zamora6











HOLYSMOKEのブログを見てくださっているサーファーの皆さんは、恐らく、サーフボードに対しての固定概念がユル〜イ方が多いのではないかと思います。

でも、実際の海では、膝ぐらいしかない波でも、ペラッペラのショートでサーフィンをしている方が大多数。
個人的には、物凄くもったいないと感じるのです。

まだ10代で、コンペティション志向。
これから、どんどん上手くなって、大会で勝ちまくってやる!
って、ガッツのある若い子はまだしも、テイクオフが完全に遅れちゃっていて、そもそも、乗ってもハイパフォーマンスボードの性能を全く生かしきっていないサーファーが、圧倒的に目立ちますよね。


もったいないなぁ。

先っちょの丸いボードがカッコ悪いのかな?

実にもったいない。

とにかく、色々と試してみるのもいいですよね。
オルタナティブサーフボードと言われる、変態チックなサーフボードって、サーファーの足りない部分を補ってくれので、サーフィンの楽しさの幅が一気に変わる。

レイルが厚いからターンが出来ないとか、ノーズが丸いから動かないとか...。

甘い!

スピードも楽に出るし、動きだって軽いボードはいくらでもある。

私に限って言えば、確実にショートに乗っているより、変態系のボードに乗っている方がいいサーフィンが出来ていると感じるし、乗っていて実に楽しい。


例えば、最高に美味い食べ物を食わず嫌いで、敬遠しているのと一緒ですよね。
一口食べて、あまり解らなくても、二度、三度試しているうちに、虜になっちゃうこともあるじゃないですか。

ねっ。

色んなボードに乗ると、サーフィンの今迄見えなかった部分が見えてきて、本当に面白いものですよ。

ねっ。

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