豆知識

エクボ取り

11171
はい、本日は、究極を極めた優良店ならではの
嬉しい嬉しい豆知識を皆さんにお披露目したいと思います。

こちら、昨日お世話になったブロムフィッシュ。

11172
よ〜く見ると、ボトムにエクボがあるんです。

まあまあ、性能に影響するものではございませんが、
あなたの大事なボード、せっかくなら綺麗な方がいいですもんね〜。

はい、任せてください。

誰でも簡単に治せる方法を教えてあげますから。

11173
用意するものはこんな感じ。

レジン
硬化材
紙コップ(透明のやつはダメです。)
割り箸
ハサミ
マスキングテープ
クリアファイル
紙やすり(#320前後。適当でいいです。)

それでは、作業開始〜!!

11174
まず、凹んだ箇所を紙やすりを使って表面を荒らします。
これは、レジンの密着を高める為。

コツは、なるべく凹んだ箇所だけサンディング。
(まあまあ、そんなに慎重になる必要はありません。
後でどうにでもなりますので。)

11175
レジン少々に、硬化材適量。
はい、このくらいの量だったら、通常は、数的で良いのですが、
今回、使用するレジンの量が少ない為、硬化材は多め。

そうだな〜、7、8滴ってところでしょうか。
(気温が低い時は、もうちょい多くても問題ないですよ。
でも、入れすぎにはご注意を!熱持って怖いっすよ〜。)

11179
硬化材を混ぜる時は、泡立たない様にしましょうね。
泡立ったレジンを使用すると、仕上がった時、泡が残りますから。

レジンの量は、今回のチビエクボだったら半滴で十分。
割り箸で、チョンって感じでボードにタッチです。

11176
次に、クリアファイルの登場!
こんな感じに、その箇所の大きさに合わせたクリアファイルを
カットして用意しましょう。

ここで、優良店ならではの異次元裏技!!

実は、クリアファイルには、表裏がありまして・・・。

11177
こちらが裏側ですね。

写真じゃ分かり難いですが、表はツルツルで裏はつや消し。

こっからですよ〜。今、ポチっちゃう〜?

ツルツルな表面は、グロス&ポリッシュのボードで使いましょう。

つや消しな裏面は、サンドフィニッシュのボードに使いましょう。

ボードの仕上がりに合わせて使用する事で、スンゴイ差が出るんです。
分かるか?若者〜。こういうのはな〜、経験して学ぶんだよ。
インスタばっかり見てる場合じゃないぞ〜!
(でも、ウチのは見てくださいね。)

11178
そんで、こんな感じでクリアファイルをペッタンコン。
続いて、クリアファイルが反ったりしない様に、
マスキングテープでガッチリ固定。

オッケ〜、オッケ〜。

そうっすね〜。

気温が20度もあれば、30分でパカ〜って剥がしちゃって大丈夫。
でもご注意を!!まだ触っちゃダメですよ〜。

111710
矢印のところ。
ここが、エクボのところだったんだけど、
ホント、ほとんど分かんなくなったでしょ〜。
何だったら、このままでも良いぐらいな感じ。

さっきのクリアファイルの表裏の話。
あの時、裏側をペタンコしてたら、そこだけ、
サンドフィニッシュみたいになっちゃうんす。

まあ、最終的には仕上げちゃうんで
どうでもいいっちゅう話かもしれませんが、
まあ、ここは、優良店なもんで・・・笑。

レジンの完全硬化には、少なくても2日はかかるので、
このまま、少し待ちましょう。

今回のリペア方法は、レジンの量を極力抑える事により、
あとの仕上げの作業が100倍楽になるという素晴らしいやり方。
この状態でも、ほとんど面は出来ているので、ほぼ硬化してる明日にでも
使用する事はできるし、その後の面だし作業も一瞬で終わっちゃう。

リペアをやった事がない方も、このやり方なら、
簡単に綺麗に直せちゃいます。
是非、試してみてくださいね。
仕上げる時もHow toを記事にしますので
楽しみにしていてください!!


ポチんない人は、このやり方マネしちゃダメ〜。なんて笑

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





Huntington Fish 6'8"

11154
Steve Bromがシェイプするフィッシュボード。

サンディエゴフィッシュとは、全く別の生い立ちを持つ、
もう一つのフィッシュボード・・・。

諸説あるが、誕生の時期も共に同じで、
それぞれの言い分が存在し、実は、真相は定かではない・・・。

11152
テールが2つに分かれ、魚の様な形をしていてフィンが2本。
基本構造が同じ様に見えるが、実は、全く別の個性を持つ。

とかく、サンディエゴという地域は、古くから多くのシェイパーや
サーファーが腕を競い合い、独自のカルチャーを築き上げてきた。

一方、マリブから北の地域は、それぞれのサーフコミュニティーがあり、
しっかりとしたカルチャーがあるのは事実なのだが、どうしても、
情報発信量の多いサンディエゴには叶わなかった。

雑誌を中心とするメディアは、一度の取材で複数の仕事がこなせる
といった好条件もあり、昔から、カリフォルニアの情報源は、
サンディエゴかマリブ界隈が中心となっていた。


はい、もうやめましょう。
この、カッコつけた言い回しの文章は・・・笑。

そうなんですね〜。
北の地域にも、有名なシェイパーはたくさん居ましたし、
ディープなカルチャーもたくさん存在するのですが、
どうしても、取り上げられる機会が少なく、常に主導権は、
サンディエゴやマリブ界隈の地域だったんですね〜。

なので、こんな素晴らしいブロムがシェイプするフィッシュボードも、
どちらかと言うと、まあまあ、こんなのもあるね〜的な存在のまま、
今日まで時間が流れたと言う感じ。

だけど、私は、ブロムフィッシュの凄さを知っています。

11151
スティーブ・ブロムさんから、直接聞いた事があります。

当時、フィッシュボードには、幾つかの問題点があった。
(これは、サンディエゴフィッシュの事を指しています。)

あのワイドなテールエリアとストレートなラインは、
ターンの際、フィッシュテールの先端の部分が、
確実に水に引っ掛かり、スムースなターンが出来なくなる。

そして、ダブルフォイルというフィンは、直進性を得る事ができない。

11155
私とクライドビーティーは、そこを分かっていたから、
テール付近のアウトラインにカーブをつけテールを絞った。

フィンも角度をつけて片面フォイル。
これにより、スムースなターンが可能になるんだ。

そうだよ。ロケットフィッシュって言葉。
今、どのシェイパーも使ってるあの言葉は、
僕たちがデザインしたフィッシュの事なんだよ。

僕らが作ったフィッシュボードに、ロケットフィッシュ
という名前をつけて売り出したんだ。

その後、一瞬で皆んながその言葉を使い出したけどね。

ちょっと、悔しそうな表情のスティーブさんが、
私は、今でもハッキリと覚えています。


私が、スティーブさんのフィッシュに乗り出し、
ドップリとハマってしまったある日。
(確か13年ぐらい前です。)

6'8"か6'9"のビッグフィッシュってのを借りた事があって、
初めて、長いフィッシュを体験したんです。

その頃、6'以下じゃないとフィッシュとは言えないよ。
って言うくらいの固定概念があったのですが、乗った瞬間に
考えが変わりましたね〜。

もしかしたら、初めてミッドレングスボードの魅力を感じた
一瞬だったかもしれません。

猛烈に早いテイクオフとスピード感。
ワンテンポ遅らせてやれば、自由に動く滑らかさ。

その日は、狂った様にそのボードに乗り続けましたが、
ボードは、持ち主に返さなければなりません。

何度も何度も、スティーブさんに私の希望する
そのビッグフィッシュをオーダーしたんですが、
届くボード全てイメージのものと違う・・・。

はい、そのまま、知らん顔してお客様に販売しました笑。
(いやいや、私のイメージじゃないだけで、確実に良いボードでした。)

そんでそんで、今回入荷したこちらの6'8"。

実は、このアウトラインが、私が待ち焦がれていた
あの時のビッグフィッシュそのものなんです。

11153
入荷した当初は、やっぱり販売しましょう・・・。
って見ない様にしていましたが、本日、やっぱり、
自分のものにしようと、在庫から消させていただきました。

また同じのお願いします!ってやったって、
確実にそれが出来上がって来る保証なんて、
何処にもありませんからね〜。

このビッグフィッシュ、いや、ハンティントンフィッシュは、
小波もボリュームで持ってっちゃうから、すごく楽しいし、
デカ波の時も、このテールの絞りが良い仕事するんですよ。

いや〜、狙ってた方がいたらゴメンちゃ〜い。

近々、あの時を思い出しながら、
このボードに乗り捲ってみようかと・・・。



それでは、みなさん、ごきげんよう。



フィッシュはどっちも最高だよ。

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





Hulls 本編

11121
集中力が続かず、本題に入る前に
終わらせてしまった先日のブログ記事でしたが、
本日、後編をお送りしたいと思います。

ハルスタビーが、カリフォルニアの特にマリブを中心に
盛り上がりを見せたのは、1970年前後。

68年頃にグレッグ・リドルを中心に何人かのシェイパーが
ハルスタビーをシェイプし始めていますが、実は、当時は、
それほどまでに変わったボードとしては認識される程の
ものではありませんでした。

当時の感覚からしたら、ごくありがちなエッグノーズのシングルフィン。
ロングしかなかった時代から、この手のミッドレンジのボードに
サーファーは乗り換える時代で、その内の1本に過ぎなかった。
そんなレベルの存在のハルスタビー。

はい、ハルスタビーの特徴とも言える、Sデッキ、コンベックスボトムなどは、
当時の一般的なシングルフィンの殆どが、その特徴を備えています。
言い換えれば、当時のシングルフィンは、どれもハルボトムだったんです。

私は、1970年頃にシェイプされた、初期のハルスタビーを
2本所有していますが、シェイプは、現行のハルスタビーとは
かなりかけ離れています。

共に、Sデッキとコンベックスのコンビネーションですが、
レイルは、決してピンチレイルとは言えない、ぽっちゃりしたもの。
当時の他の誰もがシェイプしていたシングルフィンと、
なんら変わりのないシェイプ。
皆さんが認識しているハルスタビーは、極薄なレイルですもんね。
実は、当時のリドルは、今のものとは全然違うんです。

