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Shapes and Hullsのフィッシュのご紹介。
(エッグは、現在、傷を直してもらってます。
命がけのリペアでと伝えておりますので、
修理完了までいましばらくお待ちください。)

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ティム・ボウラーさんのフィッシュは、全体のボリューム感、ボトム・レイル形状、
そして、強烈なインパクトを放つフレックスフィンが最大の特徴。

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ボードはフィッシュとして見ても幅があります。
そして、ボキシーナレイルにより、十分な浮力を確保。

ボトムは、フラットから強めのVeeボトム。

安定性とレイルの切り返しの速さを追求しており、
このボリューム感とは思えない、軽い動きを実現。

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ロッカーは、フィッシュとして平均的です。

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フィンは、独自で開発し、すべてのフィンを自らがフォイル。
ボランクロスの積層板を使用した、ただでさえフレックスの強い素材に
ベースの半分以上に切り込みを与え、少しの力でもフィンがフレックスする様
チューンナップされています。


全体的な乗り味としては、まず、テイクオフが速い。
そして、抱えた時のボリュームからは想像出来ない
圧倒的なターンの軽さを感じると思います。

このボードの波のサイズレンジは、膝腿の極小ウエーブから
オーバーヘッドぐらいまで。

特に強いのが、パワーのない熱いブレイク。
ボトムが波のフェイスにペッタリへばり付きがちなコンディションですが、
強いVeeボトムにより、レイルの切り返しが速く、ターン時にもたつくことがありません。


そうですね。
このボードは、過去にちゃんとしたフィッシュに
乗ったことがある方にお勧めしたいです。

なぜなら、このボードは、このボードで完成されているため、
まず、定番のフィッシュに乗った上で、
このボードに乗ったほうが、素晴しさが、
より、明確に分かると思います。
(初めての方も歓迎します笑)


とにかく、このフィンに興味を持ったアナタ!

期待以上の仕事をする、とんでもないフィッシュです。

まだまだ、カリフォルニアには、発掘すべきものが
たくさんあります。

カリフォルニアのディープなサーフカルチャーを
このボードで、ダイレクトに感じてください!!




CHECK!!





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ホーリー梶川