さてさて、本日は、当店で取り扱いしているサーフボードの
レイルとボトムについて触れてみたいと思います。
はい、各ブランド、基本は一人のシェイパー。
となると、やはり、そのシェイパーの個性ってのが
サーフボードに表れるものなんです。
そう、モデルが変わってもレイルやボトムデザインは、
ある程度共通してたりして。
だから、そのシェイパーのサーフボードの乗り味ってのがあって、
どのモデル乗っても共通点を感じたりするもの。
例えばこのシェイパーのボードは、どれ乗っても
シャープに感じるとかマイルドだとか・・・。
いやいや、そんなに掘り下げた内容は、
この場では書き切れませんので、本日は、
サクッと流す感じで幅広く見ていきましょう。
(順番に意味はありません。近くにあったボードから
撮影しただけです笑)
JUNGLE
JUNGLEのボードは、基本、ナチュラルなボキシーレイル
が基本となります。
ですが、このフィッシュは特別。
こうやって見るとよく分かりますね。
ボキシーで反発のあるレイルながら、
エッジが効いている事でターンのキッカケを産むレイル。
近々、自分も試してみたいと思ってます。
JOSH HALL
ジョシュのレイルは一貫してダウンレイル。
すごくメリハリのあるレイルで、しかも、ノーズ付近は、
ハルスタビーの様に軽く捲られているのが特徴。
これが、誰をも魅了するグライド感と
長いボードでも軽快なターンが味わえる
要因となっています。
最近、似たレイルをよく見る様になりました笑。
JIVE
JIVEには大きく2種類のレイルが存在します。
ハルスタビー系のナイフィーなレイルを持つ
OPENING DOORSやGLIDER系と一見して明らかな
トライプレーンスタイル。
ジェイコブは、本当にサーファーが喜ぶボードを
作るのが得意ですね。
何故なら、彼が本物のサーファーで、相当、
サーフィンをやり込んでいるから、
何が必要か分かってるんですね。
STEVE BROM
私が大絶賛するオーガニカルフィッシュ。
2枚目の写真でお分かりだお思いますが、
深いシングルコンケーブとトライプレーンレイル。
これがスピードとターンの軽さを産むんです。
彼の従来のフィッシュの乗り味の良い所が、
そのまま強調された感覚のフィッシュボード。
WILDERNESS
WILDERNESSのボブさん。
また、連絡がつかなくなってしまいました・・・笑。
JUNGLEのウェスが協力してくれて
連絡を取ってくれたのですが、どうやら、
PCが不調だったり忘れちゃったりの奥循環が
続いていたらしいですね。
多分、夏までにはボードが入ってきますよ笑。
はい、WILDERNESSと言えば、ジョージ・グリーノウが
1968年に設立したブランド。
そして、ハルスタビーやエッジボードを生んだ
ブランドそのものなのです。
乗り味には、どれも癖があります。
でも、その癖がある分、スピードがハンパなかったり
ターンがキレッキレだったりするのが面白いんです。
ちょっとだけスキルのあるサーファーだったら、
この魅力にハマっていく事でしょう。
JIMMIE JINES
ジミーさんのレイル&ボトムは、全モデル共通のコレモン。
ノーズ付近から入るスーパーディープなダブルコンケーブと
捲られたレイルが特徴ですね。
これが、スピードを生む理由なんです。
本当によく研究されていると思います。
SHAPES AND HULLS
ティムさんは、基本、コンケーブを使用しません。
スティーブ・ブロムさんやマーク・アンドレイニさん達も
同様ですが、これは、クラッシックな
サンタバーバラスタイルと言えます。
イエーターさんの影響が最も大きいのでしょう。
ラウンデッドボトムからVeeで流れていくボトムは、
スムースで気持ちの良いターンを生みます。
ANDREINI
マークさんのレイルは、基本、ボキシー。
そして、ラウンデッドボトムが共通して採用されています。
