最近、大のお気に入りボードとなってしまった、Liddle Burrito DX。

うーん。

この最高のボード、何か他の楽しみ方は無いもんだろうか?


そんな事を考えていたら、ふと、閃いたのでした。



ツインだ!


そう、ツイン。


もしかしたら、いいじゃないか。


現状で満足していちゃ、普通の変態サーファーで終わっちゃうって訳だし、全ての成功や発見ってのは、こういった地道な試みの繰り返しなんだから、思いついたことは、とにかくやってみようじゃないか!




『変態サーファー、未知なるゾーンへ!』


とくとご覧あれ。

fin1これが、普通のBurrito DX。
一般的な変態サーファーが喜ぶボードです。



fin2一般的な変態サーファーで留まる訳にはいかない私が思いついたのが、コレ。こんな感じにしてみたくなったって訳なのです。


fin3作業開始前の確認。
フィンのベースが、ボックスより短い。そして、このボックス自体も通常のボックスより幅が狭いので、このフィンは入りません。厚みも3mmぐらい落とさねばなりませんね。大丈夫、大丈夫。この手の作業は、慣れっこですから。

fin4使用する工具類。この辺りがあれば、大して骨を折る作業ではありません。



fin5まずは、フィンに付いているピンを抜きます。ハンマーとペンチ。そして、出来たら、ピンと同じ太さの細い棒(鉄)があれば楽かも。

fin6ほら、簡単。
直ぐに抜けちゃいました。
なくさない様に注意!



fin7まずは、ベースの長さを調整します。ポリッシャーに80番のヤスリを付け、大まかなアウトラインを出していきます。フィンの後ろの付近もカット。そうしないと、ボックスに入りません。

fin8その後、ポリッシャー、サンダー、ハンドで整形。厚さも3mmほど薄くします。したら片方が完成!2枚目に取り掛かります。2枚の形状をピッタリ同じにしないといけないので、2枚目は、ちょっぴり、慎重に!

fin92枚とも完成しました。最後に、微調整を加え、最終工程に入ります。



fin10インパクトとドリルビットを用意し、ピンとフィンボルトの穴を開けます。細い穴から少しずつ大きくしないと、「パチンッ!」って割れちゃいますから、ここは、ちょっとだけ緊張して。

fin11完成です。
素晴らしい出来。所要時間、1時間半。
早速、装着です。






じゃじゃーん!
fin15











fin13fin12





fin14fin16






変態サーファーの

変態サーファーによる

変態サーファーの為のボード。


本日が、『Burrito Double DX』の記念すべき誕生の日となりました!


7:3フォイルのスペシャルフレックスフィンが、どんな世界へと私を導いてくれるのでしょうか?

もうこうなったら、早くテストしたくて仕方がないですね〜。





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