私がカリフォルニアで見た、Shapes snd Hullsのティムさんが
シェイプした70年代前半のビンテージハルスタビーは極薄レイル。

それまで、私の解釈では、ハルスタビーのあの極薄レイルが完成したのは、
80年代以降だと思っておりましたが、ティムさんのボードを見る限り、
70年代から存在していた事になります。

もしかしたらもしかすると、あの極薄レイルを定着させたのは、
ティムさんかもしれませんね。
ティムさんは、グレッグ・リドル氏と当時から、テンプレートを
分け合ったり、シェイプに関する情報交換をしていたほどの仲。
そして、今でも交流のある古い親友なので、この辺りの真相は、
次回、カリフォルニアに行った際、色々と話を聞きながら
紐解いてみたいと考えております。

いや〜、ますます、ディープになって参りましたね〜。

困りました・・・。

それでは、ようやく、本編に入りましょう。


11122


111214


上がLiddleで下がWilderness。

リドルにもたくさんのモデルがあり、
ポイントブレイカーは、もっと強いノーズロッカーがついていますが、
こちらのデスマシーンはフラット。ペッタンコフラットロッカーです。
Sデッキ具合も強調されていますね。

一方、ウィルダネスの方は、そこまで強いSデッキではないですね。
ノーズロッカーも軽くついてます。

ここで、一つ、大きな差がある事に注目してください。

レイルのポイント部分。
(一番端っこ。写真だと白く反射してるラインです。)

リドルは、ノーズからテール前まで50/50となっていますが、
ウィルダネスは、ノーズが30/70。または、それ以上に捲れ上がってます。
センター付近も軽く40/60。要は、デッキ側よりもテール側からの方が、
強く巻き上がっているという事ですね。

ここは、性能に大きく影響してきますね〜。

巻き上がれば巻き上がるほど、ハルシェイプの個性が強く出ますので。


11125
リドルをノーズからテール付近まで、数枚の写真で見てみましょう。

11126
カーブの途切れないコンベックスボトム。

11123
50/50。

11124
テール付近は、弱いVee。

全てをカーブで繋いだ、実にシンプルで綺麗なボトムデザインです。

ビンテージのリドルは、同じボトム形状ですが、
レイルが全く違います。かなりのぽっちゃりさん。
(それはそれで乗りやすいです。)

そうだ、今、思い出しました。

私が所有しているスキップさんのビンテージエッグ。
あのボードとリドルのボトムやレイルの感じがよく似てますね。
そうそう、さっき言った、当時のハルは特別なものじゃ無かったって話ですよ。
そのエッグの様に、多くのシングルフィンが、同じ様なコンビネーションで構成された
デザインだったということなんです。


111212
続いて、ウィルダネス。

111213
先ほども申し上げましたが、ウィルダネスのレイルは、
強烈なアップスタイル。
ですが、レイル以外のボトム部分は、そこそこフラットに近い感じ。

11128
凄いでしょ〜。これ、ノーズ付近。
ほぼ、100%デッキ側に反り上がってます。
ボトムとのバランスが絶妙なんです。

11129
右側がボトム。
巻き上がりの強さが分かりますね〜。

111210
テール付近は、リドルと同じ感じ。
ゆる〜いVeeボトムです。

ウィルダネスは、レイルが超強烈なアップレイルで、
その分、ボトム部分で調整しトータルバランスを調整しています。

一見、ウィルダネスの方が癖が強そうに見える
シェイプデザインですが、乗り易いのはウィルダネスの方が上。

スピードは、どっちかな〜。

同じ乗り比べた事がないので、はっきりと申し上げられませんが、
なんとなく、リドルの方が上の様な気もします。
(本当に分からんよ〜。でも、とにかく、どっちも早いことだけは間違いないですよ。)


60年代後半から歴史が始まったハルスタビー。
レイルが薄くなったり、年を重ねる毎にシェイプは進化してきたボードですが、
クラッシックなマインドを重んじる、スタイリッシュなサーファーから
支持されている事は、紛れもない事実。

当時のオリジナルシェイパーが、今尚、シェイプし続ける、
まさにクラシカルそのものとも言える、
ジョージ・グリーノウが生んだウィルダネスを選ぶか、

グレッグ・リドル氏は、引退したものの、グレッグ氏の
熱いハルスタビー魂が、そのまま引き継がれたLiddle Designs
を選ぶかは、あなた次第。

ここで、はっきりと言えるのは、共に他のボードでは、
決して味わう事のできない、乗った瞬間から強烈に感じるスピード。

その景色は、確実に今まで乗ってきたボードとは違い、
プルアウトした時、思わず、声が出てしまう程の感動が、
そこにあるのです。


それでは、みなさん、ごきげんよう。



全国のハル乗りの皆さん、
これポチってくれなかったら残念だな〜。

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村



書いてて、ハルに乗りたくなってきた〜。
ホーリー梶川





Hulls

11121
最近、お問い合わせの多いハルスタビー。

何故なんだか、私には全く分かりませんが、
盛り上がり感を感じております。

カリフォルニアのロサンゼルスエリアでは、
相変わらずというか、ここ最近、ハルスタビーの
人気が再燃している様で、先日のマリブでの入水でも、
2日間で軽く10本以上のハルスタビーを見かけたほど。

そんな訳で、本日は、当店で扱っている、
二つのブランドのハルスタビーについてまとめてみたいと思います。

こんなマニアックな記事、マジで世界中探したって無いと思いますよ〜。
お好きな方は、一生懸命読んでくださいね。


まずは、両ブランドの特徴について。

111216


Liddle Surfboards

グレッグ・リドル氏が、1968年に設立したLiddle Surdboardsは、
ベンチュラで誕生し、その後、ロサンゼルスの内陸部に拠点を置きます。
はい、ちょうど、ショートボードレボリューションの時代。

多くのロングボーダーが短いボードに興味を持ち始め、
特にマリブを中心に爆発的な人気を博したブランド。

80年代から90年代にかけ、ハルスタビーを乗るサーファーが
ほとんど存在しなかった頃、生きていく為、グレッグ氏は、
ツインフィッシュやスラスターなどもシェイプしていましたが、
ハルスタビーの思い入れは、決して、薄れることはなく、
売れるあての無いハルスタビーを、ひたすらにシェイプし続けました。

結局、自身が所有するショップを閉め、
カウアイ島に移住したグレッグ氏。
それまでと違う環境の中でシェイプし続けましたが、
2016年、シェイプ人生に幕を閉じます。

今となっては、貴重すぎるグレッグ氏自身がシェイプした
ハルスタビーですが、その後、グレッグ氏と親交の深い
カーク・プットナム氏が、引き続きブランドを守っています。


111217


Wilderness Surfboards

サーフィン界の天才と言われる、サーフボード業界の中で、
最も、多くの功績を残したジョージ・グリーノウが
1966年に立ち上げたWilderness Surfboards。

ジョージ・グリーノウは、天才である一方、
流体力学の部門においても、一目置かれる存在でした。

彼は、サーフボードの研究のみならず、船の船底の研究から始まり、
サーフマット、ニーボードに関わる発明や、エッジボード、フィンなどの
発明や研究の成果も残した偉大なサーファー。

ジョージ・グリーノウは、オーストラリアに移住しましたが、
当時からのオリジナルメンバーである、シェイパーの
ボブ・ダンカンが、現在でも、ブランドが誕生した
サンタバーバラでブランドを継承し守り続けています。

ボブ・ダンカンのシェイプ歴は50年。
はい、半世紀という長い月日をWilderness Surfboardsと
共にしてきたシェイパーなのです。


はい、続いては、両ブランドのシェイプの特徴。
恐らく、世界初となる2本のハルスタビー徹底比較!!

と行きたいところですが、本日は、ここまで〜笑。



続きは、会員限定ページのみでの公開となります。

入会したい方は、ポチボタンをポチッとすれば、
自動入会手続き完了となりま〜す。

ポチッてしないと、次のブログが見られないだけじゃなく、
貴方のボード、明日の朝になったら折れてます。ヤバッ!!


にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村



ホーリー梶川







フィッシュシモンズ

11074
先日、初乗りを終えたジョシュのFish Simmons 6'4"。

その時もお伝えしましたが、このサイズ、
私にとっては、大きな発見でしたね〜。

過去に、フィッシュシモンズは、20本以上は試してきました。
サイズも5’代後半から12’までほぼ全域。
フィンだって、ツイン、トライ、クワッドの全てのバリエーション。

恐らく、日本で一番乗って来たハズ。
(それを目指した訳じゃなく、知りたくてしょうがなかったから。)

11073
そんな私でしたが、何気に見落としがあったのです。

それが、この6’4”という長さ。

自分にとって、あまりにも中途半端な長さに感じていたし、
それなら、もっと長くしてスピードを出そうとか、
短い方が動きも良いからな〜って、必要性を感じていなかったのです。

それが、あのスコーピオンベイトリップの際に、
見事に考えを覆してくれたんですね〜。

11075
このサイズを乗ろうとした元々の考えは、
ハズしの可能性があるサーフトリップ。
ジョシュは、ミッドレングスからビッグボードまで
12本持ち込んでいる。
私が持って行く事の出来る、たった1本のボードって何だろう?

