本日は、ゴルデンウイークだって言うのに、
暇でダラダラ家で過ごしてる野郎ども向けの話題。
(お客様に向かってなんて言い方を!)


はい、それでは、当店で扱っている
フィッシュボードの特徴をご紹介しちゃいますよ!


ラインナップされているボードはこんな感じ。
沢山あるよ〜。お前ら全部読め〜。
(タメ口禁止!お客さんが呼んでるんだから。)




G&S/G&S FISH
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70年代当時にリリースされていたG&Sのフィッシュを再現したモデル。
ワイドなノーズですが、コンベックスエントリーの為、
掘れたセクションでも引っかかる事なくボードコントロール出来、
非常に乗り易いのが魅力のフィッシュ。

クセを感じないバランス最高のフィッシュボードです。



G&S STAR FISH
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ハンク・ワーナーが開発したスターフィッシュ。
サンディエゴフィッシュの全てを理解している
ハンク・ワーナーですが、彼のスターフィッシュは、
サンディごフィッシュとは根本的に違う構造を持っています。
Veeボトムと特徴的なテイルの突起は、
ターン性能を飛躍的に向上させます。



JOSH HALL/SS FISH
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これぞ、フィッシュの原点とも言えるモデルです。
ここからフィッシュが始まり、後に様々なモデルが誕生。
スピード性能とドライブターンの伸びはダントツん。
(はい、ミスではありません。敢えて ”ん” を付けてみました。)



JOSH HALL/GEN2 FISH
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SS FISHの魅力でもある踏ん張りは、時として邪魔と感じるサーファーがいます。
そんなサーファーに向けてデザインされたのがコチラ。
スピードは、SS FISHには劣りますが、ターン性能はダントツ。



STEVE BROM/HUNTINGTON FISH
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当時、サンタバーバラでは、サンディエゴのサーフカルチャーに
ライバル心を持っていました。
今回の"SPOONS"を見れば分かりますね。
サンタバーバラには、多くのサーフィンの歴史があります。
そんな中、生まれたのがコチラのフィッシュ。

はい、スティーブ・リズ、スキップ・フライが生んだ、
サンディエゴフィッシュとは別の流れで生まれた、
サンタクルーズ発のフィッシュボードです。

そして、それを作り出したのが、スティーブ・ブロム本人。

このボード、凄いんです。
サンディエゴフィッシュとは、正反対の発想
から生まれたシェイプデザインは、
抜群のスピードとターン性能を生みます。



STEVE BROM/ORGANICAL FISH
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2年前にスティーブ・ブロムが開発した、オーガニカルフィッシュ。

初めて乗った瞬間に、流石です!って感じました。

全ては、スティーブ・ブロムの維持と経験の集大成。
ロケットフィッシュという言葉を作り出した、スティーブ・
ブロムのフィッシュに対する集大成が盛り込まれた
人殺しフィッシュです。(ブロムさんは優しいです。)



PENDOFLEX/RUBBER DUCKIE
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異色のフィッシュボード。
Velo Spoonをベースに開発された、個性の強いフィッシュボードですが、
初めて乗った時の発狂っぷりの記憶は、自分でも恥ずかしくなる程。

とにかく、テイクオフが早くて、乗り味の全てがスムース!
少しクセがあって、それがまた面白い!
クセの感じ方は、人それぞれ。
個人的には。頭までの波だったら、
これ以上のモノは無いと言い切れるほど。



LARRY GEPHART/GEPPY FISH
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ゲッピーさんって、第レジェンドとして有名ですよね。

でも、なんで有名なのか。

はい、サンディエゴフィッシュのフィンを
提供しているからではありません。

とんでもないサーファーとして、レジェンドと言われ続けているのです。
私の過去のブログでもご紹介していますが、ラリーさんは70年代、
バハカリフォルニアの多くのポイントを発見し、そして、誰もいない海に
自らチャージしてきました。

私が拝見してきた当時の写真では、20フィートを超える波を、
ノーリーシュでチャージしてるんです。しかも、ノーリーシュで。

ボトムも波のクセも分かりません。

そんな中でのチャージ・・・・。

とんでもない方です。

そんな、極限をダイレクトにボードで感じて来たラリーさんは、
本物のフィッシュボードを知っています。

はい、ゲッピーフィッシュは、サンディエゴフィッシュとは、
全く違う構造を持った凄いボードなんです。



SHAPES AND HULLS/FLEX FIN HULL FISH
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はい、このボードは、ティムさんが70年代初頭に開発したモデル。

当時、サンタバーバラでは、ハルシェイプが基本。

でも、世の中的にはフィッシュボードも大注目中。

そんな中、ティムさんは、この二つの要素を取り入れた、
ハルフィッシュを生み出したのです。

初めてこのボードに乗った時、ブログで紹介するのが楽しみで、
ニヤニヤしながらサーフィンしてたのを覚えています。

ハルスタビーのスピードとフィッシュボードの
コントロール性能が、完全にマッチングした、
現代のサーファーからすると、全く新しい乗り味の
ミラクルボード。




TRAVIS REYNOLDS/SPUD
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マーク・アンドレイニの愛弟子、トラビス・レイノルズ。

彼のシェイプの特徴はロッカー。

ローロッカーのボードをシェイプするトラビスは、
完全にテールコントロールのボードをシェイプします。

こちらのスプッドも同様に、フィッシュとしては、
弱いロッカーを備えています。

人によっては、クセを感じる方もいますが、
慣れてくれば、トラビスワールドにハマってしまうでしょう。

ローロッカーのボードは、テールさえ踏めれば、
スピードは出るしターンも軽快。

テールコントロールが上手な元ロングボーダーが
大好きな味付けです。






はい、本当は、ここから、スピードランキングとか、
ターン性能ランキングとかやろうと思っていましたが、
やっぱ、やめました。

疲れ果てたんで・・・笑。




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もっと、ディープに攻め込みます。



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ホーリー梶川