本日は、先日入荷したShapes and Hullsのハルスタビーと
LiddleのDMを見比べてみましたよ。
それにしても良く似たアウトラインですね〜。
グレッグ・リドルは、1968年にシェイプをスタートし、
ティム・ボウラーは、1年遅れの1969年から。
当時は、同じファクトリーで一緒にシェイプをしていた仲。
そもそも、カーク・プットナムも含め、ハルスタビーに携わってきた
著名人は、皆、もっと若い時からの友人同士。
ライバルでもあった事だと思いますが、今でも皆さんの交流は続き、
良き旧友としていいお付き合いをしている様ですね。
だからって言う訳じゃないと思いますが、それにしても、
アウトラインがそっくりなこちらの2本。
結局、ルーツは同じという事なんでしょう。
それに、共にイエーターを師とし、一緒にシェイプを学んだ
仲でもありますからね。
ロッカーを比較してみると、テール付近までは
非常によく似てますね。
ただ、フィン付近からその後ろにかけ
ティムさんのボードには、若干のロッカーが付いています。
これは、確実にターンを意識した結果だと思います。
ハルスタビーの弱点とも言えるマニューバビリティーを
補うものですね。
これは、どちらが良いというのはありません。
共にレジェンドシェイパーが考え出した答えです。
それぞれに意味があり機能させる為に考え出したもの。
50年以上も前から続き、進化し続けて来た男のロマンって訳です。
レイルの落とし方やボトムのコンベックスっぷりは、
実によく似ていますね〜。
今回のティムさんのハルスタビーも、かなり、
テーパーな仕上がりとなっています。
それにしても、ハルスタビーの曲線って最高にシビレますね〜。
薄いノーズとテール、そしてレイル・・・・。
コンベックスボトム・・・・。
全てのカーブが本当にキレイで無駄がありません。
なんせ、当店では、ハルスタビーを1960年からシェイプして来た、
世界で3人しかいない貴重なサーフブランドを全て展開してるんですから。
そういう意味でも、これまた、貴重な店かもしれませんよ。
グレッグ・リドルは引退し、今では、カーク・プットナム氏が
コントロールしておりますが、ティムさんとWILDERNESSの
ボブさんについては、いまだにハンドシェイプで完成させられた、
本物のハルスタビーが当店で手に入るって思うと、かなりの
ハイレベルなマニアショップって事になりますからね。
まあまあ、とにかく、一番スピードの出るサーフボードに
乗ってみたい!って思われてる方は、ハルスタビーって、
どんなもんじゃ?って、色々と調べてみてください。
なんせ、これ以上スピードの出るサーフボードは、
世界中何処を探しても見つける事は出来ませんから。
それでは、みなさん、ごきげんよう。
本日も、ヨロピクだよ!

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ホーリー梶川
LiddleのDMを見比べてみましたよ。
それにしても良く似たアウトラインですね〜。
グレッグ・リドルは、1968年にシェイプをスタートし、
ティム・ボウラーは、1年遅れの1969年から。
当時は、同じファクトリーで一緒にシェイプをしていた仲。
そもそも、カーク・プットナムも含め、ハルスタビーに携わってきた
著名人は、皆、もっと若い時からの友人同士。
ライバルでもあった事だと思いますが、今でも皆さんの交流は続き、
良き旧友としていいお付き合いをしている様ですね。
だからって言う訳じゃないと思いますが、それにしても、
アウトラインがそっくりなこちらの2本。
結局、ルーツは同じという事なんでしょう。
それに、共にイエーターを師とし、一緒にシェイプを学んだ
仲でもありますからね。
ロッカーを比較してみると、テール付近までは
非常によく似てますね。
ただ、フィン付近からその後ろにかけ
ティムさんのボードには、若干のロッカーが付いています。
これは、確実にターンを意識した結果だと思います。
ハルスタビーの弱点とも言えるマニューバビリティーを
補うものですね。
これは、どちらが良いというのはありません。
共にレジェンドシェイパーが考え出した答えです。
それぞれに意味があり機能させる為に考え出したもの。
50年以上も前から続き、進化し続けて来た男のロマンって訳です。
レイルの落とし方やボトムのコンベックスっぷりは、
実によく似ていますね〜。
今回のティムさんのハルスタビーも、かなり、
テーパーな仕上がりとなっています。
それにしても、ハルスタビーの曲線って最高にシビレますね〜。
薄いノーズとテール、そしてレイル・・・・。
コンベックスボトム・・・・。
全てのカーブが本当にキレイで無駄がありません。
なんせ、当店では、ハルスタビーを1960年からシェイプして来た、
世界で3人しかいない貴重なサーフブランドを全て展開してるんですから。
そういう意味でも、これまた、貴重な店かもしれませんよ。
グレッグ・リドルは引退し、今では、カーク・プットナム氏が
コントロールしておりますが、ティムさんとWILDERNESSの
ボブさんについては、いまだにハンドシェイプで完成させられた、
本物のハルスタビーが当店で手に入るって思うと、かなりの
ハイレベルなマニアショップって事になりますからね。
まあまあ、とにかく、一番スピードの出るサーフボードに
乗ってみたい!って思われてる方は、ハルスタビーって、
どんなもんじゃ?って、色々と調べてみてください。
なんせ、これ以上スピードの出るサーフボードは、
世界中何処を探しても見つける事は出来ませんから。
それでは、みなさん、ごきげんよう。
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