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本日は、先日行ったカウアイで撮った写真のご紹介。

カウアイ島は、とにかく、自然豊かな島。

直径50キロの小さな島に人口6万人が住む、
ハワイ諸島最北端の島。

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雨が多く、日本人からすると旅行中に降ったりすると
残念な気持ちになったりもしますが、カリフォルニアの人なんかは、
逆にそこが良かったりするみたいですね。

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カウアイ島は、波の良いサーフスポットが沢山あります。

直径50キロの円形の島だから、
風向きやスウェルの方向で、どっかしら良い波がある。
でも、外洋だからデカいウネリがヒットすると、
とんでもないサイズの波となります。

でも、日本のサーファーとは、根本が違うカウアイサーファーは、
皆んなチャージするんですよ。ハンパじゃありません。

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こちら、今回お世話になったジミーさん。
この人も本物のウォーターマン。

バカデカい波なんて、ちっとも怖がりません。
毎朝、数マイル泳ぐのが日課だし、息止めのトレーニングもしている。
そうなんですよ〜。彼らは、デカい波に巻かれ数分息が出来ない事を想定し、
日々、息を止めるトレーニングをしているそうです。

ジミーさんは、5分間オッケーだそうですよ〜。

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こちら、ジミーさんの息子ミゲル。

ミゲルもビッグウエーバー。

ちゅうか、親父のジミーさんに強制的にチャージしろ!
って、子供の頃から言われ続け、気が付いたらデカいのに行ける様になったみたい。
カウアイじゃ、おやっさんの教育もワイルドですね〜。

以前、ミゲルが20フィートの波をチャージしてる
写真を見せてもらった事がありましたが、
いやいや、馬鹿デカいどころか、ビルの上から飛び降りてる様な写真でしたよ。

ミゲルのお姉ちゃんも、子供の頃、ジミーさんにサーフィンを始めたい
ってお願いしたところ、なんと、ジミーさん。
あの島まで泳いで帰ってこい!それが出来たらオッケーだ!って言ったそう。
確か、数マイルって聞いたと思いますが、そこを、彼女は根性で
泳いで来たそうですよ〜。

言う親父も凄いですが、それをやる娘も半端じゃないですよね。

サメがウジャウジャいる海を沖に向かって泳いでいくんですからね〜。

まあまあ、カウアイサーファーは、こんな感じのど変態野郎ばかり。
サーフィンに対する感覚が、日本とはあまりにも違います。



突然ですが、やっぱ、今日はここまで笑。

他にもご紹介したい写真がありますが、
続きは明日にしときましょう。



わかってますよね〜。
ポチが少なかったら、ここで終了ですよ〜笑。

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ホーリー梶川