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お客様から頂いた、S-Wingsのカスタムペイント。

本日は、そのお話し。

今回、フィンのペイントサービスをするキッカケとなったのが、
JIVEのサイケデリックなデザインとのマッチング・・・・。

無地のフィンとかだったら問題ないけど、カーボン目とかってのは、
JIVEには似合わないって私は思ってて、それで、色を塗っちゃえ!!
って始まった今回のご提案。

サーフボードやフィンって、最終的には性能が一番大事。

そりゃそうですよ。

いくらスタイリッシュなサーフボードに乗ってても、
性能が悪くて自分のポテンシャルを引き出せないどころか、
足を引っ張るようじゃ悲しいじゃないですか。

とは言っても、見た目ってのも大事ですよね。

クラッシックで見た目が最高で、ついでに性能も
抜群なのが一番いいに決まってる。

それでスタートさせたって訳なんです。

先日も言いましたが、S-Wingsのオリジナルの
デザインがダメっていう訳じゃないですよ。

パフォーマンス系のボードだったら、マッチングは
パーフェクトだと思います。

ただ、当店で扱ってる様なオルタナティブ系には、
ハマりにくいってだけの話です。

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はい、そんで、オーダーして頂いたお客様のボードがこちら。

グリーン、カーキ系のグラデーションが綺麗なLifterですね。

そして、お客様のご希望は、グリーン系のグラデーション。

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そんで、私がこの3色をピックしお客様にご提案し、
お客様からのOKをいただき作業がスタート!!

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実は私ね、缶スプレーを使ってきた数は、
世界でもトップランカーに入るほど・・・・笑。

子供の頃から、缶スプレーを枕元に置いて寝てましたから。

グラデーションの強弱とか、そんなの中学生の時には
完全にマスターしてましたよ。

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これは、完成しストーブの前で乾燥させてるところ。

ここで、プロの職人として仕上がりに
納得がいかない箇所が見つかったら修正に入ります。

このフィンに関しても、何度か修正入れました。

最悪、気に入らない時は陶芸家が壺を叩き割るみたいに、
自分も職人としてフィンを叩き割りますからね〜。

ウソウソ、そんな事はしませんが、アセトンで塗料を
全部拭き取って、一から作業をやり直します。

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はい、完成し記念撮影です。

この缶スプレー、艶消しなのですが、凄く乗りが良くて
耐久性もバッチリなんですよ。

少々ぶつけたり擦っちゃっても剥がれなくていい感じ。

あのLifterにマッチしそうですね〜。

普通に単色仕上げのボードだったら、グラデーションにしないで
単色で仕上げても良いと思うし、その辺りは好みですね〜。


もし、ご希望の方がいらっしゃったら、貴方のお手持ちのフィンも
やりますので、遠慮なくおっしゃってくださいね〜。






それでは、みなさん、ごきげんよう。






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ホーリーペイントワークス代表
シンナー梶川