本日は、お二人のレジェンドとお会いしてきました。
まずは、SHAPES AND HULLSのティム・ボウラー氏。
いや〜、それにしても、レジェンドと言われる方からの、
サーファーとしてのオーラは、ただもんじゃないですね。
それは、私がサーファーだからというのもあるのでしょうが、
レジェンドと言われる方のみが発する、圧倒的に強いオーラは、
何度お会いしても色褪せるものではありません。
ティムさんとは、現在オーダーしているボードのディテールの確認。
普段感じているけど、メールなどでは伝え難い内容など、
実際にお会いし、細かく打ち合わせさせていただきました。
ハルは楽しみにしていてください。
なんせ、1969年からハルスタビーをシェイプしている
ハルマスターですからね。
グレッグ・リドルが、1968年にハルスタビーをシェイプし始め、
それと同時に、リドルのファクトリーで働き始めたティムさん。
その翌年には、自らハルスタビーのシェイプを始め、
その後は、グレッグさんと共に新しいテンプレートを
開発したり、情報を共有していた経歴を持つ方なのです。
写真に写ってる、右のボード。
これは、70年代前半にシェイプされたボードだと
お聞きしましたが、これも、かっちょいいボードでした。
思わず、私用に1本追加オーダーして来ちゃいましたよ。
このボードは、ダウンレイルのクラッシックなシェイプでしたが、
当時、このアウトラインをそのまま使い、ハルボトムにアレンジ
したボードも作っていたらしいんです。
もう、話を聞いてる最中にどんどんワクワクして来ちゃって、
話を聞き終わった瞬間にオーダーの話に切り替わっておりました笑。
ハルフィッシュ
想像するだけで堪らなくなってきますね〜。
続いて、WILDERNESSのボブ・ダンカン氏。
ボブさんの写真はレアですよ〜。
ラリー・ゲファートさんもそうですが、
アメリカのメディアにも、かつて一度も顔写真が出た事が
ありませんからね。
お二人ともそうですが、写真が大嫌いで過去に何度も
メディアからの取材依頼があったのを、
全て断り続けてきているそうですから。
今回も、ボブさんに写真を撮るのをお願いするタイミングには
気を配りましたね〜。
一瞬、嫌そうな顔をされてしまいましたが、分かったよ、
分かった分かった的な雰囲気でオッケーを出してくれました。
ボブさんには、今回、2つのモデルのハルスタビーを
オーダーして来ましたが、こちらも、普段、伝え難い
細かな希望を伝えてきました。
テンプレートを引っ張り出し、このモデルは、このテンプレートと
このテンプレートを組み合わせた感じで、もう少し、
テールをこうしよう。なんて、細かく細かく詰めてきましたよ〜。
それより、今回、ボブさんとお会いしたのは、
ご自宅だったのですが、お住まいはランチ内にあるんです。
ランチなんか、今まで入った事がなかったから、
ちょっと、感激でしたね〜。
まあまあ、そんな事も含め、帰国したら、
今回お会いしたお二人の事については、
じっくりとご紹介させていただこうと思っております。
楽しみにしていてください。
明日は、朝イチ、マリブで入水し、またまた、
サンディエゴに戻る予定。
残り2日。
カリフォルニアトリップも終盤となりましたが、
まだまだ、たっぷりと情報を発信していきますので、
引き続き、よろしくお願いいたします!
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カリフォルニアとスコーピオンベイで
毎日サーフィンし、現在、パドル筋は、完全にパドルマシーン化。
今なら、8’オーバーのボリューム満点ミッドレングスに乗り、
オーバーヘッドの波を10連発で食らっても、
ビクともしないでしょうね〜。
あ〜、それにしても、早く釣りに行きたいな〜。
釣り筋が、落ちちゃって落ちちゃって・・・笑。
それでは、みなさん、ごきげんよう。
ホーリー梶川
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