KYB1
本日は、東京のマイボウズさんで手に入れたKYBのガスショックをインストール。
少し前から、妙に乗り心地が悪く感じ始めたのがきっかけ。
まあ、元々、自慢出来る乗り心地の車ではありませんが、
空冷VW乗りは、車のちょっとした変化に気付くものなんです。

KYB2
それでは、早速、作業に取り掛かりましょう。

KYB3
まずはフロントから。

KYB4
古いのがコレで、

KYB5
新しいのがコレ。
実際、ショックの反発力をチェックしてみましたが、
やはり、軽くヘタってました。
でも、こんなもんか?って思いながら、右側のタイヤを外すと・・・

KYB6
何やら、油まみれ〜。

KYB7
ショックからオイルが漏れてますね〜。

そんで、外そうとしたのですが、下の取り付け部が固着して、全く歯が立ちません。

考えている暇はありません。トロ松にチャリンコを借り、近所の工具屋で物色です。
頭の中で”あの絵”を想像し、使えそうで安い工具をゲットするのです。

しばらく、店内をウロウロしコレじゃないかと決め込んだのがポンチ。
マイナスドライバーの取っ手無しバージョンみたいなヤツなのですが、
まずは、そいつを使ってみようと購入してみました。

KYB8
ポンチ君は、ある程度の成果はありましたが、そっから先が全くダメ。
もうこうなったら、グラインダーでブッタ切りです。
力の入り難い場所ですので、慎重に慎重を重ね、
一先ずは、本体がもぎ取れました。

KYB9
これは、ショック側についてるはずの受けのパイプ。
(軸のぶぶんですね。)
コイツもグラインダー攻撃で、切れ目をたくさんつくり、
後は、さっきのポンチとハンマーでぶん殴り倒す。

コレだけの作業に2時間近く掛かったでしょうか。

KYB10
やっとの思いで、ショックパイプ(勝手に名前をつけました。)が外れてくれました。

この時点で、本日のビール指数はメーターを完全に振り切ってしまいました。

KYB13
KYB14
くじけてる場合ではありません。
後ろの2本がまだ残っています。

汗だくの油だくになりながら、リアの2本は問題無く終了!

KYB15
国道246から見るとこんな感じ。
渋滞で退屈なドライバーに軽い刺激を与えてあげました。


後で、軽く試乗してみましたが、全くの違いに感激ものです。
何だか、足回りがしっかりしてて乗り心地バッチし。
走行距離20万キロのハイエースよりはいいかも。
(それで充分。)

そうですね〜、
走ってるとき、道路のギャップを探しながら運転してる自分に気が付きました。

ギャップを見つけては、ハンドルをそっちに向け、
その衝撃を楽しむ・・・。

・・・・・・。

完全にイカれ気味ですね。


それでは、コレを読んだらパソポチ。
とにかく読んだら直ぐにパソポチです
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早く高速に乗って、
高速コーナリング試したいね〜。
ホーリー梶川