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こちら、ノッポさんのエンジンを右のタイヤハウスから見た所。

油と泥まみれのグッチョグッチョ。

そうなんです。少し前からオイル漏れが気になりだし、
いつか直さないとって思ってたのですが、ここんところの雨で
作業出来ず状態が続いていました。

今日、ようやく、雨がやんだところで、一気に状況確認&作業開始!

場合によっては、エンジンを下ろさないといけないかも・・・。

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まず、最初に疑ったのは、右側からのみのオイル漏れだったので、
バルブカバーガスケットの劣化、または、バルブカバーを抑えるクリップの歪み。

交換パーツの方は、既に準備済み。

もし、これで終わんなかったら、エンジン下ろしコース。(ヤバいね〜)

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早速、ヘッドカバーを外してみました。

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写真じゃ分かり難いのですが、コルクでできたガスケット。
これが、熱で縮みガスケットの機能を果たしておりませんよ。

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この周りの枠いっぱいにガスケットがないとオイルは、当然、漏れますね。

なんか、嬉しぃ〜。

どうやら、これが原因の様でした。

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新しいガスケットを嵌め込み、あとは、ヘッドに戻すだけ。

ちょっと、慎重にやらないと、またズレてつけたら意味がありません。

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バルブカバーの位置を確認しクリップでしっかりと固定。

パーツクリーナーとブラシで油汚れをきれいに落とし、
本日の作業は完了!!

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オイルを吹きながら走ってたから、リアはオイルが飛び散ってましたわ〜。

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それなら、作業で使った軍手で拭き上げましょう!

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はい、これ、空冷ワーゲン野郎スタイル。

ごく普通でございます。

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エンジンオイルがいい感じのコーティングとなり、
ボディーを優しく保護してくれそうです笑。


まずは、この状態で乗ってみてオイル漏れが無くなってたら完璧!!

そう見せかけて、実はここかいぃ〜。って、
ヤバいとこじゃなければ良いのですが。

まあ、空冷ワーゲンは、いくらでもパーツはあるしパーツも安い。
車屋さんの工賃も、基本、安いですからね〜。

車は丈夫だから、しっかりとメンテナンスだけしといてあげれば、
長く長〜く乗れる、エコカーっちゅうワケなんです。

まあ、奥さんにそう説明しても、じゃあ、次はそれにしよっか!
とか、絶対に言わないと思いますが・・・。




はい、全国の空冷ワーゲン野郎の皆さんは、
ポチですよ〜!!

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ホーリー梶川