本日は、スコーピオンベイの波のお話し。
この地図がバハ半島なのですが、写真の真ん中あたりに赤線で印した、
San Juanicoって町がそこにあたります。
直線距離で約1,000キロ。今回は、右上のMexicaliから東ルートで南下し、
Loreto(多分)って町からウエストコーストに向けて横断するコースだったんですね。
そんで、これが、スオーピオンベイのポイント。
ここでは、4thまでしか載ってませんが、6thまでポイントはあります。
そして、今回、キャンプをしたのは、1stポイントの浜辺。
写真のちょうど一番下の辺りです。
これは、1stの岬のところからキャンプをとった写真。
何台か車とテントが見えますよね。
そんで、この辺りは、赤道に近いから干満差が大きいんです。
だから、よほど波がデカくならないと、一日中サーフィンができないんです。
例えば、今回のトリップでは、毎日、セット胸肩前後。
このくらいのサイズでは、1日に出来る時間は、せいぜい3時間。
ポイントによって、引いた方がいいところや上げてた方がいいところがあるので、
あとは、移動しながらって感じ。
移動は、Pierさんが持ってきてた、このちっこいバイクかトラック。
今回、朝一の波が結構良くて、皆、のんびりしてるから、
私は、このバイク借りて、勝手に一人で3rd、4thまで通ってました。
Gypsyをハードケースに入れ、背中に背負って行くんすよ。
人っ子一人いない海で、3時間貸切っすからね。
でも、ビーチには、サメの歯が落っこってんですよ。
って事は、ウヨウヨいるって事っすからね。
でも、波がいいからそんな事気にしてる場合じゃないって感じで、
一人で満喫させてもらいました。
因みに、ここのボトムはリーフ。
引いたらヤバイんすよ。
岸に戻るのに、必ず、足を切っちゃうんです。
しかも、すんごく深い切り傷が、両足に10箇所近く出来ちゃって、
しばらく、まともに立つ事もできないぐらい酷い事になっちゃいましたよ。
でも、テイクオフした時は、痛みを感じないんですよね〜。
これが、今回撮った、3rd、4thでの波。
サイズは胸肩。でも、力があってかっ飛び系のいい波。
距離は、決まった時の1stや2ndほど乗れませんが、それでも、
十分ロングライドできるいい波です。
人は本当に少なくて、殆ど、仲間だけで楽しめる感じ。
一回、朝一に一人で5thで入った時は、ローカルのキッズ達に出会いました。
入ってら、一気に全員が海から上がり、岸から私の方を見てるんですよ。
その直前に、イルカがすぐ近くを通過したのですが、
エッ!!もしかして、シャークなの?って、不安が過ぎり、
私も上がっちゃいました〜。
だって、5thは、沖のブレイクだし、岸からずっと見られちゃったら、
不安になっちゃうじゃないですか。ねえ。
今回乗ったのはこの3本。
そうそう、もう一本、写真は無いですが、9'6"のFish Simmonsも乗りましたね。
写真のグリーンのボードは、10'10"。引いた時の1st、2ndで最高に楽しかったです。
腿腰の波でも、ウネリから、ずーっと乗り続けられるんです。
距離は、100〜200メートルぐらいですかね。何しろ、地形がパーフェクトだから、
とにかく、ロングライド出来るんですね。
白い9"0"のフィッシュシモンズも最高でしたね〜。
このボードは、前々回にカリフォルニアに行った時くらいから、
毎回、借りて乗ってますが、すごく調子がいいんです。
軽くて薄いシェイプ。だから、いい感じで動くんです。
テイクオフも早いし、結構、今回はこのボードに乗りました。
ヤバくないっすか?この波。
7月のスコーピオンベイですよ。
たまに、こんな、とんでもないウネリが押し寄せてくるんです。
マテオが言ってましたが、この日の波は、本当にヤバかったらしいです。
セットダブルオーバーで、3キロ乗れたらしいですよ。
3rdとか4thでテイクオフして、1stまで乗り続けるんですからね。
こういう日は、乗りまくりたくても、一日に4本が限界だそうです。
戻る時間と体力の問題だそうですが、そりゃそうですよね。
3キロ乗ったら、足、ガクガクでしょうね。
こんな写真を見ちゃうから、また来年も!
って思っちゃうんですよね。
ジョシュと話したんですが、来年は、ウエイティングの時期を決めて、
ウネリが入る予想が出た瞬間にチケットをとって直行!!
そんなパターンにしてみたいと思ってます。
(出来ないかもしれ無いけど・・・。)
いずれにせよ、とんでもない場所です。ここは。
明日は、何の話にしましょうかね。
引き続き、明日に期待して
ポチッとお願い致します!!
