4日目は、サンタバーバラ方面へ。
朝一番にハンティントンを出発し、2時間ほど北上。
Santa Barbaraって、最高に良い街なんですよね。小さい街だけど雰囲気が抜群。サーフィンの歴史も古く、多くの有名なシェイパーやサーファーを世の中に送り出してきた街なんです。


到着し、まずはカリフォルニアで最高のライトと言われている、Rinconの波をチェック。
波が良ければ、当然入水してからBrom氏のところに行く予定でしたが、全く駄目。イヤー、残念でした。

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そんでもって、3人前は有にありそうなモンスターブリトーを食べ、Brom氏のシェイピングルームへ向かうことに。
(実は、今回、WildernessのBobさんのところにも行く予定だったのですが、急遽、予定が合わなくなってしまい、Bobさんには会うことは出来ませんでした。残念。)



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左)ストリンガーレス!3本のグルーがレトロ感抜群のFish。
右)ブロム氏とニューブランド、”Durling”のFun Shape。「どんな写真が撮りたいんだ?こうか?」なんて、サービス心旺盛な方です。


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左)40年以上もの歴史を刻んできた、テンプレート。ヌヒワが当時乗ってた、シングルやツインのテンプレートもこの中に。大至急、欲しくなってしまいました。
右)彼のSimm Fish用のFinのテンプレート。何だか、色んな落書きみたいなのがあるからよく見たら、サインが書かれてますね。多分、シェイプサインの練習に使ったのでしょうね。


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左)おもむろに撮った写真だったのですが、後で気が付きました。上に掛かってるツイン。あれ、相当な年代もんですね。ちゃんと、見せてもらってればよかったです。右)2人で話してる風の写真を撮ろうって事になり、ブロム氏は何だか訳の解らない芝居をしておりました。「Finの位置はな、こことここの角度が・・・・・。」なんて。何から何までアリガトウございました。


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シェイプルームの入り口には、巨大なインコがお出迎え。
「Hi!Hi!」って、馬鹿デカイ声で鳴き叫んでました。
最初、奥からオバちゃんが挨拶してきてるのかと思っちゃいました。



この日は土曜日だって言うのに、わざわざシェイプルームに足を運んでくださったブロム氏。ボードについて色々と教えてくれたり、オーダー中のボードの確認をしてくれたりと、お付き合いの程アリガトウございました。
なんったって、シェイプ暦40年以上。過去に多くの歴史を刻んできた偉大なシェイパーさんですからね。
個人的にも、Brom氏のシェイプするFishとシングルは、最も好きなサーフボードの1つ。これからも訪米した際は、足を運んでみたいものです。

今回は、Brom氏との貴重な時間はありましたが、Bob氏と会えなかったことは、少し残念でした。スコッティーも奥さんのリンジーとはHss(ハンティントン・サーフ&スポーツ)で会うことが出来たので、皆で夕飯でも食べよっかなんて話しになったんですけど、スケジュール的に調整できず、こちらも残念なことに会えませんでした。
まあ、いい波に乗れたってことで、良しとしますか。

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