oldquiver












その時代に築き上げた歴史を残したボードのみ、ビンテージボードと呼ばれ、後世のサーファーに語り継がれるのだと思う。(ですよね?)

いくら古いボードでも、語り継がれる事なく消え去っていったボードは、星の数ほどあるものです。

私は、観賞用のビンテージボードには興味が無い。と言うか、興味があっては困る。何故なら、高くて買えないから...。

とにかく、実際に乗る事の出来る”実用ビンテージ”を所有しているのですが、これがまた、刺激的で面白いんです。

古いボードでも、調子の良いボードはあるんですね。
特に、シングルフィンや70年代のツインフィッシュは、既に当時の段階で完成されている。
ボトムデザインやロッカー、レイルの形状等、ブロムやアンドレイニの今のシェイプを見ると、それが、いかに変わっていないかがよく解る。

いやいや、その2人に限った事ではないと思います。
昔からシングルフィンやツインをシェイプし続けているシェイパーは、昔と変わらぬボードを、現在でもシェイプしているように思います。(現代の薄いレイルに馴れたサーファーに合わせる為、テイパー気味のレイルを持つサーフボードをシェイプしているシェイパーも、多く存在しますが。)

ここに並んでる、ビンテージボード達。
実に調子の良い、いわば完成されたボードです。

これからも、大事に乗っていきたいものですね。



今の時代。
将来、こうやって語り継がれていく物ってあるのでしょうか?
(サーフボードだけじゃなく、物全体で見て。)

昔は、一つ一つ拘りを持って物が作られ、そして、大事に使われてきた。物も良いから長持ちもするし。

現代の物って、物ベースではなく、商売ベースで”物作り”をするから、中身の無い物が多いと思いませんか?
確かに高性能になったり便利になったり、進歩はしていますが、直ぐに時代に取り残され、使えなくなってしまう物ばかりが溢れている様な気がします。

”使い捨て文化”

って言葉をよく耳にしますが、

”長持ち文化”

ってのも良いと思うのです。



益々、大事にしないといけませんね。
ビンテージボード。

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※ 新しい物の全てが駄目と言っている訳じゃないんでやんすよ。最新のテクノロジーで、今迄助からなかった命が助かるようになったり、パソコンであったり、便利で良いものは、世の中にいっぱいあります。解って頂けますよね?無駄な物って言うのでしょうか。そういう物ってどうなの?って事でやんす。