と考えた時、最高の波の時、ショートボードの様に
思いっきり動かせるボードが欲しい。
だけど、潮回りで、タルくなる事もあるし、
もしかしたら、馬鹿デカイ事も考えられる。

そんな事を考えた末に、思い付いたのがこのサイズ。

6’4”

短くもあり長くもある、中途半端なサイズ・・・。

だけど、この長さ、フィッシュシモンズの場合、
最高に良い仕事をするんですよ〜。

そう、まさにオールラウンダー。

小波だって、テイクオフはメチャ早いし動きも最高!
波が大きい時だって、テイクオフが早いから、奥から
思いっきり突っ込んで行けるし、スピードが出るから、
早いデカ波ブレイクだって、一気に抜けてくれる。

11071
(この写真、スゴいっしょ。
ドアの取っ手に向こう側のレイルが引っかかってるだけ。
命懸けの撮影でしたが、ボードは無事です。)

特に、波がデカイ時は、ボードの性能が思いっきり影響しますよね。
ボードが短すぎると、アウトラインと波のフェイスの大きさが合わず、
チョロチョロしたショボイラインになりがち。
このサイズだと、大きなラインで波のフェイスをフルに使った
ダイナミックなサーフィンを意識しないで可能にしてくれちゃうんですね。

サーファーによって、それぞれ好みやスタイルっちゅうもんがあるので、
一概にこのサイズがベスト!という訳ではないですよ。

私だって、こういった波の時は、7’6”の方が良いとか、
フィッシュシモンズにも色々とありますからね。

まあまあ、とにかく、この6’4”という長さ。
スピードとターン性能の両立バランスが最高なんですよ。

そうですね〜。

私の体重が62キロ。

同じ感覚で乗るには、貴方の体重次第って話になりますが、
私の考えでは、6’2”から6’8”ぐらいが良いんじゃないかな〜って、
思っとりますよ〜。

11072
お気に入りのボードって、
何度見ても飽きませんね〜。

サーフィンは、

波、サーファー、そして、サーフボードの
3つのバランスが一体になった時、
最高のパフォーマンスが生まれるもの。

あなたにとって、最高のサーフボードに出会うなんて、
本当に難しい事。

なんせ、波は毎回違いますからね。



でも、サーファーは、最高の波を求め、
それを満喫する為、サーフボードとの出会いの旅は永遠に続く・・・。



オッケー。

今日は決まった。

それでは、みなさん、ごきげんよう。


にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





うちの変態ボード ツイン&クワッド 後編

1104A
間が開いてすみませんでした。
本日は、うちの変態ボード ツイン&クワッド 後編
をやらせていただきます。

そもそも、改めて、変態ボードって何なん?
って話から。

一般的に変態ボードというには、見た目がとんでもないヤツ。
そう、見た目が普通じゃないボードっていう解釈で良いんじゃないかと・・・。

但し、注目を集める事が目的に作られた、
全く見当違いのヘボボード。

あれは、変態ボードとは言えませんね。

変態ボードは、見た目が変態でも、
実際の乗り味が凄いとか、ちゃんと、
内容が伴っている事が条件。

正統派変態ボードは、世の中にたくさん存在します。
そして、そのどれもがサーファーに感激を与えています。

癖が強く、乗りこなす迄に少々の時間を要するものもあるでしょう。
でも、乗りこなせた時、そりゃそりゃ、優等生ボードでは味わう事の出来ない、
大きな大きな感動がそこにあるのです。

それでは、残りのご説明を・・・。


1104J

PENDOFLEX/RUBBER DUCKY 5'9"

最近、ラバーダッキーに関しては、そこそこ説明してきたから、
これは、説明抜きで良しとしましょうか・・・笑。

まあまあ、簡単にまとめると、ラバーダッキーは、
頭までの波のサイズでは、爆発ジャジャ馬カッ飛び野郎。
という訳です。

シェイパーのスティーブ・ペンダービスさんは、
かなり古くから、ラバーダッキーのシェイプをされていて、
ご自身でも、相当数を乗り込んでいます。

その都度、改良され、現在では、本当にバランスの良い
ボードに仕上がっています。

いや、バランスは悪いですね。

サーフボードというものは、スピードが出る仕組みにすれば、
ターン性能が落ちるし、ターン性能を高めた仕上げにすると、
スピードが乗らないボードになりがち。

でも、ラバーダッキーは、メチャ速のメチャ軽ターンなのです。

はい、そういう意味で、バランスが悪い。

たまにあるんですね〜。

こういう、いい意味でのバランスを崩したボードというものが。

そういう意味じゃ、乗り味は違いますがミニボブもそんな感じですね。

まあまあ、とにかく良い板ラバーダッキー。
買っちゃえ乗っちゃえのラバーダッキーです。


1104B

PENDOFLEX/ARC TAIL EDGE BOARD 5'7"

元々、ペンドフレックスのラインナップにあった
アークテールをベースに、ボトムデザインを全面的に
アレンジしたボード。

レイル付近のエッジは、かなり控えめで、恐らく、
ボトムを見ずに乗ったら、エッジが入ってるなんて
気がつかないんじゃないかと思います。

でも、実は、このエッジが良い仕事をするんです。

1104C
レイルを入れた時のレイルの波の食いつきがまるで違います。
波をしっかりとホールドし、レイル自体がフィンと同じ様な
機能を果たすのです。

まあ、これは、乗ってみないとピンと来ないと思いますが、
すごくカッチリしているというか、踏み込んだ際のボードの
横スライドが無くなり、その分、力が進行方向に集中するので、
ノーマルのモデルに対し、こちらの方がスピードが出る。

スティーブ・ペンダービスさんは、こういった、
オリジナリティー溢れる素晴らしいサーフボードを
クリエイトする本物のシェイパー。


1104G

G&S/'71 G&S TWIN FIN 5'11"

このボードは、現代ではど変態扱いされますが、
70年代初期、ツインフィッシュがツインフィンの主導権を握るまでは、
多くのシェイパーが、このタイプをシェイプしていました。

ていうか、このアウトラインのシングルフィンが、
結構、多くのブランドからリリースされていたのですが、
一気にツインの流れが来た時、遅れをとらない様に、
無理やりフィンだけツインにしたのかという噂も・・・笑。

恐らく、そんな流れだと思うのですが、このボード、
昔から乗ってみたかったんですね〜。

それで、G&Sを取り扱う様になった時、このモデルを
復刻してくれるっちゅうんで、お願いしたのが始まり。

実際乗ってビビりましたよ〜。

見た目は変態だけど、乗り味は至って正統派。
ターンは、サンディエゴフィッシュより軽いし、
ボリュームがあるのでスピードも出る。

ミニシモンズをストレッチした感じですよね。
そう、なので、ストレートラインが長いから、
スピードが出るんです。

しかも、テールがフィッシュボードの様に張っていないから、
もの凄く動きが軽い。

まあ、当時と同じフィンセッティングにしてたら、
全然ダメなボードに仕上がっていたと思いますが、
フィンの位置や寝かせ具合のバランスが絶妙なんですね。

こんな、ど変態なボードなのに癖がなくて乗りやすいって、
最高に良いじゃないですか。

みんなが注目している中、パンパンパ〜ン!パンパァ〜ン!!
なんて、カッコよく乗ってたら、ヒーローっすよ。

はい、買いましょう笑。


1104L

SHAPES AND HULLS/FLEX FIN QUAD FISH 6'8"


1104H

SHAPES AND HULLS/ROUND PIN STUBBIE QUAD 6'8"

はい、最後となりました。
え?!まとめるんかい・・・。

はい、シェイプス&ハルズのこの2本の最大の特徴はフィン。
なので、まとめて分かり易く説明したいと思います。
決して、手抜きではありませんよ〜。

1104K
以前のブログで、シェイパーのティム・ボウラーさんについて、
詳しく触れた事がありましたね。
その時にも、お話ししましたが、ティムさんは、
普通のシェイパーではないんですね。

水の流れや抵抗を本格的に学び、それをシェイプに繋げている
数少ないシェイパー。

ティムさんのサーフボードは、どれも、実にシンプル。
水の抵抗を一番受け難い、無駄を全て省いた構造になっています。

そこに、長年の研究で完成したフレックスフィンを組み合わせています。

このフィン、何度も何度も言ってきましたが、
マジでヤバいです。

ボトムターンの加速と伸びは、別格といっても過言ではありません。

フィッシュテンプレートと組み合わせると、
特にターンのスピード感が増す感じがしますね。

反面、ラウンドテールのボードと組み合わせると、
ターンが軽い事軽い事。しかも、速いんですね〜。

そうですね。変態ボード特集のこの記事ですが、
この2本は、乗り味に関しては、癖があるかないかという意味では、
全くない優等生くんってところでしょうか。

いいボードです。

あなたも是非!!




こんな感じで、今回、3回に渡って変態ボードを
特集してみました。

次回は、優等生くんボード特集でもやってみますかね〜。



それでは、みなさん、ごきげんよう。


気に入っていただけたら、
ポチッとお願いいたします!

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





うちの変態ボード ツイン&クワッド 前編

1104A
本日は、昨日に続き、当店で取り扱っている
他のボードとは、見た目も乗り味もひと味違うんだボード特集。

さてさて、この様な変態ボードって、いったい、
どんな方にマッチしているのでしょう。

当然、変態野郎にマッチしているって事になるのですが、
基本的に、変態ボードを選ぶにふさわしい方というのは、
ボードを複数本所有する方となります。

今日のこんな波には、スピードが思いっきり出るこのボードかな。
とか、今日は、波が掘れ捲ってるからこれでしょう!なんて。

変態ボードの、特化した個性を利用したサーフィン。
それぞれ違った個性を持った変態ボードを複数本所有する事で、
使い分け、乗り分けが出来る方が良いんでしょうね。

おそらく1本とか2本しか所有し無い方には、
向いて無いかもしれませんね。
(私が思うに、ハルスタビーは別。)

それでは、今日も個性豊かなど変態ボードを
紹介させていただきます。

今日も左から攻めさせていただきますね。



1104D

NINE LIGHTS/MINI BOB 5'3"

フルワイズのパフォーマンスボード。
そう呼ぶにふさわしいミニボブ。

EPSブランクスと異常な縦横バランスを持つ
変態アウトラインは、トリッキーなサーフィンを
演出するには最高のバランス。

1104E
通常、この幅を持ったボードは、
確実に動きが鈍くなるもの。

なのに、何故動きが軽いのか・・・。

その答えは、このフィンにあります。

通常のマリンプライウッドフィンは、4層から6層の
積層された合板を使用するのですが、こちらは、
なんと、11層!!

片面フォイルという事は、フィンの外側のカーブが
強くなるんですね〜。

分かりますか〜?

