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本日は、先日のウエットを無くした時の写真第二弾!!

サーフボードは、WILDERNESS SURFBOARDSの
'71 GEORGE GREENOUGH ORIGINAL EDGE BOARDです。

長さは、6’10”で、ワイズは約21インチ。

センター厚は十分にあり、余裕の浮力を持ったミッドレングスボード。

今回は、シェイパーのボブ・ダンカン氏お勧めの
Stage 6を装着しての試乗となりました。

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それでは、早速、入水!!

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早速、シークエンスでお見せしましょう。

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お友達のエッジボードを借りて、数本だけ乗った事のある方も
少なくないんじゃないでしょうか?

多分、難しく感じた事でしょうね。

私は、1ラウンドじっくり乗ったところで、エッジボードのレイワークを
完璧に理解できました。

まあ、癖があるって言ってもそのレベルです。

そして、慣れてしまえば、どんどん、エッジボードの魅力に嵌っていくのです。

こうやって、普通にボトムターン、そして、アップス&ダウンは出来ます。
しかも、エッジレイルは、ターンが深くなる。そして、キレが違います。

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加速し、少し、波のパワーを感じなくなりました。
はい、カットバックの準備です。

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エッジがしっかりと波に食いついてくれるので、
予想以上にキレのあるターンが可能なのがエッジボード。

こんなにダランとした波でも、安定したターンが可能です。

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戻ったところも掘れてませんでした。

どうやら、ピークが2つある感じ。

その先に効率よく進むため、この時点で後ろの足を前に移動させ、
ボードの前に体重を乗せておきます。

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一気に先のセクションが掘れてきました!

セットです!!

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セット!!

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小便小僧!!

違う違う。

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スタンスは、完全にボードのセンターより前。
結構、前です。

こうすることで、強烈な加速を生みます。

同時に、エッジレイルが掘れ上がった波を完璧にホールドしていますね。

これは、普通のレイルを持ったボードでは、安定させるのが難しい。

やはり、エッジボードのエッジ部分が、波に食い付き安定を生んでいるのです。

ボードが安定してるから、乗り手はリラックスリラックス。
全く、心配はありません。(私生活は、心配事ばかりですが・・・。)

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まだ、小便小僧で粘ってますね。

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ヤバい!!
インサイドのギロチンセクションだ!!

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シングルフィンとは思えない、軽い操作感!!

軽くスタンスを調整してあげるだけで、
簡単にプルアウトですよ。

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良かった、良かった。

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これは、テイクオフからの3連チャン。

やはり、エッジボードとStage 6の相性は良い様ですね。

ターンが安定していて、気持ちよく伸びてくれます。

ミッドレングスは、ライン取りに余裕があって、
ターンが大きくて、そして、スピードに乗って・・・。

気持ちが良いです。

ジョシュのエッグみたいに、超スタンダードなミッドレングスも
誰もが癖を感じることなく乗れて、それはそれでオススメですが、
エッジボードも、このエッジによるターン時のキッチリ感が、
たまらなく気持ちが良いですよ〜。

伸びる、キレるのエッジボード。

ジョージ・グリーノウ氏は、やはり、天才ですね。
こんなの、50年近くも前に発明しちゃってんですから。



今日もマイケル・ピーターソンが怒り狂っております。
ポチで怒りを鎮めてください。

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ホーリー梶川