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昨晩は、一睡も出来なかったというトン吉。
早朝から眠眠打破を飲む異例のスタートとなった、トン吉のサーフィンでビュー。

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本日は、北千葉方面。
朝一は、セット腹ぐらいのボチボチ遊べそうなコンディション。

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トン吉は、まだ余裕の表情を見せていましたが・・・。

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もう、この辺りから、緊張して心臓がバクバクだったみたいです。

最初ですので、一応、テイクオフのし方とか立つタイミングとか
軽くレクチャーしましたが、本人は上の空。

はい、はいっ。

って、聞いてる様でしたが、緊張しちゃって何にも頭に入ってない様でした 

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最初は、とにかく、パドルが大変ですからね。

彼にとって1ラウンドは10分。

直ぐに岸に上がって、休憩タイム。

呼びに行って、また入ろう!と一緒に入水し直しますが、
結局、また、10分で撃沈。岸に戻ってました。

彼にとって、本日3ラウンド目となる最終ラウンドは、
彼なりに限界まで挑戦したみたいです。
(30分ぐらいは入水してましたから。)


ポイントから、どんどん横に流され、気が付いたら200メートルぐらい
離れた場所で必至にパドルをするトン吉。

少し心配になった私は、様子を見に行きました。

もう、彼の行為はパドルとは言えませんでした。

気持ちだけは、腕を回そうとしているのですが、
実際には、腕は完全に水に浸かりっ放し。
水の中で、僅かに動いている様な雰囲気はありましたが、
あれでは、前に進むはずがありません。

途中、彼は、私が岸で見ている事に気付き、
必至でこっちに向かって来ようとしているのですが、
その場でもがいているだけ。

結局、10メートル程の距離を移動するのに、
5分以上かかったのではないでしょうか。

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もう、海から上がったトン吉は、抜け殻の様でした。
顔色も悪いし、話し掛けてもリアクションが薄い。

もうちょっと、出来ると思ってたのに、
こんなにもパドルが大変だとは思わなかった様です。

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トン吉。これは最高だ!
過去に撮って来た何千枚の写真の中でも、このショットは別格。
この表情は、誰にでも出来るもんじゃない。

トン吉。持ってんだよ。お前は。

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帰りは、ずっと、こんな感じ。
どおした?眠いか?

って聞くと。

いや、悔しいっす。
肉体改造しないとダメです。

良い事じゃないですか。
悔しかったんですね。今日の悔しさが、絶対にバネになりますよ。

トン吉。

別にうまくならなくても良いじゃんかよ。
サーフィンに行く事が楽しいって思えれば、先ずは成功。
少しずつ慣れて、いつか、立てる様になったら、次は、横に行ける様に頑張ってみよう。

サーフィンは、長い長い道のりがあるから嵌っちゃうんだよ。

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でもな、トン吉。
次回は、サーフィン前日に寝る事が出来る様に心掛けよう。

朝一の眠眠打破は、流石に不健康だから。



トン吉。お疲れ様。
そして、サーフィンデビューおめでとう!


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ホーリー梶川