飛行機の翼と同じ原理。

フィンの内側より、外側に水の抵抗が加わり、
その力がターンのきっかけを生むという仕組みなんです。

これは、誰がこのボードに乗っても、明らかに
フィンによるきっかけを感じると思います。

これだけ幅があるEPSのボード。そりゃ、ハンパなく
スピードに乗りますよね〜。
普通なら、カッ飛んでる時にこのテール幅で
テールを踏み込みきる事ができるでしょうか?

いやいや〜。

ミニボブは、簡単に出来ちゃうんです。

但し、条件が一つ。

波のサイズが頭まで。

まあ、それでオッケーと考えるかノーと考えるか。
それは、そのサーファー次第ですが、私なら、
このボードは、小波専用。サイズがアップしたら、
このボードを選ばないだけ。

簡単です。

だけど、小波での爆発力はハンパありません。


1104I

TRAVIS REYNOLDS/SPUD 5'6"

北の貴公子、トラヴィス・レイノルズ。

マーク・アンドレイニ氏を師匠と仰ぐ、
カリフォルニアの正統派中堅シェイパーの一人。

今年、当店にも遊びに来てくれましたね〜。

彼は、すごく誠実でシェイプを見ても正統派そのもの。

どちらかと言うと、ミッドレングスからロングボードを
得意とするシェイパーですが、こんな、ヘンテコなボードも
ラインナップしています。

そして、彼のシェイプに一貫して言えるのが、
全て、ロッカーがフラット。

はい、このモデルもその通りでございます。

ロッカーがフラットという事は、ボードは走るが
動きが抑えられる・・・。

そうですね。

この変態ボードは、本物の変態ボード。

ボードは、予想異常にカッ飛びます。
ですが、動きは、少し抑え目。

という事は、そういう事か・・・。

テールを踏む力が強いショートボーダー、
または、この手の短いボードでも苦にする事なく
載る事の出来るロングボーダーのどちらかに向いたボード。

普通のショートボーダーなら、もっと、動きの軽い
ミニシモンズタイプか、フィッシュボードを選ぶでしょう。
でも、スピードが出るというメリットが生かせるボード。
テールを思いっきり踏み込めるショートボーダーなら、
このボードは、とんでもない爆発力を持った武器となるに違いありません。

一方、ロングボーダー。
5’代のこの手のボードに違和感なく乗れるロングボーダーは、
正直少ないですが、乗れる方なら上手く乗れちゃうと思いますよ。
基本、上手なロングボーダーは、テールコントロールが抜群に上手い。

そして、このフラットロッカーを、完璧にコントロールできるでしょうね。


1104F

GORDON&SMITH STAR FISH 5'7"


ゴードン&スミスのスターフィッシュ。
はい、ハンク・ワーナー氏が開発した
究極のサンディエゴフィッシュ異端児スタイル!!

なんすか!このイボは・・・。

今から、10数年前でしょうか・・・。
私、このボードに乗った事があるんです。

茨城の某有名ポイント。
最高の波でした。

このボードを人からお借りして、お勉強の為試したんですね。

そしたら、ダメダメですよ。ダメダメ・・・。

明らかに、イボが引っ掛かるんです。
そりゃ、サーフボードの流れる様なアウトラインに
イボなんて必要ありません。

あのイボが、邪魔をする感覚・・・。

その日は、1時間でこのボードとサヨウナラ・・・。

そして、時が過ぎ、G&Sさんとお付き合いが始まり、
そして、このボードとの再会。

イボが気になりました・・・笑。

でも、新しいお付き合いが始まった事もあり、
自分用のサイズをお願いし、スターフィッシュを
改めて乗ってみる事にしたのです。

初めて乗ったのは、カリフォルニアのショアーズ。
パワフルなビーチブレイクです。
(どちらかと言うと、ダンパー中心ですが・・・)

どうしてなんですかね〜。
イボが良い仕事するんです。
何故だか分かりません。
とにかく、普通のサンディエゴフィッシュとは違う感覚・・・。

はい、もっと、動くんですよ。
イボの引っ掛かりも全く感じる事なく。

スターフィッシュは、一般的なサンディエゴフィッシュが
シングルコンケーブなのに対し、Veeボトムを採用しています。
そして、ダウンレイルではなくボキシーレイル。

基本、ボードは、パワーのあるボキシーなレイルと
全体のボリュームでスピードを得ています。

そして、サンディエゴ発祥のフィッシュボードとしては
異例のVeeボトム。

そうなんです。どちらかと言うと、北のフィッシュに近いんですね。
シェイパーのハンキーさんに、その辺りの考えは、
具体的には聞いておりませんが、私の憶測では、
彼の挑戦だったんだろうと思っております。

全く違う新しいフィッシュボードを生み出そうという、
ハンキーさんの強い想いが、このスターフィッシュを見れば、
一目瞭然ですね。


そして、問題のイボ。

これは、掘れた波とかパワーのある波では、
とにかく、最高のパフォーマンスを発揮するものだと
いう事が分かりました。

要するに、パワーのある波の時、テール幅が広いフィッシュボードだと、
テールを踏み切れない事がしばしばありますよね。

だけど、スターフィッシュだったら、イボがきっかけとなり、
簡単に鋭角なターンが出来ちゃうんです。

これに気が付いたのは、ショアーズで入水した時でした。
その日は、セット頭前後でショアーズ恒例のワイドな
早いブレイクが中心。

波にはパワーがありフェイスはカチコチ。

こんな日に普通のサンディエゴフィッシュに乗ったら、
そりゃ、テイクオフは早いしカッ飛んでくれて面白いでしょうが、
スターフィッシュなら、そこに、ターンのきっかけがイボにより生まれ、
普通なら踏み込み切れない様なカチコチセクションでも、
波をグサッ!っとえぐる事が出来ちゃうんですね〜。

その時思い出しました。

茨城某所での、イボ邪魔事件・・・。

完全に波のパワー不足でした。

はい、結論。

このボードは、トロい波で乗るフィッシュボード
ではございません。

パンチの効いた波で、パンチの効いたターンがしたい
サーファーが乗るボードなんです。

例えば、ホレホレの頭前後の波。
いや、もしかしたら、それ以上。

そんな時、スターフィッシュは、イボの引っ掛かりを
全く違和感として感じる事なく、思いっきりカッ飛びながら
ここぞ!という時に、ド派手なターンが出来るっちゅうワケなんです。

同じシーンで乗るサンディエゴフィッシュでは、確実に
同じターンは出来ないハズ。

少し波を選ぶ様ですが、中途半端な平均的なボードに乗るより、
その時の満足度は格段に上。



今日も、それぞれ特化したボードに触れさせていただきました。
ど変態ボードは、オール3の平均くんではありません。
平均くんは、平均くんの魅力というのがありますが、
体育、算数、理科はオール5で、国語、社会は、常に、
2か3だった私の様なもの。

体育、算数、理科の時間は元気一杯だけど、
国語と社会の時間は、すごく静かな子になるんです。

でも、そんな子が必要な時って絶対にあるし、
その子の良いところを理解して乗れば、こっちも
最高の想いが出来る。

なんせ、体育、算数、理科の時間は、思いっきり、
張り切ってくれますからね・・・笑。

どうですか?

勝手に3本で締めくくる今日のブログですが、
やっている最中、これ以上は無理と感じてきたので、
続きは明日・・・。
なんせ、国語で3以上取った事がないもので・・・。



それでは、みなさん、ごきげんよう!



ポチが足りないと、
記事の続きは書けません。

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川






うちの変態ボード シングルフィン編

11031
当店には、たくさんの変態ボードを取り扱っています。

何故、変態ボードを取り扱っているのか・・・。

はい、サーフボードには、様々な乗り味があり、
そして、サーファーの好みがあります。

シンプルに乗り易く、誰もが最高!って思える
オールマイティーなサーフボードから、
今回、ご紹介する様などっから見ても変態チックな
サーフボードがある訳なのですが、乗り易く癖のないボードに
すぐに飽きてしまうサーファーがいるんですね〜。

はい、当然、私もその一人。

サーフボードに癖を感じ、それをモノにしていくプロセスを楽しむ。

そして、癖があるボードってのは、癖があるんだから
単純にダメじゃんって感じでは無いんですよ〜。

ダメなボードは、初めから当店で取り扱う事はしません。

その癖にちゃんとした意味があり、それを克服した時、
必ず、乗ったサーファーに技術的なプラスが生まれるとか、
新しい発見があるとか・・・。
その癖には、ちゃんとした意味があるものなんです。

そして、もう一つのメリット。

それは、癖がある反面、爆発的な良さを秘めているのです。

サーファーには、必ず癖があり、その癖をこれらの変態ボードが、
補ってくれるという可能性ってのも十分にありますね。

普通に乗り易いボードでは、サーファーの癖を補う事はできません。
そのまま、サーファーの癖が出てしまいます。
そりゃそうですよね。だって、誰でも乗り易い平均的なボードですから、
サーファーの癖は、そのまま、現れてしまいます。

はい、そんな、当店の変態ボードですが、
本日は、数ある変態ボードの中から、シングルフィン編
ってのをまとめてみました。


それでは、スタート!!
写真の左から攻めていきましょう!!


