本日の”スコーピオンベイまでの道のり”は、車にまつわる話でいってみましょう。
延々と続く、砂利道。
時には、深い砂地があったり、
塩の道があったり。
(バハカリフォルニアは、遠い昔、海だった場所もあり、
この様に海水が干上がり、塩で覆い尽くされた真っ白で広大な平地を多くみかけます。)
時には、川を渡らなければならない時も。
だから、お金のある地元の人は、砂漠の走り屋仕様に改造しています。
サンディエゴからスコーピオンベイまでの道のりを走破出来るのは、
4駆のタフな車のみ。
普通の乗用車じゃまず辿り着く事は出来ません。
そんな厳しいオフロードを走っていたら、
なんと、ジョシュご自慢のエアサスがぶっ壊れてしまいました。
強い衝撃で、エアバッグが破裂してしまったのです。
しかも、そのパーツがタイヤと干渉し、タイヤもバースト寸前。
砂漠は、色々とトラブルが起きます。
だから、基本、車にはエマージェンシーキットが積載されています。
途中の何も無いところで何かが起きたら、
本当に大ピンチですからね。
結局、エンジンも不調になってしまいました。
あれだけの悪路を走っていたら、
どんなにタフなトヨタ/タンドラでも厳しかったのでしょう。
修理工場にやってきました。
これでも、街の頼りの修理工場なんです。
修理工場の奥は、そのまま住居。
あっ、そう。あっちの家は、台所が屋外にあるんですよ。
このお家もダイニングキッチン的なスペースは外でした。
なんだか、のんびりしてて良いですね〜。
こちら、何をしていると思いますか?
実は、ガソリンスタンドでガソリンを給油しているところなのです。
イケてますね〜。このやり方。
あまりにもクラッシックなやり方に、思わず笑ってしまいました。
ついでにこちらは、スタンドのお隣のスーパー。
何だか昭和な雰囲気で最高でしょ?
洗練されていない感がいい雰囲気ですね。
レジ周りは、主婦の井戸端会議真っ只中。
外は日射しがヤバいですからね。
最後にオマケ
バハカリフォルニアでは、多くのカウボーイを見かけました。
かっこいいでしょ〜。
大体が2人組みで、親子っぽい感じ。
オヤジに付いて修行を積み、一人前のカウボーイになるんでしょうね。
よくあるカウボーイがロープを振り回し、ビュ〜ンって投げて牛をとっ捕まえる”あのアレ”。
”あのアレ”をやってるところも見ましたよ。
この人達、頑張って生きてるな〜って、感激もんでしたよ。
はい。今日はここまで。
そうですね〜、次回は、”男3人の旅編”でもやってみますか。
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ホーリー梶川
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