にほんブログ村
ホーリー梶川
この地図がバハ半島なのですが、写真の真ん中あたりに赤線で印した、
San Juanicoって町がそこにあたります。
直線距離で約1,000キロ。今回は、右上のMexicaliから東ルートで南下し、
Loreto(多分)って町からウエストコーストに向けて横断するコースだったんですね。
そんで、これが、スオーピオンベイのポイント。
ここでは、4thまでしか載ってませんが、6thまでポイントはあります。
そして、今回、キャンプをしたのは、1stポイントの浜辺。
写真のちょうど一番下の辺りです。
これは、1stの岬のところからキャンプをとった写真。
何台か車とテントが見えますよね。
そんで、この辺りは、赤道に近いから干満差が大きいんです。
だから、よほど波がデカくならないと、一日中サーフィンができないんです。
例えば、今回のトリップでは、毎日、セット胸肩前後。
このくらいのサイズでは、1日に出来る時間は、せいぜい3時間。
ポイントによって、引いた方がいいところや上げてた方がいいところがあるので、
あとは、移動しながらって感じ。
移動は、Pierさんが持ってきてた、このちっこいバイクかトラック。
今回、朝一の波が結構良くて、皆、のんびりしてるから、
私は、このバイク借りて、勝手に一人で3rd、4thまで通ってました。
Gypsyをハードケースに入れ、背中に背負って行くんすよ。
人っ子一人いない海で、3時間貸切っすからね。
でも、ビーチには、サメの歯が落っこってんですよ。
って事は、ウヨウヨいるって事っすからね。
でも、波がいいからそんな事気にしてる場合じゃないって感じで、
一人で満喫させてもらいました。
因みに、ここのボトムはリーフ。
引いたらヤバイんすよ。
岸に戻るのに、必ず、足を切っちゃうんです。
しかも、すんごく深い切り傷が、両足に10箇所近く出来ちゃって、
しばらく、まともに立つ事もできないぐらい酷い事になっちゃいましたよ。
でも、テイクオフした時は、痛みを感じないんですよね〜。
これが、今回撮った、3rd、4thでの波。
サイズは胸肩。でも、力があってかっ飛び系のいい波。
距離は、決まった時の1stや2ndほど乗れませんが、それでも、
十分ロングライドできるいい波です。
人は本当に少なくて、殆ど、仲間だけで楽しめる感じ。
一回、朝一に一人で5thで入った時は、ローカルのキッズ達に出会いました。
入ってら、一気に全員が海から上がり、岸から私の方を見てるんですよ。
その直前に、イルカがすぐ近くを通過したのですが、
エッ!!もしかして、シャークなの?って、不安が過ぎり、
私も上がっちゃいました〜。
だって、5thは、沖のブレイクだし、岸からずっと見られちゃったら、
不安になっちゃうじゃないですか。ねえ。
今回乗ったのはこの3本。
そうそう、もう一本、写真は無いですが、9'6"のFish Simmonsも乗りましたね。
写真のグリーンのボードは、10'10"。引いた時の1st、2ndで最高に楽しかったです。
腿腰の波でも、ウネリから、ずーっと乗り続けられるんです。
距離は、100〜200メートルぐらいですかね。何しろ、地形がパーフェクトだから、
とにかく、ロングライド出来るんですね。
白い9"0"のフィッシュシモンズも最高でしたね〜。
このボードは、前々回にカリフォルニアに行った時くらいから、
毎回、借りて乗ってますが、すごく調子がいいんです。
軽くて薄いシェイプ。だから、いい感じで動くんです。
テイクオフも早いし、結構、今回はこのボードに乗りました。
ヤバくないっすか?この波。
7月のスコーピオンベイですよ。
たまに、こんな、とんでもないウネリが押し寄せてくるんです。
マテオが言ってましたが、この日の波は、本当にヤバかったらしいです。
セットダブルオーバーで、3キロ乗れたらしいですよ。
3rdとか4thでテイクオフして、1stまで乗り続けるんですからね。
こういう日は、乗りまくりたくても、一日に4本が限界だそうです。
戻る時間と体力の問題だそうですが、そりゃそうですよね。
3キロ乗ったら、足、ガクガクでしょうね。
こんな写真を見ちゃうから、また来年も!
って思っちゃうんですよね。
ジョシュと話したんですが、来年は、ウエイティングの時期を決めて、
ウネリが入る予想が出た瞬間にチケットをとって直行!!
そんなパターンにしてみたいと思ってます。
(出来ないかもしれ無いけど・・・。)
いずれにせよ、とんでもない場所です。ここは。
明日は、何の話にしましょうかね。
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