11032

GORDON&SMITH '72 WATER SKATE 6'3"

1972年に開発された、当時、サーフボード模索時代のシングルフィンです。
70年代、サーフボードは、とんでもないモデルがたくさんリリースされています。
ボードのど真ん中に穴が開いてるモノやら、ノーズが2つに分かれてるモノ。

まあまあ、シェイパーは、新しい発想のギミックボードを
たくさん生んだ時代です。

だけど、その多くは、いや、殆どは消え去って行きましたね〜。

こちらのWATER SKATEは、スケートボードがサーファーの
波の無い日の遊びとして、一気に広まった頃、あの軽い動きを
海に持ち込もうと生まれたモデルです。

私も所有していますが、このとんでもない見た目とは裏腹に、
実は、すごく乗り易いボードに仕上がっちゃってます。

極太のダウンレイルは、テイクオフを早くするし、
ターンのパワーを生みますね。

11033
この誰が見てもアレにしか見え無い、
超ど変態なフィンですが、コレも良い仕事するんです。

ティップが太い分、ターンにパワーが増します。
ノーマルスタイルのフィンでも試してみましたが、
私は、圧倒的にこちらの方が好き。

ボトムターンは、シングルフィンとは思え無い
タメからの反発を生み、物凄い加速が楽しめるボードです。


11034

WILDERNESS STUBBIES 6'8"

ジョージ・グリーノウが生んだ、WILDERNESS SURFBOARDS。
そして、こちらが、スタンダードなハルスタビーになります。

ハルスタビーは、難しいボードではありません。
難しい難しいって言ってるオッサンは、単純に
ハルスタビーを理解していないだけ。

ちゃんと理解して乗れば、ちゃんと機能してくれる
素晴らしいサーフボードなんです。

これからサーフィンを始めたいんです。って人に
ハルスタビーを乗らしたって、普通にサーファーとして
成長していくと思いますし、その過程だって、
決して、ハルスタビーだからって苦労する事はないと思います。

なんせ、乗り方がまったく違うだけなんですね。

現代のサーフィンは、フィンでターンをしますが、
ハルスタビーは、レイルでターンをします。

なので、レイルワークを覚える為には、実は、
ハルスタビーは最適なボードなんです。

ボブ・ダンカン氏がシェイプするハルスタビーは、
当時、彼がシェイプしていたハルスタビーを
そのまんま再現してくれています。

この手のボードに余計なアレンジなんか要りませんもんね。

でも、実は、すごく乗り易いハルスタビーなんです。
ボトムはしっかりとロールされていますが、
全体のバランスが良いので、コントロールし易いんですね。

私は、現在、このモデルの6'10"を所有していますが、
とあるポイントでこのボードに乗り、生涯記憶に残る
最高のセッションをした事があります。

強烈に早くてグライド感が堪らない・・・・。

私の中では、所有しているハルスタビーの中でも、
最も乗り味が好きなボードかも知れません。


11035

'71 George Greenough Original Edge Board

こちらもウィルダネス。

スーパーディープなエッジレイルが特徴ですね。

このボードは、ジョージ・グリーノウ氏が考案した、
当時のエッジボードをそのまま再現した貴重なボード。
恐らく、カリフォルニアにもこのテンプレートを使用した
エッジボードを持っている方はいないと思いますよ。
私からのリクエストで、スペシャルにシェイプしていただいた、
超レアなボードです。

エッジボードってのは、思いっきり癖があります笑。
でも、その癖は、数ラウンドもあれば慣れてしまうレベル。

エッジボードは、ターンを思いっきり軽くするんです。
特に、ボトムターンのボードの倒れ込みはハンパないですね。
反対から言うと、ボードが倒れるって事は、その後のターンの伸びなり
トップアクションに大きく影響してきます。

ティム・ボウラー氏もスティーブ・ペンダービス氏も
同じ事を言いますが、ジョージ・グリーノウ氏は本物の天才です。
水の流れを研究し、どうしたらスピードの出るサーフボードになるのか。
ターンのし易いサーフボードになるのか。
ちゃんと、形にして来た本物の天才なのです。

私は、このボードに乗り、もう、癖を感じる事はありません。
シングルフィンのフィーリングを残しつつ、
自分の最高のパフォーマンスを出し切りたい時なんかは、
このボードを選ぶと思います。

例えば、クソでかい台風の日とか、乗りたいボードですね〜。


11036

Liddle Designs Flexy Flyer 6'8

異色のリドルからの説明になってしまいましたが、
ヨシとしてください。

このフレックステールってのは、癖アリ過ぎボードです笑。

何が癖かというと、テール付近にフォームが入っていない事で、
テール付近の浮力がないから。

私は、ハルスタビーに乗る時、どうしても、普段の癖が混じり、
ターンの際にテールを踏んでしまうんです。
すると、このボード、テールに浮力がないから
失速しちゃうんですね〜。困りました〜。

ちゃんと、私の様な癖を取り払う事ができれば、
ものスゴいパフォーマンスを発揮してくれるボード。

例えば、逆にテールが踏めない方や、ロングボーダーなんかは、
逆に上手い事乗れちゃうんだと思います。

テールは、ガラスクロスのみ積層されたフレックステール。
そして、余分なモノがすべて取り除かれたピンピンてーるですから、
ボードのセンターに立っても、ボードは、キュンキュンターンするハズです。

いや〜、この文章書いてて、ちょっと、悔しくなって来たと言うか、
このボード、改めて自分で乗ってみたくなりました。

はい、乗りこなせば、確実にスタンダードなリドルの
ハルスタビーの上を行く性能を秘めたボードに違いありません。


11037

Liddle Designs DM 7'4"

そろそろ、読み疲れて来た頃でしょうね。
私もクタクタになり始めております・・・。

最後は、リドルのDM。
ハル乗りとして有名な、スティーブ・クラウジャウスキーが
好んで乗っていたモデルです。

リドルサーフボードは、グレッグ・リドル氏が、
1968年に創設したブランド。

彼は、頑なにハルスタビーをシェイプし続け、
それが逆に足を引っ張る結果を生み、彼は、店を閉めてしまいました。
サーファーは、他のボードに目がいき始めちゃったんですね〜。

それでも、ハルスタビーをシェイプし続けてきた
グレッグ・リドル氏は、ようやく、サーフムービーなどの
影響により、21世紀に入り、改めて、多くのファンを持つ様になりました。

今では、世界中のハル乗りの一番の
ブランドである事に違いありません。

DMは、ナイフィーなレイルを持つ、スーパーハイスピードボード。
はい、確実にロングボードより早いボードです。

先ほども語らせていただきましたが、ハルスタビーは、
レイルでコントロールするボード。

ボトムターンは、完全にフルレイルでターンします。
カッコイイですよ〜。

水の流れていく効率が最も良いとされるハルスタビー。

ちゃんと、乗り方をマスターして、
誰よりもスピードに乗ったサーフィンを楽しむってのも
最高だと私は思います。



みなさん、ごきげんよう、さようなら。



明日は、第二弾として、
ど変態なツインフィン&クワッド編。

もう少し、文章を短くしてまとめてみますね〜。




ポチが無いと、やる気ゼロです。

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





Fish Simmons 6'4"

FullSizeRender
こちら、私の次のボード。

フィッシュシモンズの6'4"でございます。

今回は、リーフグリーンのオペークで仕上げてもらいましたが、
オペーク、良いですね〜。

FullSizeRender
オペークは、ボードのアウトラインがよ〜く分かります。
アウトラインが綺麗なボードには、オペークが似合いますね。

FullSizeRender
フィッシュシモンズの特徴 其の一。

フィッシュシモンズは、サンディエゴフィッシュの仲間ではありません。
ぱっと見、普通にフィッシュボードに見えますが、違うんですね〜。

まあ、とは言っても、アイディアのベースはフィッシュボード。
そこに、ボトムアレンジを加え、違う乗り味のボードに仕上げたというところです。

FullSizeRender
センターより前から、ディープなシングルコンケーブで始まり、
テール付近は、強烈リバースVee。

このコンケーブパターンのボードは、ジョシュの定番スタイル。
はい、スキップさんから伝授されたコンケーブデザインです。

サーフボードの幅のあるセンター付近で水を大きく拾い、
細くなるテールエリアでターボの様に水を後ろに送り出す。

大変、効率が良くスピードの出るコンビネーションです。


FullSizeRender
フィッシュシモンズの特徴 其の二。

FullSizeRender
ノーズとテールは、かなり、薄く仕上げています。

センターは、しっかりとボリュームがあって、
ノーズとテールを薄くした、メリハリのあるボリュームの分配。

これは、乗り味に大きく影響してきます。

例えば、テール付近がこのボードの様に薄い場合、
テールに体重が乗るターン時にレイルが薄い為、
キレが出るんですね。

はい、その違いは歴然です。

ジョシュは、私のボードだって伝えると、
こうやって、特に薄く仕上げてきます。

皆さんも、それが希望だったらオーダーしてみて下さい。
ストックボードも、充分薄いですが・・・。

IMG_0698
フィッシュシモンズの特徴 其の三。

フィッシュシモンズは、強烈ダウンレイル。
これも、本当にメリハリのあるレイルデザインです。

ダウンレイルは、リーフブレイク向けだとか、
パワーのある波用だとか言われてきましたが、
それは、完全な間違い。

そもそもが、このレイルを生んだスキップさんの
ホームブレイクは、ビーチですからね。

ジョシュのダウンレイルは、ノーズ付近が軽く捲られていて、
レイルの水に対する抵抗を極限まで抑えた
デザインになっています。

掘れたセクションでのコントロール性が良く、
スピードを殺しません。
このレイルも、フィッシュシモンズが速い理由なんです。

私が、ジョシュのボードを始めるまで、日本の海では、
フィッシュシモンズなんて、見かけることはありませんでした。

でも、ここ数年で、一気に見かける様になりましたね〜。

少し残念なのが、フィッシュシモンズをちゃんと理解しないで
シェイプされてきたボード・・・。

本当のフィッシュシモンズのポテンシャルは、もっともっと凄いのに、
それを知らずに、これがフィッシュシモンズなんだ〜。って思われる
サーファーが、ちょっと、気の毒にも思えます。

シングルコンケーブのフィッシュシモンズや、
フラットボトムのフィッシュシモンズを見たことがありますから〜笑。
(いや、フィッシュシモンズモドキでしたね。)


明日は、ペンドフレックスのピックアップの日。

成田に行く前に、このボード、乗ってみますか〜。




ポチんないと、ジョシュのお怒り間違いないと思います。
皆さん、しっかりと、ポチってあげてくださいね〜。

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川









やっちゃいました

10271

早朝3時の波情報は、欠かさずチェックする私。
でも、今日は、やっちゃいました〜。

3時にチェックした時は、なんか、パッとしない感じだったので、
次の情報に期待ってな感じで、釣りビジョン(釣りの専門チャンネル)
を見ながら様子見・・・。

そしたら、二度寝しちゃったんですよ〜。

起きたのは、7時半。

慌てて波情報をチェック!!

