
この世界を広げた一番の立役者。
それが、キールフィンフィッシュであり、
そこには、ちゃんとした理由があるという事を。



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ミニシモンズ推進委員長
兼、キールフィンフィッシュ推進クラブ会長
ホーリー梶川




San Diego Keel Fin Fish

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本日のお前が先、じゃなくて、O前ヶ崎
朝一は、セット腹前後でコンパクトながら、そこそこ走れるブレイクもありました。

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リーフブレイク特有のパンチの効いたブレイクは、
たまに経験すると良いですね。
モタモタしてるとヤラレちゃう感が刺激的です。

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何年ぶりになるのでしょうか。
恐らく、スティーブ・ブロムに乗り始めて以来、
乗る機会の無くなったサンディエゴフィッシュ。
(スキップさんの6’6”には何度か乗っていますが、
少し、違いますからね。)

何気に、昨晩は高ぶる気持ちを抑える事が出来ませんでした。

どれだけ多くのサーファーが、このサンディエゴフィッシュにより、
オルタナティブの世界に引き込まれ事でしょう。
一時は、海でも雑誌でも、あらゆるところで目にした、サンディエゴフィッシュ。
最近では、少し、隅っこに追いやられている様に感じてなりませんね。


でも、最近、私は目論んでいました。

サンディエゴフィッシュの面白さを、もう一度味わってみようと。
確立されたそのスタイルと、ドライブの効いた伸びのあるターンは、
あの時、どんなサーファーも感激したはず。

その後、多くのオルタナティブ系サーフボードが世の中に紹介され、
私は、数え切れない程のサーフボードに乗ってきました。

ここで、もう一度。
サンディエゴフィッシュという、原点に戻ってみようと思ったのです。
そりゃ、Josh Hallという、生粋のサンディエゴフィッシュをシェイプする
素晴らしいシェイパーがすぐ近くにいるじゃないですか。

確か、12年前ですね。
私が、初めてサンディエゴフィッシュに乗り、
あまりにもデカい衝撃を受けたのは。


ターンの伸びが凄くて、

初めて本当のボトムターンが出来て、

抜けれない波が、グンと減った・・・。

嵌りに嵌りましたね〜。

改めてサーフィンが楽しくなり、
そして、店でもサーフボードを販売しようと決意した瞬間でした。
お客さんの誰よりも、私が一番嵌ってましたね〜。


『サンディエゴフィッシュと私』

第一章はここまで〜!

第二章にご期待下さい!


えっ!?何このパターン。
そうでしょうね。そりゃ、皆さん、そう思いますよね。

でも、とにかく、ごきげんようです。

皆さん、ごきげんよう!!


シタノボタン、カナラズオッス
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今日は、Liddleにも乗ったよ〜!
手前は、Mくんのジョン・ウェスリー、スペースピン!


ごきげんよ〜
ホーリー梶川













アンドレイニのクラッシックフィッシュ入荷!

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マーク・アンドレイニのクラッシックフィッシュ。
今迄、多くのandreiniシェイプのボードを触り、乗ってきましたが、この、もはや、定番とも言えるキールフィンを備えたクラッシックフィッシュを拝むのは初めての事。

いつも、期待通りのボードを提供してくれるandreiniだけに、期待は高まるばかり。

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美し過ぎます

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如何ですか?この、美し過ぎる写真(では無くフィン)。
久しぶりに心地の良い日差しがさし込んでましたので、一枚撮って見ました。

スティーブ・ブロムのFishに使用されているフィンは、サンディエゴ系のFishに使用されている、プライウッドのキールフィンとは、少し違います。
見た目も豪華なプライウッドと、普通な感じのグラスフィン。
この辺りは、当時からのスタイルでもあり、ブロムは、決してプライウッドを使用する事はありません。

フィンのテイル側のラインは、ストレートではなく、少し、切れ上がっています。そして、フィンがセットされている場所も、随分と前となります。

これが、サンディエゴ系のフィッシュとの大きな差なのです。
サーフボードは、あくまでも好みの問題。
どっちが優れているかを云っているのではなく、あくまでも差です。

サンタバーバラ出身のブロムは、スキップ・フライを代表するサンディエゴ系のFishとは、全く違った生い立ちを歩んできました。
そもそも、カリフォルニアの南と真中の方では、サーフィンのスタイルも違いましたので、求めてきた物も違ったのだと思います。

Fishとしての乗り心地の方は、全くの別物と言えます。
皆さんが馴染み深いサンディエゴ系Fishは、センターからストレートなラインでテールまで繋がり、テールワイドがしっかりとあります。
乗り味の特徴としては、テイクオフが早く、その後の加速も容易に得る事が出来ます。ただし、カットバックの様に、テールに思いっきり体重を乗せてターンをするような動きには、あまり向いていません。
テール幅がありますので、当然、波に差し込み難いですよね。

一方、ブロムのFishは、ノーズエリアからボリュームを持ち、テイルエリアは、幾分か絞られています。フィンも随分と前にセットされています。
ボトムのデザインも特徴的です。ノーズエリアからセンター付近まで、浅めのシングルコンケーブ、センターからテイルエリアに向けては、非常に強いVeeボトムとなります。
初めてブロムのFishに乗った時は、自分の意識以上に動こうとするボードに少し、戸惑いを感じるぐらいの軽い動きで驚いたのを記憶しています。
しかし、今では見た目からは想像もできない、動きの軽いブロムのフィッシュに取り付かれ、もはや、抜け出す事は出来なくなり、あらゆるサイズのボードをオーダーし迷走している次第であります。

あくまでも、どっちが良いという問題ではなく、好みの問題。
でも、一度は体験してみるのも良いのでは。


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