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本日は、久々にお客様のお車をご紹介。

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凄いっしょ。コレ。
1968年のど迫力アーリーレイトシングルキャブ。

実は、以前、私も目を付けていた車で、
欲しいな〜って、チェックしまくってた車。
こんなので、ボードのピックアップだったり、
海に行ったらカッチョイイっすよね〜。

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何たって、この車、この表面のサビが凄い!
でも、その全てが、表面だけのもの。

ワーゲンマニアの世界では、このサビは、”No Rust”と見ます。
(それも凄いっすよね)
下回りのチェックポイントも、深刻なサビはなく至って健康な状態。

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荷台も凄いね〜。
全て表面だけだから、ベース車両としてみても抜群のコンディションなんですね。
まあ、そんな事しないで、このまま乗るのがベストに決まってますが・・・。

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始めてオーナーの方がご来店された時、この状態をキープする為、
クリアを上から吹いてもらうっておっしゃってたから、
絶対にそれはヤバいから、亜麻仁油を塗りましょう!
ってオススメしたんです。

クリアを被せちゃうと、サビが中で増殖し腐っちゃうんですよね。
でも、亜麻仁油は、表面の細かいところまで油が染み込み、
そして、固形化する。
しかも、完全には塞ぎ込まないので、サビは常にドライな状態を
キープするっていう訳なんです。

この方法をアメリカのワーゲンマニアの間でやってる人がいて、
それを知った私が、当時所有してた66年のパティナアーリーに
試したら、そりゃもう、最高だったんす。

そんで、周りの空冷ワーゲン野郎に伝授したって訳なんですね。

はい、私、先生です。

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軽く自慢げな話をしたところで、話を戻しましょう。

それにしても、カッコイイですね〜。

オリジナルがしっかり残ってて、機関系はパーフェクト!

お願いして、少し、店の周りを試乗させてもらいましたが、
コレ、マジでイイな〜。欲しくなっちゃったわ〜。

もし、手に入れたら、名前は”シゲル”だな。

そう、この日焼け具合は、松崎 しげる。

シゲル、イイな〜。



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こっちのシゲルが好きな貴方も
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