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昨日のブログでも触れたこちらのフレックスフィン。

いやぁ、とにかく、このアウトラインと
指一本でべヨンべヨンにひん曲がる、
ここに類を見ないフレックスっぷりに
興味津々だった私でしたが、ようやく、
先日、テストする事が出来ました。

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今回、このフィンを試すのに出番となったのは、
Liddle Surfboards/7'2" Death Machine。

ハルスタビーの中でも、最もその特徴が感じられるボードで、
久々に乗ると、少々、手古摺ってしまうちょっとした癖もの。

まあ、私はそれが好きだし、とにかく、これ以上に
スピードの出るボードは間違いなく他になく、
私の大のお気に入りなのです。

そんで、このフィンが、どう化学反応を起こすか
試してみたくなっちゃったんですね〜。

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このボードを試した時の波のコンディションは、
セット腹胸のちょいオンショア。

少し面がザワつく感じでしたが、長いショルダーが張った良い波。

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昨日も申し上げましたが、何しろ、1本乗っただけでその凄さを感じましたよ。

ハルスタビーで普通にアップスが出来ちゃう。
1本目乗った時、思わず、ニヤってしちゃいましたから。

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ハルスタビーは、本来、テールを踏み込む乗り方は禁物。
フルレールでボードをコントロールするのが基本なんです。

でも、このフィンを装着すると、あら不思議・・・・。
普通のエッグボードに乗っているかの様な感覚に・・・・。

あれ、周りのハル乗りが見たらビックリすると思うなぁ。
あんな動きが、ハルスタビーで出来ちゃうんだから。

どうして、こんなに差があるのか・・・・。

要するに、フィンがめちゃフレックスする事で、
いつも反応に遅れがちなハルスタビーが、機敏に
反応してくれるんですね。

踏み込んだ時、フィンが曲がって、その曲がった分が
船の舵の様にボードを曲げてくれるんですよ。

1本乗って、あきらかに感じるレベルですから、
誰でも明確に感じると思いますね。

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今後は、タマちゃんと打ち合わせを重ね、
店のストックとして並べる日も、相当くないと思いますので、
皆さん、楽しみにしててくださいね。

次回は、普通のエッグボードなど、色んなボードに
装着してフィンの特性をもっと感じていきたいと考えております。





それでは、みなさん、ごきげんよう。





本日もヨロピクね!!

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ホーリー梶川