先日入荷した、Shapes and Hullsのハルスタビー。
マイルドな仕上がりとなっている。とお伝えしたところですが、
どんなもんか。ってのを、画像でお見せしようと思い、
写真を撮ってみました。
ロッカーは、ハルスタビーとしてスタンダード。
ローロッカーで、スピードが出そうな感じです。
Sデッキだとかそうじゃないとかてのは、
ハルスタビーとしての概念には関係ありません。
このボードも、Sデッキではないですが、
それを言うなら、こちらもそうです。
70年代前半のLiddle。
近年のLiddleとは違い、ボリュームもしっかりあって、
Sデッキではないですね。
今の感覚で見ると、普通にクラシカルなエッグボード。
って感じ。
でも、これが、本来のハルスタビー。
近年になって、薄くされたレイルに魅力を感じ、
ナイフィーだとか、ピンチレイルなんて言われ、
それが、カッコいいとされていますね。
うん。
どっちもカッコ良いです。
はい、それでは、ボトム。
ノーズ。
センター。
フィン周り。
テール。
若干、緩やかではありますが、ボトムは、しっかりと、
ラウンドしておりますね。
でも、やはり、穏やか。
因みに、こちらは、LiddleのBurrito DX。
Burrito Dは、Liddleの中でもコンベックスっぷりの強いシェイプが特徴。
比べると、やはり、違いが分かりますね。
特に、ノーズのエントリーが違う様です。
まあまあ、Shapes and Hullsのティムさんが、
それが出来なかったと言う訳では決してありません。
当然、全てを知り尽くした上での判断。
結局、ボードってのは、見た目のカッコ良さも重要ですが、
何しろ、一番大事なのは乗り味と性能。
ティムさんのシェイプの理由ってのが、ちゃんと
ある訳です。
楽しみじゃないですか。
ついでに楽しみなもんだから、
フィンも色々と乗っけてみました。
これは、付属のフィン。
結構、ベースもしっかりしてて短めですね。
ティムさんは、山ほどのフィンのテンプレートを持ってるのですが、
今度、何種類か商品化してもらおうと考えてます。
Greenough Speed Fin
私、このフィン結構好きです。
細くて立ってて、見た目がカッコ良いですよね。
Power Blade
ウォ〜、これも、試したいですね〜。
そりゃ、調子がいいに決まってますよね。
GL Flex Narrow
一番の定番っすかね。
最初は、これからテストするのが良いかも知れませんね。
いつも使ってるフィンで初乗りしたら、ボードの特徴が
よく分かりますから。
ティムさんは、私達にのちゃんと機能するボードを
提供したかったんですね。
薄くてナイフィーレイルのハルスタビーは、
ハマれば爆発的なスピードが得られ最高に楽しめる反面、
多くの波のコンディションでは、パフォーマンスを発揮してくれません。
それは、グレッグ・リドルも同じ様な事を言っています。
ハルスタビーは、乗り難いと言うサーファーが多くいるが、
それは、マッチしたコンディションで乗っていないから。
そもそもが、簡単に手を出すボードでは無い的な言い方もしています。
ついでに、私も同様な事を思います。
まず、初めに乗り方が全く違う。
それを理解しないで手を出すとエラい目に遭います。
ハルスタビーに憧れ、スタイルも乗り方も全て学んだ
サーファーこそが楽しむ道具であり、あのスピードは、
そう言った限られたサーファーだけの特権だと。
一部のマニアックなハルラーは、そんなマニアックな
ハルスタビーにハマり、ハルスタビーにしか乗らない
サーファーも少なくありません。
でも、本来は、コンディションを選ぶハルスタビーが
1号機だとしても、ハルスタビーに合わない波のコンディションで
楽しめるボードを、ちゃんと、用意すべきだと思います。
話を戻しますが、ティムさんは、日本に入る最初のハルスタビーだけに、
トータルバランスの優れたデザインを選ばれたのでしょう。
50年もの間、ハルスタビーに関わり、その中で、
一番オススメしたいデザインが、今回入荷した
ハルスタビーという事ですね。
最近、真面目ブログ頑張ってます。
ご褒美ください!