おっと〜!なんか良くなってる〜。

急いで準備をし、8時過ぎに店を出発!!

そしたら、これですよ・・・。
はい、東名高速大渋滞・・・。

波は気になるし、渋滞はエライ事になってるし・・・。

半分ぐらい進んだ辺りだったでしょうか。
車が止まったんで波情報をチェックしてみたら・・・。

アリャ〜、オンショア〜。

途中の高速出口で降りて、結局、今日は諦めました〜。
まあ、こんな日もありますよね。

なんか、スイッチが入っちゃってただけに、
完全に波乗りモードになっちゃってるし、
こうなったら、明日も狙うしかないですね〜。

朝イチの波情報をチェックして、もし、湘南がダメなら、
千葉も視野に入れようと思っとりますよ〜。



今日、良い波に乗った方は、ポチって下さいね〜。

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村



ホーリー梶川










Josh Hall

1014JOSH

ジョシュから写真が送られてきました。

凄い波ですね〜。

場所は、ラホヤショアーズ。

サンディエゴでは人気のビーチブレイクです。

ジョシュが、ここの波が好きなもんだから、
私も良くジョシュと一緒に入る場所ですが、
あまり良い思いをしたことがありません。

ここは、パワフルなピーチブレイクで、
どちらかと言うと、レフトが決まる事が多いポイント。
だから、ジョシュはここが好きなんでしょうね。

それにしてもこの波、綺麗に巻いてますね〜。

乗っているのは、7’0”のエッグ。
ジョシュは、体が大きいから、僕らの感覚に置き換えると
6’6”ぐらいのエッグって感じだと思います。

エッグは、見た目は丸っこくてのんびりしたイメージのボードですが、
実は、動きが軽いオールラウンダー。

動かしたいならエッグだよ。って、
ジョシュもいつも言ってるぐらいですからね。

そうそう、話は変わりますが、
週明けにジョシュのボードが入荷する予定です。

今回は、16本の入荷予定。(多分)

皆さんも、Josh Hall Surfboardsをゲットして、
ジョシュみたいにいい波をメイクしちゃってくださいね〜。




ポチんないと、ジョシュが怒り狂います。

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





Josh Hall

10107
カリフォルニア・バハトリップから戻り、
今回、お会いした皆さんを記事にして参りましたが、
それも、本日が最終日。

はい、締めくくりは、ジョシュ・ホールです。

今回のトリップでは、ジョシュと10日間一緒に過ごしました。

ジョシュと初めて会ってから6年が経ちますが、彼は、
随分と大人になりましたね〜。

初めて会ったのが32歳で、まだ、ヤングマン的な
イメージの強い若手シェイパーという感じでしたが、
今じゃ、現役バリバリ中堅シェイパーの貫禄です。

10104


10105


10102


10101
こちら、ジョシュの新居。
昨年末に購入した立派な一戸建て。

庭の広さがハンパなくて、十分もう一軒建てられるほどの
余裕があります。
将来、もう一棟立てるって言ってましたよ〜。

初めて、ジョシュん家に訪問した時は、ちっちゃいアパート住まいで、
ルームメイトと部屋をシェアして男臭かったな〜笑。

それから、3回も引越しを重ね、今回、買っちゃったって訳ですね。

101012
まあ、それも、先日、婚約を発表したジョシュですが、
結婚し、家庭を持つ事を考慮しての購入なのでしょう。

ジョシュは、ファミリーって言葉を凄く大事にする人間。

101015
フィアンセのトーリーが忙しい時は、
ジョシュが夕飯の支度。

101016
なかなか、料理上手なジョシュ。

101017
いつも、いろんなの作ってくれますよ〜。

洗い物もいつもやってるし、良いダンナ、
そして、良いパパになるんでしょうね。

101013
フィアンセのトーリーは、栄養士でもあり料理人。
(一番手前の人)

101019
この日は、ジョシュが釣り上げたマグロをネタに寿司ロール。
メキシコなのに、枝豆と寿司・・・最高でした!

101014
トーリーは、スコーピオンベイでも、
手際よく美味しい料理をたくさん作ってくれましたよ。
ジョシュも一生懸命手伝っておりました。
(体の傾き具合で分かりますね笑。)

101018
ほら、ジョシュ窓の外にいるでしょ?笑
外にあるバーベキューグリルで、魚を焼く係にされておりました笑。
それにしても、ジョシュよく働くんすわ笑。

101011
お陰でジョシュは、最近、お腹周りがスッキリしてきましたね〜。

ビールの量も制限されてるようで、
コソコソ陰に隠れて呑んでおりました笑。

10106
仕事もプライベートも、今が、一番充実のジョシュ・ホール。

来年の9月にスコーピオンベイで結婚式を挙げる予定。

はい、当然、その時は、私も出席しますよ。

これからも、ず〜っと長く付き合っていく、
仕事のパートナーでもあり、最高の仲間でもありますからね。



それでは、皆さん、ごきげんよう。



本日も宜しくお願い致します!

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村





ホーリー梶川










Tim Bowler

09064
本日は、カリフォルニアレポートの続きと行きましょう。

本日ご紹介するのは、サンタ・バーバラのレジェンドシェイパー、
ティム・ボウラーさん。

1968年にシェイプをスタートしたGreg Liddle氏のファクトリーで、
サンディングマンとしてサーフボードに関わる仕事をスタート。

翌年の1969年には、初のシェイピングを経験します。
その後、グレッグ・リドル氏、レイノルズ・イエーター氏らから、
多くのシェイピングを学び、1972年に自らのブランドShapes and Hullsを設立。

歴史の深い素晴らしいシェイプのサーフボードをリリースする
ティムさんですが、不思議な事に、これまで、皆さん知りませんでしたよね。

何故でしょう・・・。

はい、ティムさんは、70年代は多くのサーフボードをシェイプし、
サンタバーバラでは、有名なシェイパーとして活躍していたのですが、
その後、アラスカに移住しました。

アラスカでもシェイプを続けながら、同時に造船も学び、
鮭漁をして生活を支えていました。

そして、5年前に地元である、サンタバーバラに戻ってきたのです。

アメリカでは、カリフォルニアがサーフィンカルチャーの中心。
全ての情報は、カリフォルニアから発信されるわけで、
アラスカに住んでいるティムさんの情報は、世界に発信される事が
無かったんですね。

今だったら、SNSで世界中の何処にいても、一瞬にして情報を
拡散できますが、当時のサーフィンの情報なんて、せいぜい、
限られた雑誌ぐらい。

そうなると、簡単にはアラスカのシェイパーの情報は、
世の中に広まっていく事はありません。

ですが、ティムさんは、30年近くもアラスカに住みながら、
独自の発想で、新しいデザインのシェイピングを構築していくのです。

09061
ティムさんのサーフボードデザインの中で、最も目を引くのが
フレックスフィン。

これは、シェイピングを始めるきっかけとなった、
ジョージ・グリーノウ氏との出会いがきっかけ。

天才と言われるジョージ・グリーノウ氏は、サーフボードの
デザインの全てが革新的で刺激的なものでした。

09063
ジョージ・グリーノウ氏と交流している内に、フィンがもたらす
サーフボード、または、サーフィンへの影響の大きさに気付き、
あのフレックスフィンの開発が始まったのです。
(という事は、60年代の後期には、
フレックスフィンのプロトが存在したという事です。)

ティムさんは、単なるシェイパーではありません。

流体力学や流体静力学をマスターした、インテリなシェイパーなのです。
サーフボードのデザインを、単純に感覚だけでシェイプするのではなく、
根拠に基づく数値から、水の抵抗の効率化を考慮したデザインを生み出しているのです。

はい、ティムさんは、シェイプや造船をするにあたり、
ちゃんと、デスクに向かってその原理を学んだ上で
形にしていくという方なのです。

確かにティムさんのサーフボードに初めて乗った時、
本当に衝撃的でしたからね〜。

試しに2本。ってノリで、まあまあ、試してみましょう。
って感じだったのですが、乗った瞬間に、本格的に始めなきゃ・・・。
って、直感的に感じましたからね。

綿密に計算され完成したボードということでしょう。

09065
話があっち行ったりこっち行ったりで
申し訳ございません。

なにしろ、お伝えすべき事が山ほどある大レジェンドなもので・・・。

こちら、ティムさんの試作ボード。

確か6'4"って仰ってましたかね。

ベロスプーンの様なアウトラインを持つこのボードですが、
ボトムは完全にハルスタビーで、レイルもかなりのナイフィーなもの。
これに、クワッドのフレックスフィンをセットするのだそうです。

ティムさんは、現在67歳。

とは言っても未だに6’代の短いボードに
乗る現役バリバリのサーファー。

若い頃は、世界中を周りビッグウエーブをメイクしてきた、
バッキバキのサーファーだったんです。

6歳の時、マリブでサーフィンを初め、今年でサーフィン歴
なんと61年!!

未だに、自らボードをテストし、今尚、進化し続ける
スーパーレジェンドシェイパーという訳ですね。



今回、日本に帰国後、改めてティムさんに幾つかの質問をさせていただきました。
その中で、私が皆さんに、一番、読んで欲しい内容がこちら。


若いサーファーに伝えたい事はありますか?

