本日は、今回入荷したandreiniのそれぞれの詳細、特にボトムについて補足させていただきます。
MINI PIG




今回、アンドレイニ氏がシェイプしたMINI PIGは、フルレングスのものに比べ、テイルエリアのエッジを強く強調したものへとアレンジされています。
ボトムは、基本的にロールボトム。
フィンは、一見、ブラックに見えますが、積層の段階でセンターにホワイトの部分をサンドイッチした、凝った物を使用しています。
MINI SIMMONS




アンドレイニのミニシモンズは、基本、シングルコンケーブ。
ノーズエリアから緩やかに入り、テイル付近では、結構な深さで抜けていきます。
これまでのシェイプは、とにかく分厚いレイルでしたが、今回は、薄くシェイプしてもらう様、リクエストしております。薄いと言っても、一般的には、ミディアムボキシーといった感じでしょうか。
テイルエリアのエッジは、フィンの前位まで、ビンビンです。これで、ドライブの効いた”運動神経抜群”のボードになるのです。ついでに、ノーズエリアのレイルがアッパー気味になっている事で、掘れたセクションでのボードの返しも、ノーズが引っ掛かって、悔しい思いをする事はありません。
BULLET




アッパーレイル気味のノーズエリアとテイル付近のハードエッジ。そして強烈なリバースVeeボトムは、見た目とは全く違う動きを見せてくれます。恐らく、BULLETに乗って嫌いと感じる方はいないでしょう。早いレイルの切り返しや、掘れた波での縦の動きまで、何でもこなしてしまう、凄いボードです。
DOUBLE WING SINGLE FIN




アンドレイニがシェイプするレトロシングルは、ホーリースモークで扱っているVeeボトムとダブルコンケーブが存在します。
シングルフィンは、昔からVeeボトムが主流ですので、当店では、Veeのみを取り扱っています。
このボードのノーズエリアは、若干、ロール気味。センターは、軽いシングルが掘られており、テイルにかけて、一気にVeeボトムへと流れていきます。テイル付近のエッジはハードで、コントロール性は抜群。素直でマイルドな乗り味が楽しめる、最高のシングルフィンです。
如何でしょうか?
この他にも、ご不明な点がございましたら、何でも聞いて下さいね。
今日のポチも忘れちゃ駄目ですよ!

にほんブログ村
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。