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本日は、鎌倉方面。

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台風13号からのスウェルがドド〜ン!と入ってくるんじゃないの〜?
って、久々の期待マックスな朝。

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朝イチは、こんな感じのいいセットが入ってましたよ〜。

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こんな、ワイドなブレイクが目立つ中、
ショルダーの切れた良い波も入ってましたね〜。

ただ、朝からすでに風が強い。

北緯30度線を越え、位置的にもゴリゴリにウネリが入ってきそうな
感じもしますが、なんせ、ウネリを抑える北風が強いですね〜。

どこかのタイミングで、一瞬にしてクローズアウトに
なりそうな雰囲気でしたが、私が入水したタイミングでは、
逆に風に抑えられサイズダウン・・・。

朝は、頭前後ぐらいだったセットも、昼には胸ぐらいのセットしか
入って来なくなっておりました。

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まあまあ、贅沢は言ってられません。
しっかりとしたウネリで波乗りが出来るだけで
贅沢ってもんですね。


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本日は、ノッポさんにボード4本を積んで海に向かったのですが、
波のコンディションを見てセレクトしたのはこちらの2本。

ジョシュ・ホールのThe Punta TwinとBat Tail Egg Twin。
長さは、共に6'6'。

同じ日の同じコンディションで乗り比べるってのは、
いい発想じゃないですか〜。

このブログを見て頂いてる皆様に、2本の差を具体的にお伝えできるのですから。


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それでは、2本を比較してみましょう。


テイクオフ
そうですね。6'6"という長さがあれば、なんやかんや、
どっちも抜群に早いです。

でも、やはり、エッグの方が楽に滑り出す感じがしますね。
ピンテールとラウンドピン。
そりゃ、幅がある方が早いですよね。


安定性
安定性は、変わりませんかね〜。
似たようなもんです。
だけど、今日は、ミドルが妙に厚いブレイクだったのですが、
そんな時は、Bat Tail Egg Twinの方が、コントロールしやすい感じが。


ターン
正直、Bat Tail Egg Twinのターンは、スーパースムースで
メチャクチャ軽いです。
カットバックも余計な事を考える事なく、
体の動きにそのまま反応してくれる感じです。
The Punta Twinの方は、もっと軽いターンが可能。
同じ様に踏み込むと、エグる様なターンとなります。

この辺は好みですが、単純に軽いのはThe Punta Twin。
メリハリのあるターン、マニューバーを求ならこちらでしょうか。

スピード
すみません。これに関しては、本日の波では差を明確に
感じる事はできませんでした。
まあ、2本のボードを今まで乗ってきた感触では、

ゲキ掘れな波では、The Puntaの方が上。
トロい時は、Bat Tail Egg Twinの方が上。

まあ、アウトラインのセオリー通りってところでしょうか。



はい、こんな感じで、台風だろうがなんだろうが、
真面目にレポートをしてくる、真面目サーファー、
ホーリー梶川のサーフボードインプレッションでした〜。




明日は、オフショアが強すぎて
波乗りどころじゃないかも知れませんね。

とにかく、無理をせず笑顔でおウチに帰れる様
心掛けてくださいね〜。
可愛いお子さんと美人な奥様が待ってたりすることもあると思うので。




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ホーリー梶川