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これ、私のLiddleコレクション。

Burrito DX 5'7"(一番左)。
これ、かなりのレアボード。現在は、5’7”はシェイプしてくれないんです。

PG 5'8"(その右)。
最近、ちょこちょこ乗ってるボードで、結構、楽しませてもらってます。

M3P 6'8"(真ん中)。
シェイプのバランスが気に入り、先日入荷した際に、キープしてしまいました。

Point Breaker 7'1"(右から2番目)。
先日、デッキにガラスクロスを追加したボード。重さが楽しみです。

Point Breaker 7'9"(一番右)。
先日手に入れた、95年のデッドストック。ロゴが今のと違ってレアでしたので
取り敢えずキープ。
(その内、売りに出すかも。)

そして、床に置いているのは、70年代初期にシェイプされたビンテージ。


何故、こんなにLiddleばかり集めているのでしょうか?

答え)
Liddle氏がお爺ちゃんだから。
イカンイカン。それは失礼です。
結局のところ、やっぱり、好きだからですね。
あの、乗り味とスピードを知ってしまうと、離れる事が出来ません。

でも、正直なところ、実際、年齢からして
何時シェイプをやめてしまうか解りませんからね。

ハルは、サーフボードとして、最終的な完成形とは言えないかも知れません。
でも、あの強烈なスピードは、絶対に他のボードでは味わう事が出来ません。
絶対ですよ。絶対。

サーフィンをしていて、あの信じられない程のスピードを感じた時の気持ちの良さは、
とにかく、病み付きになりますからね〜。

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70年代初期には、サーフボードのスピードの限界を、
既にシェイパー達は知っていたのです。
最近のコンケーブにより加速させる考えではなく、
とにかく、水への抵抗を一番小さくするボトムデザイン。
それが、”ハルボトム”なのです。
水を逃がしてやって、とにかく、抵抗を少なくする考え方です。

(現代のボードは、バランスが最高です。スピードは、ハルに敵いませんが・・・。)

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ほら、これ見て下さい。
スキップ・フライ氏の60年代後半のシェイプ。
G&Sのシェイパーを務めていた時のものですね。

このボード、Liddleのビンテージと良く似てるんですよ〜。
アウトラインからボトムデザイン、そして、レイルの感じまで。

今となっては、”ハルスタビー”と呼ばれ、特殊なジャンルとされるぼーどですが、
当時のシングルフィンのスタンダードだったんですね〜。


・・・・・・。


今日は、何が言いたいんだ?

って事になりました。

はい。

今日は、Liddleをたくさん持ってって、凄いだろ!
ってな話。

でした。


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ホーリー梶川