これからの若い人々に、いま正直に思うことは、
海の中ではもちろん、それ以外でも、他の人と年輩者には
敬意を払うことを心に置いていてほしい。
その謙虚な姿勢で、この遥かな海原を共有し、
皆、それぞれが楽しめるライダーでいてほしいと思います。
また、別角度からのアドバイスでは、歴史について学び、
数学や流体力学および流体静力学なども、サーフィンには役立ちます。
全ては、知識あってこそなのです。


現代のサーファーと当時のサーファーとの違いを教えて下さい。

60年代から70年代を振り返ると、当時のサーファーは、
熟練したウォーターマンでした。
リーシュコードもまだ無い為、皆、かなり泳ぎに長けていなければならず、
それは、パワーのある大きな波の時、特に顕著でした。
また、多くの優れたサーファー達は、ライフガードをしたり、
ダイバーの仕事もしていました。
今ではあり得ないかもしれないけれど、とにかく、
海で過ごす時間が一日の大半だったんです!
こうして、私たちが過ごしてきた時代背景や、
当時の経験豊かなシェーパーや設計士と共に過ごした時間は、
今この現代では、やはり無きものでしょう。


う〜ん。

私、この文章を読んだ時、マジで鳥肌が立ちました。

本物のレジェンドが、次世代のサーファーに伝えたいメッセージ
という事になるのですが、その言葉の全てがリアルに経験してきた方から
発せられた言葉だけに、重い重い。


最近、私も感じますが、日本は、ここ20年で急変しました。
以下、私見として長くなりなりますが、

例えば・・・

若い子達や子供達は、人と接する時間が極端に減っている。
だから、知り合いにあっても挨拶なんかしませんよ。

リアルな経験を肌で感じる事なく、インターネットで調べたりして、
経験したかの様な錯覚に陥っている。これ、一番マズイね。

何か不具合やトラブルが起きた時、とにかく、他人に責任を押し付ける。

男が男じゃなくなっている笑。(でも、マジで)


まあまあ、もちろん全て悪い事ばかりじゃ無いと思いますが、
世界的に見ても、日本は、確実にヤバい方向に
進んじゃってる感は否めません。


これは、若い子達が悪いんじゃなくて、
全ての問題は、社会の風潮と教育。

でも、サーフィンは、運良く自然の中で遊ぶスポーツ。
自然も人も肌でダイレクトに感じ、自分で判断して行動する場が
たくさんある素晴らしいスポーツじゃないですか。

当時のサーファーの様な行動は到底無理ですが、
せめて、ティムさんの様な方達からの貴重なアドバイスを
しっかりと受け止めて、中途半端な野郎
だけにはなら無い様に生きていくのが、
とっても、大事な事だと思います。

波は、昔と変わりませんから。

サーファーとして、忘れかけている日本人の心っちゅうものを、
こんな貴重なお言葉をきっかけに、思い出してみるのも
いいんじゃ無いですかね。


09062
ティムさん、今は今でメチャクチャカッコいい方ですが、
若かりし頃は、相当ヤバかったんでしょうね〜。



今後のShapes snd Hullsにご期待ください!



この記事を読んだ貴方。
ブログを書いた何日後でも構いませんよ。
ポチッとお願いいたします!

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




今日の鎌倉イマイチでした。
ホーリー梶川





Gordon&Smith

gs12
カリフォルニアを代表する、
歴史のある名門サーフブランド、ゴードン&スミス(G&S)。

今回のトリップで、G&Sにお邪魔したのは、
スコーピオンベイの前とサンタバーバラから
戻ってきてからの計2回。

ファクトリーで色々と打ち合わせさせていただきました。

gs13


gs15


gs14


gs16
G&Sのファクトリーは、数あるサンディエゴの
ファクトリーの中でも、かなりの実績と規模。
シェイプルームからグラスワークの全てが行える
設備が整っています。

かつては、スキップさんのラミネートも
やっていたんですよ。

gs11


gs10


gs6


gs6


gs8
今回も、貴重なビンテージボードを見せていただきました。

50年以上もの歴史のあるブランドですから、
作られてきたモデルの数だって半端ないですからね。

gs1


gs3
サンタバーバから帰って来た翌日もお邪魔しましたが、
その日はランチパーティー。

シェイパーのハンク・ワーナーさんや
クリス・ダービー、その他、大勢のレジェンドの
皆さんが立ち寄り、皆んなでワイワイ盛り上がりました。

gs2
今年から、G&Sを当店で取り扱うようになり、
まずは、歴史に残るモデルを皆さんに紹介してきました。
今後も、復刻シリーズは続けていく予定ですが、
少しづつ、最新のモデルもご紹介していきたいと考えております。

カリフォルニアのサーフシーンに大きな影響を与え続けてきた
ブランド、Gordon&Smithの今後にご期待ください!





ガンガンポチっちゃってください!

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村



スケートも少しづつですが
取り扱っていく予定です!
ホーリー梶川




Larry Gephart

09271
スコーピオンベイに行く前日、
ジョシュ宅から徒歩3分のところにある、
大レジェンド、ラリー・ゲファート氏宅に
お邪魔してきました。

こちら、何度か当ブログでご紹介した事もある、
ゲッピーさん(ここからゲッピーさんとさせていただきます。)
ご自宅内にある作業場。

09274


09275

ゲッピーさんの性格がよく表れていますね。
工具や製作中のフィンが、整然と並んでおります。

09273
それにしても、本当にありがたい話です。
普通なら、絶対に会えない様なお方から話が聞けるんですからね〜。
(紹介してくれたジョシュに感謝です。)

今回も、色んな話を聞かせて下さいました。

スキップさんやリズさんとの昔話や
ゲッピーさんのフィンについて・・・。

ゲッピーさんの英語は、何故だか聞き取り難くて、
ただでさえ、ヘボ野郎な私ですが、途中で分かんなく
なっちゃう事も何度か・・・笑。

今度から、録音しようと・・・。

まあまあ、色々と話をお伺いした中で、
私的に一番印象に残ったのがこちら。

09279
1974年の春に撮った写真だそうです。

ゲッピーさんは、若かりし頃、メキシコにハマり、
かなり通っていたそうです。
それも、数ヶ月の滞在なんて当たり前。

09272
仲間とのトリップは、最高だったよ。
って、遠くを見ながら話されてました。
(マジ、渋かったっす。)

09277
こちらの写真を見てください。
はい、ポイント名は忘れてしまいましたが、
この波、20フィート近いモンスターウエーブ。

いやいや、ただそれだけじゃない!

09278
真ん中にポツンといる黒い影。
これ、ゲッピーさんでございま〜す。

分かりますか〜?

当時のメキシコなんて、サーファーなんかどこにもいやしません。
サーフィンしているのは、自分たちだけ。

当然、当時は、リーシュコードなんて存在しませんよ〜。

はい、レスキューのジェットもヘリも、そこにはいません。

頼るものは、自分の体力と運のみ・・・。

数人で沖に行き、こんなクソでかい波に乗るっちゅ〜んですから、
ちょっと、現代のサーファーでは考えられませんよね。

話はちょっと逸れますが、こんな波のスープの高さは数メートル。
グルングルンに掻き回されて、やっと上がってきても、水面の上には、
数十センチの泡が浮いてるんです。
人間の体は、水には浮きますが泡には浮きません。
という事はどういう事か・・・。

やっと、這い上がったとしても、息を吸うのは泡ごとしかないそうです。
なんか、その話、カウアイ島のジミーさんにも聞いた事がありますが、
アワアワの空気を吸い、水分を肺に入れない様に気を配りながら、
肺に新鮮な空気を入れるって言っていました。

んっ?

良く分からんし、やってみたくないですね笑。


それで、ゲッピーさん、こんな波にボッコボコに打たれ、
悔しくて、急いでカリフォルニアに!
当時、シェイプしてもらってたビル・キャスターにお願いし、
新しいシェイプ、そして、より長いガンを車に積み込み、
またすぐにメキシコに戻った事もあるよ〜。
なんて、おっしゃってました。
(9フィートだって言ってました。)

ゲッピーさんは、サンディエゴフィッシュを語る上で、
必要不可欠な存在の大レジェンド。

でも、今回、ビッグウエーバーとしても、レジェンドだという事を、
私。初めて知ってしまいました。

何気に、先輩とかジイさんの昔話を聞くのって、
とてつもなく退屈なもの。

でも、ここまで話がスゴイと、聞いてる最中、
ず〜っと、鳥肌が立ちっ放しでした。

昔のサーファーはカッコイイですね〜。
本物の海の男。男の中の男です。

と同時に、当時に生まれなくて良かった〜。
って、正直、思っちゃいました〜笑。


09276
こちら、ゲッピーさんが趣味で作っている、イルカのアート。

以前、当店で限定販売したハートに続き、
今回、こちらのイルカとシャークを数個ずつお願いしてきました。

ゲッピーさんの毎度のロゴが入った、
地元のサーファーも手にした事のない、
激レアートです!

入荷が楽しみですね〜。



おしまい。




明日は、スコーピオンベイから帰り、その後お会いした、
Shapes and Hullsのティム・ボウラーさんのお話。

ティムさんが、どれだけ、ゴイス〜なレジェンドなのか・・・。
明日、解明します。


今日のゲッピーさんへ、
そして、明日に期待のポチを!

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





Skip Frye

09251
本日から、カリフォルニアでお会いしたシェイパーさん特集。

今回のトリップでお会いした順にご紹介させていただきます。

はい、先ずは、巨匠スキップ・フライ氏。

9月7日は、スキップさんにとって77歳の誕生日。

毎年、誕生日には、スキップさんを囲み
地元の仲間でお祝いをしているんです。

09254
今年は、波も期待出来ないという事で、いつもの
サンノーでのサーフセッションではなく、地元の
ターマリンで集合。

それにしても、スキップさん、77歳とは思えないほど
お元気ですね〜。

今回は、20人ぐらい集まったんですかね。

09252
そんな中、ジョシュは、スキップさんに近づき、
コソコソ話してましたよ〜。

09253
コソコソ話っちゅうか、何か二人の間にはあるんでしょうね〜。

周りには、たくさんの集まった人間がいる中、
二人だけの特別な時間があるんです・・・。

ジョシュの誕生日にスキップさんからプレゼントしてもらった
フィッシュシモンズを持ってきてましたが、甘えちゃって、
スキップさんにフィンをつけてもらってましたよ〜笑。

09255
それにしても、こう見ただけでもオーラが漂う別格のレジェンド。

いや〜、ホント、別格です!

09256


09257


09258
77歳ですよ!信じられますか?