にほんブログ村
ホーリー梶川
マイルドな仕上がりとなっている。とお伝えしたところですが、
どんなもんか。ってのを、画像でお見せしようと思い、
写真を撮ってみました。
ロッカーは、ハルスタビーとしてスタンダード。
ローロッカーで、スピードが出そうな感じです。
Sデッキだとかそうじゃないとかてのは、
ハルスタビーとしての概念には関係ありません。
このボードも、Sデッキではないですが、
それを言うなら、こちらもそうです。
70年代前半のLiddle。
近年のLiddleとは違い、ボリュームもしっかりあって、
Sデッキではないですね。
今の感覚で見ると、普通にクラシカルなエッグボード。
って感じ。
でも、これが、本来のハルスタビー。
近年になって、薄くされたレイルに魅力を感じ、
ナイフィーだとか、ピンチレイルなんて言われ、
それが、カッコいいとされていますね。
うん。
どっちもカッコ良いです。
はい、それでは、ボトム。
ノーズ。
センター。
フィン周り。
テール。
若干、緩やかではありますが、ボトムは、しっかりと、
ラウンドしておりますね。
でも、やはり、穏やか。
因みに、こちらは、LiddleのBurrito DX。
Burrito Dは、Liddleの中でもコンベックスっぷりの強いシェイプが特徴。
比べると、やはり、違いが分かりますね。
特に、ノーズのエントリーが違う様です。
まあまあ、Shapes and Hullsのティムさんが、
それが出来なかったと言う訳では決してありません。
当然、全てを知り尽くした上での判断。
結局、ボードってのは、見た目のカッコ良さも重要ですが、
何しろ、一番大事なのは乗り味と性能。
ティムさんのシェイプの理由ってのが、ちゃんと
ある訳です。
楽しみじゃないですか。
ついでに楽しみなもんだから、
フィンも色々と乗っけてみました。
これは、付属のフィン。
結構、ベースもしっかりしてて短めですね。
ティムさんは、山ほどのフィンのテンプレートを持ってるのですが、
今度、何種類か商品化してもらおうと考えてます。
Greenough Speed Fin
私、このフィン結構好きです。
細くて立ってて、見た目がカッコ良いですよね。
Power Blade
ウォ〜、これも、試したいですね〜。
そりゃ、調子がいいに決まってますよね。
GL Flex Narrow
一番の定番っすかね。
最初は、これからテストするのが良いかも知れませんね。
いつも使ってるフィンで初乗りしたら、ボードの特徴が
よく分かりますから。
ティムさんは、私達にのちゃんと機能するボードを
提供したかったんですね。
薄くてナイフィーレイルのハルスタビーは、
ハマれば爆発的なスピードが得られ最高に楽しめる反面、
多くの波のコンディションでは、パフォーマンスを発揮してくれません。
それは、グレッグ・リドルも同じ様な事を言っています。
ハルスタビーは、乗り難いと言うサーファーが多くいるが、
それは、マッチしたコンディションで乗っていないから。
そもそもが、簡単に手を出すボードでは無い的な言い方もしています。
ついでに、私も同様な事を思います。
まず、初めに乗り方が全く違う。
それを理解しないで手を出すとエラい目に遭います。
ハルスタビーに憧れ、スタイルも乗り方も全て学んだ
サーファーこそが楽しむ道具であり、あのスピードは、
そう言った限られたサーファーだけの特権だと。
一部のマニアックなハルラーは、そんなマニアックな
ハルスタビーにハマり、ハルスタビーにしか乗らない
サーファーも少なくありません。
でも、本来は、コンディションを選ぶハルスタビーが
1号機だとしても、ハルスタビーに合わない波のコンディションで
楽しめるボードを、ちゃんと、用意すべきだと思います。
話を戻しますが、ティムさんは、日本に入る最初のハルスタビーだけに、
トータルバランスの優れたデザインを選ばれたのでしょう。
50年もの間、ハルスタビーに関わり、その中で、
一番オススメしたいデザインが、今回入荷した
ハルスタビーという事ですね。
最近、真面目ブログ頑張ってます。
ご褒美ください!

にほんブログ村
ホーリー梶川
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。