Steve Bromが入荷しました。
20年以上、当店で販売させて頂いているブランドですが、
根強いファンが絶えませんね。
特にオーガニカルフィッシュがリリースされた時、
買われたお客様からのフィードバックが最高の内容で、
感謝の気持ちと嬉しい思いをしたのを思い出します。
Steve Brom氏は、50年以上もフィッシュを
シェイプし続けて来た大レジェンド。
Steve Lis氏がフィッシュの産みの親と言われていますが、
それと同時期にフィッシュボードのシェイプを始めていたのが
Steve Brom氏なんです。
そして、デビッド・ヌヒワがそのフィッシュに乗り、
U.S. Openで優勝した事で、フィッシュボードが、
一気にポピュラーな存在となりました。
そう、そういう意味では、Steve Brom氏は、
フィッシュボードを世の中に広めた第一人者。
その後も、今ではサーファーなら誰もが知ってる言葉、
ロケットフィッシュを開発した張本人。
どうですか?
レジェンドと言う言葉以外で、表現出来るお方じゃない。
そんな、凄い方がシェイプしたボードなんですよ。
今回は、4本のスーパーフィッシュと2本のオーガニカル
ハンティントンフィッシュが入荷しております。
スーパーフィッシュも、ボトムはオーガニカルフィッシュ同様に
エッジこそ無いもののレイル付近にまくりがありますので、
かなり、動きの軽いロングレンジミッドレングスに仕上がっています。
そして、70年代当時ポピュラーだった、グルーライン入りの
ブランクスをU.S. Blanksにスペシャルオーダーして頂き、
クラシカルな雰囲気が感じられる仕上がりとなっています。
このセンターに細めのストリンガーが入り、サイドに
グルーラインをサンドイッチしたブランクスは、
サーフボードのよじれを抑えつつ、適度なフレックスを生みますので、
ターン時にボードがしなり、その反発でスピードを増していきます。
クリアのポリッシュ仕上げとグルーラインの組み合わせ。
そして、ケルプカラーのフィンの組み合わせは、
全体的にまとまりがあって最高の雰囲気です。
とにかく、メチャ速くて軽快なターンが味わえる、
最高のビッグフィッシュです!!
そして、2本のオーガニカル・ハンティントンフィッシュ。
ある意味、サンディエゴフィッシュと対立しながら
成長し続けて来た、もう一つのフィッシュスタンダード。
私の個人的な見解ですが、性能は明らかにブロム氏の
フィッシュに軍配が上がります。
それは、もうハンティントンフィッシュをお持ちで
乗られている方が、一番分かっているはず。
このブログを見て頭を縦に振っている事でしょう。
左ンディエゴフィッシュの特徴は、ストレートラインが長く
テール幅が広い。
それによって、スピードの乗ったドライブターンは
得意とするものの、小波を含める日本の多くの波には
不向きな一面もあります。
小まわりが効かないですからね・・・・。
そりゃ、上級者の方達は、そんなのお構いなしに
ブンブン板をぶん回すことが出来ますが、普通の方だと、
テールを踏み込むのに苦労するはず。
その反面、ハンティントンフィッシュはテールを絞り、
フィンも角度を付けています。そして、フィンは、片面フォイル。
おまけに、ボトムはコンケーブではなくラウンデッドから
Veeで抜けていくので、そりゃ、ターンは軽くなりますよね。
20数年前、サンディエゴフィッシュにハマりまくっていた私が、
初めてハンティントンフィッシュに乗った時、ぶっ飛びましたからね〜。
テイクオフが異常に速くて、アメンボみたいにかっ飛んでくれて・・・・。
しかも、ターンがメチャ軽くてビビりましたよ。
いやいや、今日は、文章が長くなってしまいましたね〜。
それも、私が、Steve Brom氏のフィッシュが大好きだって証拠。
気になった方は、チェックしてみて下さいね!!
CHECK!!
