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はい。突然ですが、Burrito DX。

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こちらは、先日、カークさんにお会いした際に見せていただいた、
Burrito DXのファーストボード。
確か、90年代半ばに誕生したって仰っておりました。

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それにしても、サイドフィンの位置が
おかしな場所にセットされてますね笑。

若しかしたら、2+1で乗る事を目的としたのでは無く、
ツインフィンで乗ってみよう!って、追加でロックボックスの
アダプターを追加したのかも知れません。

だって、これじゃあ、どう考えても、
2+1ではバランスがおかしいですもんね。

センターの方が前に来るなんてあり得ませんよ。

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センターフィンとサイドフィンの
基本的な位置関係はこんな感じ。

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こんな感じ・・・。
分かり辛いですね。

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はい、それでは、これで。

リドルでは、他にもHawaiikineという2+1モデルが存在しますが、
それも同じで、センターフィンは、2本のサイドフィンを
直線で結んだラインより前に来る事はありません。

好みもあると思いますが、最大でこの写真のように一直線。
センターフィンを少し後にズラせば、ターン時の伸びが増します。

そもそも、2+1のハルスタビーはどんな感じ?
って思われてる方もいらっしゃるかと思いますので説明しますが、
あの小ちゃなサイドフィンが加わるだけで、
全く別物のターンマシンに生まれ変わります。

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この角度からだと分かり難いですが、
この波の日は、水量の多いオーバーヘッドコンディションで、
ミドルで一気にカッポレるパワーのある日でした。
凄くパワーがあって、ショルダーは垂直に掘れまくってる感じ。

この時の記憶は、今でも鮮明に頭に残っていますが、
ハイラインでのかっ飛びが最高な日でしたよ。

こんな波の日は、確実にサイドフィンが有った方が有利ですね。
シングルでも行けない事はないですが、サイドフィンがしっかりと波を掴み、
よりスピードが出ます。

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それに、ターン性能も明確にアップします。

そう、話はちょっと逸れますが、ハルスタビーを乗ってて、
ターンをする時は、やっぱ、テールを踏むんですよ。

ハルスタビーは、いつもセンターに乗ってるイメージがありますが、
カットバックの時なんかは、必ず、こうやってセットバックしないと
ボードは回ってくれません。

そんで、また、加速していく時にスタンスを前に持っていくんです。

こうやって、文章書いてたら、Burrito DXとか
Hawaiikineに乗りたくなって来ましたね〜笑。



そんで、今日は、何が言いたかったのか・・・・。


自分でも分かりません笑。

ただ、店のボードを並べ替えてたら、
目に止まったので・・・・。



それでは、みなさん、ごきげんよう。



急に気温が下がって来ました。
体調を崩さない様にご注意くださいね。
(すみません。自分、人の事を最優先に考える男なもんで・・・。)



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自分、真っ直ぐな男です。
ホーリー梶川