エッジボードに関しては、シングルからダブルの
深いコンケーブと浅いエッジが特徴です。
アンドレイニさんのボード、たっぷり、20本以上
バックオーダー入れてますので待っててくださいね〜。
なんせ、今、アンドレイニさんのボードは2年以上待ちですから。
GORDON&SMITH
G&Sには、複数のシェイパーが所属していますが、
当店で多く取り扱っているのは、ハンキーさんと
クリス・ダービー。
基本、共にボキシーなレイルとVeeボトムが特徴。
どれを乗っても、すごく乗り易くてどんな波にも
対応してくれるボードを提供してくれるブランドです。
PENDOFLEX
何本かオーダーしてますが、音沙汰ないですね〜笑。
シェイパーのスティーブさんは、シングル〜ダブル。
または、Veeで抜けて行くパターンのボトムが主流。
サンディエゴでは、スティーブさんのボードしか
乗らないっていうサーファーが沢山いるほど、
人気の高いシェイパーなんですよ。
LIDDLE DESIGNS
リドルも全然入って来ませんね笑。
でも、ご安心ください。
昨年から、しっかりと動いておりますので、
もう時期、ジャンジャカ入荷してくると思いますので。
リドルと言えばハルスタビー。
ハルスタビーの典型的なレイルとボトムを持った
サーフボードと言えますね。
この波、ハル絶対良いじゃんか〜。
そんな風に思わせるボードって、多分、他に無いでしょう。
合わない波もありますが、ハマった時の気持ち良さは、
完全に頭が逝っちゃいますからね笑。
はい、如何だったでしょうか。
サーフショップでありながら、アメ車屋さんの様な
ブログが続いた当店でしたので、本日、久々に頑張ってみましたよ。
ポチが少なかったら、このままアメ車屋に転向しちゃいますので、
みなさん、本日はポチり上げまくって下さいね〜笑。
それでは、みなさん、ごきげんよう。
ヨロピコね。
にほんブログ村
ホーリー梶川
レイルとボトムについて触れてみたいと思います。
はい、各ブランド、基本は一人のシェイパー。
となると、やはり、そのシェイパーの個性ってのが
サーフボードに表れるものなんです。
そう、モデルが変わってもレイルやボトムデザインは、
ある程度共通してたりして。
だから、そのシェイパーのサーフボードの乗り味ってのがあって、
どのモデル乗っても共通点を感じたりするもの。
例えばこのシェイパーのボードは、どれ乗っても
シャープに感じるとかマイルドだとか・・・。
いやいや、そんなに掘り下げた内容は、
この場では書き切れませんので、本日は、
サクッと流す感じで幅広く見ていきましょう。
(順番に意味はありません。近くにあったボードから
撮影しただけです笑)
JUNGLE
JUNGLEのボードは、基本、ナチュラルなボキシーレイル
が基本となります。
ですが、このフィッシュは特別。
こうやって見るとよく分かりますね。
ボキシーで反発のあるレイルながら、
エッジが効いている事でターンのキッカケを産むレイル。
近々、自分も試してみたいと思ってます。
JOSH HALL
ジョシュのレイルは一貫してダウンレイル。
すごくメリハリのあるレイルで、しかも、ノーズ付近は、
ハルスタビーの様に軽く捲られているのが特徴。
これが、誰をも魅了するグライド感と
長いボードでも軽快なターンが味わえる
要因となっています。
最近、似たレイルをよく見る様になりました笑。
JIVE
JIVEには大きく2種類のレイルが存在します。
ハルスタビー系のナイフィーなレイルを持つ
OPENING DOORSやGLIDER系と一見して明らかな
トライプレーンスタイル。
ジェイコブは、本当にサーファーが喜ぶボードを
作るのが得意ですね。
何故なら、彼が本物のサーファーで、相当、
サーフィンをやり込んでいるから、
何が必要か分かってるんですね。
STEVE BROM
私が大絶賛するオーガニカルフィッシュ。