こっちも忘れんといて〜

にほんブログ村

ホーリー梶川
20年以上、当店で販売させて頂いているブランドですが、
根強いファンが絶えませんね。
特にオーガニカルフィッシュがリリースされた時、
買われたお客様からのフィードバックが最高の内容で、
感謝の気持ちと嬉しい思いをしたのを思い出します。
Steve Brom氏は、50年以上もフィッシュを
シェイプし続けて来た大レジェンド。
Steve Lis氏がフィッシュの産みの親と言われていますが、
それと同時期にフィッシュボードのシェイプを始めていたのが
Steve Brom氏なんです。
そして、デビッド・ヌヒワがそのフィッシュに乗り、
U.S. Openで優勝した事で、フィッシュボードが、
一気にポピュラーな存在となりました。
そう、そういう意味では、Steve Brom氏は、
フィッシュボードを世の中に広めた第一人者。
その後も、今ではサーファーなら誰もが知ってる言葉、
ロケットフィッシュを開発した張本人。
どうですか?
レジェンドと言う言葉以外で、表現出来るお方じゃない。
そんな、凄い方がシェイプしたボードなんですよ。
今回は、4本のスーパーフィッシュと2本のオーガニカル
ハンティントンフィッシュが入荷しております。
スーパーフィッシュも、ボトムはオーガニカルフィッシュ同様に
エッジこそ無いもののレイル付近にまくりがありますので、
かなり、動きの軽いロングレンジミッドレングスに仕上がっています。
そして、70年代当時ポピュラーだった、グルーライン入りの
ブランクスをU.S. Blanksにスペシャルオーダーして頂き、
クラシカルな雰囲気が感じられる仕上がりとなっています。
このセンターに細めのストリンガーが入り、サイドに
グルーラインをサンドイッチしたブランクスは、
サーフボードのよじれを抑えつつ、適度なフレックスを生みますので、
ターン時にボードがしなり、その反発でスピードを増していきます。
クリアのポリッシュ仕上げとグルーラインの組み合わせ。
そして、ケルプカラーのフィンの組み合わせは、
全体的にまとまりがあって最高の雰囲気です。
とにかく、メチャ速くて軽快なターンが味わえる、
最高のビッグフィッシュです!!
そして、2本のオーガニカル・ハンティントンフィッシュ。
ある意味、サンディエゴフィッシュと対立しながら
成長し続けて来た、もう一つのフィッシュスタンダード。
私の個人的な見解ですが、性能は明らかにブロム氏の
フィッシュに軍配が上がります。
それは、もうハンティントンフィッシュをお持ちで
乗られている方が、一番分かっているはず。
このブログを見て頭を縦に振っている事でしょう。
左ンディエゴフィッシュの特徴は、ストレートラインが長く
テール幅が広い。
それによって、スピードの乗ったドライブターンは
得意とするものの、小波を含める日本の多くの波には
不向きな一面もあります。
小まわりが効かないですからね・・・・。
そりゃ、上級者の方達は、そんなのお構いなしに
ブンブン板をぶん回すことが出来ますが、普通の方だと、
テールを踏み込むのに苦労するはず。
その反面、ハンティントンフィッシュはテールを絞り、
フィンも角度を付けています。そして、フィンは、片面フォイル。
おまけに、ボトムはコンケーブではなくラウンデッドから
Veeで抜けていくので、そりゃ、ターンは軽くなりますよね。
20数年前、サンディエゴフィッシュにハマりまくっていた私が、
初めてハンティントンフィッシュに乗った時、ぶっ飛びましたからね〜。
テイクオフが異常に速くて、アメンボみたいにかっ飛んでくれて・・・・。
しかも、ターンがメチャ軽くてビビりましたよ。
いやいや、今日は、文章が長くなってしまいましたね〜。
それも、私が、Steve Brom氏のフィッシュが大好きだって証拠。
気になった方は、チェックしてみて下さいね!!
CHECK!!
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