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とうとうスタートしました!

フリーダム君の屋根工事。

日本に同年代のウィネベーゴが何台いるのか分かりませんが、
正直、とても貴重な画像が続く本日のブログ。

その手の業界の方、または、オーナーの方は、
将来の作業の参考にして下さい。

なんせ、本場のアメリカでも詳しい情報が出てこない、
貴重な貴重な実録ブログでございます笑。


それではスタート!!


今回の作業は、助っ人に本職の池ちゃんを呼び、
二人で作業する事に。

はい、こんなもん、一人でできる訳がありません。
面倒とかじゃなくて、高い場所だし重いものも出てくるし、
まあまあ、一人じゃ不可能です。

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最初にルーフエアコンを取っ払ってみましたよ。

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ポッカリ穴が開きました〜。

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シャワールームの上に付いてる、ベントカバーも外しました。

恐らく、現存しているこの年代のウィネベーゴは、
ほぼ、屋根が逝っちゃってるでしょうね〜。

こういった箇所のコーキングは、経年変化で劣化し、
確実に水が侵入しているはず。

見て見ぬふりしてそのままにしている車がほとんどだと思いますが、
この当時のウィネベーゴは、木造住宅なんです。

なので、確実に木が腐り車の寿命は短くなるばかり。

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これが、屋根の断面図。

なんと、3センチほどの厚みしかありませんでした。

構造は、一番上が防水のコーティング、その下に薄いアルミ板があり、
その下に3ミリほどの合板。
そして、白い部分がスタイロフォームで、内臓材も3ミリぐらいの合板。

と言う事は、1ミリにも満たないアルミ板と
3ミリ×2枚の合板が屋根の強度を保っていると言う事。

いやいや、人が乗って耐えられるもんじゃないですよね。

これって、どう言うことかと言うと、アルミ板の張りで
強度を保っているんです。

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この2枚目の写真が分かり易いですかね。

アルミ板は、屋根全体を覆い車体の前後左右に
役2センチほど折り曲げられ巻き込まれているのです。

そして、その折り曲げられてる部分がそれぞれの壁に
ビスで固定されていると言う構造。

要するに、太鼓式ルーフっていう訳です。

パンパンに張ったアルミ板の張力で屋根の強度が維持されているのです。
だから、発泡スチロールみたいなのと3ミリのベニヤ2枚だけでも大丈夫なんですね〜。

面白い構造ですね〜。

解体してる最中に、この構造の原理が分かったのですが、
確かに、軽く仕上がるし強度もあるしで、素晴らしい作りだと思いました。

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早速、アルミ板を引っ剥がしていきましょう!!

ドキドキするけど、もう後戻り出来ませんよ〜。

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はい、案の定、屋根のベニヤは大変な事になっておりました。

ザクザクのグッサグサ。

ベニヤは波打っちゃってて、あってもなくてもと言うか、
ただの水を貯める空間になっておりました。

こんな大それたプロジェクトだけど、やってよかったー!
って、これ見た瞬間思いましたね〜。


はい、今日の作業はここまで。

明日のテーマはこちら。

”世界初の、オープンキャンピングカー作りましょう!”

ボロボロになった屋根を全て引っ剥がし、
まずは、一回、キレイキレイにする。

そんで、明後日から、フレッシュな屋根の製作開始。
って流れですね。


いかがでしたか〜。

同じの持ってるよ〜。ってかたも、
まさか、屋根ぶった切った事はないと思いますので、
是非、今回の作業を参考にして下さいね〜。



それでは、みなさん、ごきげんよう!



今後の動きに期待し、
ポチッとお願いしますね〜!

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ホーリー梶川