本日、サンオノフレで待ち合わせをした、ジョン・ウェスレー。
最近、気になっていた方もいらっしゃるかも知れませんね。
カリフォルニアでは、最近、良く耳にする地元のシェイパー。
拘りの強い彼のシェイプは、60年代オーストラリアのサーフボードシーンを意識したデザインが中心で、クラシカルでスタイリッシュなロングボードから、ナット・ヤングが世界を驚かせた、ショートボード革命時代を意識したシェイプを得意とするシェイパー。
アートとも言える、その美しいアウトラインは、サーフボードの原点をも感じさせてくれる存在なのです。
礼儀正しく真面目なジョンは、丁寧にボードについての拘りや説明をしてくれました。


今日、彼が手にしていたボードは、"LENNOX"と"SPACEPIN"。
"SPACEPIN"を試乗させてもらいましたが、本当に楽しいボードでした。
結局、今日のサンオノフレは、セット腹前後のオンショアコンディション。
私が用意していた、短いボードではテイクオフをした後は、何も出来ないプアーな波。
でも、”SPACEPIN"は、細いテイルとピンチレール。そして、クラシカルなVee Bottomにより、軽いターンを重ねながら、波が終わるインサイド迄、スピードを落とす事無く繋ぐ事が出来る、素晴らしいボードでした。
近い将来、ホーリースモークの店頭に並ぶ事になると思いますので、その時を楽しみにしてて下さいね。
そして、今日のペリカン。


この、一生懸命飛んでる姿が、最高に魅力なんです。
何なんだろう?
私だけかもしれませんが、妙に吸い込まれてしまうんです。
見た事あります?ペリカンが水面ギリギリで滑空している所。
波が立ち上がってきたフェイスに沿って、サーフィンをしているかの様に、波を横切って行くんです。
彼ら、相当、いいスタイリッシュなサーファーですよ。
あのクルーズは、他の誰にも真似出来ないと思いますね。
そして、そして、今日のVW。
やはり、カリフォルニアは、VW天国。
前より、少し、球数が減った様にも見えますが、それにしても、日本に比べりゃ、とてつもない数。
そして、どのVWも、ボロくてカッコいいんですよね〜。
早く、ウチの子に会いたくなってしまいました。
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