2枚目の写真でお分かりだお思いますが、
深いシングルコンケーブとトライプレーンレイル。
これがスピードとターンの軽さを産むんです。
彼の従来のフィッシュの乗り味の良い所が、
そのまま強調された感覚のフィッシュボード。
WILDERNESS
WILDERNESSのボブさん。
また、連絡がつかなくなってしまいました・・・笑。
JUNGLEのウェスが協力してくれて
連絡を取ってくれたのですが、どうやら、
PCが不調だったり忘れちゃったりの奥循環が
続いていたらしいですね。
多分、夏までにはボードが入ってきますよ笑。
はい、WILDERNESSと言えば、ジョージ・グリーノウが
1968年に設立したブランド。
そして、ハルスタビーやエッジボードを生んだ
ブランドそのものなのです。
乗り味には、どれも癖があります。
でも、その癖がある分、スピードがハンパなかったり
ターンがキレッキレだったりするのが面白いんです。
ちょっとだけスキルのあるサーファーだったら、
この魅力にハマっていく事でしょう。
JIMMIE JINES
ジミーさんのレイル&ボトムは、全モデル共通のコレモン。
ノーズ付近から入るスーパーディープなダブルコンケーブと
捲られたレイルが特徴ですね。
これが、スピードを生む理由なんです。
本当によく研究されていると思います。
SHAPES AND HULLS
ティムさんは、基本、コンケーブを使用しません。
スティーブ・ブロムさんやマーク・アンドレイニさん達も
同様ですが、これは、クラッシックな
サンタバーバラスタイルと言えます。
イエーターさんの影響が最も大きいのでしょう。
ラウンデッドボトムからVeeで流れていくボトムは、
スムースで気持ちの良いターンを生みます。
ANDREINI
マークさんのレイルは、基本、ボキシー。
そして、ラウンデッドボトムが共通して採用されています。
エッジボードに関しては、シングルからダブルの
深いコンケーブと浅いエッジが特徴です。
アンドレイニさんのボード、たっぷり、20本以上
バックオーダー入れてますので待っててくださいね〜。
なんせ、今、アンドレイニさんのボードは2年以上待ちですから。
GORDON&SMITH
G&Sには、複数のシェイパーが所属していますが、
当店で多く取り扱っているのは、ハンキーさんと
クリス・ダービー。
基本、共にボキシーなレイルとVeeボトムが特徴。
どれを乗っても、すごく乗り易くてどんな波にも
対応してくれるボードを提供してくれるブランドです。
PENDOFLEX
何本かオーダーしてますが、音沙汰ないですね〜笑。
シェイパーのスティーブさんは、シングル〜ダブル。
または、Veeで抜けて行くパターンのボトムが主流。
サンディエゴでは、スティーブさんのボードしか
乗らないっていうサーファーが沢山いるほど、
人気の高いシェイパーなんですよ。
LIDDLE DESIGNS
リドルも全然入って来ませんね笑。
でも、ご安心ください。
昨年から、しっかりと動いておりますので、
もう時期、ジャンジャカ入荷してくると思いますので。
リドルと言えばハルスタビー。
ハルスタビーの典型的なレイルとボトムを持った
サーフボードと言えますね。
この波、ハル絶対良いじゃんか〜。
そんな風に思わせるボードって、多分、他に無いでしょう。
合わない波もありますが、ハマった時の気持ち良さは、
完全に頭が逝っちゃいますからね笑。
はい、如何だったでしょうか。
サーフショップでありながら、アメ車屋さんの様な
ブログが続いた当店でしたので、本日、久々に頑張ってみましたよ。
ポチが少なかったら、このままアメ車屋に転向しちゃいますので、
みなさん、本日はポチり上げまくって下さいね〜笑。
それでは、みなさん、ごきげんよう。
ヨロピコね。
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