そりゃ、以前とは違ったサーフィンになっている事は
間違いないと思いますが、見る限り、感覚は全く衰えていません。

相変わらず、昔と変わらぬ綺麗なサーフィンを披露しておりました。

スキップさんは、未だに、波が良いと毎日の様にサーフィンし、
そのあと午後は、仕事をする生活を続けております。

これは、レジェンドだから出来るというものでは無く、
単純に若い時から、別格の体力の持ち主だったんでしょうね。

いや、もしかしたら、これほどまで体力と精神力があったからこそ、
持っていた才能を発揮し切れたのかもしれませんね。

09259
ジョシュは、この日がプレゼントしてもらったボードの進水式。

彼もなかなかやりますね〜。

自分の誕生日にもらったボードを、
スキップさんの誕生日に下ろすとは・・・。

う〜ん。

カッコつけすぎ・・・笑。

それにしても、ジョシュも良いサーフィンしてました。

はい、そんな中、私はというと・・・。

スキップさんのボードも、せめて、ジョシュのボードも持っていません・・・・。

アウェイ感満載という事で、写真を撮ったら、
皆んなが楽しくセッションしているところから
大きく離れた場所で、寂しくサーフィンしたのでした〜笑。




本日もポチ攻撃
お願いいたします!

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村



ホーリー梶川






今回お世話になったボード達

09231


09234


09232


09233


09235


09236


09237


09238
今回のカリフォルニア/バハトリップでは、
たくさんのボードに乗りました。

スコーピオンベイでは、Josh Hall SurfboardsのFish Simmons 6'4"、6'8"、7'6"、
Eagle 11'0"、The Tablet 8'8"、Egg 6'6"。
カリフォルニアでは、Steve LisのBig Fish 9'0"、
Bingのボンザーや、Liddle Point Breaker 7'2"にも乗りました。

それにしても、たくさん乗ってますね〜。

久しぶりに毎日波乗りし、今回、思った事。



ボードは、浮力に余裕のあるボードを選ぶこと。

この一言に尽きますね。

特に、今回の様なトリップの場合、日本の様に
事細かい波情報なんてものは海外には存在しなく、
ウネリの向きや大きさ、そして、潮回りなどの情報を元に、
自分で想像していくしかありません。

当然、スウェルの期待度は、現地の波情報で
ある程度把握できますが、そんなのはあくまでも目安。
実際に海に到着すると、情報通りじゃなかったり、
っていう事が全然あるわけです。

車にボードを何本か積んで海に向かうじゃないですか。
自分の期待としては、小さなボードでデカい波に乗りたいですが、
そうもいかないもんですよね〜。

なんだかんだ、持って行ったボードの中で、
そこそこ、余裕の浮力のボードが出番。
なんてパターンが多かったりするものです。

せっかくのトリップ。

なるべく多くの良い波に乗りたいですもんね〜。

なので、今回のスコーピオンベイには、6'4"のフィッシュシモンズが
一番短いボードとして持って行きました。

このボードは、ジョシュが、私用にシェイプしてくれたボードで、
通常のシェイプに比べ、ペラッペラ。

最高のボードでしたね〜。

薄くて軽くノーズエリアのボトムがラウンドしてて、
めっちゃくちゃスピードの出るボードでした。
フィッシュシモンズは、今回、他に6'8"と7'6"にも乗りましたが、
やっぱ、どこいっても安心して乗れる、最高のバランスを持ったボード。
波乗りしてる最中、少々、波質が変わってきても、
そんなの、フィッシュシモンズだったら、全てフォローしてくれます。

8'8"のタブレット/クワッドも良い感じでしたね〜。

スコーピオンベイの2ndポイントで波待ちしているのは、
ほとんどがロングボード。

そんな中、沖からロングと同じテイクオフポジションで、
超余裕のテイクオフが出来るし、波が厚くなるセクションでも
グイグイとボードが走ってくれました。

イーグルの11'。
同じく、2ndポイントで最高でしたね〜。
日本じゃ、あまり乗る機会のボードではありませんが、
何気に私、カリフォルニアに行った際は、結構、乗ったりしてるんです。
以前行ったスコーピオンベイでも、長いイーグルには乗っていて、
あの波質にドンピシャだという事は分かってましたが、
やっぱり、気持ちよかったですよ〜。

波との一体感を感じるっていうか、あの、ケタ外れの余裕が、
水の音や風の音、前から受ける空気の流れ。そんなのを
、感じながらクルーズする快感は堪らないものです。


リズのビッグフィッシュ。
これは、激レアだし自分でキープ!
と思ってましたが、渡米中に日本からご連絡をいただき、
商談が成立してしまいました〜笑。

本音では、自分のコレクションにしたかったんですけどね〜。

最後にリドル。
マリブの最高ブレイクで乗る事ができましたが、
流石リドルが生まれ育った場所。
波のブレイクとボードの相性が抜群!って感じでしたね〜。
ハルスタビーは、カリフォルニアでも、南の方では乗ってる人を
ほとんど見かけません。
マリブ付近から北の海でよく見かけますが、
乗ってる人は、みんなスタイリッシュです。

ハルにこだわって・・・、あの独特なスタイルにこだわって・・・。

私も一時期、ハルにどハマりした時期がありましたが、
なんだか、また、その兆しが・・・。

やっぱ、乗っていて単純に気持ちが良いです。



はい、話が長くなり過ぎました。

自分でも何を言ってるのか分かんなくなってきたような・・・笑。


あとで、2本のスコーピオンベイでの
動画をアップする予定です。
期待のポチをお願いいたします!

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村




ホーリー梶川






ホーリークラフト

FullSizeRender
本日は、大人の事情があり、朝から木工作業。

はい、大人の事情でございます。


IMG_0696
始めは、ちゃんと、Tシャツを着てましたが・・・。

この暑さとハンパない汗の量に負け、上半身ハダカでの作業。

IMG_0698
店の前の国道246号線を通過するドライバーは、
このどインパクトに誘われ、
フラフラ〜と店に引き込まれる・・・。

ご来店いただいた皆さんは、どう感じたのでしょうか・・・。

入店したらサーフボードが沢山並んでる・・・。

でも、店の前にいたオッサンの正体は・・・。


HOLYSMOKE・・・


おかしな店だと自分でも思います・・・。



一杯呑みながら、
ポチッとお願いします!

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川









男ブラック大作戦

FullSizeRender
Shapes and HullsのR/P Stubbie Quad。

そう、このボードは、私がキープしているボード。

長さ、レイル形状など、シェイプに一目惚れしたのですが、
ちょっと・・・。

そう、色が・・・。

オッサンが乗るには、ちょっと、可愛らしすぎて・・・。

IMG_0432
そんな思いが、このボードの初下ろしを
先に先に延ばしていたのは事実。

IMG_0437
思いつきましたよ〜!

染めQで塗装しちゃえば、いい感じに男のブラックな
フィンに生まれ変わり、ビシッと締まり上がって
カッコ良くなるんじゃないのか〜!

IMG_0439
はい、思い立ったらすぐに作業。

染めQってヤツは、普通のスプレー塗料とは違って、
元の素材にすごく馴染む塗料なんです。

IMG_0440
今まで、結構、これに世話になっていて、
そのスゴさを知ってた私は、ワクワクしながら
作業してみました〜。

FullSizeRender
ほら!どうですか〜?この仕上がり。

ボードの上に乗っけたら、一気に男のブラックが
ボード全体の雰囲気を引き締めて、男らしさが漲っておりますよ。

IMG_0443
いい感じでしょ〜。

IMG_0444
あらっ!?
光にかざしてみたら・・・。

ムラムラのゲキダサな仕上がり・・・。

ヒョエ〜。

FullSizeRender
手を真っ黒にしながら、アセトンで拭き拭き。

そのあと、取り切れなかった塗料は、サンドペーパーでゴシゴシ・・・。

結局、元のど変態ピンクエロジジィ仕様に戻ってしまいました〜。


オッケ〜、こうなったら、覚悟を決めて
堂々とそれで行ってやろうじゃないですか〜。


皆さ〜ん!

染めQは、フィンには使えませ〜ん。




それでは、みなさん、ごきげんよう。



今日もヨロピク!

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村



どうせなら、ピンクのフィンが欲しいところです。
ホーリー梶川







ニューロゴ

IMG_0386
ホーリースモークオリジナルのキャップ。

これ、結構、売れ筋商品なんです。

そんで最近、色々とニューアイテムを考案中〜。

そんな中、新しいロゴも考えてみました。

デザイナーは、ホーリー梶川。笑

プロのデザイナーさんにお願いする方が、
もっとカッコイイのが出来ると思うのですが、
HOLYSMOKEのイメージを一番知っているのは私。

だから、フォントとか色使いなども、
人に説明して作ってもらうより、自分で考えた方が
イメージしてるものがそのまま形になって、
結構、良かったりする訳なのです。多分

コンピュータの画像送付使って、色々とアレンジしながら
デザインを決めていく・・・・。



FullSizeRender
そして、今回、完成したのがこちら。

出来る前に言っちゃって良いの?

良いんです。どうせ、そのウチ出るし、
誰も真似なんてしないだろうし。

このロゴは、HOLYSMOKEって今やってるヤツがありますよね。
(Tシャツ、キャップ、ステッカーに使っているタイプ)

ただ、それを短縮しただけなのですが、
今回は、このロゴを使って、ニットキャップとハットを作る予定です。

キャップ系は、デカデカとロゴが入っても良いけど、
ニットキャップとかハットって、ワンポイントが良いじゃないですか。

という訳で、新しいこのデザインを・・・。

多分、私の想像の中では、結構、良い感じに
なるのではないかと思っております。


いつも、品切れ気味なオリジナルのメッシュキャップですが、
今回、デザインをちょっと変更し、秋にはデビューしますので、
そちらの方も併せてご期待下さいね。


それでは、皆さん、ごきげんよう。



夏休みに突入しましたが、
ポチには夏休みはございません。
今日も、何卒、宜しくお願い致します!

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ
にほんブログ村




ホーリー梶川





Revolver Maps
QRコード
QRコード
Recent Comments
Recent TrackBacks
人気BLOGランキング
人気ブログランキングへ
SURFSIZE
サーフサイズドットコム・ブログランキング参加中
ブログ村 サーフィン
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
ブログ村 マリンスポーツ